6年 - 入新井第二小学校

6年
子どもたちのよさをさらに伸ばすために
1学期が終了し、子どもたちと過ごしてみて、さまざまなよい面を発見することができました。
2学期以降は、1学期の学習や生活経験を生かし、次のような点に力を入れて授業の充実を考えて
います。
国語
・登場人物の相互関係などから内面に
算数
社会
ある深い心情をとらえ、文章を読み
・生活経験と離れた分野は理解が
取る力を高める。文や言葉の構成に
難しいので、繰り返し重要な言
ついての理解を深める。
葉を復習していく。
・日常から習った漢字を使うように意
識させ、習慣づけていく。
・家庭学習に日記などの文章を書く活
・基本的な計算は、継続的に取り
組ませ、計算力の育成を図る。
・割合の考え方を理解するために、
図や数直線を使ったり、身の回
・歴史、政治においても生活との
りの具体例を用いたりして、理
関わりを取り上げるようにす
解を深める。
る。
・次の単元は、児童の理解が難し
動を取り入れ、文章表現力を伸ば
いので、丁寧に指導する。
す。
「拡大図と縮図」
「速さ」
学級活動
・学んできた話し合いの方
法を生かし、自分の意見
がはっきり言えるととも
入新井第二小学校の6年生
に、人の意見を聞き、よ
りよい提案が言えるよう
体育
な学級会を進めていく。
・運動の特性に応じた技能を身
につけさせるために活動の場
や学習カードの工夫をする。
理科
図工
・用語をきちんと覚えたり、実験結果をき
・創造活動を楽しみ、体全体を使いながら、自分
ちんと記録したりして、知識の理解や科
学的な考え方を確かなものにしていく。
・重要語句の理解が定着するように、繰り
らしい作品を仕上げられるようにする。
・作品を鑑賞したり、話し合ったりすることで、
・お互いの良さを認め合い、協
力し自主的に活動する態度を
育てる。
作品の新たな「よさ」に気づかせる。
返し取り上げる場面を作る。
音楽
家庭科
・ 家庭生活に必要な基礎的・基本的な知識・技能を習得させる。
・ ミシンによる製作や調理実習に意欲的に取り組ませ、日常生活に
生かしていけるようにする。
・曲想や情景、楽曲のもつメッセージを
感じ取る力を育てていく。
・表現活動全体を通して記号や用語を理
解し、基礎的な演奏の技能を着実に身に
付けさせる。