平成28年度(平成27年度対象) 事務事業評価報告書 下松市教育委員会 平成28年10月 平成28年度(平成27年度対象)事務事業評価報告書 目 次 はじめに 点検評価の実施方法 (1)評価の対象 (2)評価の観点 (3)評価の主体及び方法 (4)評価の見方 点検・評価の結果 学識経験者の知見の活用について … … 1 1 … … 4 6 事務事業の評価結果 …11 № 事 業 名 担当課 № 事 業 名 担当課 1 学校施設の整備充実 教育総務課 28 図書館の充実 図書館 2 学校用地の借地に関する事務 教育総務課 29 移動図書館の充実 図書館 3 小学校給食施設の維持管理 教育総務課 30 文化会館管理事業 生涯学習振興課 4 小学校給食センターの整備 教育総務課 31 下松市生涯学習支援事業講座 生涯学習振興課 5 教育機器等の充実 教育総務課 32 公民館講座・教室(生涯学習推進) 生涯学習振興課 6 学校図書館の充実 教育総務課 33 生涯学習推進 生涯学習振興課 7 小規模校対策等の検討 教育総務課 34 星のまちカレッジ after 5 in くだまつ 生涯学習振興課 8 下松市海外語学研修生派遣事業 学校教育課 35 芸術文化表彰 生涯学習振興課 9 小学校ALT派遣 学校教育課 36 芸術文化振興 生涯学習振興課 10 中学校ALT派遣 学校教育課 37 市民美術展覧会 生涯学習振興課 11 特別支援教育補助教員の配置 学校教育課 38 吹奏楽の活動支援 生涯学習振興課 12 教員補助員の配置 学校教育課 39 郷土文化財の保護 生涯学習振興課 13 心豊かな子どもを育てる推進事業 学校教育課 40 指定文化財管理等補助 生涯学習振興課 14 下松市教育支援センター 学校教育課 41 切山歌舞伎の保護・伝承 生涯学習振興課 下松市カウンセリングルームや心の教室 15 相談員の活用 学校教育課 42 レクリエーションスポーツの普及 生涯学習振興課 16 学校給食の充実(中学校) 中学校給食センター 43 健康・体力づくり運動の推進 生涯学習振興課 17 学校ガードボランティアの推進 学校教育課 44 スポーツイベントの充実 生涯学習振興課 18 就学援助費交付事業 学校教育課 45 スポーツ組織の育成・支援 生涯学習振興課 19 下松市放課後子ども教室推進事業 生涯学習振興課 46 指導者の育成・確保 生涯学習振興課 20 家庭教育支援推進事業 生涯学習振興課 47 競技スポーツの振興 生涯学習振興課 21 青少年の健全育成活動 生涯学習振興課 48 生涯スポーツ施設の整備充実 生涯学習振興課 22 子ども会活動支援事業 生涯学習振興課 49 スポーツによるまちづくり 生涯学習振興課 23 下松市成人式 生涯学習振興課 50 心豊かな人づくり事業 生涯学習振興課 51 下松市民憲章推進によるまちづくり 生涯学習振興課 24 子どもの読書活動の促進 図書館 25 啓発・情報提供の推進活動事業 生涯学習振興課 52 下松市連合婦人会活動支援 生涯学習振興課 26 青少年相談業務 生涯学習振興課 53 コミュニティ活動支援(公民館) 生涯学習振興課 27 公民館施設管理整備事業 生涯学習振興課 54 人権教育 生涯学習振興課 は じ め に 下松市教育委員会では、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」及び「下松市教 育委員会事務事業点検及び評価実施要綱」の規定に基づき、平成27年度の事務事業につ いて点検・評価を行いましたので、その結果を報告します。 これは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第 26条の規定に基づき、平成20年4月から毎年、教育委員会の権限に属する事務の管理 及び執行の状況について点検・評価を行い、その結果を議会に提出・公表することとされ たものです。 本報告書は、下松市のホームページにも掲載し、広く市民の皆様に周知することにより、 市民と行政が一体となって、教育行政を推進するための役割を担うものです。 また、「教育に関し学識経験を有するものの知見の活用」については、教育行政に高い見 識を有している3人の点検評価委員から貴重なご意見をいただいておりますので、参考に していただければと思います。 点検評価の実施方法 (1)評価の対象 平成27年度に実施した教育委員会の事務事業について、「下松市前期基本計画」 (平成23年度から平成27年度)に掲げられた政策、施策をもとに事務事業を分類 し、評価する事務事業を選定しました。 (2)評価の観点 妥当性(市の関与の妥当性、廃止による影響度など)、有効性(成果の達成度、貢 献度など) 、効率性(コスト縮減など) 、関与性(市が関与するための判断基準)を評 価した上で、総合評価を行い、今後の課題について総括しました。 (3)評価の主体及び方法 担当課が「事務事業評価シート」により、自己評価を実施しました。 (4)評価の見方 事務事業評価シート中、「2 事務事業の評価」各項目について、以下の要領で記 入しています。 3 ①妥当性②有効性③効率性 該当項目があれば該当数のみ減点し、それぞれ得点を記入します。 評価項目 評価の具体的な内容 ① 事業目的、対象などの検証 妥当性 ・事業開始時の目的を概ね達成するなど、実施意義が低下している。 8点 ・社会情勢の変化など、時代の経過とともに事業開始時の目的が薄れて きている。 ・利用者、対象者の減少など市民ニーズが低下傾向にある。 ・市民ニーズを上回る過剰サービスとなっている。 ・他市と比較して、サービスの対象や水準を下方に見直しする余地があ る。 ・国、県のサービスと重複している。 ・民間のサービスと競合している。 ・厳しい財政環境の中、実施する緊急性が認められない。 ② 事業の成果の検証 有効性 ・他の事務事業であっても施策目的の達成が可能である。 4点 ・事務事業を廃止・休止しても施策への影響は少ない。 ・施策の中で類似・重複(他部課等含む)した事務事業が存在する。 ・事業を継続しても成果の向上が期待できない。 ③ 事業費及びコストの検証 効率性 ①「実施主体の検討」 8点 ・他の実施主体を活用しても市民サービスが低下しない。 ・他の実施主体を活用するとコストの低減が期待できる。 ・他の実施主体が持つノウハウ等を活用できる。 ・他の実施主体を活用しても、公平性・公正性・守秘義務が担保され、 行政責任は損なわれない。 ②「経済性・手法の検討」 ・事業費(一般財源)が前年度と比較して悪化している。 ・従事人員の見直しによりコスト縮減が可能である。 ・事務の電算化など事務改善によりコスト縮減が可能である。 ・契約方法の変更などによりコスト縮減が可能である。 4 ④関与性 関与の判断区分について、それぞれ番号を記入します。 関与性 説 明 1 法定事業 法律で実施が義務付けられている事務事業 2 施設維持管 市民サービスを目的に市が保有している施設等を維持管理する 理・内部管理 ための事業及び内部管理事務事業 受益者が不特 受益の範囲が不特定多数の市民であり、サービス対価の徴収が 定多数 できない事務事業 市民の安全・ 市民の生命、財産、権利を擁護し、あるいは市民の不安の解消 安心の確保 を目的とした事務事業 セーフティネ 市民が社会生活を営む上で必要な最低限度の生活環境水準の確 ット 保を目的とした事務事業 市民の生活環 市民が社会生活を営む上で必要な平均的な生活環境水準の確保 境の確保 を目的とした事務事業 民間サービス 民間のサービスだけでは市全体の質、量の確保が困難なためこ の補完・先導 れを補完、先導する事務事業 補助金・負担 特定の市民や団体を対象としたサービスであって、サービスの 金 提供を通じて、対象者以外の第三者にも受益が及ぶ事務事業 3 4 5 6 7 8 ⑤総合評価 事務事業の総合評価について、次の評価項目を記入します。 評価 拡充 継続 縮小 評価基準 施策の成果向上を図るための貢献度など非常に高く、さらに充実した取組 が必要と判断される事務事業である。 施策の成果向上を図るための貢献度など高く、継続した取組が必要と判断 される事務事業である。 施策の成果向上を図るための貢献度など低下傾向にあり、事業の縮小が 生じても施策に与える影響度が少ないと判断される事務事業である。 新規 施策の成果向上を図るための新たな事務事業である。 廃止 所期の目標や成果を達成するなど、事務事業の廃止及び完了をした事務 完了 事業である。 5 点検・評価の結果 各評価項目について、以下のとおり集計しました。 (注)割合は、表示単位未満を四捨五入したため、内訳と合計が合わない場合があります。 ①妥当性 点数 区分 事務事業数 割合(%) 1~2点 低い - - 3~4点 やや低い - - 5~6点 やや高い 3 5.6 7~8点 高い 51 94.4 54 100.0 合計 「やや高い」が3事業、「高い」が51事業に分類され、全ての事務事業について 妥当性ありと判断しています。 ②有効性 点数 区分 事務事業数 割合(%) 1点 低い - - 2点 やや低い - - 3点 やや高い 4 7.4 4点 高い 50 92.6 54 100.0 合計 「やや高い」が4事業、「高い」が54事業に分類され、全ての事務事業について 有効であると判断しています。 ③効率性 点数 区分 事務事業数 割合(%) 1~2点 低い - - 3~4点 やや低い 1 1.9 5~6点 やや高い 2 3.7 7~8点 高い 51 94.4 54 100.0 合計 「やや低い」が1事業ありますが、 「やや高い」が2事業、 「高い」が51事業に分類 され、おおむね実施主体としての効率性は確保されています。 6 ④関与性 区分 事務事業数 法定事業 割合(%) 6 11.1 11 20.4 受益者が不特定多数 9 16.7 市民の安全・安心の確保 5 9.3 セーフティネット 2 3.7 11 20.4 民間サービスの補完・先導 1 1.9 補助金・負担金 9 16.7 54 100.0 施設維持管理・内部管理 市民の生活環境の確保 合計 教育委員会が事業主体となるものが大半ですが、民間サービスや市民団体等の支援的 事業も少なからず存在します。 ⑤総合評価 区分 事務事業数 割合(%) 拡充 6 11.1 継続 46 85.2 縮小 1 1.9 新規 - - 廃止・完了 1 1.9 54 100.0 合計 総合評価については、全事務事業のうち、拡充(さらに充実した取組が必要とされる もの)は6事業あり、46事業は今後も継続して取り組むべき事務事業と判断してい ます。 7 学識経験者の知見の活用について 教育委員会が自己点検・評価した結果に客観性・透明性を持たせるため、教育に関し学 識経験を有する点検評価委員から外部評価者としてのご意見をいただきました。 今回のご意見の概要は次のとおりで、次年度以降の課題解決への参考といたします。 下松市教育委員会事務事業点検評価委員 氏 名 備 考 山口県文化財保護審議会委員 梅田 幸子 兼弘 冨士巳 岩本 達彦 元下松市教育委員 前下松市私立幼稚園協会会長 花岡保育園園長 元花岡小学校校長 各事務事業に関する意見 № 1 2 3 事業名 学校施設の整備充 実 学校用地の借地に 関する事務 小学校給食施設の 維持管理 意 見 耐震化率 86.8%だが、学校は災害時、地域住民の避難所の役目を 負うことから、なるべく早く進めてほしい。国の補助金の確保に注 力してほしい。 地権者の高齢化、遠方に在住するなど、様々な困難があると思う が、できるだけ早く交渉してほしい。 平成28年1学期の自校給食終了まで、老朽化した施設の維持管 理を適切に行い、子どもたちの「食」を守ってほしい。 中学校給食センターの経験を十分に活かして整備運用してほし 4 小学校給食センタ ーの整備 い。 各小学校の配膳室についても、各校ごとの事情、条件等を考慮に 入れ、改修してほしい。 教育機器が適切に使われているか、定期的に調査し、注意喚起す ることが必要である。 5 教育機器等の充実 その上で、学校規模による教育機器の配置を検討するとともに、 校内無線LANの構築等を計画的に進めてほしい。 教育機器配置後、使用に関する研修の実施を望む。 6 学校図書館の充実 標準蔵書整備率が100%とのことであるが、今後も計画的に本 の購入、廃棄等を行ってほしい。 8 7 小規模校対策等の 検討 小規模校については、保護者や地域の意向を尊重した対応が必要 である。 中学生の語学研修として成果を上げていると思われるので、継続 8 下松市海外語学研 修生派遣事業 してほしい。 日本のことや山口県のこと、下松市のことなどもしっかりと外国 の方々に伝えることができるよう、事前研修の充実をお願いしたい。 小学校高学年の英語教科化が迫る中、ALTの派遣により「生き 9 小学校ALT派遣 た英語」でのコミュニケーション能力の向上は、必須である。AL Tの増員を望む。 日本人の英語ではなく、英語を母国語としている人の英語は、子 10 中学校ALT派遣 どもたちにとって、とても大切である。 優秀なALTが長く勤務できるように、ALTの選任や勤務の条 件整備をお願いしたい。 特別な支援を必要とする子どもが増える中、県の補助事業廃止は 11 特別支援教育補助 教員の配置 残念である。 市単独での取組は難しいと思われるが、人員及び予算の確保をお 願いしたい。 12 13 教員補助員の配置 心豊かな子どもを 育てる推進事業 補助員の人材確保が困難な中、下松市の取組は評価できる。人員 の配置についても配慮してほしい。 いじめ問題解決に向けて、各関係機関、学校、地域等との連携が よく図られている。いじめや問題行動の早期発見、早期対応、早期 解決に向けた取組の充実をお願いしたい。 不登校児童生徒に対する教育支援「希望の星ラウンジ」の取組は、 14 下松市教育支援セ ンター 市の単独事業として近隣からの評価も高い。 不登校児童・生徒が楽しく学校に登校できるよう、本人は勿論の こと、学校、家庭、地域、関係機関が連携を図ることが大切であり、 取組の深化・充実をお願いしたい。 15 下松市カウンセリ 悩みをもつ保護者や子どもにとって「相談の場」は必須である。 ングルームや心の 専門家の拡充、特にソーシャルワーカーの増員について検討してほ 教室相談員の活用 しい。 異物混入や食中毒等が起こることのないよう、施設・設備の充分 16 学校給食の充実 (中学校) な管理を望む。 小学校給食センターの開設を念頭に、食育における連携も考え、 「下松の学校給食」としてのカラーを出してほしい。 ガードボランティアの高齢化、次世代への引継ぎ、犯罪の多様化・ 17 学校ガードボラン ティアの推進 複雑化等が課題となっている。 児童生徒の安全・安心のため、引き続きガードボランティアの確 保をお願いしたい。 9 18 就学援助費交付事 業 申請者の審査においては、認定基準を満たしているか十分な注意 が必要である。 この制度の周知を図り、支援の隙間が生じないようにしてほしい。 放課後子ども教室が全市的に広がりを見せていることは大変良い 19 下松市放課後子ど も教室推進事業 ことであり、各地域の実情に合わせた活動を期待している。 指導者の確保が難しいと思われるが、地域の人材発掘と人材確保 をお願いしたい。 20 21 22 家庭教育支援推進 事業 青少年の健全育成 活動 子ども会活動支援 事業 小学校・中学校ともに、このような機会があることが大切であり、 一層有効に機能するよう工夫してほしい。 下松市青少年育成協議会の活動内容の検討や、下松市青少年育成 協議会と市内3地区の青少年育成協議会との連携した取組をお願い したい。 「くだまつ親子の日」事業との連携が必要である。 少子化、核家族化により、子ども会活動は、地域によっては消滅 の危機を迎えている。子ども会育成者の研修の機会を増やし、子ど も会活動を通じた地域のリーダー育成が必要である。 新成人、OB,高校生も参加という下松市の成人式は、運営する 23 下松市成人式 方、参加する方、両方に達成感があり、価値のある成人式が行われ ている。 「読書通帳」システムは素晴らしい。子どもの読書意欲をかきた 24 子どもの読書活動 の促進 てる。 今、取り組んでいる活動を、利用者の要望等を考慮し、更に充実 させてほしい。 25 啓発・情報提供の推 進活動事業 機関紙「ねえ」の編集には一定の専門性も必要である。一方、ボ ランティアスタッフの固定化が懸念されている。スタッフの人材確 保に努めてほしい。 悩みのある青少年にとって「聞いてくれる場所、話す場」がある 26 青少年相談業務 ということは、安心感が生まれる。対応は大変であるが、継続して ほしい。 27 公民館施設管理整 備事業 地域の生涯学習やコミュニティの拠点として機能するとともに、 災害時には地域住民の避難場所として機能するよう、施設整備等を 進めてほしい。 蔵書の充実が計画的に図られている。また、職員の対応、サービ 28 図書館の充実 スがとても良い。 郷土資料デジタル化事業の充実に努めてほしい。 移動図書館は、限られた職員数で「市民と本を結びつける」活動 29 移動図書館の充実 を展開しており、感心している。 巡回ステーションは、常に見直しの目をもって運用してほしい。 10 30 文化会館管理事業 下松市にとっては大切な施設である。 施設・設備の補修、改修、維持管理等を計画的に行ってほしい。 出前講座が年々増えていることは、大変良いことである。特に、 31 下松市生涯学習支 読み聞かせ、紙芝居等子ども向けの講座の需要が高いようである。 援事業講座 さらに、幅広い分野の講座創設や、指導者の確保及び人材育成に努 めてほしい。 32 公民館講座・教室 (生涯学習推進) 受講者の声が活かされた事業の推進を望む。 講座受講者の自主的な生涯学習活動の指導や支援を検討してほし い。 放送大学との協働事業「星ふるまちのくだまつアカデミー」で、 33 生涯学習推進 ワールドカフェという新しい話し合いの「場」を市民に提供した取 組は素晴らしい。 参画型の生涯学習講座として25年の実績を持ち、市民に定着し 34 星のまちカレッジ ている。参加者も毎年100人を超え、内容も充実しているが、若 after 5 in くだまつ 年層の参加が課題である。 多様な年齢層に受講してもらえるよう工夫してほしい。 昨年の提言が活かされて、受賞候補者を幅広く発掘されているよ 35 芸術文化表彰 うである。今後も市レベルの表彰から県表彰に向けた推薦を積極的 に進めることが重要である。 36 芸術文化振興 文化協会に加入していなくても「市民文化祭」に参加できるよう 検討してほしい。 新しい分野領域を設けるなどの努力がされていることは大変良 37 市民美術展覧会 い。 若年層の出品を促す取組をしてほしい。 38 吹奏楽の活動支援 「吹奏楽のまち」として、小学生から成人まで幅広い活動を展開 している。 郷土の歴史を語るには、 「収蔵施設」 「専門職」が不可欠である。 39 郷土文化財の保護 旧江の浦小学校校舎有効活用策である「島の学び舎」に期待すると ともに、専門職の配置を検討してほしい。 40 41 42 43 指定文化財管理等 補助 切山歌舞伎の保 護・伝承 レクリエーション スポーツの普及 健康・体力づくり運 動の推進 国指定文化財を含め、市が指定する文化財を広く周知することに 努めてほしい。 260年の伝統を持つ切山歌舞伎は、昨今若い世代も入会し、活 動が活発である。文部科学大臣表彰を受け、公演回数も増えている。 下松市の文化財として支援する方法の検討を望む。 「スポーツネットきらら」の定期的な発行やホームページの活用 等で、情報発信によく取り組んでいる。 水泳教室は毎年人気が高いので継続してほしい。そのためにも講 師の人材確保が重要である。 11 44 45 スポーツイベント の充実 ゲートボールだけでなく、グランドゴルフなどスポーツ人口の多 いものについて、大会が盛り上がるように企画を検討してほしい。 スポーツ組織の育 地域スポーツクラブのリーダー育成に努める必要がある。 成・支援 各種団体が自主運営できるよう、指導や支援等を行ってほしい。 スポーツ推進委員の高齢化という課題は、解消されている。地域 46 指導者の育成・確保 のスポーツ活動という点では、引き続き、人材の発掘、育成が課題 である。 47 48 49 50 51 競技スポーツの振 興 生涯スポーツ施設 の整備充実 スポーツによるま ちづくり 心豊かな人づくり 事業 下松市民憲章推進 によるまちづくり 国際大会や全国大会に出場する小・中・高校生が増えてきたこと は、大変喜ばしいことである。大会遠征費の負担等を支援するため にも、激励金の支給は重要である。 施設の老朽化や不備・破損が原因で、利用者にケガがあってはな らない。常に目を配っておくことが大切である。 平成27年から始まった「スポーツボランティアバンク」は、良 い取組である。市民と行政が一体となってスポーツ振興に努めてほ しい。 総花的になってもいけないが、せっかく育ってきた事業を更に継 続発展させてほしい。 サポーター会員の増募が肝要である。 会議の前の市民憲章唱和は、すっかり定着している。こうした良 い伝統は、継続して取り組んでほしい。 地域に貢献している活動が見られるものの、会員の固定化、高齢 52 下松市連合婦人会 化、減少化といった課題があり、組織の見直し、会員の確保等が急 活動支援 務となっている。自主運営ができるよう、行政が指導や支援を行っ てほしい。 53 54 コミュニティ活動 支援(公民館) 人権教育 各地区とも公民館を媒体にして団体が繋がっているという構図が ある。地域の交流の場としての公民館に期待したい。 人間の基本である「人権」をしっかりと周知するとともに、 「人権 を考えるつどい」の参加者が増えるよう取り組んでほしい。 12 事務事業の評価結果 政策番号・基本施策名 № 事務事業名 事業費 単位:千円 総合 H26 年度 H27 年度 評価 担当課 5-1-1 小・中学校教育環境の充実 1 学校施設の整備充実 1,121,363 1,255,797 継続 教育総務課 2 学校用地の借地に関する事務 22,025 22,025 継続 教育総務課 3 小学校給食施設の維持管理 30,085 26,636 縮小 教育総務課 4 小学校給食センターの整備 291,365 568,076 継続 教育総務課 5 教育機器等の充実 39,311 40,615 継続 教育総務課 6 学校図書館の充実 9,149 11,264 継続 教育総務課 65,157 47,628 継続 教育総務課 8 下松市海外語学研修生派遣事業 4,289 3,634 継続 学校教育課 9 小学校ALT派遣 2,344 2,992 拡充 学校教育課 10 中学校ALT派遣 4,577 5,120 継続 学校教育課 11 特別支援教育補助教員の配置 1,117 1,119 廃止 学校教育課 19,077 17,912 継続 学校教育課 872 662 継続 学校教育課 8,465 8,631 継続 学校教育課 2,782 2,771 継続 学校教育課 79,763 82,905 継続 中学校給食センター 745 37 拡充 学校教育課 68,859 64,451 継続 学校教育課 19 下松市放課後子ども教室推進事業 721 745 継続 生涯学習振興課 20 家庭教育支援推進事業 113 138 継続 生涯学習振興課 21 青少年の健全育成活動 120 184 継続 生涯学習振興課 22 子ども会活動支援事業 529 498 継続 生涯学習振興課 23 下松市成人式 821 890 継続 生涯学習振興課 24 子どもの読書活動の促進 266 8,171 拡充 25 啓発・情報提供の推進活動事業 402 385 継続 生涯学習振興課 59 60 継続 生涯学習振興課 27 公民館施設管理整備事業 75,598 196,579 継続 生涯学習振興課 28 図書館の充実 57,493 70,618 拡充 図書館 7 小規模校対策等の検討 5-1-2 小・中学校教育の推進 12 教員補助員の配置 13 心豊かな子どもを育てる推進事業 14 下松市教育支援センター 下松市カウンセリングルームや心の 15 教室相談員の活用 16 学校給食の充実(中学校) 17 学校ガードボランティアの推進 18 就学援助費交付事業 5-2-1 青少年の健全育成 26 青少年相談業務 図書館 5-2-2 生涯学習施設の充実 13 29 移動図書館の充実 3,199 3,047 継続 図書館 30 文化会館管理事業 257,732 237,356 継続 生涯学習振興課 164 127 継続 生涯学習振興課 3,167 2,927 継続 生涯学習振興課 335 398 継続 生涯学習振興課 307 466 継続 生涯学習振興課 35 芸術文化表彰 122 101 継続 生涯学習振興課 36 芸術文化振興 915 945 継続 生涯学習振興課 37 市民美術展覧会 865 889 継続 生涯学習振興課 38 吹奏楽の活動支援 784 784 継続 生涯学習振興課 39 郷土文化財の保護 506 1,889 拡充 生涯学習振興課 40 指定文化財管理等補助 184 184 継続 生涯学習振興課 45 45 継続 生涯学習振興課 42 レクリエーションスポーツの普及 114 187 継続 生涯学習振興課 43 健康・体力づくり運動の推進 592 517 継続 生涯学習振興課 44 スポーツイベントの充実 694 531 継続 生涯学習振興課 45 スポーツ組織の育成・支援 1,762 1,762 継続 生涯学習振興課 46 指導者の育成・確保 2,052 1,980 継続 生涯学習振興課 47 競技スポーツの振興 1,468 1,418 継続 生涯学習振興課 47,524 61,227 継続 生涯学習振興課 1,943 1,062 拡充 生涯学習振興課 3,558 2,886 継続 生涯学習振興課 220 220 継続 生涯学習振興課 81 81 継続 生涯学習振興課 913 1,000 継続 生涯学習振興課 1,774 1,682 継続 生涯学習振興課 5-2-3 生涯学習の推進 31 下松市生涯学習支援事業講座 32 公民館講座・教室(生涯学習推進) 33 生涯学習推進 星のまちカレッジ 34 after 5 in くだまつ 5-3-1 文化の振興と文化財保護 41 切山歌舞伎の保護・伝承 5-3-2 スポーツの推進 48 生涯スポーツ施設の整備充実 49 スポーツによるまちづくり 5-3-3 多様な交流の展開 50 心豊かな人づくり事業 6-1-3 市民参加と協働の推進 51 下松市民憲章推進によるまちづくり 6-1-4 コミュニティの形成 52 下松市連合婦人会活動支援 53 コミュニティ活動支援(公民館) 6-2-1 人権の尊重 54 人権教育 14 平成28年度(平成27年度対象) 事務事業評価シート 事務事業評価シート【№1】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 学校施設の整備充実 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (1) 1 事務事業名 学校施設の整備充実 事業内容 学校施設の維持管理のための工事・修繕を行う。また、 「下松市学校施設耐震化基本計画」に基づき、 計画的に学校施設の耐震化を進めるとともに、老朽化した施設の改修を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 1,121,363 H27年度 1,255,797 H28年度 961,099 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 末武中学校校舎改築準備工事 4 下松小学校改築準備工事 2 末武中学校校舎建設等工事 5 下松小学校管理特別教室棟実施設計業務 3 末武中学校外構等工事 6 公集小学校校舎建設実施設計業務 事務事業の今後の課題 国の補助等の動向を確認しながら、引き続き、耐震化を進めるとともに、計画的な老朽改修を進め るための長寿命化計画を策定し、学校施設の適切な維持管理に努める必要がある。 また、今後の児童生徒数の推移を注視しながら、必要な教室数の確保等、適切に対応していく必要 がある。 事務事業評価シート【№2】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 学校用地の借地に関する事務 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (1) 1 事務事業名 学校施設の整備充実 事業内容 小学校5校の借地について、賃貸借契約を継続するとともに土地を買収する交渉も進める。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 7 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 22,025 H27年度 22,025 H28年度 67,854 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 学校用地賃貸借事務 事務事業の今後の課題 学校用地については、買い取りによる借地解消を図るため、所有者との交渉を継続していく。 また、借地料のあり方について所有者との共通認識が必要である。 事務事業評価シート【№3】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 小学校給食施設の維持管理 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (1) 1 事務事業名 学校施設の整備充実 事業内容 小学校8校の給食施設の修繕や設備の補修及び更新を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 7 4 縮小 事務事業のコスト H26年度 4 30,085 H27年度 26,636 H28年度 9,961 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 給食施設の修繕 2 給食備品、消耗品に関する事務 3 給食施設維持管理に関する委託業務 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 各小学校給食施設は、経年による老朽化が進んでおり、様々な不具合が発生している。平成28年 度1学期の自校給食終了までの間、安全安心な学校給食を提供するため、適切な維持管理を行う必要 がある。 事務事業評価シート【№4】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 小学校給食センターの整備 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (1) 1 事務事業名 学校施設の整備充実 事業内容 各小学校の調理場で給食を調理する自校方式から、共同調理場で一括して給食を調理するセンター 方式に移行するため、小学校給食センター建設事業を推進する。 また、センター運営委員会の開催、調理配送業務受託業者の選定、学校給食費公会計化に伴うシス テム導入等について事務手続きを進める。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 4 継続 事務事業のコスト H26年度 4 291,365 H27年度 568,076 H28年度 1,360,039 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 給食センター新築工事 2 給食センター運営委員会等に関する業務 3 調理等業務プロポーザルに関する業務 番 号 4 業 務 名 給食費管理システム導入に関する業務 事務事業の今後の課題 センター新築工事は概ね順調に進んでいるが、平成28年夏季休業中に実施する各小学校配膳室改 修工事等、引き続き適正な工事監理が必要である。 平成27年度に調理配送業務受託業者、学校給食費公会計化に伴うシステム導入業者を決定してお り、それぞれ円滑な移行に向けて万全な準備を進める必要がある。 食育やアレルギー対応等、専門性が高い知識を必要とする事項については、栄養教諭、養護教諭、 給食調理員等と連携を取りながら計画を進める必要がある。 事務事業評価シート【№5】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 教育機器等の充実 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (2) 1 事務事業名 教育機器等の充実 事業内容 教育機器・教材備品整備の充実に努め、また、情報教育推進のためパソコンの整備、校内LANの 無線化等、ICT教育の充実に向けた検討を計画的に進める。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 39,311 H27年度 40,615 H28年度 61,433 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 学校配当予算の執行管理に関する事務 2 補助対象備品に関する事務 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 今後は、配備した電子黒板などの教育機器について、教職員の研修会や学校間の情報交換の機会を 増やし、より有効的に活用する方法を検討するとともに、タブレット端末の導入や必要な環境整備に 係る方針を検討する必要がある。 事務事業評価シート【№6】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 学校図書館の充実 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (3) 1 事務事業名 学校図書館の充実 事業内容 小・中学校の図書館において、蔵書の充実を計画的に進め、教育活動への有効活用を図る。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 9,149 H27年度 11,264 H28年度 6,150 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 学校配当予算の執行管理に関する事務 2 学校図書館図書整備 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 平成27年度末で標準蔵書数に対する整備率は概ね100%を達成したため、今後も計画的に図書 の購入・廃棄を行い、標準蔵書数の維持に努める。 図書台帳システムの継続活用による適正管理に努め、学校間での図書の貸し借りなど有効活用を検 討する必要がある。 事務事業評価シート【№7】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 1 小規模校対策等の検討 担当課名 教育総務課 小・中学校教育環境の充実 (4) 1 事務事業名 小規模校対策等の検討 事業内容 廃校となった笠戸島の小中学校について、廃校後の施設整備を行い、公民館施設等として引継ぎを 行う。 通学手段の確保のためにスクールバスの運行・管理を継続して行うとともに、利用者数の推移に応 じた運行形態、契約方法等について検討する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 65,157 H27年度 47,628 H28年度 29,873 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 スクールバス運行に関する事務 2 旧深浦小学校耐震補強等工事 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 米川地区及び笠戸島地区スクールバスについて今後の利用者数に応じた契約を検討する。 笠戸島地区の廃校後の施設整備はほぼ完了し、公民館施設等として所管課へ引継ぎを行っているが、 一部施設(プール)について引き続き維持管理に努める必要がある。 学校規模の適正化・適正配置の検討にあたっては、保護者や地域の意向を尊重するとともに、地域 の実態を踏まえ、対応していく必要がある。 事務事業評価シート【№8】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 下松市海外語学研修生派遣事業 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (1) 1 事務事業名 確かな学力と個性を育む教育の充実 事業内容 本市在住の中学生を海外に派遣し、語学研修やホームステイを通して、英語によるコミュニケーシ ョン能力を向上させるとともに、外国の社会や文化を理解・尊重する態度や、国際協調・協力を実践 する態度の育成を図る。また、研修の成果について、広く市民に公開する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 6 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 4,289 H27年度 3,634 H28年度 5,400 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 下松市海外語学研修生派遣 事務事業の今後の課題 中学生の語学研修を充実させるとともに、小学校における英語教育を推進するための環境づくりが 課題である。平成27年度は、本事業に中学校英語教員を同行させるとともに、小学校教員2名を英 語研修の一環として派遣した。グローバル化に対応した英語教育の実現に向け、小中連携の一層の推 進を図り、学校の指導体制の整備に努めたい。 事務事業評価シート【№9】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 小学校ALT派遣 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (1) 1 事務事業名 確かな学力と個性を育む教育の充実 事業内容 小学校学習指導要領を踏まえた教育内容の充実を図るとともに、グローバル化に対応した英語教育 を一層推進するため、小学校5・6年生の外国語活動の時間や、小学校4年生以下の総合的な学習の 時間等において、英語指導助手(ALT)を全小学校に派遣する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 拡充 事務事業のコスト H26年度 4 2,344 H27年度 2,992 H28年度 4,135 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 小学校ALT派遣事業 事務事業の今後の課題 ALTを活用した外国語活動の時間等においては、児童が直接ネイティブの英語に接するとともに、 外国の文化に触れることができ、興味・関心をもって学習に取り組み、英語によるコミュニケーショ ン能力の素地を養うなど、大きな成果を挙げている。 平成32年度からの小学校高学年における英語の教科化等の実施を考えれば、今後のALTが担う 役割はさらに大きくなる。 事務事業評価シート【№10】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 中学校ALT派遣 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (1) 1 事務事業名 確かな学力と個性を育む教育の充実 事業内容 「語学指導等を行う外国青年招致事業」により、英語圏からALTを招致して、言語や文化に対す る理解を深め、コミュニケーション能力の基礎を養うなど、中学校における外国語教育の一層の充実 を図る。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 4,577 H27年度 5,120 H28年度 5,563 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 中学校へのALT派遣 事務事業の今後の課題 ALTによる英語教育で生徒たちは「生の英語」に触れ、レベルの高い英語を身につけることがで きる。生徒の更なる英語能力向上のため、教員とALTが連携し、クオリティの高い授業を作ること が必要である。 事務事業評価シート【№11】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 特別支援教育補助教員の配置 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (1) 1 事務事業名 確かな学力と個性を育む教育の充実 事業内容 通常の学級に在籍する特別な配慮を要する児童が、集団生活の中で学習習慣や生活習慣を身に付け ることができるよう、きめ細かな支援や指導を行う補助教員(非常勤講師)を小学校に配置する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 廃止(県の補助事 業廃止のため) 事務事業のコスト H26年度 4 1,117 H27年度 1,119 H28年度 2,388 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 学級支援補助教員活用事業(県市 1/2) 事務事業の今後の課題 学級支援補助教員の配置は県教委の補助事業であり、必ずしも学校や市教委の要望どおりには配置 されないことから、特別な支援を必要とする児童生徒が増加する中にあっては、これを補完する施策 の充実を図る必要がある。26年度、27年度は1名配置。28年度は3名の配置を希望したが、補 助事業自体が廃止され、補助教員の配置はできなかった。そのため、教員補助員を増員することで対 応している。(昨年度比、4名増) 事務事業評価シート【№12】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 教員補助員の配置 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (1) 1 事務事業名 確かな学力と個性を育む教育の充実 事業内容 障害のある児童生徒一人ひとりの教育的ニーズを的確に把握し、個に応じた適切な指導・対応を充 実させるために、特別な教育的支援が必要な児童・生徒が在籍している小・中学校等に教員補助員を 配置する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 19,077 H27年度 17,912 H28年度 21,294 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 特別支援教育教員補助員配置 事務事業の今後の課題 本市では、小中学校の通常学級における特別な配慮を必要とする児童生徒の割合は高い数値で推移 しており、教員補助員に対する期待は大きい。 また、特別支援学級に在籍する児童生徒についても、補助や支援を要するケースが増えている。 こうした現状を踏まえ、引き続き予算を確保し、継続的・安定的に人員を配置し、特別支援教育の 充実及び体制整備を図る必要がある。 事務事業評価シート【№13】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 心豊かな子どもを育てる推進事業 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (2) 1 事務事業名 豊かな心と健やかな身体を育む教育の 充実 事業内容 家庭、学校、地域住民、関係機関等が一体となって、児童生徒の生徒指導上の課題への対応や健全 育成に向けて、地域のネットワークづくりを視野に「あいさつ運動」や学校におけるボランティア活 動などの実践的な取組を行う。また、関係機関及び団体の連携を図り、いじめの防止等に向けた全市 的な取組を推進する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 5 継続 事務事業のコスト H26年度 4 872 H27年度 662 H28年度 1,023 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 心豊かな子どもを育てる推進事業 事務事業の今後の課題 下松教育の基本目標である「心豊かに生きる力を育む」の実現に向け、学校・家庭・地域の連携を 一層進める必要がある。 本事業の推進協議会は、「下松市いじめ防止基本方針」に基づく、「いじめ問題対策連絡協議会」と しての機能を有しているので、さまざまな関係団体の連携・協力の下、いじめの未然防止に向けた啓 発活動等に、今まで以上に力を入れていく必要がある。 事務事業評価シート【№14】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 下松市教育支援センター 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (2) 1 事務事業名 豊かな心と健やかな体を育む教育の充 実 事業内容 下松市教育支援センター「希望の星ラウンジ」に教育指導員や心理カウンセラー、学習支援員等を 配置し、不登校児童生徒に対し、学校生活及び社会生活への適応指導を行う。特に、学習支援員は、 通室生に対する学習支援を行うとともに、要請があれば家庭訪問を行い、自宅に引きこもりがちな生 徒に対する学習支援を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 8,465 H27年度 8,631 H28年度 8,282 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 下松市教育支援センター「希望の星ラウン ジ」指導員配置 事務事業の今後の課題 本市における不登校児童生徒の出現率は増加傾向にあり、児童生徒本人や保護者等からの電話や来 室による相談は、年間280件を超える。学校・家庭と連携を図り、一人でも多くの児童生徒の学校 復帰につなげたい。児童生徒の不登校の要因は多岐にわたっており、今後は一人ひとりのニーズにあ わせた施策の充実が望まれる。 事務事業評価シート【№15】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 下松市カウンセリングルームや心 の教室相談員の活用 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (2) 1 事務事業名 豊かな心と健やかな体を育む教育の充 実 事業内容 下松市カウンセリングルーム「くだまつふれあいラウンジ」を公集小学校内に設置し、臨床心理士 が児童生徒や保護者、教職員等の相談に応じることにより、不登校やいじめなどの問題行動の解決に つなげる。また、全中学校に「心の教室相談員」を配置して相談活動を充実させることにより、生徒 の抱える悩みや不安等の解消に努める。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 2,782 H27年度 2,771 H28年度 2,776 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 スクールカウンセラーの配置 2 心の教室相談員の配置 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 相談者や学校のニーズの中には、緊急の相談活動を要するものや家庭での相談活動を要するものが ある。現在、カウンセリングルームは公集小学校内に設置、また、心の教室相談員は各中学校にそれ ぞれ配置しているが、今後はスクールカウンセラーの学校派遣についても検討していく必要がある。 また、スクールソーシャルワーカーの配置時間の増加等、これまで以上に、さまざまな分野に精通し た専門家の拡充が望まれる。 事務事業評価シート【№16】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 学校給食の充実(中学校) 担当課名 中学校給食センター 小・中学校教育の推進 (2) 1 事務事業名 豊かな心と健やかな体を育む教育の充 実 事業内容 学校給食の教育的意義を尊重し、楽しく豊かなよりよい中学校給食の実施に向け、地産地消の取組 や食に関する情報発信などを関係各課と連携して行っている。学校給食の目標に合ったバランスの取 れた給食を提供するため、毎学期ごとにテーマを決め、テーマに沿った献立を作成している。 また、中学生として、食生活における自己管理能力を高めるため、副食複数メニューによるセレク ト給食を行っている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 79,763 H27年度 82,905 H28年度 93,221 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 給食センター管理運営業務 事務事業の今後の課題 中学校給食センターは、平成8年4月稼動開始から20年を経過し、施設・設備の維持管理が最重 要課題である。 平素から、施設・設備の保守点検を実施し、学校給食衛生管理基準に基づく施設整備を計画的に図 っていく必要がある。 今後は、小学校給食センターの開設に合わせ、当センターの給食業務の見直しや小学校給食セン ターとの調整など下松市学校給食としての運営のあり方を検討する必要がある。 事務事業評価シート【№17】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 学校ガードボランティアの推進 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (3) 1 事務事業名 地域に開かれた信頼される学校づくり の推進 事業内容 学校ガードボランティアに登録した市内小中学校の児童生徒の保護者や地域住民が、学校と連携し、 通学路及び学校周辺のパトロールなどを行い、登下校時における児童生徒の安全確保及び地域や学校 周辺の防犯活動を推進する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 4 拡充 事務事業のコスト H26年度 4 745 H27年度 37 H28年度 417 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 学校ガードボランティア推進事業 事務事業の今後の課題 登下校時における交通安全や不審者への対応等、児童生徒の安全・安心の確保に向けて、学校ガー ドボランティアの見守り活動は大きな役割を担っている。近年、ボランティアが減少してきたことも あり、ボランティアの確保と学校・ボランティアとの連携体制の構築が急務である。 事務事業評価シート【№18】 第5章 教育文化 第1節 学校教育の充実 2 就学援助費交付事業 担当課名 学校教育課 小・中学校教育の推進 (5) 1 事務事業名 就学の援助 事業内容 経済的な理由により、学校の給食費など就学に必要な費用の負担が困難な保護者に対して、教育費 の一部を援助する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 5 継続 事務事業のコスト H26年度 4 68,859 H27年度 64,451 H28年度 73,734 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 要・準要保護児童生徒就学援助費 事務事業の今後の課題 家庭状況に異動があった場合(保護者の離婚等)または、生活保護の廃止後すぐに就学援助を申請 するなど、福祉関係部局と連携し、支援のすき間が生じないようにすることが重要である。今後も低 所得者世帯の経済的負担軽減のために、この事業の周知を図るとともに、事業の必要性及び効率性を 十分踏まえ必要な予算を要求する。 事務事業評価シート【№19】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 下松市放課後子ども教室推進事業 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (1) 1 事務事業名 地域ぐるみでの青少年育成活動の充実 事業内容 下松市地域協育ネット協議会の指導と助言を受けながら、放課後子ども教室の設置運営を進める。 具体的には、放課後(休日、長期休業を含む)に公民館や学校施設などを活用して、子どもたちの体 験活動や交流拠点(居場所)を設け、地域住民の参画を得て、子どもたちとともに勉強、スポーツ及 び文化活動等を実施することにより、心豊かで健やかに育まれる地域環境づくりを推進する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 4 継続 事務事業のコスト H26年度 4 721 H27年度 745 H28年度 828 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 協議会開催にともなう業務 2 スタッフ募集・研修に関する業務 3 子ども教室の開設に関する業務 番 号 4 業 務 名 子ども教室の運営に関する業務 事務事業の今後の課題 ・活動メニューの工夫や開発に努める。 ・学校や児童クラブとの更なる連携、家庭との確実な連絡(安全面)に努める。 ・中学校区内における各活動団体等と学校とのネットワークづくり。 事務事業評価シート【№20】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 家庭教育支援推進事業 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (1) 1 事務事業名 地域ぐるみでの青少年育成活動の充実 事業内容 学識経験者の指導と助言を受けながら、就学時健康診断の機会を活用した「子育て・親育ち講座」 (小 学校)及び「思春期子育て講座」 (中学校)を実施する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 3 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 113 H27年度 138 H28年度 210 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 各講座に関する業務 事務事業の今後の課題 ・就学時検診を活用した講座は、ほとんどの保護者が参加し、子どもへの関心度も高くよい機会で あるので、一過性のものにならないように講座受講後にも役立つ情報カードの配布など、啓発の 工夫をしていく。 ・思春期子育て講座は、中学校のコミュニティ・スクール導入を機に、地域住民も参加できるような 工夫が必要である。 事務事業評価シート【№21】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 青少年の健全育成活動 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (1) (5) 1 事務事業名 地域ぐるみでの青少年育成活動の充実 社会環境の浄化 事業内容 下松市青少年育成協議会を中心として、関係機関・組織と連携し、青少年を取り巻く地域環境の把 握に努め、環境浄化活動など青少年の健全育成にかかる諸施策を実践する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 120 H27年度 184 H28年度 307 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 下松市青少年育成協議会事務局事務 2 有害図書類の区分陳列調査 3 県民会議等への出席 番 号 4 業 務 名 下松市青少年問題協議会の開催 事務事業の今後の課題 ・下松市青少年育成協議会の重点目標に沿った活動ができているかを検討する必要がある。 ・下松市青少年育成協議会と市内3地区の青少年育成協議会との連携強化に努める。 ・「くだまつ親子の日」制定の趣旨との整合性を考慮した上で、「家庭の日」家族ふれあいの集い事業 の充実を図る。 事務事業評価シート【№22】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 子ども会活動支援事業 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (1) (2) (3) 1 事務事業名 地域ぐるみでの青少年育成活動の充実 青少年団体の活動支援 青少年教育の充実と指導者の育成 事業内容 子ども会活動を支援するための育成組織を強化促進する。 子ども会の育成について啓発を行うとともに、研修会の開催を通して、子ども会育成者及び指導者 の養成を図る。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 6 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 529 H27年度 498 H28年度 685 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 子ども会親睦球技大会の開催 4 指導者・育成者研修会の開催 2 星の子フェスタの開催 5 全国子ども会安全会受理業務 3 県子連関係の研修会及び会議 事務事業の今後の課題 ・子ども会役員が1年交代のため継続して工夫された活動が難しいが、複数年に関する事項を規約に 明記すると役員のなり手がいないとの意見もある。 ・子ども会説明会を継続して開催していくことにより、新規の役員に子ども会の現状や役割などの 情報提供を行い、子ども会活動の活性化を図る。 事務事業評価シート【№23】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 下松市成人式 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (3) 1 事務事業名 青少年教育の充実と指導者の育成 事業内容 式典とアトラクションの2部構成で、前半の記念式典は、市長による式辞、来賓による祝辞、新成 人代表による「新成人の想い」を含む、厳粛なもの。後半は、新成人を含む実行委員が企画運営を担 当する。数回に渡り実行委員会を開催し、企画について協議・決定し、成人式を挙行する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 1 継続 事務事業のコスト H26年度 4 821 H27年度 890 H28年度 1,020 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 下松市成人式の挙行 2 成人式実行委員会の開催 (企画運営について8回~9回程度) 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・企画運営に実行委員会方式を取り入れているが、実行委員の募集方法等を工夫していく必要がある。 ・式典の構成やアトラクションの内容等がマンネリ化しないよう、新成人にとってより思い出に残る 意義深い成人式になるよう模索していく必要がある。 事務事業評価シート【№24】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 子どもの読書活動の促進 担当課名 図書館 青少年の健全育成 (4) 1 事務事業名 子どもの読書活動の促進 事業内容 子どもの読書に関わる関係各課、幼・保育園、学校、地域、家庭と連携を図りながら、子どもと本 を結ぶ様々な取り組みを行うとともに、読書通帳機システム活用による親子読書推進事業で、乳幼児 期からの読書啓発と図書館利用促進に努める。 また、市内の全小学校で4年生対象に「星ふるまちの図書館教育」を行い、子ども達が本に親しみ、 読書を通じて問題解決力を身に付けていける環境整備を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 拡充 事務事業のコスト H26年度 4 266 H27年度 8,171 H28年度 250 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 子ども対象各種行事の開催 4 親子読書推進事業 2 星ふるまちの図書館教育 5 企画展示、ブックリスト作成 3 図書館サービスハンドブック事業 6 おはなしボランティア養成 事務事業の今後の課題 子ども達の読書意欲や学校からの資料要求に対応できるように、継続的に児童書の質的量的充実に 努める。 また、読書通帳機システムを有効に活用し、子どもの図書館利用促進に努める。 事務事業評価シート【№25】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 啓発・情報提供の推進活動事業 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (6) 1 事務事業名 啓発・情報提供の推進 事業内容 「地域で子どもを育てよう」をテーマに、ボランティアスタッフと連携して情報誌「ねえ」を発行 することにより、地域への情報提供と地域での子どもの居場所づくりを推進する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 6 3 7 7 継続 事務事業のコスト H26年度 4 402 H27年度 385 H28年度 460 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 機関紙「ねえ」の作成業務 2 ボランティアスタッフ会議の開催 3 星の子ネット子ども応援プロジェクト 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・運営ボランティアスタッフが固定化することにより、活動のマンネリ化が懸念される。 事務事業評価シート【№26】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 1 青少年相談業務 担当課名 生涯学習振興課 青少年の健全育成 (7) 1 事務事業名 相談事業の充実 事業内容 社会教育指導員による電話相談「ヤングテレホンくだまつ」を設け、青少年に関する様々な悩みや 相談に対し、適切な助言や情報提供を行う。勉強、進学、学校生活、友達、家庭生活、いじめ、携帯・ スマホ、心の問題、性など幅広い領域の相談に対応する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 5 3 8 4 継続 事務事業のコスト H26年度 4 59 H27年度 60 H28年度 60 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 電話相談 2 庁内青少年相談担当連絡会 3 ヤングテレホン周知 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・多様化、複雑化する相談内容に応じた的確な助言と関係機関の紹介が必要である。 ・庁内の青少年相談機関とのより一層の連携と情報交換が求められる。 ・大人からの緊急を要しない内容の相談(ぐち、性に関すること等)が多いため、「青少年のための 相談電話」であることを広報・チラシを通して周知していく。 事務事業評価シート【№27】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 2 公民館施設管理整備事業 担当課名 生涯学習振興課 生涯学習施設の充実 (2) 1 事務事業名 公民館への指定管理者制度導入と施設 整備 事業内容 生涯学習やコミュニティの場としての機能を併せ持つ公民館施設の管理及び施設の整備改善を行 う。 また、地域住民による指定管理者制度の導入検討を進めるとともに、導入した公民館の円滑な運営 を支援する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 6 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 75,598 H27年度 196,579 H28年度 79,179 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 施設管理業務 4 施設改修業務 2 備品等管理業務 5 指定管理者制度に係る業務 3 貸館業務 事務事業の今後の課題 ・指定管理者制度を活用した地域による公民館運営の推進に向け、引き続き地域住民との意見交換を 進めるとともに、導入した公民館の円滑な運営に努める。 ・公民館使用料に係る免除団体登録制度の適正な運用に努める。 ・施設の老朽化(耐震化を含む)に対応した計画的な整備。 事務事業評価シート【№28】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 2 図書館の充実 担当課名 図書館 生涯学習施設の充実 (3) 1 事務事業名 図書館の充実 事業内容 図書館が市民に親しまれ、信頼される情報拠点となるよう、また、読書を通して市民が心豊かな生 活を送れるように、蔵書の充実や的確なレファレンスサービス(資料相談)に努めるとともに、図書 館の利用拡大につながるような企画展示や図書館行事の充実を図る。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 拡充 事務事業のコスト H26年度 4 57,493 H27年度 70,618 H28年度 74,533 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 図書館管理運営 5 郷土資料収集・保存・提供 2 図書館システム管理運営 6 図書館行事の開催 3 資料収集・保存・提供 7 資料の企画展示 4 レファレンス(資料相談)業務 8 図書館情報の発信 事務事業の今後の課題 市民の求める資料を幅広く収集し、蔵書の充実を図ることが必要である。特に、地域の情報拠点と して、郷土資料の収集保存に積極的に取り組み、その資料をデジタル化し、インターネット公開する 体制の充実が求められる。 また、図書館利用のきっかけにつながる魅力的な行事や企画展示に力を入れ、更なる利用拡大に努 める。 事務事業評価シート【№29】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 2 移動図書館の充実 担当課名 図書館 生涯学習施設の充実 (4) 1 事務事業名 移動図書館の充実 事業内容 市内全域への図書館サービス実施のために、図書館から離れた地域を巡回するとともに、交通手段 を持たない子どもやお年寄りを対象に、幼・保育園、小学校、児童の家、高齢者福祉施設への巡回を 積極的に行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 3,199 H27年度 3,047 H28年度 3,270 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 移動図書館の安全運行 2 移動図書館の利用促進 3 積載資料の充実 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 利用状況及び交通事情を鑑み、随時巡回ステーションの見直しを検討する必要がある。 事務事業評価シート【№30】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 2 文化会館管理事業 担当課名 生涯学習振興課 生涯学習施設の充実 (5) 1 事務事業名 「スターピアくだまつ」の活用充実 事業内容 下松市文化会館の施設及び設備の維持管理に関する業務を行う。現在は、公益財団法人下松市文化 振興財団が指定管理者として管理運営を行っている。 主要機器類の年次更新や施設の維持補修など、長期計画に沿った改修工事を実施することで施設の 長寿命化を図る。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 7 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 257,732 H27年度 237,356 H28年度 207,000 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 施設及び設備改修工事 2 管理運営業務 3 指定管理者制度に係る業務 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・開館から20年が経過したため、大規模な改修も含む維持管理を計画的に進めているが、サービス の質を維持しながら施設や設備の更新を図る必要がある。 事務事業評価シート【№31】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 3 生涯学習の推進 (1) (2) (3) 1 生涯学習活動の推進 生涯学習機会の充実 指導者の育成・確保 事務事業名 下松市生涯学習支援事業講座 担当課名 生涯学習振興課 事業内容 【くだまつ市民ミニセミナー(市民講師講座)】 市民の方が学んだ知識・技能等を、生涯学習ボランティアとして講座形式により講義をする。 【くだまつ地域学講座(市職員講師講座) 】 市の各行政分野に係る行政の推進状況や制度の概要説明等を担当の職員が行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 7 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 164 H27年度 127 H28年度 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 生涯学習ボランティア登録 2 市職員講師登録 3 市民講師講座 番 号 4 業 務 名 市職員講師講座 事務事業の今後の課題 ・多様な市民ニーズに対応できるよう、新規ボランティア講師の発掘に努める。 250 事務事業評価シート【№32】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 3 生涯学習の推進 (1) (2) 1 生涯学習活動の推進 生涯学習機会の充実 事務事業名 公民館講座・教室(生涯学習推進) 担当課名 生涯学習振興課 事業内容 各種学習団体の育成を図る。 講座や学級の企画調整を行い、内容の充実を図る。 学習成果の発表会等を企画運営する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 7 1 継続 事務事業のコスト H26年度 4 3,167 H27年度 2,927 H28年度 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 家庭教育学級 2 高齢者教室・世代間交流事業 3 子ども教室 番 号 事務事業の今後の課題 ・地域住民の多様化・高度化する学習ニーズの把握に努める。 ・講座受講生による自主的な生涯学習活動を推進する。 ・地域に密着した事業を展開して公民館活動の拡充に努める。 業 務 名 2,847 事務事業評価シート【№33】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 3 生涯学習の推進 (1) (4) 1 生涯学習活動の推進 生涯学習情報の提供 事務事業名 生涯学習推進 担当課名 生涯学習振興課 事業内容 生涯学習情報提供のため、市内公民館、図書館などの講座情報を一冊にまとめた「とくとく情報」 を発行している。 「くだまつ親子の日フェスタ(旧称: 生涯楽習フェスタ) 」において、関連団体による生涯学習活動 見本市を引き続き開催し、参加者に学習機会の提供と動機づけを行う。 学術機関との連携により多様な学習ニーズに対応するため、放送大学との協働事業として「星ふる まちのくだまつアカデミー」を開催する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 335 H27年度 398 H28年度 450 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 とくとく情報作成 2 生涯学習活動見本市の企画運営開催 3 くだまつアカデミーの企画運営開催 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・くだまつ親子の日フェスタ(生涯学習活動見本市)は、生涯学習情報コーナー、歴史民俗資料展示 コーナー、出前講座講師、市民活動室使用団体や図書館等とも連携し、より充実した生涯学習の機 会を提供できる場にしていく。 事務事業評価シート【№34】 第5章 教育文化 第2節 社会教育の推進 3 生涯学習の推進 (2) 1 生涯学習機会の充実 事務事業名 星のまちカレッジ after 5 in くだまつ 担当課名 生涯学習振興課 事業内容 下松市在住、在勤の方を対象(100人程度)に、会員を募集し、公開講座を含め、年間9回(6 月~2月 毎月1回)の講座を実施する。会員には企画委員と一般会員があり、企画委員が各講座の 企画・立案を行う。一般会員は、月ごとの当番になり、企画委員と共に各講座の運営を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 307 H27年度 466 H28年度 529 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 企画委員会の運営業務 2 会員の募集業務 3 講座の準備・運営業務 番 号 4 業 務 名 講座のまとめ(記録冊子)作成業務 事務事業の今後の課題 ・講座として取り上げていく課題やニーズの把握に努める。 ・講座メニューの充実に努める。 ・多様な年齢層に受講してもらえるような工夫が必要である。 事務事業評価シート【№35】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 芸術文化表彰 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (1) 1 事務事業名 文化活動の支援 事業内容 下松市の芸術・文化の振興に功績があった者(団体)を表彰することにより、市民の芸術文化活動 を促進し、芸術文化への関心を高める。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 1 継続 事務事業のコスト H26年度 4 122 H27年度 101 H28年度 140 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 授賞者推薦依頼 2 表彰選考・推薦委員会 3 表彰式開催 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・幅広く授賞候補者を発掘できるよう、常にアンテナを張っておく必要がある。 ・市表彰受賞者の功績を広めるため、積極的に県表彰への推薦を行い、山口県芸術文化功労賞などの 受賞者を増やす。 ・芸術文化振興奨励賞(学生及び生徒)の授賞基準については、全国大会出場激励金の交付基準との 整合を図りながら、時代に応じた見直しを常に検討する必要がある。 事務事業評価シート【№36】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 芸術文化振興 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (1) (2) 1 事務事業名 文化活動の支援 文化行事の開催・充実 事業内容 文化部門での全国大会出場者(団体)に対する激励金交付。 市民文化祭(下松市文化協会との共催)への補助。 市内で開催される県総合芸術文化祭への補助。 文化協会及び地方史研究会の事務局・補助。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 915 H27年度 945 H28年度 945 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 文化部門全国大会派遣費補助 4 文化協会事務局・補助 2 市民文化祭補助 5 地方史研究会事務局・補助 3 山口県総合芸術文化祭補助 事務事業の今後の課題 ・文化部門全国大会出場激励金について、常に交付する対象者・団体の把握に努めるとともに、交付 基準の見直しを行う必要がある。 ・文化協会や地方史研究会の団体活動における行政の関わり方を整理し、自立した運営ができるよう 支援策を考える必要がある。 事務事業評価シート【№37】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 市民美術展覧会 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (2) 1 事務事業名 文化行事の開催・充実 事業内容 市民の芸術作品発表、研鑚の機会を維持発展することにより、創作活動を活発にする。また、市民 の芸術作品の鑑賞の場を提供することにより、芸術文化の普及、啓発を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 7 4 8 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 865 H27年度 889 H28年度 1,035 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 1 運営委員会開催 4 審査会開催 2 作品募集 5 作品展示 3 作品受付 6 展覧会開催 務 名 事務事業の今後の課題 ・出品者の高齢化が進んでいるため、若年層の出品を促す努力を続けていく必要がある。 ・出品しやすくするために大幅に見直した開催要項の内容を、広く周知していくことが求められる。 ・会期中に文化協会加盟団体を主体とした体験型の行事を実施するなど、郷土美術を広く普及するた めの取組を工夫する必要がある。 事務事業評価シート【№38】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 吹奏楽の活動支援 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (3) 1 事務事業名 音楽のまちづくり 事業内容 下松吹奏楽協会事務局として、協会加盟団体10団体による演奏会「下松吹奏楽のつどい」の開催 に伴う企画運営事務を行うほか、定期的クリニック(技術講習会)を年2回開催する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 784 H27年度 784 H28年度 784 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 定期的クリニックの開催 2 吹奏楽のつどいの開催 3 吹奏楽協会事務局 番 号 4 業 務 名 吹奏楽協会・吹奏楽のつどい補助 事務事業の今後の課題 ・加盟団体の活動が活発になっている反面、それに伴う支援のための支出が増加している。また、会 員数の減少に対応した積極的な会員増加活動等による運営資金の確保が課題となっている。 ・平成24年度から始めた「吹奏楽のつどい」プログラムに掲載する協賛広告の募集をさらに拡大し、 運営資金の増加につなげていく。 事務事業評価シート【№39】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 郷土文化財の保護 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (4) 1 事務事業名 文化財保護活動の推進 事業内容 文化財愛護意識の高揚、指定文化財の適切な保存、管理、新規指定を行うことによって、貴重な文 化財を保護する。 周知の埋蔵文化財包蔵地における土木工事等について、発掘の届出・通知に係る事務を行うほか、 状況によっては工事立会を実施し県に結果を報告する。 旧江の浦小学校校舎を郷土資料展示収蔵施設として整備し、郷土の歴史・民俗・文化財等に関する 資料の保存と活用を図る。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 1 拡充 事務事業のコスト H26年度 4 506 H27年度 1,889 H28年度 2,101 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 文化財防火デー業務 4 民俗文化財、埋蔵文化財管理 2 文化財審議会 5 郷土資料展示収蔵施設の整備 3 埋蔵文化財保護経由事務 事務事業の今後の課題 ・文化財審議会の組織及び運営の強化を図る。 ・埋蔵文化財業務を適切に行うためには、専門知識が必要となる。現在は県の技術支援を得て業務を 行っているが、開発に伴う工事立会等の業務量も多く、今後、県の埋蔵文化財業務の権限が市に委 譲された場合に備えて、専門職の配置が課題となっている。 ・郷土資料展示収蔵施設における郷土資料の適切な保存と活用。 事務事業評価シート【№40】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 指定文化財管理等補助 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (4) 1 事務事業名 文化財保護活動の推進 事業内容 国指定文化財「閼伽井坊多宝塔」の防災設備管理事業に対して補助金を交付する。 国指定天然記念物「八代のツル」のねぐら整備に対して負担金を交付する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 1 継続 事務事業のコスト H26年度 4 184 H27年度 184 H28年度 184 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 閼伽井坊多宝塔防災設備管理補助金交付 2 ツルのねぐら整備負担金交付 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・閼伽井坊多宝塔防災設備管理補助については、文化財を火災から守るために有効であるが、今後県 費補助が縮小・廃止された場合は、補助金を増額する必要がある。 (現在県 1/2、市 1/4、所有者 1/4 の負担割合) ・ツルのねぐらの整備を毎年行っているものの、ツルの渡来数は減少している。 事務事業評価シート【№41】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 1 切山歌舞伎の保護・伝承 担当課名 生涯学習振興課 文化の振興と文化財保護 (5) 1 事務事業名 伝統芸能の保存・伝承 事業内容 県指定無形民俗文化財である「切山歌舞伎」の保存会に対して補助金を交付するほか、後援会事務 (総会、会報作成、公演案内、経理事務、会費徴収)を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 45 H27年度 45 H28年度 45 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 切山歌舞伎保存会補助金交付 2 切山歌舞伎後援会事務局 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・ 「切山歌舞伎」を郷土芸能として保存・伝承していくために、後継者の人材発掘やそれを支援してい く体制づくりが必要である。 ・後援会の組織を見直し、保存会との連携をさらに強化する必要がある。 事務事業評価シート【№42】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 レクリエーションスポーツの普及 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (1) 1 事務事業名 レクリエーションスポーツの普及 事業内容 市広報やホームページ、情報紙「スポーツネットきらら」 、報道機関等を通じて情報提供やスポーツ 教室の拡充、指導体制の充実等を進めている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 114 H27年度 187 H28年度 150 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 短期スポーツ教室 2 レクリエーションスポーツ器具購入 3 ノルディックウォーキング 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・「スポーツネットきらら」を通じた情報発信方法や掲載内容を多様化し、広く市民に広報していく。 「スポーツネットきらら」の定期的な発行、ホームページの活用など、情報発信方法を工夫し、ス ポーツに関する多様な情報を広く市民に提供する。 ・レクリエーションスポーツ器具について、公民館と連携した短期スポーツ教室や企業内の親睦行事 等での積極的活用を進め、行事参加者へレクリエーションスポーツの楽しさを広める。 ・公民館単位で様々なスポーツや健康教室を開催することができるよう指導者を発掘・育成し、出前 講座の量や質、種類の充実を図る。 ・ノルディックウォーキングの参加者のレベルに応じた内容を企画し、発展的展開を検討する。 事務事業評価シート【№43】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 健康・体力づくり運動の推進 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (2) 1 事務事業名 健康・体力づくり運動の推進 事業内容 保健部門と連携して健康体操、歩こう運動など教室への参加を促している。特に高齢者に対しては 介護予防の一助となるよう、運動内容の充実を図っている。 泳げない小学生を対象に低学年と高学年に分け、少人数対応の水泳指導を行っている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 592 H27年度 517 H28年度 636 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 1 健康体操教室 2 水泳教室 務 名 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・水泳教室の講師について、下松市水泳連盟や学校と連携し、人材確保に努める。 ・公民館単位で様々なスポーツや健康教室を開催するために、公民館の協力を得て指導者を発掘・育 成し、出前講座の質や量の充実を図る。 ・教室参加者の多様なニーズに対応した企画立案を行う。 事務事業評価シート【№44】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 スポーツイベントの充実 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (3) 1 事務事業名 スポーツイベントの充実 事業内容 各種大会を開催している。特にレクリエーションスポーツについては、体を動かす楽しさを実感で きるよう、あらゆる世代が楽しめる種目を選択し、行事を企画している。イベント運営では、競技団 体やスポーツ推進委員協議会などと協働で行っている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 694 H27年度 531 H28年度 757 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 ゲートボール大会 4 ウォークラリー大会 2 市民体育祭 5 下松レクフェスタ 3 下松駅伝競走大会 事務事業の今後の課題 ・実施内容や運営方法を見直し、参加者の増加、多様化につなげる。 ・イベントに対応できるスポーツボランティアバンクの仕組みづくりを加速させる。 ・駅伝競走大会について運営のしかたを見直し、抜本的な体制をつくるため実行委員会を立ち上げる。 事務事業評価シート【№45】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 スポーツ組織の育成・支援 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (4) 1 事務事業名 スポーツ組織の育成・支援 事業内容 関係団体へ組織運営の支援や補助金の交付を行っている。 平成23年度設立の総合型地域スポーツクラブに対し、自主運営支援や助言等を行っている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 1,762 H27年度 1,762 H28年度 1,762 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 総合型地域スポーツクラブ支援 2 スポーツ少年団事務局 3 下松市体育協会交付金 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・関係団体に対して、組織運営の支援や見直しを継続して行う。 ・総合型地域スポーツのクラブの自立を支援する。 ・新たな総合型地域スポーツクラブの設立の可否を探る。 ・スポーツ組織のリーダーとなる人材を発掘し、育成に努める。 ・スポーツ少年団の組織内の情報伝達方法を見直し、各団による手続きの簡素化と事務の効率化を図 る。 事務事業評価シート【№46】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 指導者の育成・確保 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (5) 1 事務事業名 指導者の育成・確保 事業内容 リーダーを育成するため、指導者研修や実技講習会等の参加、他市のスポーツ推進委員との交流を 通じ、スポーツ推進委員の資質向上を図っている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 2,052 H27年度 1,980 H28年度 1,904 事務事業を構成する業務 番 号 1 5 単位:千円 業 務 名 番 号 業 務 名 スポーツ推進委員協議会 事務事業の今後の課題 ・スポーツ推進委員の専門性の強化と質の向上を目指すとともに、後継者の発掘を行う。 ・スポーツ推進委員の活動内容を積極的に周知し、地域で活用されるよう取組みを進める。 ・公民館単位で運動の指導インストラクターとなる人材の発掘や育成を進める。 事務事業評価シート【№47】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 競技スポーツの振興 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (6) 1 事務事業名 競技スポーツの振興 事業内容 全国大会等へ出場する選手に対して激励金を交付し、また、スポーツ分野で好成績を収めた小・中・ 高校生に対してスポーツ振興メダルを授与している。トップアスリートによる指導やアスリートと学 生などとの交流により、競技力向上の支援を行っている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 1,468 H27年度 1,418 H28年度 5,916 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 全国大会等出場激励金 2 スポーツ振興メダル 3 体育功労賞 番 号 4 業 務 名 体育協会事務支援 事務事業の今後の課題 ・全国大会等出場激励金の活用について積極的な周知を行う。 ・スポーツ振興メダル・体育功労賞について表彰基準を見直し、包括的なスポーツ賞表彰の創設を検 討する。 ・体育協会加盟団体の協調性を強化する。 事務事業評価シート【№48】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 生涯スポーツ施設の整備充実 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (7) 1 事務事業名 生涯スポーツ施設の整備充実 事業内容 施設利用者の意見や要望の把握に努めつつ、施設の充実や駐車場等付帯施設の効率的運用を進めて いる。指定管理者である下松市施設管理公社と定期的に連絡調整会議を開催し、施設管理の問題や課 題などを共通認識し解決に努めている。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 4 2 継続 事務事業のコスト H26年度 4 47,524 H27年度 61,227 H28年度 232,828 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 施設整備 2 体育施設管理 3 市民体育館耐震改修実施設計 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・市民体育館の耐震改修工事を行う。 ・老朽化した体育施設の長期的な改修計画を検討する。 ・器具や備品の定期的な整備によって安全性を確保・維持し、利用促進を図る。 ・学校体育施設の利用促進を視野に入れ、生涯スポーツの推進を図る。 事務事業評価シート【№49】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 2 スポーツによるまちづくり 担当課名 生涯学習振興課 スポーツの推進 (8) 1 事務事業名 スポーツによるまちづくり 事業内容 「ハンドボール」 「バドミントン」を下松市の我がまちスポーツとして、地元に根付かせる。 スポーツ環境の整備、競技力の向上や地域の一体感の創出、市民協働によるスポーツ活動の支援を 行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 拡充 事務事業のコスト H26年度 4 1,943 H27年度 1,062 H28年度 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 スポーツ人口拡大推進事業(H27 年度~) 2 スポーツボランティアバンク 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・ 「下松市スポーツ推進計画」に掲げた諸施策の積極的推進を図る。 ・我がまちスポーツの定着・育成に向けた支援を発展的に展開する。 ・スポーツボランティアバンク制度のしくみづくりを加速させ、広く周知する。 2,094 事務事業評価シート【№50】 第5章 教育文化 第3節 文化・スポーツの振興 3 心豊かな人づくり事業 担当課名 生涯学習振興課 多様な交流の展開 (3) 1 事務事業名 笑いあふれるまちづくり活動 事業内容 下松市では、市民の心の中に「思いやり」と「優しさ」と「美しさ」という花を咲かせるために、 「笑い」と「花」と「童謡」を3本の柱とする心豊かな人づくり事業を進めている。 「笑い」では、笑顔が笑顔を呼ぶまちづくりを目指し、あいさつ運動を全市的に展開するほか、 笑顔の写真を募集するコンテストを実施している。 「童謡」では、童謡がまちの津々浦々に流れ、口ずさまれ、心の中に美しい花が咲くまち、笑顔で 温かいふれあいに充ちたまちを実現するために各種行事を開催している。 親と子の関係を見つめ直す機会として平成26年度に制定した7月第4日曜日の「くだまつ親子の 日」について、幅広い世代を対象に普及啓発を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 3,558 H27年度 2,886 H28年度 4,000 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 あいさつ運動の推進 2 童謡フェスタ及び童謡フェアの開催 3 笑顔の写真コンテスト 番 号 4 業 務 名 「くだまつ親子の日」推進事業の展開 事務事業の今後の課題 ・童謡フェスタの企画運営を行うボランティアスタッフの拡充を図るとともに、ステージ構成のマン ネリ化を防ぐための企画立案が必要である。 ・ 「くだまつ親子の日」の啓発活動として様々な分野で事業を展開していく。 事務事業評価シート【№51】 第6章 地域経営 第1節 協働社会の形成 3 下松市民憲章推進によるまちづくり 担当課名 生涯学習振興課 市民参加と協働の推進 (1) 1 事務事業名 市民の主体的まちづくり活動の展開 事業内容 一人ひとりが自分たちのまちを支え、明るく住みよい、そして潤いのあるまちづくりと心豊かなひ とづくりを推進するとともに、安全安心住みよさ日本一のまちを目指し、市民憲章が市民生活の中に 融合するよう、適切な実践方法を策定・実行する。 モデル団体の指定や市民憲章パネルの設置等の啓発活動に努める。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 8 継続 事務事業のコスト H26年度 4 220 H27年度 220 H28年度 220 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 市民憲章推進協議会事務局 2 市民憲章推進協議会補助金交付 番 号 業 務 名 事務事業の今後の課題 ・市民憲章の精神(こころ)を市民生活の中に融合させるため、地道に裾野を広げていく。 ・市民憲章推進協議会の加入団体数の増加に努めるとともに、引き続きサポーター会員の確保と賛助 金を活用した事業に取り組む。 事務事業評価シート【№52】 第6章 地域経営 第1節 協働社会の形成 4 下松市連合婦人会活動支援 担当課名 生涯学習振興課 コミュニティの形成 (1) 1 事務事業名 コミュニティ活動推進体制の確立 事業内容 市内4地区535人の婦人会員から成る連合婦人会で、4地区の連結協調を図る。 多くの婦人会行事を運営する中で、お互いが積極的にまちづくりに参加できるよう支援する。 連合婦人会事務局事務で、主に会議・総会・研修会・体育祭などの行事への出席・資料作成及び 連絡調整を行う。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 7 4 7 6 継続 事務事業のコスト H26年度 4 81 H27年度 81 H28年度 81 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 番 号 業 務 名 1 各行事開催に伴う業務 4 県連合婦人会に関する業務 2 運営に関する業務 5 会員研修に関する業務 3 各種行事協力 事務事業の今後の課題 ・様々な活動を組織的に展開しており地域に貢献している。しかし、近年は会員数の減少に加え、特 に若い年齢層の加入が少ないため、会員の高齢化が進んでいる。 事務事業評価シート【№53】 第6章 地域経営 第1節 協働社会の形成 4 コミュニティ活動支援(公民館) 担当課名 生涯学習振興課 コミュニティの形成 (3) 1 事務事業名 コミュニティ拠点施設の活用促進 事業内容 地域コミュニティ活動の拠点として、各種行事の開催、まちづくりに関わる各種団体の育成、交流、 情報提供を行うことにより、コミュニティ活動を支援する。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 3 7 3 継続 事務事業のコスト H26年度 4 913 H27年度 1,000 H28年度 980 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 行事等企画運営業務 2 関係団体の育成、調整業務 3 安全安心まちづくり業務 番 号 4 事務事業の今後の課題 ・地域住民が広く地域活動に参画する機会をつくる。 ・団塊世代の地域活動への取り込みを図る。 ・各種団体の後継者育成を支援する。 ・市長部局が所管するコミュニティ部門との調整を図る。 業 務 名 まちづくりに関する情報収集、提供業務 事務事業評価シート【№54】 第6章 地域経営 第2節 人権尊重の推進 1 人権教育 担当課名 生涯学習振興課 人権の尊重 (3) 1 事務事業名 社会教育における人権学習機会の充実 事業内容 下松市人権教育推進委員会議の指導と助言を得ながら、人権教育の推進に努める。具体的には、市 民の人権意識の高揚を図るため、各関係機関・団体・職域等との連携による「人権教育研修の日講座」 「人権教育推進者研修講座」を開設し学習機会の充実、推進者の養成に努める。また、基本的人権を 尊重し合う明るく住みよいまちをつくるため、「下松市『人権』を考えるつどい」を開催する。 その他、学校、幼稚園、公民館、企業、事業所、社会教育関係団体等と連携し、人権に関する情報 提供や学習機会の支援に努める。また、視聴覚教材の整備やリーフレット等を作成し、本事業の講座 や各種団体・職場等の研修の資料として役立てる。 2 3 事務事業の評価 妥当性 有効性 効率性 関与性 総合評価 8 4 8 1 継続 事務事業のコスト H26年度 4 1,774 H27年度 1,682 H28年度 2,503 事務事業を構成する業務 番 5 単位:千円 号 業 務 名 1 人権教育推進委員会の運営業務 2 「人権」を考えるつどいに関する業務 3 人権教育研修、各講座に関する業務 番 号 4 業 務 名 人権教育研修に関する業務 事務事業の今後の課題 ・人権教育の推進者養成(研修)に努める。 ・参加者のニーズに合った講座、講演会の講師選択や、視聴覚教材の選定に努める。 ・広く市民(特に企業や事業所)に対して、人権意識の高揚を図るための工夫が必要であり、 「人権を 考えるつどい」の参加者を増やす方策も練る必要がある。
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