東日本大震災の被災地自治体に対する復興支援の取組み 【東北応援社員募金について】 東日本大震災の被災地を継続的に支援していくために、2012年度からドコモ及びドコ モグループ社員を対象とした「東北応援社員募金」制度を設けています。東北応援社員募金 は、賛同した社員から1名につき毎月311円を募金として集め、社員からの募金総額に 会社からの募金を上乗せして寄付するもので2015年度はドコモグループ社員約9,4 00人がこの取り組みに参加しています。 【自治体寄付の詳細】 「南三陸町入谷地区花見山 プロジェクト」へ苗木を寄贈 南三陸町入谷地区で親しまれている「ばば山」 を整備し、桜や桃等の花が咲き誇る「花見山」 とし、南三陸町入谷地区に地域住民の新たな 憩いの場やボランティア活動等の拠点を作る 「花見山プロジェクト」に対して、桃とつつじの 苗木400本を寄贈しました。 上段:現在の姿 下段:植樹数年後の予想図 「せんだい3.11メモリアル交流館」 の整備支援 仙台市地下鉄東西線荒井駅舎内に開館した 被災の状況や復興の歩みをパネルで紹介し、 被災した道路標識や小学校の椅子等を常設 展 示 する「せんだ い 3 . 1 1メモリアル交流 館」の整備費用を寄付しました。 仙台市からドコモグループ社員 地元の方々が作成に 参加したジオラマ へ「感謝状授与」 (奥山市長と青山支社長) 楢葉町の子どもたちに記念Tシャツを寄贈 「第二回明日を夢見るドレス(※)絵画コンクール」 (募集期間:2015年10月∼12月) において、 「docomo×ベネトン賞」を楢葉町の保育園児・小学生の作品が受賞しま した。受賞した作品を基に、ユナイテッド カラーズ オブ ベネトンの協力で製作した Tシャツを楢葉町の子どもたちに700枚寄贈しました。 楢葉町の子どもたちへ記念Tシャツを贈呈 ※2014年、パリコレにて平松利枝子(小児心理士・フォトジャーナリスト)がドレス制作のコンセプターに就任。三重県志摩市でうま れた真珠を1000個あまり使用したそのドレスを「明日を夢見るドレス」 と名付けました。東日本大震災の被災地支援への想いを込 めて製作されたそのドレスを、東北支援に活かすことをパリコレにて公約しました。その後、明日を夢見るドレス実行委員会を設立。全 国の子どもたちへ「明日を夢見るドレス絵画コンクール」 としてドレス絵を公募し、最優秀賞作品は実際にドレスとして製作し、国内・国 外に発信します。第一回コンクールでは、2015年8月20日にドコモ東北支社ビルにてドレスのファッションショーを開催しました。
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