協議4 「静岡市としての人的資源と物的資源の活用」

160920 静岡型小中一貫教育等協議会
協議4
検討資料
詳細
特色部会検討事項 第3章【第 2 節】
「静岡市としての人的資源と物的資源の活用」をどのように図るか
1
作業部会分類
○ 家庭や学校、社会での養うべき礼儀やマナーについて理解し、よりよい行動や実践を身に付ける
○ 社会見学や学校の諸活動で養うべきマナーや行動力、表現力について身に付ける
○ 静岡人としての誇りを育てる
【シチズンシップとは】
分類 C:特色部会ではまとめ案(分類 B)ができたが、学校内外に係る大きい内容項目のため
2
作業部会意見等
【教育委員会が整える事項】
○ 静岡市民として「統一して学ばせたい教材」と、各学校の地域性や実態に応じて選択できる「特
色教材」を開発・整備し、児童生徒に配付する。
○ 各学校が、教科等の指導に活用できる事業を整備する。(民間教育力活用事業等)
○ ネット上に「平成の教導石」を設定する。
【学校が整える事項】
○ 「小中一貫教育準備(推進)委員会」を立ち上げ、組織化する。
● 地域の人的資源(地域コーディネーター等)の活用を目指すためには、予算の確保と担当教
員等の加配が必須。
3
○ 【お茶】
お茶にこだわる静岡人を育てる内容
○ 【しずまえ】
美味しいお魚を自慢する静岡人を育てる内容
○ 【オクシズ】
自然や産業、観光など山間地の魅力を語る静岡人を育てる内容
○ 【海洋】
海に親しみ、海を知り、海を守り、海を利用する静岡人を育てる内容
○ 【防災】
かけがえのない命を守り、地域に参画する静岡人を育てる内容
○ 【文化・歴史(祭り・人物・史跡)】
静岡をつくった人に出会いふるさとの誇りを育てる学習
○民間教育力活用事業・スペシャリスト派遣事業等の成果を踏まえ、予算措置を含めた事業を整備
とりまとめ案(特色部会)
概要
『問の石』
しずおか学-B00K
『教の石』
『参加の石』
児童生徒の「質問」や疑
行政関係やスペシャリス
行政関係、民間等の
問の呼びかけ
トの「教える」呼びかけ
「参加・参画」の紹介
お茶・しずまえ・海洋
オクシズ・歴史・防災
区域の小中一貫教育推進のために、「小中一貫教育準備(推進)委員会」を立ち上げ、組織化
する。組織化する手段として、現行の組織を活用することも考えられる。〈例〉
民間教育力活用事業
スペシャリスト派遣事業 等
『問の石・教の石・参加の石』
○ 学校運営協議会(コミュニティースクール)・・・学校・家庭・地域が一緒に協働しながら、子どもた
ちの豊かな成長を支える「地域とともにある学校づくり」を進める組織
【学校・自治会・PTA代表等】
○ 学校評議委員会・・・校長の求めに応じ、学校運営について意見を述べる組織
【学校・町内会・PTA等関係者】
○ 青少年健全育成会・・・「地域ふれあい・あいさつ運動」や青少年を取り巻く環境浄化、非行防止な
ど、様々な健全育成活動を実施する組織
現行の
地域コーディネーターの設置
学校運営協議会
学校応援団、地域支援本部等
学校評議員会
の発展・整備
青少年健全育成会
人材リストの活用 等
等を活用
△予算の確保・担当教員の加配が必須。
【学校・町内会・PTA等関係者】
次の点を整備し、教科等の年間指導計画に活かす
○ 地域コーディネーターの設置 ○人材リストの活用
○ これまでの学校応援団、地域支援本部等の発展または再編し、組織を整備する