入札公告 次のとおり事後審査型一般競争入札(簡易型総合評価落札方式)に付します。 平成28年11月24日 名古屋港管理組合管理者 愛知県知事 大村 秀章 入 札 に 付 す る 事 項 [1] 工事名 大江ふ頭岸壁改良工事(その4) [2] 工事場所 名古屋市港区大江町 [3] 工事概要 別紙のとおり [4] 工 期 [5] 予定価格(税抜き) 金1,283,144,000.- [6] 前払金及び部分払 前払金及び中間前払金:有(契約金額が250万円以上の場合) 部分払:有 契約締結後から平成30年10月31日まで 失格判断基準 有 1又は2のいずれかに該当する場合 1.予定価格の積算内訳の直接工事費×0.75 算定方法 2.予定価格の積算内訳の共通仮設費×0.7+現場管理費×0.7+一般管 理費×0.3 最低制限価格 無 算定方法 ― [7] [8] 業種・等級区分等 本工事は、構成員を3者とする特定建設工事共同企業体による施工とする。 (代表構成員)土木一式工事・A等級 (第2構成員)土木一式工事・A等級 (第3構成員)土木一式工事・A等級又はB等級 [9] 事業所の所在地 (代表構成員)愛知県内に営業所を置き土木一式工事業を営んでいること。 (第2構成員)愛知県内に本社又は本店を置き土木一式工事業を営んでいること。 (第3構成員)愛知県内に本社又は本店を置き土木一式工事業を営んでいること。 平成18年4月1日以降入札参加申込書を提出する前日までに元請として、以下の工事を完了し、 引き渡した実績があること。ただし、元請として施工した名古屋港管理組合発注工事については、 工事成績が65点未満のものは、本施工実績とはならない。 [10] 施工実績 (代表構成員) 次に掲げるア、イのいずれかの工事 ア 港湾区域内における本体工を含む控え構造を持つ係船岸築造工事 イ 臨港地区内におけるタイ材の取替えを含む係船岸改修工事 (第2構成員) 次に掲げるア、イのいずれかの工事 ア 港湾区域内における本体工を含む鋼矢板式又は鋼管矢板式の護岸築造工事 イ 港湾区域内における本体工を含む鋼矢板式又は鋼管矢板式の係船岸築造工事 (第3構成員) 港湾区域内における土木工事 ・平成18年4月1日以降入札参加申込書を提出する前日までに元請として完了し、引き渡した以 下の工事に従事した経験を有する者であること。 競 争 入 札 参 加 資 格 [11] 技術者 (代表構成員) 次に掲げるア、イのいずれかの工事 ア 港湾区域内における本体工を含む控え構造を持つ護岸築造工事 イ 港湾区域内における本体工を含む控え構造を持つ係船岸築造工事 (第2構成員) 次に掲げるア、イのいずれかの工事 ア 港湾区域内における本体工を含む鋼矢板式又は鋼管矢板式の護岸築造工事 イ 港湾区域内における本体工を含む鋼矢板式又は鋼管矢板式の係船岸築造工事 (第3構成員) 港湾区域内における土木工事 (全構成員共通) ・1級土木施工管理技士の資格を有する主任(監理)技術者を専任で配置できること。 ・監理技術者の場合は、土木一式工事業に関する監理技術者資格者証及び監理技術者講習修 了証を有する監理技術者であること。 ・各構成員は、名古屋港管理組合が発注した土木一式工事業に係る工事のうち、過去2か年度 (平成26年4月1日から平成28年3月31日まで)に元請として完了し、引き渡した工事の実績が ある場合については、当該工事に係わる工事成績の平均点が60点以上であること。 [12] [13] 総 合 評 価 落 札 方 式 [14] [15] [16] [17] その他 ・本件工事に係る設計業務等の受注者又は当該受注者と資本若しくは人事面において関連があ る建設業者でないこと。 ア 「本件工事に係る設計業務等の受注者」とは、次に掲げる者である。 (株)ニュージェック イ 「当該受注者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者」とは、次の(ア)、(イ)又は (ウ)に該当する者である。 (ア) 当該受注者の発行株式総数の100分の50を超える株式を有し、又はその出資総額の10 0分の50を超える出資をしている建設業者(100分の50を超える株式保有者又は出資者が存 在しない場合は他の株主又は出資者より特に抜きんでて株式を有し又は出資している建設業者 を含む。) (イ)当該受注者の代表権を有する役員を兼ねている場合の当該建設業者 (ウ) その他当該受注者と特別な提携関係があると認められる建設業者 評価項目の同種工事の施工実績とは、以下のとおりです。 ・元請として平成18年4月1日から入札公告の前日までの間に完了し、引き渡した次の工事で す。 耐震強化施設の本体工を含む係船岸(重力式を除く。)築造工事 評価項目の同種工事の施工実績とは、以下のとおりです。 配置予定技術者の能力 ・元請として平成18年4月1日から入札公告の前日までの間に完了し、引き渡した次の工事で (技術者評価対象工事) す。 港湾区域内における本体工を含む控え構造を持つ係船岸築造工事 評価項目の愛知県内での同種工事の施工実績とは、以下のとおりです。 地域精通度地域貢献度 ・元請として平成18年4月1日から入札公告の前日までの間に完了し、引き渡した次の工事で (愛知県内での施工実績) す。 耐震強化施設の本体工を含む係船岸(重力式を除く。)築造工事 ・平成28年9月1日より総合評価落札方式の見直しを行った。 詳細については、本公告と併せて掲示してある「総合評価落札方式の運用ガイドラインの改正に 総合評価落札方式の ついて」及び名古屋港のHP(http://www.port-of-nagoya.jp/-入札・契約-建設工事・設計・測 改正について 量・建設コンサルタント等-要綱)に掲示してある「名古屋港管理組合発注工事における総合評価 落札方式の運用ガイドライン」を参照すること。 企業の技術力 (企業評価対象工事) 設計図書の入手方法 以下のポータルサイトからダウンロードすること。 http://www.chotatsu.e-aichi.jp/portal/index.jsp 入札参加申込書、技術資料 [18] 及び企業体審査申請書の提 平成28年12月15日 午後5時まで 出期限 [19] 質問の受付期限 [20] 質問回答の掲載期間 [21] [22] 平成28年12月 8日 午後4時まで 平成28年12月12日 午前9時から 平成29年 1月23日 午後5時まで 入札書及び工事費内訳書 平成29年 1月20日 午前9時から 平成29年 1月23日 午後5時まで の提出期間 開札日時 平成29年 1月24日 午後1時30分 ・本入札は、簡易型総合評価落札方式であるため、技術提案資料(簡易な施工計画)を提出する こと。 入 札 の 手 続 等 ・この工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104号)に基づ き、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事であるため、 契約に当たり分別解体等の方法、解体工事に要する費用、再資源化等をするための施設の名称 及び所在地、再資源化等に要する費用を契約書に記載する必要があることから、設計図書に記 載された処理方法等を参考に積算した上で入札すること。また、分別解体等の方法等を契約書に 記載するために、落札者は落札決定後に発注者と協議を行うこととする。 [23] 注意事項 ・本入札による契約は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号の規定による 名古屋港管理組合議会の議決を要するため、落札者は、落札決定後仮契約を締結し、名古屋港 管理組合議会の議決を経た後、本契約を締結する。 ・平成28年8月1日より「名古屋港管理組合低入札価格調査等実施要領」の改正を行った。 詳細については、本公告と併せて掲示してある「入札・契約制度の改善」及び名古屋港のHP (http://www.port-of-nagoya.jp/-入札・契約-建設工事・設計・測量・建設コンサルタント等-要 綱)に掲示してある「名古屋港管理組合低入札価格調査等実施要領」を参照すること。 ・平成28年11月1日より入札参加資格における配置予定主任(監理)技術者の実績評価方法の 改正を行った。詳細については、本公告と併せて掲示してある「入札・契約制度の改善」を参照す ること。 工 工 事 名 工 事 概 要 事 概 要 大江ふ頭岸壁改良工事(その4) 陸上地盤改良工 控工 上部工 付属工 舗装工 1式 1式 1式 1式 1式 築地ふ頭 築地東ふ頭 施行箇所図 ガーデンふ頭 大手ふ頭 大江ふ頭 施行箇所 昭和ふ頭 1 総合評価落札方式(簡易型)事後審査型一般競争入札の競争入札参加資格について 入札参加者は、競争入札参加資格の[8]~[12]に定める競争入札参加資格を満たす ほか、次に掲げる資格をすべて満たしていなければなりません。 (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない 者であること。 (2) 公告の日から落札決定までの間、本組合から指名停止を受けていないこと。 (3) 公告の日から落札決定までの間に、 「名古屋港管理組合が行う契約等からの暴力団関 係事業者の排除に関する合意書」(平成23年3月31日付け名古屋港管理組合管理 者・愛知県警察本部長締結)及び「名古屋港管理組合が行う調達契約等からの暴力団 関係事業者の排除に関する取扱要綱」に基づく排除措置を受けていないこと。 (4) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の申 立てがなされていない者又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条に基 づき再生手続開始の申立てがなされていない者であること。ただし、会社更生法に基 づく更生手続開始の決定を受けた者又は民事再生法に基づく再生手続開始の決定を 受けた者で、再度の入札参加資格審査の申請を行い認定を受けた者については、更生 手続開始又は再生手続開始の申立てをなされなかった者とみなします。 (5) 入札参加を希望する者の間に以下のいずれかに該当する関係がないこと(該当する ものの全てが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く。) 。 なお、上記のいずれかの関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事 者間で連絡を取ることは、名古屋港管理組合建設工事等入札参加者心得書第10条第 2項の規定に抵触するものではありません。 ア 資本関係 以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更生 会社又は再生手続きが存続中の会社である場合を除く。 (ア) 親会社と子会社の関係にある場合 (イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 イ 人的関係 以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし(ア)については、会社の一方が更生 会社又は再生手続きが存続中の関係にある場合を除く。 (ア) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合 (イ) 一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合 ウ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合 その他上記ア又はイと同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合 (6) 別記「総合評価落札方式に関する事項」(2)ア技術提案(簡易な施工計画)が、発 注者の設定している標準案を満足する提案であること。「標準案のとおり」のみの記 載や空欄での提出等、課題に対して具体的な提案のない場合は、標準案に満たない 提案とみなし、入札参加資格を認めません。なお、発注者が設定した簡易な施工計 画の課題は、技術資料の様式に記載しているとおりです。 (7) 注意事項 ア 競争入札参加資格[8]に示す業種は、本組合の平成28・29年度競争入札参加資 格者名簿に登録している者であり、等級区分等は、本組合の競争入札参加資格の認定 時とする。 イ 競争入札参加資格[9]において営業所を求める場合は、当該営業所が競争入札参加 資格[8]に示す業種・等級区分の認定に必要な建設業法(昭和 24 年法律第 100 号) 第 3 条に規定する建設業の許可を受けている者であること。ただし、同条第 1 項た だし書きに規定する軽微な建設工事の請負のみを行おうとする者を除きます。 また、当該営業所がこの入札に参加する営業所と異なるときは、競争入札参加資格 [9]が確認できる書類を提出してください。 なお、本社又は本店を求める場合で、本社又は本店とは建設業法に基づく建設業の 許可申請時(変更申請含む)に届け出た「主たる営業所」をいいます。 ウ 競争入札参加資格[10] は、国・地方公共団体(特殊法人等含む)の施工実績を 対象とします。また、共同企業体の構成員としての施工実績を申請しようとするとき は、その申請者の当該共同企業体における出資比率が20%以上であること。 エ 競争入札参加資格[11] は、国・地方公共団体(特殊法人等含む)の施工実績を 対象とし、配置予定主任(監理)技術者は、次に掲げる資格を有するものとする。 建設業法第26条に定める主任技術者又は監理技術者を配置できること。ただし、 請負代金の額が3千5百万円以上(建築一式工事の場合「7千万円以上」)となる場 合には、配置される技術者は本工事に専任であることが必要となります。また下請 代金の総額が4千万円以上(建築一式工事の場合は「6千万円以上」 )となる場合に は、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する監理技術者として配置 する必要があります。 オ 競争入札参加資格[11] に定める要件の他、配置予定主任(監理)技術者は、入 札参加者と直接的かつ恒常的な雇用関係が入札執行日以前に3ヶ月以上ある者であ ること。 (8) 特定建設工事共同企業体の取扱い ア (1)から(5)及び(7)の資格については、特定建設工事共同企業体(以下「特定共同 企業体」という。)の全ての構成員が要件を満たす必要があります。 イ 特定共同企業体は、自主結成としますが、各構成員は本工事における2以上の特 定共同企業体となることができません。 ウ 構成員の出資比率の最小限度基準は、特定共同企業体の構成員数が2者の場合は 30パーセント以上、3者の場合は20パーセント以上、4者の場合は15パーセ ント以上とします。なお、代表者の出資比率は、構成員中最大とします。 2 入札の手続等について (1) 設計図書等の入手方法 本工事の設計図書等は、公告日より、以下のポータルサイトからダウンロードす る方法により配布します。なお、設計図書等は、パスワード付きの圧縮ファイルに より配布するので、入札参加者はポータルサイトよりパスワードを入手したうえで、 圧縮ファイルを解凍しなければなりません。 ポータルサイト:http://www.chotatsu.e-aichi.jp/portal/index.jsp ・ 設計図書等 (「入札情報サービス」―「入札公告」―「検索(調達機関は名古屋港管理組合)」 ・ パスワード (「利用者ICカード登録・入札参加資格申請・電子入札」-「電子入札ログイン」 -「確定(調達機関は名古屋港管理組合)」-「電子入札システム」-「調達案件一 覧」-「調達案件名称(本案件をクリック)」 ) 「工事または業務内容」欄を参照。 (2) 入札参加申込書、技術資料及び企業体審査申請書の提出方法について ア 入札参加申込書、技術資料及び企業体審査申請書の提出 入札に参加を希望する者は、入札参加申込書及び技術資料(技術提案資料、加算 点申告表及び加算点算出チェックリストを含む。)をあいち電子調達共同システム (CALS/EC)における電子入札サブシステム(以下「電子入札システム」と いう。)により提出しなければなりません。なお、技術資料については、圧縮ファイ ル(ZIP形式)を使用して、1 つの添付ファイルとして送信してください。このと き、添付ファイルの大きさは1Mb 以下でなければ受け付けることができませんので 注意してください。技術資料に添付資料がある場合には、その添付資料を持参する ことにより1部提出してください。提出先は2(3)イと同じです。 (入札参加申込書は、 電子入札システム上で参加申込を行うことにより送信されます。「入札参加申込書」 という様式を添付ファイルとして提出する必要はありません。) また、企業体審査申請書(特定建設工事共同企業体入札参加資格審査申請書、特 定建設工事共同企業体協定書の写し、委任状、使用印鑑届)を持参により 1 部提出 してください。なお、提出先は2(3)イと同じです。 イ 入札参加申込書、技術資料及び企業体審査申請書の提出期限 入札の手続等[18]によります。 ウ 注意事項 (ア) 期限までに入札参加申込書、技術資料及び企業体審査申請書を提出していない 者は入札に参加することができません。 (イ) 電子入札システムではファイル添付を要求されますので、技術資料を添付のう え送信してください。 (ウ) 技術資料等に係る費用は、参加申込者の負担とします。 (エ) 技術資料の差し替え及び再提出は認めませんので電子入札システムによる参加 申込書の送信の際には、よく確認したうえで提出してください。 (3) ア 入札公告に対する質問 質問方法 質問書(様式自由)を持参で提出してください。 イ 受付場所 名古屋港管理組合建設部管理課工事契約係 名古屋市港区港町1番11号 電話 ウ 052-654-7927 受付期限 入札の手続等[19]によります。 エ 質問に対する回答 質問者には個別で文書にて回答するほか、その回答書は、あいち電子調達共同シ ステム(CALS/EC)の「入札情報サービス」において、本件入札公告を掲示 しているダウンロードページに、添付資料として掲載します。入札書の提出前に必 ずご確認ください。 オ 掲載期間 入札の手続等[20]によります。 カ その他 一般競争入札参加資格確認申請書(様式1)(以下「確認申請書」という。)のた めの工事内容の確認はこの限りではありません。 (4) 入札書及び工事費内訳書の提出期間 入札の手続等[21]によります。 注)工事費内訳書を添付し、入札書の提出を行ってください。 (5) 開札日時及び開札場所 ア 開札日時 入札の手続等[22]によります。 イ 開札場所 名古屋港管理組合建設部管理課 (6) その他 ア 入札の手続等[19]、[20]については、日曜日、土曜日及び休日並びに正午 から午後1時までを除いた日時となります。 イ 入札の手続等[18]、 [21]については、電子入札システム稼働時間(日曜日、 土曜日及び休日を除いた日の午前8時から午後8時)となります。 3 入札方法等について (1) 本入札は、電子入札システムにより実施するため、電子署名及び認証業務に関する 法律(平成12年法律第102号)に基づき、主務大臣の認定を受けた特定認証業務 を行う者が発行する電子的な証明書を格納しているカードのうち電子入札コアシス テムに対応しているカードにより、利用者登録を行わなければなりません。 (2) 詳細な入札方法は名古屋港管理組合建設工事等電子入札実施要領(平成20年4月 1日施行)によるものとします。 (http://www.port-of-nagoya.jp/「入札・契約」- 「建設工事・設計・測量・建設コンサルタント等」-「要綱」参照) (3) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当 する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切 り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係 る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の10 8分の100に相当する金額を入札書に記載してください。 (4) 入札回数は1回とし、入札書に併せて工事費内訳書を送信してください。 (5) 単体企業用として利用者登録された、代表企業名義のICカードで電子入札に参加 する必要があります。ただし、JV参加のチェックと特定共同企業体名称を入力のう え入札しなければなりません。 4 入札保証金 入札保証金については、免除とします。 5 入札の無効 (1) 名古屋港管理組合財務規則(昭和39年名古屋港管理組合規則第7号。以下「財務 規則」という。)第140条(入札の無効)及び名古屋港管理組合電子入札実施要領 第17条(電子入札の無効)に該当する入札は、無効とします。 (2) 本公告に示す入札参加資格のない者が行った入札、確認申請書等に虚偽の記載をし た者が行った入札及び名古屋港管理組合建設工事等入札参加者心得書において示す 条件等の入札に関する条件に違反した入札は、無効とし、無効の入札を行った者を落 札者としていた場合には、落札決定を取り消します。 なお、落札決定時において1に掲げる資格のない者は、入札参加資格のない者に該 当します。 また、入札書受付締切予定日時までに送信のない入札、電子署名及び電子証明書の ない入札、代表者が変更されているにもかかわらず変更前の名義人のICカードを使 用する等、ICカードを不正に使用して行った入札、及び必要な提出書類のない入札 も無効とします。 (3) 公正かつ適正な見積りにより工事費内訳書が作成されていないことが確認の結果 明らかとなった入札は、無効とします。 (4) 予定価格(消費税及び地方消費税相当額を除く。)を超過した金額を記載した入札 は、無効とします。 6 落札者の決定方法等 (1) 本件は、予定価格の範囲内の価格をもって入札した者のうち、別記「総合評価落札 方式に関する事項」で算定された総合評価値が最大の者を落札候補者として事後審査 を行い、入札参加資格を有すると確認した上で落札者とし、全ての入札参加者に対し 落札決定通知を送信するものとします。なお、総合評価値最大の者が複数いた場合は、 電子くじで落札候補順位を決定します。 (2) 落札候補者は、落札候補者決定日の翌日から起算して原則として2日(休日を含ま ない。)以内に事後審査に必要な書類を持参により提出してください。 入札後、落札候補者となった者は、次に掲げる確認資料を添えて確認申請書を持参 により提出してください。また、競争入札参加資格[10] [11]において施工実績、 施工経験を必要としない場合について、確認申請書の工事概要等は、記載の必要はあ りません。 ア 確認資料 (ア) 競争入札参加資格[11]において必要とされる配置予定の主任(監理)技術者の 資格、工事経験(様式2)及び添付資料 (イ) 競争入札参加資格[10]において必要とされる施工実績(様式3)及び添付資料 (ウ) 総合評価落札方式に関する事後審査資料及び添付資料 イ 提出先 名古屋港管理組合建設部管理課工事契約係 ウ 提出部数 1部 エ その他 (ア) 確認申請書に係る費用は、参加申込者の負担とします。 (イ) 提出された確認申請書は返却しませんが、原則として公表せず、無断で使用す ることはありません。 (ウ) 提出期限以降における申請書又は資料の差し替え及び再提出は認めません。 オ 落札候補者の事後審査の結果、入札参加資格を有しないことが判明した場合は、 適格者が確認できるまで、次順位の総合評価値の者を新たな落札候補者として事後 審査を行うものとします。この場合は(2)の「落札候補者決定日」とあるのは「上位 の落札候補者の審査が終了した日」と読み替えるものとします。 カ 落札候補者の入札価格が名古屋港管理組合低入札価格調査等実施要領(以下「低 入札要領」という。)第3条の基準価格を下回った場合において、その者により当該 契約書の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はそ の者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、 著しく不適当であると認められるときは、次順位の評価値の者を新たな落札候補者 とします。 キ 失格判断基準 入札価格が基準価格を下回った者で、かつ、低入札要領第4条の失格判断基準に 該当した場合は、その者の入札は失格となります。 (3) 事後審査において入札参加資格がないと認められた者には、その理由を通知しま す。その理由の説明を求めるときは、通知日の翌日から起算して2日(日曜日、土曜 日及び休日を含まない。 )以内に、その旨を記載した書面を持参により提出してくだ さい。(様式自由)理由は、原則として、説明を求めることができる期間の末日の翌 日から起算して5日以内に、書面で回答します。なお、通知及び回答は特定共同企業 体の代表構成員に対し行います。 7 契約保証金 (1) 落札者は、財務規則第155条の規定に基づく契約保証金を納めなければなりませ ん。 (2) 落札者が、次の各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全部又は一部を免 除するものとします。 ア 本組合を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。 イ 本組合を債権者とする公共工事履行保証証券による保証を付したとき。 (3) 契約保証金の納付は、次に掲げる担保の提供をもって代えることができます。 ア 有価証券等の提供 イ 銀行等(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(昭和29年法 律第195号)第3条に規定する金融機関)又は保証事業会社(公共工事の前払金 保証事業に関する法律(昭和27年法律第184号)第2条第4項に規定する保証 事業会社)の保証 (4) (1)から(3)に掲げる契約の保証は契約の締結時までに付さなければならない。 8 特定の不正行為に対する措置 (1)本件契約に関し、談合、贈賄等の不正な事実が判明した場合には、損害賠償を請求 します。また、損害賠償の請求にあわせて本件契約を解除することがあります。 (2)本件契約に関し、妨害又は不当要求を受けたにもかかわらず、本組合への報告又は 警察へ被害届の提出を故意に又は正当な理由がなく行わなかったと認められる場合 は、指名停止措置又は排除措置を講ずることがあります。 (3)本件契約の締結後、受注者が排除措置の対象となる法人等のいずれかに該当するこ とが明らかになった場合には、本件契約を解除し、損害賠償を請求することがあり ます。 (4)本件契約の履行にあたって、受注者が工事の下請契約又は資材、原材料の購入契約 その他の契約(以下「下請契約等」という。)を締結した場合において、下請契約等 の相手方が排除措置の対象となる法人等のいずれかに該当することが明らかになっ た場合は、発注者は、下請契約等の解除を求めることがあります。このとき、受注 者が下請契約等の解除に応じなかった場合は、受注者との契約を解除し、損害賠償 を請求することがあります。この場合、本組合は一切の損害賠償の責を負いません。 9 その他 (1) 入札参加者は、本公告を熟読し、公正かつ適正に入札してください。 (2) 確認申請書作成説明会及び現場説明会は実施しません。 (3) 確認申請書の記載内容が不明確な場合には、説明及び必要な書類の提出を求めるこ とがあります。 (4) 事後審査に必要な書類等に虚偽の記載をした場合においては、名古屋港管理組合指 名停止取扱要領に基づく指名停止を行うことがあります。 (5) 配置予定の主任(監理)技術者について ア 落札者は、事後審査に必要な書類等に記載した配置予定の技術者を当該工事の現 場に配置すること。 イ 工事工期が重複する複数の工事(他の機関の発注も含む。)に同一の技術者を配置 予定の技術者とした入札に参加している場合は、それらの工事の入札のうち一つの 入札の落札者又は落札候補者と決定された時点で、それ以降に行われるその他の入 札は辞退しなければなりません(専任性が求められない場合を除く) 。この場合は入 札書の提出期間内に、入札辞退届を送信してください。 なお、入札書を送信した後に辞退する事由が生じた場合は、2(3)イと同じ場 所に辞退する旨を連絡し、速やかに辞退届を書面で提出してください。 ウ 実際の工事に当たって、事後審査に必要な書類に記載した配置予定の主任(監理) 技術者を変更できるのは、病休、死亡、退職等の場合に限ります。 エ 技術資料提出時に配置予定の主任(監理)技術者が特定できず、複数の技術者を 候補者とする場合、配置予定技術者に関する評価点は、項目ごとの点数は採用せず、 技術者ごとに計算した点数の合計点の最低の技術者の点数を採用しますので、加算点 申告書には合計点の最低の技術者の点数を入力してください。なお、その場合は、全 ての者が競争入札参加資格[11]に示す技術者としての条件を有していることが必 要です。 (6) 低入札価格調査について ア 入札価格が基準価格を下回った場合、当該入札者(以下「低価格入札者」という。) は事後の事情聴取等に協力してください。 イ 低価格入札者は、開札日の翌日から起算して5日以内に指示された書類を作成し、 提出してください。 (7) 議会の議決を得るまでの間に、落札者が名古屋港管理組合指名停止取扱要領の別表 各号に掲げる措置要件のいずれかに該当することが明らかになった場合、又は、 「名 古屋港管理組合が行う契約等からの暴力団関係事業者の排除に関する合意書」に掲げ る排除措置の対象となる法人等のいずれかに該当することが明らかになった場合は、 仮契約を解除し、本契約を締結しないことがあります。この場合、本組合は一切の損 害賠償の責を負いません。 (8) 特定共同企業体の存続期間については、入札の結果、この工事を落札した特定共同 企業体の場合は、この工事が完了し、特定共同企業体の清算が終了するまでとし、落 札者以外の特定共同企業体の場合は、この工事の請負契約が締結された日までとしま す。 (様式4-1)簡易型、広域型、土木関係工事 別記「総合評価落札方式に関する事項」 (1)総合評価値の算出方法 入札参加者の技術資料により、(2)の項目を評価して加算点を計算します。 総合評価値は次の式により計算します。 総合評価値=(標準点+加算点)÷入札価格×10,000,000 標準点は100点であり、加算点合計は最大で37点です。 総合評価値は電子入札システムにおいては、小数点以下5桁まで表示されますが、各 入札参加者のうち、条件を満たした者で総合評価値の小数点以下5桁までが同じ場合と なった場合は、小数点以下6桁以下について比較し、総合評価値の高い者が上位の落札 候補者となります。なお、それでも評価値が最も高いものが2者以上あるときは、電子 くじにより落札候補者を決定します。 (2)評価項目と評価基準 ア~エの評価分野における各評価項目について、下記の評価基準に基づき加点します。 過去の実績や今回の入札参加資格者がJVの場合は、末尾に掲げる表のとおり扱いま す。 ア 技術提案(10点) 評価項目 評価基準 配点 簡易な施工計画の標準 案に対し、施工の適切 性、確実性を次の3段階 で評価する。 (提案数は考慮しな い。) 優:10点 現場条件を踏まえ 適切であり、大きな 効果が期待できる。 簡易な施工計画 【課題】 施工中の隣接する周辺企業へ の影響(振動)に対する対策 作業全般の振動について配 慮すべき事項が具体的に記 載されており、記載された配 慮事項が適切である場合に 評価する。 良:5点 現場条件を踏まえ 適切であり、効果が 期待できる。 可:0点 現場条件を踏まえ適 切である。 ・課題からはずれた 提案は評価しない。 ・原則として技術提案内 容の履行によるものを 設計変更協議の対象と しない。 ※簡易な施工計画については、確実に履行できる内容とすること。 ※「標準案のとおり」のみの記載や空欄での提出等、課題に対して具体的な提案のない 場合は、標準案に満たない提案とみなし、入札参加資格を認めません。 イ 企業の技術力(11点) 評価項目 同種工事の施工実績 (過去 10 年間) (3点) 工事成績評定点の各年 度最上位成績の平均点 (過去 3 年度) (5点) 優良工事表彰の有無 (過去 10 年間) (2点) ISO9001 取得の有無 (1点) ウ 評価基準 配点 同種工事 3 件以上 3 同種工事 2 件 2 同種工事 1 件 1 同種工事実績無 0 83 点以上 5 81 点以上 83 点未満 4 79 点以上 81 点未満 3 77 点以上 79 点未満 2 75 点以上 77 点未満 1 75 点未満 0 2 件以上 2 1件 1 実績無 0 有 1 無 0 ・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の 前日までの間の国・地方公共団体 (特殊法人等含む)の施工実績を対 象とします。 ・総合評価落札方式〔13〕で求める施 工実績とします。 ・下請負の施工実績は、認めません。 ・県内にある営業所が行った実績は、 県外で行ったものを含めて全てを 施工実績として認める。県外の営業 所が行った実績は、今回の入札参加 者が当該営業所であった場合にの み評価する。 ・本組合の発注工事で、かつ建設業法 上の分類において発注工事と同業 種の工事成績のみを対象とします。 ・平成 25 年度から平成 27 年度の各年 度の最上位成績の平均点とします。 ・実績工事がない年度は、74 点と見 なします。 ・下請負の工事成績は、認めません。 ・除草工事及び道路清掃の工事成績 評定点は実績として認めません。 ・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の 前日までの間に本組合管理者、中部 地方整備局長、中部地方整備局管内 の事務所長若しくは愛知県知事、愛 知県企業庁長からの「優良工事表 彰」又は名古屋市緑政土木局長、名 古屋市上下水道局長より「優秀工事 表彰」を元請として受賞した場合を 対象とします。 ・表彰状の日付けが、該当期間内のも のを対象とします。 ・入札参加者である本店、支店又は営 業所が認証されていること。 配置予定技術者の能力(9点) 各評価項目の実績は同一人物のものとしてください。 工場製作期間と現場作業期間で配置予定技術者が異なる場合には、現場作業期間におけ る配置予定技術者に係る実績を求めます。 なお、技術資料提出時に配置予定の主任(監理)技術者が特定できなく、複数の技術者 を候補者とする場合、配置予定技術者に関する評価点は、項目ごとの点数は採用せず、技 術者ごとに計算した点数の合計点の最低の技術者の点数を採用するので、加算点申告表に は合計点の最低の技術者の点数を入力してください。 評価項目 同種工事の施工実績 (過去 10 年間) 主任又は監理技術者及 び現場代理人の実績 (2点) 主任又は監理技術者及 び現場代理人の工事成 績評定点のいずれか 1 件(過去 5 年度) (5点) CPD 実績 (2点) エ 評価基準 配点 2件以上 2 1件 1 実績無 0 83 点以上 5 81 点以上 83 点未満 4 79 点以上 81 点未満 3 77 点以上 79 点未満 2 75 点以上 77 点未満 1 75 点未満 0 1 年間の推奨単位 を 2 年以内に取得 2 1 年間の推奨単位 の半分を 2 年以内 に取得 1 上記以外 0 ・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の前 日までの間の国・地方公共団体(特殊 法人等含む)の施工実績を対象としま す。 ・総合評価落札方式〔14〕で求める施工 実績とします。 ・下請負の施工実績は、認めません。 ・企業が施工実績として報告する工事実 績と同じである必要はありません。 ・現在所属していない企業での実績も認 めます。 ・本組合の発注工事で、かつ建設業法上 の分類において発注工事と同業種の 工事成績のみを対象とします。 ・平成 23 年度から平成 27 年度の最上位 成績1件とします。 ・実績工事がない場合は、74 点と見なし ます。 ・下請負の工事成績は、認めません。 ・除草工事及び道路清掃の工事成績評 定点は実績として認めません。 ・対象期間は平成 26 年 4 月 1 日から入 札公告の前日までの間とし、認定団 体が発行した証明書により確認しま す。 ・証明書は、「建設系CPD協議会」の 加盟団体が発行したものに限り対象 とし、その他の証明書は、対象としま せん。 ・証明書は、建設系CPD協議会加盟団 体のうちから1団体のみ認めます。証 明書発行団体以外の団体の取得単位 はCPD単位の相互承認を受け、証明 書発行団体の証明に含めてください。 地域精通度地域貢献度(7点) 評価項目 主たる営業所の所在地 (2点) 愛知県内での同種工事 の施工実績(過去 10 年 間) (3点) 評価基準 配点 愛知県内に所在地 有 2 愛知県内に所在地 無 0 名古屋港港湾区域 及び臨港地区内で の実績2件以上 3 ・「営業所」とは、建設業法第 3 条に規 定する営業所をいいます。また、「主 たる営業所」とは、建設業法に基づく 建設業の許可申請時(変更申請含む) に届け出た、主たる営業所 をいいま す。 ・複数の条件に該当する場合は、合算し ません。 ・平成 18 年 4 月 1 日から入札公告の前 日までの間の国・地方公共団体(特殊 法人等含む)の施工実績を対象としま す。 ・総合評価落札方式〔15〕で求める施工 名古屋港港湾区域 及び臨港地区内で の実績1件 2 愛知県内(名古屋 港港湾区域及び臨 港地区を除く)で の実績 1 実績無 0 本組合、愛知県、 名古屋市との災害 協定等の締結有 1 災害協定等の締結 無 0 有 1 無 0 災害協定等の締結の有 無 (1点) ISO14001 取得の有無 (1点) 実績とします。 ・下請負の施工実績は、認めません。 ・入札に参加する営業所だけでなく、県 内にある営業所が行った実績は、全て を施工実績として認める。 ・左記の各公共団体いずれかと締結して いること。 ・災害協定、維持修繕協定及び津波避難 ビル協定を対象とします。 ・「災害協定」は公共土木施設に対する 災害時の対応(情報収集及び復旧)に 関するもの並びに「鉄道軌道整備法」 に基づく補助の対象となる施設の災 害時の対応(情報収集及び復旧)に関 するものとします。 ・本組合、愛知県又は名古屋市がそれぞ れ単独で締結している場合に限りま す。 ・「維持修繕協定」は休日・夜間を問わ ない作業を伴う公共土木施設に対す る緊急維持修繕及び雪氷対策としま す。 ・「公共土木施設」は「公共土木施設災 害復旧事業費国庫負担法」の対象とな る次の施設をいいます。 河川、海岸、砂防設備、林地荒廃防止 施設、地すべり防止施設、急傾斜地崩 壊防止施設、道路、港湾、漁港、下水 道、公園 ・「津波避難ビル協定」は名古屋市が、 津波被害から人命を守るために、一時 避難場所としてビルを指定したもの とします。 ・入札参加者である本店、支店又は営業 所が認証されていること。 (3)加算点を過大に申告した場合の取扱い 技術資料及び事後審査に係る書類審査にあたり、入札参加者の申告した加算点が審査 した加算点より過大となる評価項目がある場合は、ペナルティーとしてその評価項目に ついて審査した加算点から減点を行うものとする。減点(減じる点数)は下記の計算式 のとおりとする((2)「ウ 配置予定技術者の能力」については、合計の加算点に対 して適用します。)。 ただし、入札参加者の申告した加算点が審査点より過小となる評価項目がある場合は、 その評価項目の加算点の見直しは行いません。 減点=入札参加者が申告した加算点-審査した加算点 計算例:審査した加算点1点、入札参加者が申告した加算点2点 減点=2点-1点=1点 審査した加算点1点、入札参加者が申告した加算点3点 減点=3点-1点=2点 (4)評価項目の審査 加算点は、技術資料及び事後審査に係る書類に基づき、(2)の評価基準で審査して 算出します。提出した書類の記載内容が事実と違っていた場合や、記載漏れがあった場 合でも、書類の再提出は認めません。 (5)技術提案の履行確認 ア 落札者となった者の技術提案については、 その履行を確保し評価内容を担保するため に、契約書に提案内容を記載するとともに、監督・検査により、技術提案の内容の履行 確認を行います。 ただし、施工することが好ましくないと監督職員があらかじめ指示した技術提案につ いては施工を認めません。 イ 受注者の責により技術提案の内容の不履行が認められた場合には、受注者は再度の施 工をしなければなりません。ただし、再度の施工が不可能、困難あるいは不合理である と認められる場合を除きます。 ウ 受注者の責により技術提案の不履行が確定した場合は、工事成績評定について、最大 10点を限度に減点します。 (6)評価点の値に疑問のある者は、その理由の説明を求めることができます。説明を求め るときは、落札者決定通知を受信した日の翌日から起算して2日(日曜日、土曜日及び 休日を含まない。)以内にその旨を記載した書面を持参により提出してください。(様 式自由) 「特殊法人等」に該当する公共工事発注機関について 本公告における「特殊法人等」とは以下のものとする。 (1)公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 2 条に規定されている 「特殊法人等」 ※注意事項 ・ 特殊法人等の改革により、国関連の法人の名称、組織等が変更しているので注 意すること ・ 旅客鉄道株式会社各社は、同法施行令第 1 条に規定がないため該当しません (2)特別地方公共団体(一部事務組合) (例)・愛知県競馬組合 (3)地方公社等 ア 地方道路公社法に基づき地方公共団体が設立した「道路公社」 (例)愛知県道路公社、名古屋高速道路公社 イ 公有地の拡大の推進に関する法律に基づき地方公共団体が設立した「土地開発 公社」 ウ 地方住宅供給公社法に基づき地方公共団体が設立した「住宅供給公社」 (4)認可(指定)法人等 公共(益)施設を設置又は整備する機関として個別の法律により国の認可、指 定等を受けた愛知県が出資している法人 (例)・日本下水道事業団(日本下水道事業団法) ・中部国際空港株式会社(中部国際空港の設置及び管理に関する法律) 共同企業体での入札参加及び共同企業体で行った過去の実績等に関する取扱い(単体及び特定建設共同企業体での入札) 今 過 回 去 入 実 札 績 入札参加資格 企業施工実績 総合評価項目 配置予定技術者 企業施工実績 企業工事成績 優良工事 配置予定技術者の 営業所・災害協定 愛知県内の工 施工実績・工事成 等・応急修理等・ 事実績 績・CPD ボランティア・ISO 県内の営業所実績 元請工事の主任 県内の営業所実績 県内にある営 を認める (監理)技術者及 を認める。但し 業所の施工実 績を認める 施工実績 該当工事全部を認 める 単 該当工事全部を 認める 県内にある営業所 本組合(PC等工 ※ の施工実績を認め 事 は、愛知県建 る 設部を含む)発注 び現場代理人とし IS0 は、入札に参 の該当業種全部を ての実績を認め 加する営業所のみ 認める る。 認める 体 但し、施工実績、 経 出資比率 20%以 実績として認めな 上の構成員である い 単 常 場合の実績を認め 体 J る 対象としない 実績として認めな い 工事成績及びCP Dは、同一人のも のとする 実績として認めな 実績として認 い めない V 特 定 J 出資比率 20%以上 出資比率 20%以 出資比率 20%以 実績として認めな 出資比率 20% の構成員である場 上の構成員である 上の構成員である い 以上のものの 合の実績を認める 場合の実績を対象 場合の実績を認め み単体と同様 とする る の扱いとして V ※PC等工事とは、PC、鋼構造物、塗装、設備系工事及び建築関係工事とする。 認める 今 過 回 去 入 実 札 績 入札参加資格 企業施工実績 総合評価項目 配置予定技術者 企業施工実績 企業工事成績 優良工事 施工実績 配置予定技術者の 営業所・災害協定 愛知県内の工 施工実績・工事成 等・応急修理等・ 事実績 績・CPD ボランティア・ISO 今回入札 JV 全構 該当工事全部を 今回入札 JV 全構成 今回入札 JV 代表 今回入札 JV 全構 代表構成員が配置 今回入札 JV 構成 今回入札 JV 全 成員の単体実績を 認める 員の県内にある営 構成員の本組合発 成員の県内の営業 する技術者の元請 員のいずれか 1 者 構成員の県内 業所の施工実績を 注(PC等工事 ※ 所実績を認める 工事における主任 が該当すれば認め にある営業所 認める は、愛知県建設部 (監理)技術者及 る。但し ISO は今 の単体実績を を含む)の該当業 び現場代理人とし 回入札 JV 構成員 認める 種工事全部を対象 ての実績を認め のいずれか1者の とする る。 営業所が認証され 但し、施工実績、 ていること 認める 単 体 工事成績及びCP 特 定 出資比率 20%以 実績として認めな 経 J 上の構成員である い 常 V 場合の実績を認め J る 対象としない 実績として認めな Dは、同一人のも 実績として認めな 実績として認 い のとする い めない V 出資比率 20%以上 出資比率 20%以 出資比率 20%以 実績として認めな 出資比率 20% 特 のもののみ単体と 上のもののみ単体 上のもののみ単体 い 以上のものの 定 同様の扱いとして と同様の扱いとし と同様の扱いとし み単体と同様 J 認める て認める て認める の扱いとして V ※PC等工事とは、PC、鋼構造物、塗装、設備系工事及び建築関係工事とする。 認める
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