入札公告 次のとおり事後審査型一般競争入札(特別簡易型

入札公告
次のとおり事後審査型一般競争入札(特別簡易型総合評価落札方式)に付します。
平成28年10月5日
名古屋港管理組合管理者
愛知県知事 大村 秀章
入
札
に
付
す
る
事
項
[1]
工事名
空見ふ頭護岸補修その他工事
[2]
工事場所
名古屋市港区空見町、金城ふ頭三丁目、潮凪町
[3]
工事概要
別紙のとおり
[4]
工 期
契約締結後から平成29年3月27日まで
[5]
予定価格(税抜き)
金72,792,000.-
[6]
前払金及び部分払
前払金及び中間前払金:有(契約金額が250万円以上の場合) 部分払:無
失格判断基準
無
算定方法 ―
最低制限価格
有
算定方法
[7]
競
争
入
札
参
加
資
格
総
合
評
価
落
札
方
式
[8]
業種・等級区分等
土木一式工事・B等級
[9]
事業所の所在地
愛知県内に本社又は本店を置き土木一式工事業を営んでいること。
施工実績
平成18年4月1日以降に元請として、港湾区域内における土木工事を完了し、引き渡した実績があ
ること。
ただし、元請として施工した名古屋港管理組合発注工事については、工事成績が65点未満のもの
は、本施工実績とはならない。
[11]
技術者
・平成18年4月1日以降に元請として完了し、引き渡した港湾区域内における土木工事に従事した
経験を有する者であること。
・1級土木施工管理技士の資格を有する者であること。
・監理技術者の場合は、土木一式工事業に関する監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了
証を有する監理技術者であること。
[12]
その他
・名古屋港管理組合が発注した土木一式工事業に係る工事のうち、過去2か年度(平成26年4月1
日から平成28年3月31日まで)に元請として完了し、引き渡した工事の実績がある場合について
は、当該工事に係わる工事成績の平均点が60点以上であること。
[13]
企業の技術力
(企業評価対象工事)
評価項目の同種工事の施工実績とは、以下のとおりです。
・元請として平成18年4月1日から入札公告の前日までの間に完了し、引き渡した次の工事です。
契約金額7,800万円以上の港湾区域内における土木工事
[14]
配置予定技術者の能力
(技術者評価対象工事)
評価項目の同種工事の施工実績とは、以下のとおりです。
・元請として平成18年4月1日から入札公告の前日までの間に完了し、引き渡した次の工事です。
契約金額5,200万円以上の港湾区域内における土木工事
[10]
[15]
[16]
[17]
[18]
入
札
の
手
続
等
予定価格の積算内訳の直接工事費×0.95+共通仮設費×0.9+現場管理費×
0.9+一般管理費×0.55
地域精通度地域貢献度
―
(愛知県内での施工実績)
・平成28年9月1日より総合評価落札方式の見直しを行った。
詳細については、本公告と併せて掲示してある「総合評価落札方式の運用ガイドラインの改正につ
総合評価落札方式の
いて」及び名古屋港のHP(http://www.port-of-nagoya.jp/-入札・契約-建設工事・設計・測量・建
改正について
設コンサルタント等-要綱)に掲示してある「名古屋港管理組合発注工事における総合評価落札方
式の運用ガイドライン」を参照すること。
以下のポータルサイトからダウンロードすること。
設計図書の入手方法
http://www.chotatsu.e-aichi.jp/portal/index.jsp
入札参加申込書及び
平成28年10月20日 午後5時まで
技術資料の提出期限
[19]
質問の受付期限
[20]
質問回答の掲載期間
[21]
[22]
[23]
平成28年10月13日 午後4時まで
平成28年10月19日 午前9時から 平成28年10月24日 午後5時まで
入札書及び工事費内訳書 平成28年10月21日 午前9時から
平成28年10月24日 午後5時まで
の提出期間
開札日時
平成28年10月25日 午後1時30分
注意事項
・この工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に基づ
き、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事であるため、契
約に当たり分別解体等の方法、解体工事に要する費用、再資源化等をするための施設の名称及び
所在地、再資源化等に要する費用を契約書に記載する必要があることから、設計図書に記載され
た処理方法等を参考に積算した上で入札すること。また、分別解体等の方法等を契約書に記載する
ために、落札者は落札決定後に発注者と協議を行うこととする。
・平成28年8月1日より「名古屋港管理組合低入札価格調査等実施要領」の改正を行った。
詳細については、本公告と併せて掲示してある「入札・契約制度の改善」及び名古屋港のHP
(http://www.port-of-nagoya.jp/-入札・契約-建設工事・設計・測量・建設コンサルタント等-要
綱)に掲示してある「名古屋港管理組合低入札価格調査等実施要領」を参照すること。
工
工 事 名
工 事 概 要
事
概
要
空見ふ頭護岸補修その他工事
空見ふ頭護岸補修工
金城ふ頭岸壁補修工
稲永ふ頭岸壁補修工
潮凪ふ頭西側護岸補修工
1式
1式
1式
1式
施行箇所図
:施 行 箇 所
1 総合評価落札方式(特別簡易型)事後審査型一般競争入札の競争入札参加資格について
入札参加者は、競争入札参加資格の[8]~[12]に定める競争入札参加資格を満たす
ほか、次に掲げる資格をすべて満たしていなければなりません。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない
者であること。
(2) 公告の日から落札決定までの間、本組合から指名停止を受けていないこと。
(3)
公告の日から落札決定までの間に、「名古屋港管理組合が行う契約等からの暴力団
関係事業者の排除に関する合意書」(平成23年3月31日付け名古屋港管理組合管
理者・愛知県警察本部長締結)及び「名古屋港管理組合が行う調達契約等からの暴力
団関係事業者の排除に関する取扱要綱」に基づく排除措置を受けていないこと。
(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の申
立てがなされていない者又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条に基
づき再生手続開始の申立てがなされていない者であること。ただし、会社更生法に基
づく更生手続開始の決定を受けた者又は民事再生法に基づく再生手続開始の決定を
受けた者で、再度の入札参加資格審査の申請を行い認定を受けた者については、更生
手続開始又は再生手続開始の申立てをなされなかった者とみなします。
(5) 入札参加を希望する者の間に以下のいずれかに該当する関係がないこと(該当する
ものの全てが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く。)
。
なお、上記のいずれかの関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事
者間で連絡を取ることは、名古屋港管理組合建設工事等入札参加者心得書第10条第
2項の規定に抵触するものではありません。
ア
資本関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更生
会社又は再生手続きが存続中の会社である場合を除く。
(ア) 親会社と子会社の関係にある場合
(イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
イ
人的関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし(ア)については、会社の一方が更生
会社又は再生手続きが存続中の関係にある場合を除く。
(ア) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(イ) 一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
ウ
その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
その他上記ア又はイと同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合
(6) 注意事項
ア
競争入札参加資格[8]に示す業種は、本組合の平成28・29年度競争入札参加資
格者名簿に登録している者であり、等級区分等は、本組合の競争入札参加資格の認定
時とする。
イ
競争入札参加資格[9]において営業所を求める場合は、当該営業所が競争入札参加
資格[8]に示す業種・等級区分の認定に必要な建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)
第 3 条に規定する建設業の許可を受けている者であること。ただし、同条第 1 項た
だし書きに規定する軽微な建設工事の請負のみを行おうとする者を除きます。
また、当該営業所がこの入札に参加する営業所と異なるときは、競争入札参加資格
[9]が確認できる書類を提出してください。
なお、本社又は本店を求める場合で、本社又は本店とは建設業法に基づく建設業の
許可申請時(変更申請含む)に届け出た「主たる営業所」をいいます。
ウ
競争入札参加資格[10]は、国・地方公共団体(特殊法人等含む)の施工実績を対
象とします。また、共同企業体の構成員としての施工実績を申請しようとするときは、
その申請者の当該共同企業体における出資比率が20%以上であること。
エ
競争入札参加資格[11]は、国・地方公共団体(特殊法人等含む)の施工実績を対
象とし、配置予定主任(監理)技術者は、次に掲げる資格を有するものとする。
建設業法第26条に定める主任技術者又は監理技術者を配置できること。ただし、
請負代金の額が3千5百万円以上(建築一式工事の場合「7千万円以上」)となる場
合には、配置される技術者は本工事に専任であることが必要となります。また下請
代金の総額が4千万円以上(建築一式工事の場合は「6千万円以上」
)となる場合に
は、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する監理技術者として配置
する必要があります。
オ
競争入札参加資格[11]に定める要件の他、配置予定主任(監理)技術者は、入
札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係が入札執行日以前に3ヶ月以上ある者であ
ること。
2
入札の手続等について
(1) 設計図書等の入手方法
本工事の設計図書等は、公告日より、以下のポータルサイトからダウンロードす
る方法により配布します。なお、設計図書等は、パスワード付きの圧縮ファイルに
より配布するので、入札参加者はポータルサイトよりパスワードを入手したうえで、
圧縮ファイルを解凍しなければなりません。
ポータルサイト:http://www.chotatsu.e-aichi.jp/portal/index.jsp
・
設計図書等
(「入札情報サービス」―「入札公告」―「検索(調達機関は名古屋港管理組合)」
・
パスワード
(「利用者ICカード登録・入札参加資格申請・電子入札」-「電子入札ログイン」
-「確定(調達機関は名古屋港管理組合)」-「電子入札システム」-「調達案件一
覧」-「調達案件名称(本案件をクリック)」
)
「工事または業務内容」欄を参照。
(2) 入札参加申込書及び技術資料の提出方法について
ア
入札参加申込書及び技術資料の提出
入札に参加を希望する者は、入札参加申込書及び技術資料(加算点申告表及び加
算点算出チェックリストを含む。)をあいち電子調達共同システム(CALS/EC)
における電子入札サブシステム(以下「電子入札システム」という。
)により提出し
なければなりません。なお、技術資料については、1 つのファイルとして送信してく
ださい。このとき、添付ファイルの大きさは1Mb 以下でなければ受け付けることが
できませんので注意してください。
(入札参加申込書は、電子入札システム上で参加
申込を行うことにより送信されます。「入札参加申込書」という様式を添付ファイル
として提出する必要はありません。
)
イ
入札参加申込書及び技術資料の提出期限
入札の手続等[18]によります。
ウ
注意事項
(ア)
期限までに入札参加申込書及び技術資料を提出していない者は入札に参加する
ことができません。
(イ)
電子入札システムによりファイル添付を要求されますので、技術資料を添付の
うえ送信してください。
(ウ) 技術資料に係る費用は、参加申込者の負担とします。
(エ)
技術資料の差し替え及び再提出は認めませんので電子入札システムによる参加
申込書の送信の際には、よく確認したうえで提出してください。
(3)
ア
入札公告に対する質問
質問方法
質問書(様式自由)を持参で提出してください。
イ
受付場所
名古屋港管理組合建設部管理課工事契約係
名古屋市港区港町1番11号
電話
ウ
052-654-7927
受付期限
入札の手続等[19]によります。
エ
質問に対する回答
質問者には個別で文書にて回答するほか、その回答書は、あいち電子調達共同シ
ステム(CALS/EC)の「入札情報サービス」において、本件入札公告を掲示
しているダウンロードページに、添付資料として掲載します。入札書の提出前に必
ずご確認ください。
オ
掲載期間
入札の手続等[20]によります。
カ
その他
一般競争入札参加資格確認申請書(様式1)(以下「確認申請書」という。)のた
めの工事内容の確認はこの限りではありません。
(4) 入札書及び工事費内訳書の提出期間
入札の手続等[21]によります。
注)工事費内訳書を添付し、入札書の提出を行ってください。
(5) 開札日時及び開札場所
ア
開札日時
入札の手続等[22]によります。
イ
開札場所
名古屋港管理組合建設部管理課
(6) その他
ア
入札の手続等[19]、[20]については、日曜日、土曜日及び休日並びに正午
から午後1時までを除いた日時となります。
イ
入札の手続等[18]、
[21]については、電子入札システム稼働時間(日曜日、
土曜日及び休日を除いた日の午前8時から午後8時)となります。
3
入札方法等について
(1) 本入札は、電子入札システムにより実施するため、電子署名及び認証業務に関する
法律(平成12年法律第102号)に基づき、主務大臣の認定を受けた特定認証業務
を行う者が発行する電子的な証明書を格納しているカードのうち電子入札コアシス
テムに対応しているカードにより、利用者登録を行わなければなりません。
(2) 詳細な入札方法は名古屋港管理組合建設工事等電子入札実施要領(平成20年4月
1日施行)によるものとします。
(http://www.port-of-nagoya.jp/「入札・契約」-
「建設工事・設計・測量・建設コンサルタント等」-「要綱」参照)
(3) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当
する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切
り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係
る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の10
8分の100に相当する金額を入札書に記載してください。
(4) 入札回数は1回とし、入札書に併せて工事費内訳書を送信してください。
4
入札保証金
入札保証金については、免除とします。
5
入札の無効
(1)
名古屋港管理組合財務規則(昭和39年名古屋港管理組合規則第7号。以下「財
務規則」という。)第140条(入札の無効)及び名古屋港管理組合電子入札実施要
領第17条(電子入札の無効)に該当する入札は、無効とします。
(2) 本公告に示す入札参加資格のない者が行った入札、確認申請書等に虚偽の記載をし
た者が行った入札及び名古屋港管理組合建設工事等入札参加者心得書において示す
条件等の入札に関する条件に違反した入札は、無効とし、無効の入札を行った者を落
札者としていた場合には、落札決定を取り消します。
なお、落札決定時において1に掲げる資格のない者は、入札参加資格のない者に該
当します。
また、入札書受付締切予定日時までに送信のない入札、電子署名及び電子証明書の
ない入札、代表者が変更されているにもかかわらず変更前の名義人のICカードを使
用する等、ICカードを不正に使用して行った入札、及び必要な提出書類のない入札
も無効とします。
(3) 公正かつ適正な見積りにより工事費内訳書が作成されていないことが確認の結果
明らかとなった入札は、無効とします。
(4) 予定価格(消費税及び地方消費税相当額を除く。)を超過した金額を記載した入札
は、無効とします。
6
落札者の決定方法等
(1) 本件は、最低制限価格を設けているため、予定価格の制限の範囲内の価格で最低制
限価格以上の価格をもって入札した者のうち、別記「総合評価落札方式に関する事項」
で算定された総合評価値が最大の者を落札候補者として事後審査を行い、入札参加資
格を有すると確認した上で落札者とし、全ての入札参加者に対し落札決定通知を送信
するものとします。なお、総合評価値最大の者が複数いた場合は、電子くじで落札候
補順位を決定します。
(2) 落札候補者は、落札候補者決定日の翌日から起算して原則として2日(休日を含ま
ない。)以内に事後審査に必要な書類を持参により提出してください。
入札後、落札候補者となった者は、次に掲げる確認資料を添えて確認申請書を持参
により提出してください。また、競争入札参加資格[10] [11]において施工実績、
施工経験を必要としない場合について、確認申請書の工事概要等は、記載の必要はあ
りません。
ア
確認資料
(ア) 競争入札参加資格[11]において必要とされる配置予定の主任(監理)技術者の
資格、工事経験(様式2)及び添付資料
(イ) 競争入札参加資格[10]において必要とされる施工実績(様式3)及び添付資料
(ウ) 総合評価落札方式に関する事後審査資料及び添付資料
イ
提出先
名古屋港管理組合建設部管理課工事契約係
ウ
提出部数
1部
エ
その他
(ア) 確認申請書に係る費用は、参加申込者の負担とします。
(イ) 提出された確認申請書は返却しませんが、原則として公表せず、無断で使用す
ることはありません。
(ウ) 提出期限以降における申請書又は資料の差し替え及び再提出は認めません。
オ
落札候補者の事後審査の結果、入札参加資格を有しないことが判明した場合は、
適格者が確認できるまで、次順位の総合評価値の者を新たな落札候補者として事後
審査を行うものとします。この場合は(2)の「落札候補者決定日」とあるのは「上位
の落札候補者の審査が終了した日」と読み替えるものとします。
(3)
事後審査において入札参加資格がないと認められた者には、その理由を通知しま
す。その理由の説明を求めるときは、通知日の翌日から起算して2日(日曜日、土曜
日及び休日を含まない。
)以内に、その旨を記載した書面を持参により提出してくだ
さい。(様式自由)理由は、原則として、説明を求めることができる期間の末日の翌
日から起算して5日以内に、書面で回答します。
7
契約保証金
(1) 落札者は、財務規則第155条の規定に基づく契約保証金を納めなければなりませ
ん。
(2) 落札者が、次の各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全部又は一部を免
除するものとします。
ア
本組合を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。
イ
本組合を債権者とする公共工事履行保証証券による保証を付したとき。
(3) 契約保証金の納付は、次に掲げる担保の提供をもって代えることができます。
ア
有価証券等の提供
イ
銀行等(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(昭和29年法
律第195号)第3条に規定する金融機関)又は保証事業会社(公共工事の前払金
保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4項に規定する保証
事業会社)の保証
(4)
(1)から(3)に掲げる契約の保証は契約の締結時までに付さなければならない。
8
特定の不正行為に対する措置
(1)本件契約に関し、談合、贈賄等の不正な事実が判明した場合には、損害賠償を請求
します。また、損害賠償の請求にあわせて本件契約を解除することがあります。
(2)本件契約に関し、妨害又は不当要求を受けたにもかかわらず、本組合への報告又は
警察へ被害届の提出を故意に又は正当な理由がなく行わなかったと認められる場合
は、指名停止措置又は排除措置を講ずることがあります。
(3)本件契約の締結後、受注者が排除措置の対象となる法人等のいずれかに該当するこ
とが明らかになった場合には、本件契約を解除し、損害賠償を請求することがあり
ます。
(4)本件契約の履行にあたって、受注者が工事の下請契約又は資材、原材料の購入契約
その他の契約(以下「下請契約等」という。)を締結した場合において、下請契約等
の相手方が排除措置の対象となる法人等のいずれかに該当することが明らかになっ
た場合は、発注者は、下請契約等の解除を求めることがあります。このとき、受注
者が下請契約等の解除に応じなかった場合は、受注者との契約を解除し、損害賠償
を請求することがあります。この場合、本組合は一切の損害賠償の責を負いません。
9
その他
(1) 入札参加者は、本公告を熟読し、公正かつ適正に入札してください。
(2) 確認申請書作成説明会及び現場説明会は実施しません。
(3) 確認申請書の記載内容が不明確な場合には、説明及び必要な書類の提出を求めるこ
とがあります。
(4) 事後審査に必要な書類等に虚偽の記載をした場合においては、名古屋港管理組合指
名停止取扱要領に基づく指名停止を行うことがあります。
(5) 配置予定の主任(監理)技術者について
ア
落札者は、事後審査に必要な書類等に記載した配置予定の技術者を当該工事の現
場に配置すること。
イ
工事工期が重複する複数の工事(他の機関の発注も含む。)に同一の技術者を配置
予定の技術者とした入札に参加している場合は、それらの工事の入札のうち一つの
入札の落札者又は落札候補者と決定された時点で、それ以降に行われるその他の入
札は辞退しなければなりません(専任性が求められない場合を除く)
。この場合は入
札書の提出期間内に、入札辞退届を送信してください。
なお、入札書を送信した後に辞退する事由が生じた場合は、2(3)イと同じ場
所に辞退する旨を連絡し、速やかに辞退届を書面で提出してください。
ウ
実際の工事に当たって、事後審査に必要な書類に記載した配置予定の主任(監理)
技術者を変更できるのは、病休、死亡、退職等の場合に限ります。
エ
技術資料提出時に配置予定の主任(監理)技術者が特定できず、複数の技術者を
候補者とする場合、配置予定技術者に関する評価点は、項目ごとの点数は採用せず、
技術者ごとに計算した点数の合計点の最低の技術者の点数を採用しますので、加算点
申告書には合計点の最低の技術者の点数を入力してください。なお、その場合は、全
ての者が競争入札参加資格[11]に示す技術者としての条件を有していることが必
要です。
(様式1-1)特別簡易型、地域型、土木関係工事
別記「総合評価落札方式に関する事項」
(1)総合評価値の算出方法
入札参加者の技術資料により、(2)の項目を評価して加算点を計算します。
総合評価値は次の式により計算します。
総合評価値=(標準点+加算点)÷入札価格×10,000,000
標準点は100点であり、加算点合計は最大で28点です。
総合評価値は電子入札システムにおいては、小数点以下5桁まで表示されますが、各
入札参加者のうち、条件を満たした者で総合評価値の小数点以下5桁までが同じ場合と
なった場合は、小数点以下6桁以下について比較し、総合評価値の高い者が上位の落札
候補者となります。なお、それでも評価値が最も高いものが2者以上あるときは、電子
くじにより落札候補者を決定します。
(2)評価項目と評価基準
ア~ウの評価分野における各評価項目について、下記の評価基準に基づき加点します。
過去の実績や今回の入札参加資格者がJVの場合は、末尾に掲げる表のとおり扱いま
す。
ア
企業の技術力(11点)
評価項目
同種工事の施工実績
(過去 10 年間)
(3点)
工事成績評定点の各年
度最上位成績の平均点
(過去 3 年度)
(5点)
優良工事表彰の有無
(過去 10 年間)
(2点)
評価基準
配点
同種工事 3 件以上
3
同種工事 2 件
2
同種工事 1 件
1
同種工事実績無
0
83 点以上
5
81 点以上 83 点未満
4
79 点以上 81 点未満
3
77 点以上 79 点未満
2
75 点以上 77 点未満
1
75 点未満
0
2 件以上
2
1件
1
・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の
前日までの間の国・地方公共団体
(特殊法人等含む)の施工実績を対
象とします。
・総合評価落札方式〔13〕で求める施
工実績とします。
・下請負の施工実績は、認めません。
・県内にある営業所が行った実績は、
県外で行ったものを含めて全てを
施工実績として認める。県外の営業
所が行った実績は、評価しない。
・本組合の発注工事で、かつ建設業法
上の分類において発注工事と同業
種の工事成績のみを対象とします。
・平成 25 年度から平成 27 年度の各年
度の最上位成績の平均点とします。
・実績工事がない年度は、74 点と見
なします。
・下請負の工事成績は、認めません。
・除草工事及び道路清掃の工事成績
評定点は実績として認めません。
・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の
前日までの間に本組合管理者、中部
地方整備局長、中部地方整備局管内
の事務所長若しくは愛知県知事、愛
知県企業庁長からの「優良工事表
ISO9001 取得の有無
(1点)
実績無
0
有
1
無
0
彰」又は名古屋市緑政土木局長、名
古屋市上下水道局長より「優秀工事
表彰」を元請として受賞した場合を
対象とします。
・表彰状の日付けが、該当期間内のも
のを対象とします。
・入札参加者である本店、支店又は営
業所が認証されていること。
イ
配置予定技術者の能力(8点)
各評価項目の実績は同一人物のものとしてください。
工場製作期間と現場作業期間で配置予定技術者が異なる場合には、現場作業期間におけ
る配置予定技術者に係る実績を求めます。
なお、技術資料提出時に配置予定の主任(監理)技術者が特定できなく、複数の技術者
を候補者とする場合、配置予定技術者に関する評価点は、項目ごとの点数は採用せず、技
術者ごとに計算した点数の合計点の最低の技術者の点数を採用するので、加算点申告表に
は合計点の最低の技術者の点数を入力してください。
評価項目
同種工事の施工実績
(過去 10 年間)
主任又は監理技術者及
び現場代理人の実績
(1点)
主任又は監理技術者及
び現場代理人の工事成
績評定点のいずれか 1
件(過去 5 年度)
(5点)
CPD 実績
(2点)
評価基準
配点
実績有
1
実績無
0
83 点以上
5
81 点以上 83 点未満
4
79 点以上 81 点未満
3
77 点以上 79 点未満
2
75 点以上 77 点未満
1
75 点未満
0
1 年間の推奨単位
を 2 年以内に取得
2
1 年間の推奨単位
の半分を 2 年以内
に取得
1
上記以外
0
・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の前
日までの間の国・地方公共団体(特殊
法人等含む)の施工実績を対象としま
す。
・総合評価落札方式〔14〕で求める施工
実績とします。
・下請負の施工実績は、認めません。
・企業が施工実績として報告する工事実
績と同じである必要はありません。
・現在所属していない企業での実績も認
めます。
・本組合の発注工事で、かつ建設業法上
の分類において発注工事と同業種の
工事成績のみを対象とします。
・平成 23 年度から平成 27 年度の最上位
成績1件とします。
・実績工事がない場合は、74 点と見なし
ます。
・下請負の工事成績は、認めません。
・除草工事及び道路清掃の工事成績評
定点は実績として認めません。
・対象期間は平成 26 年 4 月 1 日から入
札公告の前日までの間とし、認定団
体が発行した証明書により確認しま
す。
・証明書は、「建設系CPD協議会」の
加盟団体が発行したものに限り対象
とし、その他の証明書は、対象としま
せん。
・証明書は、建設系CPD協議会加盟団
体のうちから1団体のみ認めます。証
明書発行団体以外の団体の取得単位
はCPD単位の相互承認を受け、証明
書発行団体の証明に含めてください。
ウ
地域精通度地域貢献度(9点)
評価項目
評価基準
本組合、愛知県、
名古屋市全ての団
体との災害協定の
締結有
本組合、愛知県、
名古屋市のうち 2
団体との災害協定
の締結有
災害協定等の締結の有
無
(3点)
災害協定等に基づく愛
知県内での活動実績の
有無
(過去5年間)
(3点)
配点
3
2
本組合、愛知県、
名古屋市のうち 1
団体との災害協定
等の締結有
1
災害協定等の締結
無
0
本組合、愛知県、
名古屋市との災害
協定に基づく 3 件
以上の活動実績
3
本組合、愛知県、
名古屋市との災害
協定に基づく 2 件
の活動実績
2
・複数の評価基準に該
当する場合は、配点
を合算せず、高いほ
うを評価します。
・「災害協定」は公共
・災害協定のみ
土木施設に対する
を対象とし、
災害時の対応(情報
維持修繕協
収集及び復旧)に関
定及び津波
するもの並びに「鉄
避難ビル協
道軌道整備法」に基
定は対象と
づく補助の対象と
しません。
なる施設の災害時
の対応(情報収集及
び復旧)に関するも
のとします。
・本組合、愛知県又は
名古屋市がそれぞ
れ単独で締結して
いる場合に限りま
す。
・「維持修繕協定」は
休日・夜間を問わな
い作業を伴う公共
土木施設に対する
緊急維持修繕及び
雪氷対策とします。
・「公共土木施設」は
「公共土木施設災
・災害協定、維
害復旧事業費国庫
持修繕協定
負担法」の対象とな
及び津波避
る次の施設をいい
難ビル協定
ます。
のいずれか
河川、海岸、砂防設
を対象とし
備、林地荒廃防止施
ます。
設、地すべり防止施
設、急傾斜地崩壊防
止施設、道路、港湾、
漁港、下水道、公園
・「津波避難ビル協定」
は名古屋市が、津波
被害から人命を守
るために、一時避難
場所としてビルを
指定したものとし
ます。
・複数の評価基準に該
当する場合は、配点
を合算せず、高いほ
・平成 23 年 4
うを評価します。
月 1 日から
入 札 公 告 の ・「災害協定に基づく
活動実績」は当該協
前日までの
定(本組合、愛知県
間の活動実
又は名古屋市がそ
績を対象と
れぞれ単独で締結
します。
しているものに限
・災害協定に基
ります。)に基づく
づく活動実
活動実績とし、当該
績のみを対
協定に基づく災害
象とします。
訓練の参加も活動
実績の対象としま
本組合、愛知県、
名古屋市との災害
協定等に基づく活
動実績有
1
活動実績無
0
愛知県内の港湾行
政に関わるボラン
ティア活動により
表彰や感謝状を受
けた場合が 2 件以
上
ボランティア活動実績
(過去 2 年間)
(2点)
ISO14001 取得の有無
(1点)
2
愛知県内の港湾行
政に関わるボラン
ティア活動により
表彰や感謝状を受
けた場合が 1 件
1
活動実績無
0
有
1
無
0
す。
・「維持修繕協定に基
づく活動実績」は当
該協定に基づく公
・平成 23 年 4
共土木施設に対す
月 1 日から
る緊急維持修繕工
入札公告の
事及び雪氷対策と
前日までの
します。
間の活動実
・「津波避難ビル協定
績を対象と
に基づく活動実績」
します。
は、当該協定に基づ
・災害協定、維
き、津波避難ビルに
持修繕協定
罹災者が避難した
及び津波避
場合を対象としま
難ビル協定
す。また、津波を想
のいずれか
定した災害訓練時
に基づく活
における避難も対
動実績を対
象とします。ただ
象とします。
し、火災を想定した
訓練における避難
誘導活動は、対象と
しません。
・平成 26 年 4 月 1 日から入札公告の前
日までの間の活動実績を対象としま
す。愛知県内の港湾行政に関わるボラ
ンティア活動により表彰状や感謝状
を中部地方整備局長、中部地方整備局
管内の事務所長、愛知県知事又は本組
合管理者より受けた場合を対象とし
ます。ただし、「名古屋みなと祭」及
び「スター☆ライトレビュー」におけ
る会場清掃等に関する礼状について
は、「名古屋みなと祭協賛会会長名」
及び「冬の祭典実行委員会委員長名」
により受けた場合も対象とします。
・ボランティアの定義は次に定めるとお
りとします。
①社会貢献であること。
②無償の企業活動であること(社員の
個人的な活動ではなく、社命を受けた
労働奉仕)
③工事施工に際しての地域サービス
でないこと
④寄付(募金・物)行為及び資機材の
貸与は対象外
・入札参加者である本店、支店又は営業
所が認証されていること。
(3)加算点を過大に申告した場合の取扱い
技術資料及び事後審査に係る書類審査にあたり、入札参加者の申告した加算点が審査
した加算点より過大となる評価項目がある場合は、ペナルティーとしてその評価項目に
ついて審査した加算点から減点を行うものとする。減点(減じる点数)は下記の計算式
のとおりとする((2)「イ 配置予定技術者の能力」については、合計の加算点に対
して適用します。)。
ただし、入札参加者の申告した加算点が審査点より過小となる評価項目がある場合は、
その評価項目の加算点の見直しは行いません。
減点=入札参加者が申告した加算点-審査した加算点
計算例:審査した加算点1点、入札参加者が申告した加算点2点
減点=2点-1点=1点
審査した加算点1点、入札参加者が申告した加算点3点
減点=3点-1点=2点
(4)評価項目の審査
加算点は、技術資料及び事後審査に係る書類に基づき、(2)の評価基準で審査して
算出します。提出した書類の記載内容が事実と違っていた場合や、記載漏れがあった場
合でも、書類の再提出は認めません。
(5)評価点の値に疑問のある者は、その理由の説明を求めることができます。説明を求め
るときは、落札者決定通知を受信した日の翌日から起算して2日(日曜日、土曜日及び
休日を含まない。)以内にその旨を記載した書面を持参により提出してください。(様
式自由)
「特殊法人等」に該当する公共工事発注機関について
本公告における「特殊法人等」とは以下のものとする。
(1)公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 2 条に規定されている
「特殊法人等」
※注意事項
・ 特殊法人等の改革により、国関連の法人の名称、組織等が変更しているので注
意すること
・ 旅客鉄道株式会社各社は、同法施行令第 1 条に規定がないため該当しません
(2)特別地方公共団体(一部事務組合)
(例)・愛知県競馬組合
(3)地方公社等
ア 地方道路公社法に基づき地方公共団体が設立した「道路公社」
(例)愛知県道路公社、名古屋高速道路公社
イ 公有地の拡大の推進に関する法律に基づき地方公共団体が設立した「土地開発
公社」
ウ 地方住宅供給公社法に基づき地方公共団体が設立した「住宅供給公社」
(4)認可(指定)法人等
公共(益)施設を設置又は整備する機関として個別の法律により国の認可、指
定等を受けた愛知県が出資している法人
(例)・日本下水道事業団(日本下水道事業団法)
・中部国際空港株式会社(中部国際空港の設置及び管理に関する法律)
共同企業体での入札参加及び共同企業体で行った過去の実績等に関する取扱い(単体及び特定建設共同企業体での入札)
今
過
回
去
入
実
札
績
入札参加資格
企業施工実績
総合評価項目
配置予定技術者
企業施工実績
企業工事成績
優良工事
配置予定技術者の
営業所・災害協定
愛知県内の工
施工実績・工事成
等・応急修理等・
事実績
績・CPD
ボランティア・ISO
県内の営業所実績
元請工事の主任
県内の営業所実績
県内にある営
を認める
(監理)技術者及
を認める。但し
業所の施工実
績を認める
施工実績
該当工事全部を認
める
単
該当工事全部を
認める
県内にある営業所
本組合(PC等工
※
の施工実績を認め
事 は、愛知県建
る
設部を含む)発注
び現場代理人とし
IS0 は、入札に参
の該当業種全部を
ての実績を認め
加する営業所のみ
認める
る。
認める
体
但し、施工実績、
経
出資比率 20%以
実績として認めな
上の構成員である
い
単
常
場合の実績を認め
体
J
る
対象としない
実績として認めな
い
工事成績及びCP
Dは、同一人のも
のとする
実績として認めな
実績として認
い
めない
V
特
定
J
出資比率 20%以上
出資比率 20%以
出資比率 20%以
実績として認めな
出資比率 20%
の構成員である場
上の構成員である
上の構成員である
い
以上のものの
合の実績を認める
場合の実績を対象
場合の実績を認め
み単体と同様
とする
る
の扱いとして
V
※PC等工事とは、PC、鋼構造物、塗装、設備系工事及び建築関係工事とする。
認める
今
過
回
去
入
実
札
績
入札参加資格
企業施工実績
総合評価項目
配置予定技術者
企業施工実績
企業工事成績
優良工事
施工実績
配置予定技術者の
営業所・災害協定
愛知県内の工
施工実績・工事成
等・応急修理等・
事実績
績・CPD
ボランティア・ISO
今回入札 JV 全構
該当工事全部を
今回入札 JV 全構成
今回入札 JV 代表
今回入札 JV 全構
代表構成員が配置
今回入札 JV 構成
今回入札 JV 全
成員の単体実績を
認める
員の県内にある営
構成員の本組合発
成員の県内の営業
する技術者の元請
員のいずれか 1 者
構成員の県内
業所の施工実績を
注(PC等工事
※
所実績を認める
工事における主任
が該当すれば認め
にある営業所
認める
は、愛知県建設部
(監理)技術者及
る。但し ISO は今
の単体実績を
を含む)の該当業
び現場代理人とし
回入札 JV 構成員
認める
種工事全部を対象
ての実績を認め
のいずれか1者の
とする
る。
営業所が認証され
但し、施工実績、
ていること
認める
単
体
工事成績及びCP
特
定
出資比率 20%以
実績として認めな
経
J
上の構成員である
い
常
V
場合の実績を認め
J
る
対象としない
実績として認めな
Dは、同一人のも
実績として認めな
実績として認
い
のとする
い
めない
V
出資比率 20%以上
出資比率 20%以
出資比率 20%以
実績として認めな
出資比率 20%
特
のもののみ単体と
上のもののみ単体
上のもののみ単体
い
以上のものの
定
同様の扱いとして
と同様の扱いとし
と同様の扱いとし
み単体と同様
J
認める
て認める
て認める
の扱いとして
V
※PC等工事とは、PC、鋼構造物、塗装、設備系工事及び建築関係工事とする。
認める