平成27年度一般会計決算の概要 ※この決算の概要は、地方自治法第252条の17の5の規定に基づく決算統計を元に作成しています。 1 歳入歳出決算額の状況 歳入決算額は 40,093,403 千円、歳出決算額は 38,060,611 千円となり、差引(形式収支) 2,032,792 千円となりました。 形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源 410,592 千円を差し引いた額(実質収支)は 1,622,200 千円の黒字となりました。 一般会計の歳入・歳出決算額 年度 (単位:千円) 歳入 差引 (形式収支) 歳出 翌年度へ繰り 越すべき財源 差引 (実質収支) 平成27年度 40,093,403 38,060,611 2,032,792 410,592 1,622,200 平成26年度 38,436,496 37,117,482 1,319,014 113,599 1,205,415 平成25年度 40,181,908 38,249,663 1,932,245 185,145 1,747,100 【実質収支】 歳入と歳出の差引額(形式収支)から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた額。 赤字額が標準財政規模の20%以上になった場合には、 「財政再生団体」となります。 0 8 歳入歳出決算額の推移 単位:百万円 歳入決算額 歳出決算額 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 40,182 37,309 39,397 35,907 38,250 40,093 38,436 37,117 37,921 38,061 15,000 10,000 5,000 0 H23 H24 H25 1 H26 H27 2 歳入決算額の状況 (単位:千円) H25 歳 入 決算額 市 H26 対前年度 増減額 対前年度 増減率 H27 対前年度 増減額 決算額 対前年度 増減率 対前年度 増減額 決算額 対前年度 増減率 税 10,707,635 278,147 2.7 10,653,318 △ 54,317 △ 0.5 10,714,741 61,423 0.6 264,579 △ 12,362 △ 4.5 284,966 20,387 7.7 地 方 譲 与 税 276,941 △ 16,208 △ 5.5 地 方 交 付 税 6,655,962 △ 59,965 △ 0.9 6,514,366 △ 141,596 △ 2.1 6,604,696 90,330 1.4 国 庫 支 出 金 7,296,821 △ 118,795 △ 1.6 7,149,594 △ 147,227 △ 2.0 7,669,329 519,735 7.3 金 2,763,281 △ 82,548 △ 2.9 3,468,640 債 3,851,319 109,369 他 8,629,949 額 40,181,908 県 支 出 市 そ 歳 の 入 総 705,359 25.5 2.9 3,563,553 △ 287,766 △ 7.5 3,768,625 205,072 5.8 675,283 8.5 6,822,446 △ 1,807,503 △ 20.9 8,047,774 1,225,328 18.0 785,283 2.0 40,093,403 1,656,907 4.3 38,436,496 △ 1,745,412 △ 4.3 3,003,272 △ 465,368 △ 13.4 ※四捨五入の関係で、合計が一致しない場合があります。 歳入決算内訳 市税 地方譲与税 地方交付税 39,397 40,182 7,955 8,630 3,742 3,851 3,564 3,769 10,262 10,060 10,618 10,672 6,735 6,716 6,656 6,514 6,605 10,000 302 293 277 265 285 5,000 10,362 10,429 10,708 10,653 10,715 H23 H24 H25 H26 H27 単位:百万円 40,000 35,000 37,309 7,593 30,000 3,414 国・県支出金 38,436 6,822 市債 その他 40,093 8,047 25,000 8,903 20,000 15,000 0 2 ①歳入決算額の主な増減内容 歳入の決算額は、40,093,403 千円であり、前年度と比べ 1,656,907 千円、率にして 4.3 パ ーセントの増となっています。 科目別に見ると、県支出金を除く全ての項目で増加しています。増加の主なものは、地方消費 税交付金の増、ふるさとづくり寄附金の増です。また、市税については、固定資産税が評価替え により減少したものの、個人市民税、法人市民税ともに増加しており、市税全体としては前年度 と比べ、61,423 千円の増となっています。科目別の主な増減項目は次のとおりです。 歳入科目 市税 H27決算額 対前年度 増減額 対前年度 増減率 10,714,741 千円 61,423 千円 0.6 % 個人市民税 3,918,865 千円 143,212 千円 3.8 % 法人市民税 557,086 千円 6,913 千円 1.3 % 固定資産税 4,599,796 千円 △ 85,294 千円 △ 1.8 % 7,669,329 千円 519,735 千円 7.3 % 127,576 千円 △ 100,940 千円 △ 44.2 % 52,170 千円 △ 86,077 千円 △ 62.3 % 1,091,618 千円 305,378 千円 38.8 % 210,512 千円 210,512 千円 3,003,272 千円 △ 465,368 千円 △ 13.4 % 144,446 千円 △ 295,413 千円 △ 67.2 % 第69回国民体育大会市町運営交付金 0 千円 △ 124,307 千円 皆減 第69回国民体育大会競技施設整備事業費補助金 0 千円 △ 82,290 千円 皆減 3,768,625 千円 205,072 千円 5.8 % 学校教育施設等整備事業 28,300 千円 △ 293,700 千円 △ 91.2 % 市民交流プラザ整備事業 0 千円 △ 165,400 千円 皆減 臨時財政対策債 1,430,825 千円 △ 140,328 千円 △ 8.9 % 防災基盤整備事業 1,054,700 千円 1,028,000 千円 3,850.2 % 8,047,774 千円 1,225,328 千円 18.0 % 737,694 千円 735,608 千円 35,264.0 % 1,660,493 千円 691,952 千円 71.4 % 864,496 千円 597,174 千円 223.4 % 国庫支出金 臨時福祉給付金給付事業費補助金 子育て世帯臨時特例給付金事業費補助金 施設型給付費及び地域型給付費負担金 ※旧私立保育園費負担金 地域再生戦略交付金 県支出金 子育て支援対策臨時特例交付金 市債 その他 ふるさとづくり寄附金 地方消費税交付金 財政調整基金繰入金 3 皆増 3 歳出決算額の状況 ①目的別決算額 (単位:千円) H25 目 的 別 H26 対前年度 増減額 決算額 対前年度 増減率 H27 対前年度 増減額 決算額 対前年度 増減率 対前年度 増減額 決算額 対前年度 増減率 議 会 費 284,501 △ 14,004 △ 4.7 総 務 費 4,521,246 757,214 20.1 民 生 費 14,406,183 963,965 7.2 衛 生 費 4,553,983 △ 18,887 △ 0.4 労 働 費 49,542 5,293 12.0 80,093 農 林 水 産 業 費 1,112,631 △ 791,448 △ 41.6 1,257,288 商 工 費 1,952,519 △ 196,503 △ 9.1 土 木 費 4,193,445 531,798 14.5 4,342,621 149,176 3.6 消 防 費 849,367 19,973 2.4 842,804 △ 6,563 △ 0.8 2,009,478 教 育 費 3,517,329 △ 209,961 △ 5.6 3,296,236 △ 221,093 △ 6.3 2,173,637 △ 1,122,599 △ 34.1 災 害 復 公 旧 債 費 費 43,603 293,232 8,731 3.1 317,604 24,372 8.3 4,231,197 △ 290,049 △ 6.4 4,895,369 664,172 15.7 462,830 3.2 15,641,294 772,281 5.2 3,300,905 △ 1,253,078 △ 27.5 3,500,054 199,149 6.0 30,551 61.7 71,000 △ 9,093 △ 11.4 144,657 13.0 1,260,680 3,392 0.3 1,741,737 △ 210,782 △ 10.8 1,924,434 182,697 10.5 3,480,775 △ 861,846 △ 19.8 14,869,013 138.4 △ 71,017 △ 62.0 37,738 △ 5,865 △ 13.5 2,765,314 △ 648,146 △ 19.0 2,824,618 59,304 2.1 0 0 - 0 0 - 37,117,482 △ 1,132,181 △ 3.0 38,060,611 943,129 2.5 諸 支 出 金 0 0 - 歳 出 総 額 38,249,663 328,277 0.9 65,064 1,166,674 27,326 72.4 2,721,222 △ 103,396 △ 3.7 ※四捨五入の関係で、合計が一致しない場合があります。 目的別決算額推移 単位:百万円 40,000 35,907 35,000 30,000 25,000 20,000 37,921 38,250 3,413 2,765 3,711 115 112 3,727 829 3,662 2,960 824 3,162 2,217 998 174 4,923 2,149 1,904 44 4,573 37,117 44 2,825 3,517 849 4,193 3,296 843 1,953 1,113 38 4,343 50 1,742 1,257 4,554 3,301 80 38,061 2,721 65 2,174 2,009 3,481 1,924 1,261 公債費 災害復旧費 教育費 71 消防費 3,500 土木費 商工費 農林水産業費 15,000 10,000 諸支出金 労働費 12,860 13,442 14,406 14,869 15,641 衛生費 民生費 総務費 議会費 5,000 0 3,624 3,764 4,521 4,231 4,895 342 299 285 293 318 H23 H24 H25 H26 H27 4 ②目的別決算額の主な増減内容 歳出の決算額は、38,060,611 千円であり、前年度に比べ 943,129 千円、率にして 2.5 パ ーセントの増となっています。 目的別に見ると主なものとして、土木費、教育費、公債費などが減少し、総務費、民生費、消防 費などが増加しています。教育費の減は、小学校及び中学校耐震化事業が終了したものです。民 生費の増は、子ども・子育て支援制度の創設による教育・保育給付費の増や障害福祉サービス事 業などにおける利用対象者数の増加などによるものです。目的別の主な増減項目は次のとおりで す。 H27決算額 対前年度 増減額 4,895,369 千円 664,172 千円 15.7 % 1,061 千円 △ 373,383 千円 △ 99.7 % ふるさとづくり寄附推進事業 736,501 千円 736,501 千円 財政調整基金積立金 605,890 千円 102,009 千円 20.2 % 基幹系システム再構築事業 138,396 千円 101,866 千円 278.9 % 15,641,294 千円 772,281 千円 5.2 % 臨時福祉給付金給付事業 90,492 千円 △ 99,478 千円 △ 52.4 % 子育て世帯臨時特例給付金給付事業 43,182 千円 △ 83,968 千円 △ 66.0 % 教育・保育施設給付事業 2,868,041 千円 747,120 千円 35.2 % 障害福祉サービス事業 2,037,472 千円 121,461 千円 6.3 % 341,977 千円 101,600 千円 42.3 % 3,500,054 千円 199,149 千円 6.0 % 0 千円 △ 209,520 千円 528,633 千円 402,390 千円 318.7 % 1,924,434 千円 182,697 千円 10.5 % 土地開発公社貸付金 218,863 千円 △ 153,384 千円 △ 41.2 % プレミアム付商品券発行事業 155,655 千円 155,655 千円 中小企業振興資金融資事業 512,700 千円 87,800 千円 20.7 % 3,480,775 千円 △ 861,846 千円 △ 19.8 % 0 千円 △ 521,544 千円 119,482 千円 △ 356,425 千円 0 千円 △ 289,804 千円 皆減 462,733 千円 462,733 千円 皆増 2,009,478 千円 1,166,674 千円 1,029,103 千円 1,029,103 千円 2,173,637 千円 △ 1,122,599 千円 小学校・中学校施設等耐震化事業 0 千円 △ 578,355 千円 皆減 国体開催事業 0 千円 △ 432,442 千円 皆減 歳出費目(目的別) 総務費 地域振興基金積立金 民生費 障害児支援事業 衛生費 廃棄物処分施設整備事業 最終処分場建設事業 商工費 土木費 公営住宅等整備事業 富の原鬼橋線整備事業 市民交流プラザ整備事業 中心市街地複合ビル整備事業 消防費 デジタル防災行政同報系無線整備事業 教育費 5 対前年度 増減率 皆増 皆減 皆増 皆減 △ 74.9 % 138.4 % 皆増 △ 34.1 % ③性質別決算額 (単位:千円) H25 性 質 別 決算額 対前年度 増減額 H26 対前年度 増減率 決算額 H27 対前年度 増減額 対前年度 増減率 決算額 対前年度 増減額 対前年度 増減率 人 件 費 5,054,674 △ 80,772 △ 1.6 5,042,117 △ 12,557 △ 0.2 4,969,461 △ 72,656 △ 1.4 物 件 費 3,065,939 223,938 7.9 3,221,417 155,478 5.1 3,673,350 451,933 14.0 624,164 84,526 15.7 維 持 補 扶 補 修 費 助 助 費 573,813 39,884 費 9,637,205 等 4,233,770 539,638 △ 34,175 281,776 3.0 10,277,680 640,475 6.6 11,248,747 971,067 9.4 71,234 1.7 4,616,331 382,561 9.0 4,349,302 △ 267,029 △ 5.8 △ 19.0 2,824,618 59,304 2.1 2,721,222 △ 103,396 △ 3.7 公 債 費 2,765,314 △ 648,146 積 立 金 1,919,311 7.5 △ 6.0 1,158,652 152.3 1,182,399 △ 736,912 △ 38.4 1,521,646 339,247 28.7 投資及び出資金・貸付金 2,536,433 △ 220,668 △ 8.0 1,278,294 △ 1,258,139 △ 49.6 1,212,725 △ 65,569 △ 5.1 219,161 8.2 繰 出 投 資 的 歳 出 金 2,566,899 20,145 経 費 5,896,305 △ 517,766 総 額 38,249,663 328,277 0.8 2,661,887 94,988 △ 8.1 5,473,101 △ 423,204 0.9 37,117,482 △ 1,132,181 3.7 2,881,048 △ 7.2 4,858,946 △ 614,155 △ 11.2 △ 3.0 38,060,611 943,129 2.5 ※四捨五入の関係で、合計が一致しない場合があります。 性質別決算額推移 単位:百万円 40,000 37,921 38,250 6,414 5,896 35,907 35,000 30,000 25,000 20,000 4,172 2,474 2,960 517 3,711 4,173 2,547 2,757 761 3,413 4,163 37,117 5,473 2,567 2,536 1,919 2,765 2,662 1,278 1,182 2,825 4,616 4,234 38,061 4,859 2,881 1,213 1,522 2,721 4,349 投資的経費 繰出金 投資及び出資 金・貸付金 積立金 公債費 補助費等 15,000 10,000 11,249 9,045 9,355 9,637 10,278 550 534 574 540 624 3,003 2,842 3,066 3,221 3,673 5,301 5,135 5,055 5,042 4,969 H25 H26 H27 5,000 0 H23 H24 6 扶助費 維持補修費 物件費 人件費 ④性質別決算額の主な増減内容 歳出の決算額は、38,060,611 千円であり、前年度に比べ 943,129 千円、率にして 2.5 パ ーセントの増となっています。 性質別に見ると、人件費、補助費等、公債費、投資及び出資金・貸付金、投資的経費が減少し、 物件費、維持補修費、扶助費、積立金、繰出金が増加しています。 各項目増減の主なものとして、補助費等の減は、平成 26 年度に開催された国体推進事業の終 了によるものです。公債費の減は、減税補てん債の償還終了により減少したものです。物件費の 増は、ふるさとづくり寄付の増に伴う返礼品の増加や基幹系システムのクラウド化に伴う委託費 の増加によるものです。扶助費の増は、子ども・子育て支援制度の創設による保育給付費の増や 障害福祉サービス事業などにおける利用対象者数の増加などによるものです。性質別の主な増減 項目は次のとおりです。 歳出費目(性質別) 人件費 H27決算額 対前年度 増減率 △ 72,656 千円 △ 1.4 % 1,912,997 千円 △ 43,304 千円 △ 2.2 % 646,181 千円 △ 35,556 千円 △ 5.2 % 3,673,350 千円 451,933 千円 14.0 % ふるさとづくり寄附推進事業 126,678 千円 126,678 千円 基幹系システム再構築事業 138,396 千円 111,576 千円 416.0 % 電子計算運営管理事業 126,137 千円 30,662 千円 32.1 % 一般職給 共済組合負担金 物件費 扶助費 4,969,461 千円 対前年度 増減額 971,067 千円 9.4 % 2,866,665 千円 746,122 千円 35.2 % 生活保護対策事業 2,852,328 千円 146,235 千円 5.4 % 障害福祉サービス事業 2,014,776 千円 129,537 千円 6.9 % 教育・保育施設給付事業 (旧私立保育園通常保育事業) 公債費 減税補てん債 臨時財政対策債 積立金 地域振興基金積立金 11,248,747 千円 皆増 2,721,222 千円 △ 103,396 千円 △ 3.7 % 86,067 千円 △ 124,501 千円 △ 59.1 % 735,427 千円 43,592 千円 6.3 % 1,521,646 千円 339,247 千円 28.7 % 1,061 千円 △ 373,383 千円 △ 99.7 % ふるさとづくり基金積立金 610,674 千円 608,687 千円 30,633.5 % 財政調整基金積立金 605,890 千円 102,009 千円 20.2 % 投資的経費 4,858,946 千円 △ 614,155 千円 △ 11.2 % 小学校・中学校施設等耐震化事業 0 千円 △ 575,635 千円 皆減 公営住宅等整備事業 0 千円 △ 521,544 千円 皆減 教育・保育施設整備事業 197,374 千円 △ 324,739 千円 △ 62.2 % 富の原鬼橋線整備事業 119,482 千円 △ 356,425 千円 △ 74.9 % 1,029,103 千円 1,029,103 千円 デジタル防災行政同報系無線整備事業 7 皆増 4 性質別決算額(義務的経費)の状況 単位:百万円 性質別決算額(義務的経費)推移 20,000 18,058 18,000 16,000 17,904 17,457 18,145 18,939 2,721 3,711 3,413 2,825 2,765 14,000 12,000 10,000 9,045 9,355 10,278 9,637 11,249 公債費 扶助費 8,000 人件費 6,000 4,000 5,301 5,135 5,055 5,042 4,969 H23 H24 H25 H26 H27 2,000 0 人件費の内訳 単位:百万円 5,301 5,000 4,000 86 706 821 5,135 80 5,055 5,042 4,969 703 86 94 706 412 411 741 740 707 720 102 その他 退職手当負担金 3,000 共済組合負担金 一般職員給 市長等特別職給 2,000 3,170 3,067 2,982 3,206 3,125 議員報酬手当 1,000 46 45 48 45 322 154 346 146 380 143 387 147 407 154 H23 H24 H25 H26 H27 38 8 委員等報酬 扶助費の内訳 単位:百万円 12,000 10,000 11,249 9,045 112 8,000 2,614 9,355 82 2,674 9,637 80 10,278 93 87 2,852 2,706 2,644 その他 生活保護費 6,000 4,000 2,000 4,365 4,384 4,564 70 75 73 1,884 2,141 H23 H24 4,828 5,613 児童福祉費 老人福祉費 社会福祉費 74 84 2,276 2,577 2,613 H25 H26 H27 0 公債費の内訳 単位:百万円 4,000 3,500 3,711 6 478 3,413 7 449 3,000 2,765 1 3 2,500 2,825 429 408 2,721 1 386 2,000 1,500 一時借入金 利子 償還利子 3,228 償還元金 2,957 1,000 2,333 2,416 2,334 H25 H26 H27 500 0 H23 H24 9 5 性質別決算額(繰出金・投資的経費)の状況 繰出金の内訳 単位:百万円 3,000 2,474 2,500 160 2,879 2,547 2,567 146 175 2,662 35 141 185 915 2,000 815 833 848 876 工業団地整備事業 簡易水道事業 1,500 介護保険事業 1,005 1,000 889 954 920 928 610 613 623 673 783 H23 H24 H25 H26 H27 500 後期高齢者医療事業 国民健康保険事業 0 投資的経費の内訳 単位:百万円 6,414 630 115 6,000 5,896 5,473 967 5,000 4,172 4,000 1,959 4,859 43 1,201 1,404 38 746 762 1,958 その他 110 3,000 1,109 65 227 2,263 2,783 2,000 1,690 334 284 217 H23 1,113 H24 1,957 373 353 326 363 329 323 H25 H26 H27 10 教育費 土木費 2,772 1,000 0 災害復旧費 商工費 農林水産業費 6 経常収支比率及び財政力指数の推移 経常収支比率及び財政力指数の推移 単位:% 経常収支比率 財政力指数 0.80 100.0 95.0 94.7 94.7 95.1 91.3 93.2 93.2 93.1 89.4 90.0 85.0 0.59 80.0 75.0 92.0 0.62 0.62 0.60 0.56 0.54 0.58 0.59 0.58 91.1 0.60 0.70 0.60 0.50 70.0 0.40 65.0 60.0 0.30 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 【経常収支比率】 平成 21 年度をピークに良化傾向にあり、平成 27 年度においては 91.1%となりました。主 な理由は、市税等経常的な一般財源収入の増加によるものです。 しかし、経常的な一般財源収入のうち約 90%を経常的な経費に充てており、自由に使える財 源が 10%程度ということであり、依然として財政の弾力性が低い状態であるといえます。 【経常収支比率】 財政の弾力性を表す指標。人件費や扶助費など経常的に支出される経費に、市税や普通交付 税など経常的な収入がどの程度使われているかを示す。100%に近づくほど、財政の弾力性が 低くなります。 【財政力指数】 平成 27 年度の財政力指数は 0.60 であり、前年度と比較し 0.01 ポイント改善しています。 【財政力指数】 財政基盤の強さを表す指標。標準的な収入と標準的な経費の割合を表している。1を超える と収入が経費を上回り、安定的な財政運営が可能となります。 11 7 基金の状況 対前年度 増減額 H27決算額 基金総額 対前年度 増減率 8,058,332 千円 445,400 千円 5.9 % 5,457,313 千円 △ 256,623 千円 △ 4.5 % 3,120,923 千円 △ 258,606 千円 △ 7.7 % 709,018 千円 715 千円 0.1 % 地域振興基金 1,423,982 千円 1,062 千円 0.1 % 退職手当基金 203,390 千円 206 千円 0.1 % 2,601,019 千円 702,023 千円 37.0 % 1,520,997 千円 301,495 千円 24.7 % ふるさとづくり基金 613,681 千円 608,968 千円 12,921.0 % こども夢基金 306,213 千円 △ 187,240 千円 △ 37.9 % その他 160,128 千円 △ 21,200 千円 △ 11.7 % 財政調整基金等4基金 財政調整基金 減債基金 その他特定目的基金 庁舎建設基金 財政調整基金等4基金の推移 単位:百万円 財政調整基金 減債基金 地域振興基金 6,000 退職手当基金 5,714 203 5,102 4,858 5,000 362 4,004 523 2,619 728 460 2,787 386 203 203 706 707 707 3,269 3,101 3,148 3,143 H22 H23 H24 H25 705 203 1,423 1,424 1,049 725 1,358 3,000 282 4,782 624 4,000 3,308 4,713 5,457 708 709 381 909 753 2,000 807 702 1,089 629 1,000 3,380 3,121 970 1,316 829 723 678 H18 H19 H20 0 H21 財政健全化計画期間 12 H26 H27 8 市債の状況 対前年度 増減額 H27決算額 市債残高 対前年度 増減率 33,988,028 千円 1,435,088 千円 4.4 % 臨時財政対策債残高 13,456,171 千円 801,707 千円 6.3 % その他の市債残高 20,531,857 千円 633,381 千円 3.2 % 市債残高の推移 単位:百万円 臨時財政対策債残高 その他の市債残高 40,000 35,000 34,132 33,988 32,553 32,116 31,405 29,998 28,881 28,916 29,102 30,000 29,887 25,000 20,532 19,898 19,739 20,000 28,720 26,212 23,687 21,819 20,552 19,620 19,347 15,000 10,000 5,000 5,412 5,904 6,311 7,063 H18 H19 H20 H21 8,364 9,482 10,540 11,666 12,654 13,456 0 H22 13 H23 H24 H25 H26 H27 9 健全化判断比率の状況 ○ 健全化判断比率 実質赤字比率 標準財政規模に対する、普通会計の歳入総額から歳出総額を差し引いた額の割合です。 連結実質赤字比率 標準財政規模に対する、すべての会計の赤字額から黒字額を引いた額の割合です。 実質公債費比率 一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率です。 将来負担比率 一般会計が背負っている債務が、一般会計の標準的な年間収入の何年間分かをみる指標です。 ○ 健全化基準 早期健全化基準 健全化判断比率のうち、いずれかが早期健全化基準以上の場合には、 「財政健全化計画」を策定 することとなります。 財政再生基準 実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率のいずれかが財政再生基準以上の場合には、 「財政再生化計画」を策定することとなります。 ○ 健全化判断比率の状況 H26 H27 早期健全化基準 実質赤字 比率 - - 12.55% 20.00% 連結赤字 比率 - - 17.55% 30.00% 35.00% 実 質公 債費 比率 7.7% 6.9% 25.00% 将来負担 比率 25.8% 39.5% 350.00% 14 財政再生基準 -
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