本業務は、国営昭和記念公園のこどもの森施設他

簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総合 評 価落 札方 式) に 係る 手 続開 始 の 公示
( 建 築 の た め の サ ー ビ ス そ の他 の 技 術的 サービ ス (建 設工 事を 除く) )
次 の とお り指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定の 手続き を 開始 し ま す。
平成28年10月6日(木)
分任支出負担行為担当官
関東地方整備局国営昭和記念公園事務所長
松江
正彦
1 . 業務 概要
( 1 )業 務名
(2)業務内容
( 3 )履 行期 間
H 2 8 国 営 昭 和 記 念公 園こど も の森 施 設 他改 修設計 業 務
( 電 子 入 札 対 象 案 件)
本業務は、国 営 昭和記念 公園のこどもの森 施設 他、国営武蔵丘陵 森林
公 園 に お け る 公 園 施設に つ いて、 改修 検 討、基 本・実 施 設計 を 行 う も
のである。
履 行 期 間 は 、 以 下 のとお り 予定 し て いる 。
平成28年12月(下旬)から平成29年3月(下旬)まで
(4)本業務は、技術提案を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者
を 決 定す る 総 合 評 価 落 札 方 式 の 適 用 業務 である 。
また、以下の試行業務である。
1 )予 定 価 格 が 1 0 0 万 円 を 超 える 業務 の場合 は、技術 提案 の確 実な 履 行の 確保 を 厳 格
に 評 価 す る た め 、技 術 提 案 の 評 価項 目に 新た に「履 行確 実性」を 加え て 技術 評価 を 行
う試行業務とする。
2 ) 本業 務 は 「 業 務 成 績 の 評 価 に お ける 全国 評 価 の試 行」 の業 務であ る 。
3 ) 本業 務 は 「 地 方 自 治 体 等 の 受 注 実績 を評 価 す る試 行」 の業 務であ る 。
( 5 )本 業務 は 、 資 料 提 出 、 入 札 等 を電 子入札 シ ステ ム で 行う 対象業 務 で あ る 。
なお、電子入札システムによりがたいものは、発注者の承諾を得た場合に限り紙入
札 方 式に 代 え る こ と が で き る 。
2 . 指名 され る た め に 必 要 な 要 件
(1)入札参加者に要求される資格
1)基本的要件
ア)単体企業
a) 予 算 決 算 及 び 会 計 令( 以 下「 予決 令 」と い う。)第9 8 条 にお いて準 用 す る 予
決 令 第 7 0 条 及 び 第 7 1 条 の 規 定 に 該当 しな い 者 であ るこ と。
b) 関 東 地 方 整 備 局( 港 湾 空 港 関係 を除 く 。)にお け る 平 成2 7・28年 度 土 木 関
係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受け
ていること。
(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てが
なされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手
続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、関東地方整
備局長が別に定める手続きに基づく一般競争(指名競争)入札参加資格の再認
定を受けていること。)
c) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開札 の 時 まで の 期 間に 、関 東地 方整備 局 長 か ら
建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 等 に 関 し 、 指名 停止 を 受 けて いる 期間 中 でな い こ と 。
d) 警 察 当 局 か ら 、暴 力 団 員 が 実質 的に 経 営 を支配 す る者 又 は これ に準ず る も の と
して、国土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している
者でないこと。
e) 会 社 更 生 法( 平 成 1 4 年 法 律 第 15 4 号 )に基 づ き更 生 手 続開 始の申 立 て が な
されている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続
開始の申立てがなされている者(b)の再認定を受けた者を除く。)でないこ
と。
イ)設計共同体
ア )単 体 企 業 に 掲 げ る 条 件 を満 たし てい る 者に よ り 構 成さ れる 設計 共 同 体 で あ っ
て 、「 競 争 参 加 者 の 資 格 に 関す る 公 示」( 平成 2 8 年 10 月 6 日付 け 関 東地 方 整 備
局 長 )に 示 す と こ ろ に よ り 、関 東地 方整 備 局長 か ら H 28 国 営 昭和 記 念 公園 こ ど も
の森施設他改修設計業務に係る設計共同体としての競争参加者の資格の認定を受
けているものであること。
2)入札に参加しようとする者 の 間 に 資 本 関 係 又 は 人 的 関 係 が な い こ と ( 資 本 関 係 又 は 人
的 関 係 が あ る 者 の 全 て が 、 設 計 共 同 体の 代表者 以 外 の 構 成員 で ある場 合 を 除 く 。 ) 。
(入札説明書参照)
( 2 )入 札参 加 者 を 指 名 す る た め の 基準
建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 等 請 負 業 者 選定 事務 処 理 要 領 に定 める 指名 基 準 に よ る 。
なお、同基準中の「当該業務における技術的適性」については、企業及び配置予定
技術者の実績並びに資格、継続教育取組実績、成績、表彰及び手持ち業務等を勘案す
る も のと す る 。
3 . 総合 評価 に 関 す る 事 項
( 1 )落 札者 の 決 定 方 法
1 )指 名 さ れ た 入 札 参 加 者 は 、「 価格 」及 び「 予定 技術 者の 経 験 及び 能 力」、「 実 施 方
針 な ど 」、を も っ て 入 札 を し 、予 決 令 第9 8 条 に おい て準 用 す る 予決 令 79 条の 規 定
に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限の 範 囲内 で 入札 した もの のうち 、下 記( 2 )総
合 評 価 の 方 法 に よ っ て 得 ら れ た 数 値( 以 下「評 価 値」と いう 。)の最 も 高い 者を 落 札
者とする。
但 し 、落 札 者 と な る べ き 者 の入 札 価 格に よ って は 、そ の者 に よ り当 該 契 約の 内 容 に
適 合 し た 履 行 が な さ れ な い お そ れ が ある と 認め ら れる とき 、又は その 者 と契 約を 締 結
す る こ と が 公 正 な 取 引 の 秩 序 を 乱 す こと と なる お それ があ って、著し く 不適 当で あ る
と 認 め ら れ る と き は 、予 定 価 格 の制 限の 範囲 内 の 価格 をも っ て 入 札し た 他の 者の う ち 、
評 価 値 の 最 も 高 い 者 を 落 札 者 と す る こと が ある 。
2 )落札 者 と な る べ き 者 の 入 札 価格 が予 決令第 8 5条 に基 づ く 調 査基 準 価格 を下 回 る 場
合 は、予 決 令 第 8 6 条 の 調 査(以 下「試 行調 査 」と いう。)を行 うもの と する。ま た 、
本 業 務 は「 詳 細 な 低 入 札 価 格 調 査(試 行 )対象 業 務 」で あ り 、試 行調 査 の詳 細は 入 札
説明書によるものとする。
3 )予 定 価 格 が 1 0 0 万 円 を 超 え1,00 0 万 円 以下 の建 設コ ン サル タ ント 業務 等 の 請
負 契 約 の 場 合 に つ い て は 、品 質確 保 の 観点 か ら 関 東地 方整 備 局 長 が定 め る品 質確 保 基
準価格を設定する。
品 質 確 保 基 準 価 格 の 算 出 方 法は 、予 決令 第 85 条 に 基 づく 調 査 基準 価 格 と同 様 に 算
出 す る も の と し 、落 札 価 格 が 品 質確 保基 準価 格 を 下 回 った と き は、落 札 価格、業 務 履
行 体 制 及 び 業 務 履 行 状 況 に 関 す る 調 査等(資料 の 作 成 、提 出提 出資料 に 関す る 聴 取 等 )
を行うので、協力されたい。
4 )上 記 に お い て 、評 価 値 の 最 も高 い者 が 2人 以 上あ ると きは 、該当 者 にく じを 引 か せ
て落札者を決める。
( 2 )総 合評 価 の 方 法
1)予定価格が100万円を超える業務の場合は、技術提案書の内容に応じて書き①、
② 、 ③ の 評 価 項 目 毎 に 評 価 を 行 い 、 技術 評 価点 を 与え る。
な お 、 技 術 評 価 点 の 最 高 点 数は 6 0 点と す る。
①
予 定 技 術 者 の 経 験 及 び 能力
②
実施方針など
③
技術提案の履行確実性
技 術 評 価 点 = 6 0 ×( 技 術 点/ 技術 点 の 満点)
技 術 点 =( ① に 係 る 評 価 点 )+( 技 術提 案 評価 点 )×(③ の評 価に 基 づ く 履 行
確実性度)
技 術 提 案 評 価 点 = ( ② に 係 る評 価 点 )
2 ) 価格 評 価 点 の 評 価 方 法 は 、 以 下 のと おり と す る。
な お 、 価 格 点 は 6 0 点 と し 、価 格 評 価点 の 最高 点 数は 60 点と する。
価 格 評 価 点 = 価 格 点 ×( 1 − 入 札価 格 / 予定 価 格 )
3 )総合 評 価 は 、入 札 者 の 申 込 みに 係る 上記① 、② 、③ によ り得 られ た 技術 評価 点 と 当
該 入 札 者 の 入 札 価 格 か ら 求 め ら れ る 価格 評 価点 の 合計 値( 評価 値)を も っ て 行 う 。
4 ) 詳細 は 、 入 札 説 明 書 に よ る 。
4 . 試行 の評 価 に 関 す る 事 項
(1)自治体評価の概要
1)企業において国土交通省(国土地理院及び国土技術政策総合研究所等を含む)及び内閣府沖縄総
合事務局開発建設部の発注業務(建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサルタント
業務、農業、漁港及び港湾空港関係を除く)の実績を有していない者を対象とし、品質確保の
観点で付した要件を満たした場合に、「業務成績の評価」において一定の加点を行う。
2 )予 定 技 術 者 に お い て は 、4 .(1 )1)の 要 件を 満た し た 企 業に 所 属し てい る 技 術
者 で、国 土 交 通 省( 国 土 地 理 院 及び 国土 技 術政 策 総合 研究 所等 を含む )及 び 内 閣 府 沖
縄 総 合 事 務 局 開 発 建 設 部 の 発 注 業 務(建 築 関係 建 設 コ ンサ ルタ ント 業 務 、補 償関 係 コ
ン サ ル タ ン ト 業 務 、農 業 、漁 港 及 び港 湾空 港関 係 を除 く)の 実績 を有 し てい ない 者 を
対 象 と し 、 技 術 者 に 対 す る 要 件 を 満 たし た 場合 に 、「 技術 者評 価点( 成 績 ) の 評 価 」
において一定の加点を行う。
3 )企 業 に お い て 国 土 交 通 省( 国 土地 理院 及び 国 土技 術政 策総 合 研究 所 等を 含む )及 び
内 閣 府 沖 縄 総 合 事 務 局 開 発 建 設 部 の 発注 業 務( 建 築 関 係建 設コ ンサ ル タ ント 業務 、補
償 関 係 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 、農業、漁港 及 び港 湾 空港 関係 を除 く)の 実 績を 有し て い
る 者 は 、 試 行 評 価 の 対 象 者 ( 企 業 、 技術 者 とも ) には なら ない 。
4 ) 試行 評 価 の 詳 細 ( 内 容 及 び 要 件 等) につ い て は、 入札 説明 書によ る 。
5 . 入札 手続 等
( 1 )担 当部 局
〒190−8558
東京都立川市緑町3173
国土交通省関東地方整備局国営昭和記念公園事務所総務課経理係
TEL
042−524−4924
FAX
042−524−1535
( 2 )入 札説 明 書 の 交 付 期 間 、 場 所 及び 方法
1 ) 説明 書 を 電 子 入 札 シ ス テ ム によ り交 付 する 。 交付 期間 は平成28年10月6日(木)
から平成28年11月25日(金)ま で の 土 曜 日 、 日 曜 日 及 び 祝 日 を 除 く 毎 日 、 9 時 0
0 分 か ら 1 7 時 0 0 分 ま で ( 最 終 日 は1 6 時ま で )。
2 )や む を 得 な い 事 由 に よ り 、上 記交 付方 法 に よ る入 手が でき な い入 札 参加 希望 者 に 対
し て は 、記 録 媒 体( C D − R 等 )を上 記( 1)に 持 参又 は郵 送す るこ と によ り電 子 デ
ー タ を 交 付 す る の で 、上 記( 1 )にそ の旨 連絡す る こと 。持 参に よる場 合 は 、上記( 1 )
に 記 録 媒 体 を 持 参 す る こ と 。郵送 によ る 場 合は 、上 記( 1)に 記録媒 体、返 信 用 の 封
筒( 切 手 を 貼 付 )、入 札 参 加 希 望者 の連 絡 先が 分 かる もの を同 封 する こ と 。受付 期 間
は 、平成28年10月6日(木)から平成28年11月25日(金)ま での 土 曜日 、日 曜 日
及 び 祝 日 を 除 く 毎 日 、 8時30分から17時15分ま で とす る 。
( 3 )参 加表 明 書 の 提 出 期 限 、 提 出 場所 及び提 出 方法
提 出 期限 : 平 成 2 8 年 1 0 月 1 7 日 (月 )16 時 00 分
但 し 、 紙 入 札 方 式 に よる 場 合は 同 日 の1 7 時1 5 分。
提 出 場所 : 紙 入 札 方 式 に よ る 場 合 は 上記 (1) に 同じ 。
提出方法:電子入札システムにより提出すること。但し、紙入札方式による場合は持
参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)、若しくは電
送又は電子メールにより上記(1)へ提出のこと。詳細は入札説明書によ
る。
( 4 )技 術提 案 書 の 提 出 期 限 、 提 出 場所 及び提 出 方法
提 出 期限 : 平 成 2 8 年 1 1 月 7 日 ( 月) 16時 0 0分
但 し 、 紙 入 札 方 式 に よる 場 合は 同 日 の1 7 時1 5 分。
提 出 場所 : 紙 入 札 方 式 に よ る 場 合 は 上記 (1) に 同じ 。
提出方法:電子入札システムにより提出すること。但し、紙入札方式による場合は持
参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)、若しくは電
送又は電子メールにより上記(1)へ提出のこと。詳細は入札説明書によ
る。
( 5 )入 札及 び 開 札 の 日 時 及 び 場 所 並び に入札 書 の提 出 方 法
提出方法:電子入札システムにより提出すること。但し、紙入札方式による場合は、
紙 に よ り 関 東 地 方 整 備局 国 営 昭 和 記 念 公 園 事 務 所 総 務 課 に 持 参 する こ と 。
入札日時:電子入札システムによる場合の締め切りは平成28年11月25日(金)
16時00分まで。
持 参 に よ る 場 合 の 締め切 り は平 成 2 8年 1 1月 2 5日 (金 )
17時15分まで。
開 札 日時 : 平 成 2 8 年 1 1 月 2 8 日 (月 )10 時 30 分
6 . その 他
( 1 )手 続に お い て 使 用 す る 言 語 及 び通 貨 日 本 語及 び日 本国 通貨に 限 る 。
( 2 )入 札保 証 金 及 び 契 約 保 証 金
1 ) 入札 保 証 金
免除。
2 ) 契約 保 証 金
免除。
( 3 )入 札の 無 効
本公示に示した指名されるために必要な要件を満たさない者のした入札、参加表明
書に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とす
る。
( 4 )手 続き に お け る 交 渉 の 有 無
無。
( 5 )契 約書 作 成 の 要 否
要。
( 6 )関 連情 報 を 入 手 す る た め の 照 会窓 口
5 . (1 ) に 同じ 。
(7)本案件は提出資料、入札を電子入札システムで行うものであり、対応についての詳
細 に つい て は 、 入 札 説 明 書 に よ る 。
(8)2.(1)1)ア)b)に掲げる一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けてい
ない者も5.(3)により参加表明書を提出することができるが、その者が指名を受
け る ため に は 、指 名 通 知 の 時 に おい て、当該資 格 の認 定を 受け ていな け れば な ら な い 。
また、2.(1)1)イ)に掲げる設計共同体としての資格の認定を受けていない
も の は、 指 名 通 知 の 時 に お い て 、 当 該資 格の認 定 を受 けて いな ければ な らな い 。
但し、「建設コンサルタント業務等における共同設計方式の取扱いについて(平成
10年12月10日付け建設省厚契発第54号、建設省技調発第236号、建設省営
建発第65号)」の7の設計共同体の構成員の一部が指名停止を受けた場合の取扱い
に お ける 申 請 期 限 の 特 例 に つ い て は 、技 術提案 書 の提 出期 限の 日とす る 。
(9)予定価格が100万円を超える業務の場合、技術提案書(履行確実性の審査に必要
な部分に限る。)のヒアリングを実施するとともに、ヒアリングに際して追加資料の
提 出 を求 め る こ と が あ る ( 入 札 説 明 書参 照)。
( 1 0) 詳細 は 入 札 説 明 書 に よ る 。