平成28年9月9日 2016/10/3 平成28年度 大田区立志茂田小学校 自己評価 報告書 ○ 本校の概要 志茂田小学校のよさの一つに多角的な目で子どもを見ることができる点がある。本校は、通常の学級の他、言葉の教室(通級がありとサポートルーム拠点校であるため、専的な視点で児童をみとること ができる教員が複数いる。教職員の異動は47%と多く、教員においては、4年以下の経験教員が9名と若手が増加した。一つ一つ確かめ丁寧て進めてかねばならなくとろに苦労はあるも のの、逆に従来に縛られず、よいと思ったことは取り入れていく機会ととらえている。また今年度のOJTを年間研修で位置づけていることで熱心に放課後研修を行う雰囲気ができて いる。次年度5月の移転に向け、今年度中に次年度以降の教育課程について早めに検討する。本年度の研究は、算数科授業研究を中心とし「自分の考えを表現し、ともに学び合う子ども の育成」を研究テーマに進めていく。 ○ 自己評価及び学校関係者評価の結果の概要と改善策 大項目 学 力 向 上 豊 か な 心 を 育 む 取組 目標に対する成果指標 成果 これまでの取組 学校関係者記入欄 取組指標 及び 評価 評価 今後の改善策 評価人数 コメント 4:「学力向上のための具体的 学習カルテを基に児童・生徒と面談し、一人ひ 4:対象となる全学級(全教員)で行った。 な取組を実施していた」とアン とりの学習のつまずきや学習方法について、指 3:80%以上で行った。 ケートで回答した保護者が8 2:60%以上で行った。 導する。 0%以上 A 1:60%未満であった。 4:学期に2~3回知らせた。 算数・数学到達度をステップ学習チェックシート 3:学期毎に知らせた。 で児童・生徒、保護者に知らせる。 2:年度間に1回は知らせた。 3:「学力向上のための具体的 1:お知らせできなかった。 な取組を実施していた」とアン 4:対象児童・生徒への出席を全教員が働きかけた。 ケートで回答した保護者が7 学習指導講師等による算数・数学・英語の補習 3:80%以上の教員が働きかけた。 0%以上 を実施する。 B 2:60%以上の教員が働きかけた。 1:60%以下の教員が働きかけた。 児童・生徒一人ひと 外国語教育指導員を効果的に活用し、外国の 4:「おおむねできた」と全教員が回答した。 りの学ぶ意欲を高 方々とのコミュニケーション能力の育成等を 3:80%以上が回答した。 め、確かな学力を定 図っている。 2:「学力向上のための具体的 2:60%以上が回答した。 着させます。 な取組を実施していた」とアン 1:60%未満であった。 ケートで回答した保護者が5 4:「おおむねできた」と全教員が回答した。 0%以上 C 3:80%以上が回答した。 授業改善推進プランを、授業に生かす。 2:60%以上が回答した。 1:60%未満であった。 漢字検定を通して、児童自らの課題を克服でき 4:対象となる全学級(全教員)で行った。 1:「学力向上のための具体的 るように、具体的な学びの仕方を繰り返し指導 3:80%以上で行った。 な取組を実施していた」とアン することによって、言語事項の基礎を身につけ 2:60%以上で行った。 ケートで回答した保護者が5 る。 1:60%未満であった。 0%未満 D 4:全員が3回以上スピーチをした。 学級や学年、全校の前でスピーチすることを通 3:全員がスピーチをした。 し、表現力を付ける。 2:児童の80%がスピーチをした。 1:80%未満の実施率。 4:「自分にはよいところがあ 小中一貫による教育の視点に立った生活指導 4:全教員が行った。 る」とアンケートで回答した児 の充実により、社会のルールや学校のきまりな 3:80%以上の教員が行った。 童が80%以上 2:60%以上の教員が行った。 どを守ろうとする意識を高める。 A 1:60%未満であった。 4:学期に2~3回(年間6回)以上行った。 道徳教育推進教師を講師とした研修や、国、都 3:学期に1回(年間3回)以上行った。 及び区の資料を活用した授業等を行う等道徳 2:年度間に1回以上行った。 3:「自分にはよいところがあ 指導充実のための取組を行う。 る」とアンケートで回答した児 1:実施しなかった。 童が70%以上 B 学校生活調査(メンタルヘルスチェック)の結果 4:「組織的対応ができた」と全教員が回答した。 3:80%以上の教員が回答した。 2:60%以上の教員が回答した。 子ども一人ひとりの よりストレス症状のみられる児童・生徒に対して 健全な自己肯定感・ 組織的に対応する。 1:60%未満であった。 自己決定力を高め、 2:「自分にはよいところがあ 未来への希望に満ち 学校いじめ防止基本方針に沿って、いじめの未 4:「組織的対応ができた」と全教員が回答した。 る」とアンケートで回答した児 た豊かな人間性を育 然防止、早期発見等のための取組を実施す 3:80%以上の教員が回答した。 童が50%以上 2:60%以上の教員が回答した。 みます。 る。 C 1:60%未満であった。 目標 取組内容 問題行動・不登校問題等にかかわる児童・生 徒に関するケース会議等を実施する。 体 力 向 上 教 育 環 境 向 上 家 庭 ・ 地 域 の 教 育 力 向 上 4:必要な事案に対して必ず会議を実施し、組織的に対応 した。 3:必要な事案に対しておおかた会議を実施した。 2:必要な事案に対してあまり会議を実施しなかった。 1:必要な事案に対してほとんど会議を実施せず、組織的 な対応をしなかった。 児童一人一人の学期ごとの目標に対し、声を 4:全担任が月1回以上励ました。 かけたり、メッセージを書いたりして児童を励ま 3:80%以上の教員が月1回以上励ました。 2:60%以上の教員が月1回以上活用した。 していく。 1:60%未満であった。 新体力テストの結果を踏まえ体力向上全体計 4:全教員で行った。 画を作成し、計画に基づいた体育指導や「一校 3:80%以上の教員で行った。 一取組」運動や「一学級一実践」運動を実践す 2:60%以上の教員で行った。 る。 1:60%未満であった。 「早寝・早起き・朝ごはん」月間の取組等を通し 4:全教員で行った。 て、児童・生徒や保護者に対し、望ましい生活 3:80%以上の教員で行った。 2:60%以上の教員で行った。 習慣についての意識啓発を行う。 1:60%未満であった。 子ども一人ひとりの 身体活動量を増加さ 給食指導及び教科等における指導を通して、 4:全教員で行った。 せて意欲や気力の元 食生活の充実・改善をねらいとした「食育」を推 3:80%以上の教員で行った。 2:60%以上の教員で行った。 となる総合的な体力 進する。 1:60%未満であった。 を育みます。 4:全教員で行った。 体育的行事、部活動、休み時間など様々な機 3:80%以上の教員で行った。 会を通して運動習慣の確立を推進する。 2:60%以上の教員で行った。 1:60%未満であった。 4:全学級で取り組んだ。 持久走大会に向けての取組や縄跳びを通して 3:80%以上で行った。 体力向上を図った。 2:60%以上で行った。 1:60%未満であった。 4:「おおむねできた」と全教員が回答した。 授業公開日の授業評価を、その後の授業改善 3:80%以上の教員が回答した。 に生かす。 2:60%以上の教員が回答した。 1:60%未満であった。 授業改善セミナー等の研修成果を生かし、主 4:学期に2~3回(年間6回)以上行った。 任教諭が助言・支援を行う校内研修等を実施し 3:学期に1回(年間3回)以上行った。 2:年度間に1回以上行った。 OJTを充実させる。 1:実施しなかった。 4:「おおむねできた」と全教員が回答した。 教員の指導力向上、 各種研究発表会等の研究・研修の成果を、自 3:80%以上の教員が回答した。 施設の整備や講師・ 身の授業改善に生かす。 2:60%以上の教員が回答した。 支援員の配置などの 1:60%未満であった。 学校サポート体制の 4:全教員が月1回以上活用した。 充実に取り組み、学 習環境の向上を図り 学力の定着と学ぶ意欲の伸長を目指し、ICT機 3:80%以上の教員が月1回以上活用した。 器を活用した授業を実施する。 ます。 2:60%以上の教員が月1回以上活用した。 1:60%未満であった。 4:月1回以上行った。 校内委員会等を確実に実施し、学校における 3:学期に2~3回行った。 特別支援教育を推進する。 2:学期1回以上行った。 1:実施しなかった。 自主的に(研究授業以外)学期に一回。校内の 4::全教員が行った。 他教員の授業観察を行うことで、教員同士で指 3:80%以上の教員が行った。 2:60%以上の教員が行った。 導法を学び合う。 1:60%未満であった。 教育目標・学校経営方針・学校評価等の基本 4:月1回以上更新した。 情報、児童・生徒の活動情報等をホームページ 3:学期に2~3回更新した。 等で公開及び更新することにより、積極的に情 2:学期1回以上更新した。 報を発信する。 1:更新しなかった。 地域教育連絡協議会において、児童・生徒の 4:毎回情報を提供した。 変容等の具体的な資料を作成して、評価に必 3:おおむね情報を提供した。 要な学校の情報を適切に提供し、適正な評価 2:あまり情報を提供しなかった。 1:情報を提供しなかった。 学校・家庭・地域の を受けるよう努める。 果たすべき役割や責 任を明らかにするとと 学校支援地域本部と連携するなどして、地域力 4:学期に2~3回行った。 学期1回以上行った もに相互の連携を深 を生かした特色ある教育活動を実践する。 3:2:年1回以上行った。 め、地域とともに子ど 1:実施しなかった。 もを育てる仕組みを つくります。 4:年3回以上実施した。 スクールサポートしもだとの連携により、親子の 3:年2回実施した。 ふれあいを深める活動を実施する。 2:年1回実施した。 1:実施できなかった。 3:「自分にはようところがあ る」とアンケートで回答した児 童が50%未満 D 4:「体力向上に努力した」とア ンケートで回答した児童が8 0%以上 A 3:「体力向上に努力した」とア ンケートで回答した児童が7 0%以上 B 2:「体力向上に努力した」とア ンケートで回答した児童が5 0%以上 C 1:「体力向上に努力した」とア ンケートで回答した児童が5 0%未満 D 4:「学習内容が分かる、学習 指導を工夫をしている」とアン ケートで回答している児童が8 0%以上 A 3:「学習内容が分かる、学習 指導を工夫をしている」とアン ケートで回答している児童が7 0%以上 B 2:「学習内容が分かる、学習 指導を工夫をしている」とアン ケートで回答している児童が5 0%以上 C 4:「学習内容が分かる、学習 指導を工夫をしている」とアン ケートで回答している児童が5 0%未満 D 4:「地域との連携を図った教 育が推進されている」とアン ケートで回答した保護者が8 0%以上 A 3:「地域との連携を図った教 育が推進されている」とアン ケートで回答した保護者が7 0%以上 B 2:「地域との連携を図った教 育が推進されている」とアン ケートで回答した保護者が5 0%以上 C 1:「地域との連携を図った教 育が推進されている」とアン ケートで回答した保護者が5 0%未満 D ○「成果評価」は、各校が4段階で定めた成果指標によって行う。 ○記入にあたっては、各学校で取り組んでいる自己評価項目に照らし、該当する項目を取りまとめて行う。 ○学校関係者評価の「評価」は、A:自己評価は適切である B:自己評価はおおむね適切である C:自己評価は適切ではない D:評価は不可能である の4点について、 評価した人数を記載する。
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