内視鏡下経尿道的膀胱腫瘍切除術を受けら

　T U R - B T
クリニカルパス
内視鏡下経尿道的膀胱腫瘍切除術を受けられる　様へ
麻酔は、脊椎麻酔　です。
担当の麻酔科医・看護師がお世話をさせていただきます。　心配なことや、わからない事は何でもお尋ねください。
麻酔科担当医師　手術前夜　～　手術室入室
★　指示された最終飲食時間を
必ず守ってください。
手術室入室　～　麻酔が始まるまで
★　手術室に入るときに
『　お名前　』『　手術をする部位　』
をお尋ねしますので、お答えください。
『　リストバンド　』を確認します。
～　手術当日　～
★　歯を磨き、口の中をきれいに
してください。
★　病室で手術衣に着替えます。
めがね・コンタクト・入れ歯
時計・化粧・マニキュア
指輪・ネックレス
などは身に付けないでください。
★　病棟看護師が手術室入り口
まで案内します。
★　ストレッチャーに移動し手術室看護師が
手術室内へ案内します。
★　担当麻酔科医・担当看護師が側にいます。
不安な事や、心配な事がありましたら
声をかけてください。
★　処置などをする時は、必ず声をかけます。
★　ベットに横になってから、
・　心電図のシールを３枚胸に貼ります。
・　自動血圧計をつけます。
（　２～５分ごとに測定します。）
・　体の中の酸素量を測定するクリップを
手または足につけます。
・　足に血栓予防のマッサージ機をつけます。
★　点滴をします。
（病室でしてくる場合もあります。）
担当看護師　手術終了　～　病棟に戻るまで
麻酔　・　手術
★　麻酔に必要な姿勢をとります。
横向きになって膝を曲げて抱え込みます。　自分のおヘソを見るように、丸くなります。
★　背中を消毒した後に、
麻酔の注射をします。
★　足がしびれてきます。
★　麻酔の効果を確認します。
『　脊椎麻酔　』
手術に必要な範囲の痛み、
冷たさの感覚を取り除くものです。
触った感じは残る場合があります。
『　閉鎖神経ブロック　』
足のつけねの所に注射をする場合があります。
脊椎麻酔後におこないますので、痛みは感じません。
★　尿の管を入れます。
★　麻酔がどのくらいの範囲に
残っているか確認します。
※　手術が終わってから、麻酔の効果が完全に
取れるまで、数時間かかります。
ベットの上で安静にしていましょう。
★　回復室に移動し、３０分程度様子を見ます。
痛みや血圧などが落ち着いてから、
病棟看護師と一緒に、病室に帰ります。
★　手術のための姿勢をとります。
両足を足台に固定し、少し開きます。
足の開閉がしにくい、あるいは曲がりにくいなどありましたら
事前にお話下さい。
※　手術中眠ることもできます。
※　音楽を聴くこともできます。
説明に対しご理解いただけたなら、署名をお願いします。　氏　名　続　柄
東北労災病院　手術室平成１7年１１月作成

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