計画推進のために

計画推進のために
板橋区施策評価表(平成28年度)
基
本
計
画
計画推進のために
基本目標
個別目標
⑴ 区民と行政との協働関係の形成
99121 情報公開の推進(広報)
いたばし力UP 自治力UP
元気なまちづくりナンバーワン
担当課長
広聴広報課長 関 俊介
政策経営部長 太野垣 孝範
施策の方向
施策
ナンバーワン
担当部長
1 施策目標【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区民や関係者(*1)に対して、広報紙、映像及びホームページなどの媒体を活用し(*2)、開かれた区政の一層の
推進、区民の利便性の向上を図る。誰にでも容易に区政情報が得られるように推進する(*3)。
2 関係課または区以外の主体が施策実現に果たす役割
区の事務事業周知・取材については、広聴広報課だけでなく、各主管課の協力とそれぞれの主体的な取り組み
が必要である。また、町会・自治会・地元のケーブルテレビ会社などとの連携・協力が必要となってくる。
3 施策実現に影響を及ぼす環境の変化(法改正・社会状況等)
「いたばし未来創造プラン」に掲げる成長戦略に基づき、平成26年度に、板橋区の魅力を戦略的に発掘して内外
に情報発信する「いたばし魅力発信担当課長」を設置するとともに、板橋区シティプロモーション戦略を策定。平成
28年度からは、本格的にシティプロモーション活動を展開するための実働組織として「プロモーション支援グルー
プ」を増設し、各種広報媒体を駆使した戦略的な施策展開や各課の広報活動の支援並びに職員一人ひとりに対
する広報パースンとしての意識の醸成などを推進している。
4 施策指標
指標名
単位
区政に関する情報が公開されていると感じる区
① 民の割合
※対目標値(H27)の達成率
広報紙を読んでいる区民の割合
②
H21実績
H23実績
H25実績
H27実績
H27目標
29.6
33.3
29.5
31.3
55.0
53.8
60.5
53.6
56.9
%
%
(タウンモニターアンケート結果(21・23年度は、前年度数値))
96.9
※対目標値(H27)の達成率
③
区ホームページの訪問者数
人
98.3
88.8
80.0
107.7
109.2
98.7
88.9
1,989,339
1,966,100
2,307,296
2,769,856
71.0
70.2
82.4
98.9
※対目標値(H27)の達成率
90.0
2,800,000
※数値化できない成果
【施策目標を達成するための主要事業】
№
事務事業名
072 「広報いたばし」発行
073 映像広報
施策指標
への貢献
①②③
①③
H27決算
H28予算 成果 効率 有効 外部評価
二次評価
133,668
139,018
B
B
A
継続
継続
11,006
12,037
B
A
A
継続
継続
074 ホームページ運営
①②③
12,842
11,467
A
A
B
継続
継続
075 シティプロモーション
①②③
20,469
43,096
B
B
B
継続
継続
177,985
205,618
総事業費(千円)
施策
99121
情報公開の推進(広報)
5 前年度の二次評価結果への対応状況
評価評語
(1)前年度の二次評価内容
改善
【
】
シティプロモーションの主な戦略ターゲット層を《30∼44歳の女性》と定めていることから、活動指標及び成果指標
の設定について検討すること。また、平成26年度末からスタートしたギャラリーモールの展示については効果を検証
しながら、窓口に来た区民等が思わず足を止めて見てしまうようなキャッチーな意匠を凝らすなど工夫するとともに、
各所管課が主体的・能動的に企画・連携する体制を構築すること。
対応状況【
(2)二次評価結果への対応状況や成果向上のために取り組んできたこと
一部対応済 】
戦略ターゲット層である《30∼44歳の女性》を対象とした魅力発信パンフレット「itappy(イタッピー)」を創刊するととも
に、ギャラリーモールと広報いたばし魅力発信版やホームページなど各種広報媒体を駆使した重層的・波状的な
広報活動を展開するとともに、平成28年度から新たに「プロモーション支援グループ」を新設し、各課における広報
活動の魅力的発信に向けた支援を開始した。
6 一次評価【所管課長による評価】
(1)施策指標の分析(区民にとってどのような成果があったか)
評価評語
【 現状維持 】
平成27年度を魅力発信元年と位置づけ、本庁舎グランドオープンを契機に実施したギャラリーモールでの展示を
皮切りに、デジタルサイネージでの本格運用開始、広報いたばしの編集委託化と魅力発信版の発行、魅力発信パ
ンフレットを作製など、戦略ターゲット層を中心にした重層的な情報発信を行うことができた。
(2)手段(事務事業)の必要妥当性・有効性
評価評語
【 現状維持 】
区民に区の施策を周知していくうえで、各事務事業は必要不可欠であると認識している。各種広報媒体を連動させ
ることで、情報発信を単発では終わらせることのない、重層的・波状的な広報活動を展開していく。
(3)役割分担の妥当性
評価評語
【
改善
】
「広報いたばし」や「映像広報」、「ホームページ運営」に関しては、事業の専門性や社会環境の著しい変化に対応
できるように、民間企業のノウハウ取得・活用及び協働などが重要であると認識している。平成27年度から「広報い
たばし」の編集を委託していることから、今後、ホームページのリニューアルに向けた検討などにも、民間企業の活
用及び協働などの視点も加えていく。
(4)今後の展開方針、課題・懸案事項
「広報いたばし」「ホームページ」など各種広報媒体について、より親しみやすい・わかりやすい紙面・内容になるよう
研究を進める。また、平成28年度に新設した「プロモーション支援グループ」が中心となって、各課の広報活動を支
援し、組織の情報発信力の強化に努める。
(5)基本計画2025への反映状況
計推⑤シティプロモーションの推進
未来創造戦略の「戦略展開にあたっての基本的な視点」の一つとするとともに、計画を推進するための区政経営に
おける取り組みの方向性の一つとして位置づけられており、戦略ターゲットである30歳から44歳の女性を意識した
効果的・波状的な情報発信に取り組むとともに、魅力ある新たな施策の創造・開発を全庁的に推進することとしてい
る。
7 外部評価【行政評価委員会による評価】
評価評語
【
継続
】
【役割分担の妥当性の視点】シティプロモーションを効果的に展開するには、他区に負けないという意識ではなく、
他区との協調や協力が必要となる場面もある。また、行政と区民だけでない議論を展開し、より活性化を図られた
い。
【今後のあり方の視点】CIやデザイン、ブランディング等、区の広報戦略については行政だけでは限界があるのは
仕方ないことであり、そういった意味でも専門家を入れ、チェックできるような体制や仕組みを取り込み、次につなげ
ていくことが大事になってくる。また、内部的に専門技術を身につけた広報リーダーを育てて、各所属に配置するよ
うなことであるが、こうしたことは、更に進めてほしい。
8 二次評価【区の最終評価】
評価評語
【
継続
】
シティプロモーションの具体的な事業として、戦略ターゲット層に焦点をあてた「itappy(イタッピー)」を創刊するなど
の取り組みは評価できる。一方で、各課に対する広報活動の支援を着実に進め、全庁的な情報発信力の底上げ
についても注力していくこと。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
予算説明書
予算の概要
部 政策経営部
事務事業名(細々目)
「広報いたばし」発行
施策CD
99121
施策名 情報公開の推進(広報)
課・係
担当 神田
電話 3579-2022
広聴広報課 広報グループ
予算科目 款 総務費
項 政策経営費
目 広聴広報費
細目
広報活動経費
計画事業番号
ナンバーワン 元気なまちづくりナンバーワン
いたばし力UP 自治力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
昭和 22 年度)
No.
99121072
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区民に対し(*1)、「広報いたばし」を発行・配布(*2)し、区政情報や区の魅力などを伝えることにより、区民参加
を進め、区民満足度の高い行政運営を図る(*3)。
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① 他自治体との比較
② 区民からの意見
編集方法・・・新宿区・目黒区・杉並区以外は専門事業者へ編集業務を委託(板橋区は平成27年4月から外部委託)
カラーの頻度・・・毎号4色/15区・月1回4色/5区(板橋区は平成27年7月から月1回4色)
発行頻度・・・週刊発行は全国でも珍しい(23区では板橋区のみ)
新聞を購読していない区民から、入手方法の問合せや個別配布の要望がある(電話等)。
根拠法令等 東京都板橋区広報発行規程、『広報いたばし』発行要綱
3 当初予算
経費内訳(千円)
計
報償費
︵
当
初
予
算
歳
出
114,994
0
増減額
115,741
0
増減率
△ 747
0
△ 1%
0%
△ 4%
29,187
30,251 △ 1,064
役務費
57,880
58,049
△ 169
0%
委託料
27,883
27,370
513
2%
0
27
△ 27
△ 100%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
44
44
0
0%
0
0
0
0%
114,994
115,741
△ 747
△ 1%
90,542 △ 1,186
△ 1%
使用料及び賃借
料
︶
備品購入費
負担金、補助及び
交付金
その他
計
︵
歳 部自主編成経費
出
人件費
︶
経 扶助費
費
区 義務その他
分
別 実施計画事業
︵
特
定
財
源
平成27年度
需用費
工事請負費
節
別 扶助費
歳
入
平成28年度
サマカン
89,356
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
25,199 △ 25,199
△ 100%
0
政策その他
25,638
0
25,638
皆増
国庫支出金
0
0
0
0%
都支出金
0
0
0
0%
6,480
6,480
0
0%
諸収入
主な増減理由
・印刷部数減(199,000部→195,000部)による印刷製本費
の減
・折込部数減(169,560部→165,620部)のよる新聞折込経
費(役務費)の減
・【政策】委託回数増(44回→47回)による「広報いたばし」
編集業務委託(委託料)の増(平成27年度は4月第3週目発行号
・DTP編集終了による機器リース料(使用料及び賃借料)
の皆減
・印刷部数減(199,000部→195,000部)による印刷製本費
の減
・【サマカン】「広報いたばし」編集業務委託(委託料)の経
費区分変更による減
・【政策】「広報いたばし」編集業務委託(委託料)の経費区
分変更による増(委託回数増(44回→47回)による「広報い
︶
その他
0
0
0
0%
差引一般財源
108,514
109,261
△ 747
△ 1%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
【発行回数(45回→47回)/総頁数の増(312頁→316頁)/印刷部数の減(199,000部→195,000部)】
・印刷部数減(199,000部→195,000部)による印刷製本費の減
・折込部数減(169,560部→165,620部)のよる新聞折込経費(役務費)の減
・委託回数増(44回→47回)による委託料の増
※平成27年度は、4月11日号までは職員によるDTP編集、4月18日号から委託開始のため、45回発行のうちの44
回を委託。平成28年度は47回発行分全てを委託。
・DTP編集終了による機器リース料(使用料及び賃借料)の皆減
事務事業名(細々目)
「広報いたばし」発行
5 事業実施内容(新年度予算)
○発行回数 年47回
◇印刷部数(部数:195,000部/回) 印刷製本費 28,993千円
◇配布方法 ※調整あり
役務費 57,408千円(「視覚障がい者援護」除く)
・新聞折込(部数:165,620部/回) 52,225千円 / ・コンビニエンスストア配布(店舗数:90店舗※10部ずつ) 276
千円
・駅スタンド等運搬(部数:13,770部/回) 4,413千円 / ・区内公衆浴場(35か所) 494千円
◇編集方法 委託料 25,638千円
・広報紙編集業務委託(委託料) 25,638千円
◇視覚障がい者援護経費※調整あり 委託料他 2,746千円
・声の広報用消耗品(消耗品費) 29千円 / ・録音版の複製・発送(62本)(役務費) 472千円
・声の広報マザーテープ製作(委託料) 846千円 / ・点字版作成・発送(62部)(委託料) 1,399千円
◇広報担当者セミナー(2名) 負担金補助及び交付金 44千円
◇広報用消耗品(声の広報用消耗品を除く) 消耗品費 165千円
6 決算額推移(単位:千円)
年度
平成25年度
当初予算額
99,557
予算現額 A
89,831
決算額 B
87,887
執行率(B/A)
97.8%
正規職員数
4.5
総事業費
7 事業指標
平成27年度
99,061
87,994
86,233
98.0%
4.5
0.0
116,815
0.0
117,893
再任用・再雇用職員数
No
平成26年度
指標名
114,994
3.5
0.0
139,018
平成26年度
単位
① 年間発行回数
② 広報紙を見て事業に参加した割合
③ 読みやすいと評価した人の割合
平成28年度
115,741
107,821
106,504
98.8%
4.0
0.0
133,668
平成27年度
実績
回
%
%
計画
49
52.4
45
60
50
-
平成28年度
実績
計画
45
46.9
49.3
目標
47
60
50
前年度の二次評価評語【
改善
対応状況【 一部対応済 】
】
8 一次評価(所管課長による評価)
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
評価評語【 B 】
進捗の状況
その他成果
( 70%以上 )
( 人や地域の取り組みの紹介記事への反響があった
)
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
評価評語【 B 】
(一部)委 託 化
受益者負担
指定管理者制度
不可 )
不可 )
(
( 導入済 )
(
補助事業化
人件費削減
コスト削減
不可 )
不可 )
可
(
(
(
)
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
評価評語【 A 】
区が行う妥当性・必要性
(
あり
)
事業主体の役割分担
(
妥当
)
手段の工夫の余地
(
最適
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
27年度より、魅力特集版の発行を開始し、地域の取り組みや区民が親しみを持つような内容や人物紹介などを積極
的に取り上げている。行政からの一方的な発信のみにならず、区民参加を促進させていくとともに、魅力ある広報紙
作りを通して区民満足度の高い行政運営に寄与した。また、編集の業務委託も開始し、これに伴い職員の定数減を
実施することで人件費の削減を行い、事務の効率化・改善に取り組んだ。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
平成27年度から編集方法を見直し、事業者への委託となった。今後、事業者との役割分担を図りながら、わかりやす
く親しみやすい紙面づくりとともに、「板橋区シティプロモーション及び広報戦略」の視点から一層の紙面の充実・質
の向上に取り組んでいく。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語 【 継続 】
【成果の視点】区の情報や魅力などを前向きに伝えていく姿勢は評価できる。
【有効性の視点】現時点においては、公衆浴場やコンビニで配布を行っているところであるが、情報が的確に区民に
届くよう、時代の変化に合わせた配布場所の見直しを検討していくこと。
【今後のあり方の視点】この事務事業の予算に視覚障がい者援護経費があるが、現行の紙媒体に加えて、アプリ、
音声データ、視覚障がい者向けのデイジー等の方式についても、他区の導入状況を踏まえて検討されたい。また、
バリアフリーとして扱うのではなく、これからはユニバーサルデザインの視点で研究していくことが大事である。誰に
とっても使いやすいことが、結果的に障がい者にも使いやすい広報となっていくはずである。
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語 【 継続 】
魅力発信版の発行を開始したほか、事務改善に取り組んだことは評価できる。引き続き、紙面の充実・質の向上を
図るとともに、取り組みの検証をしながら、外部評価で指摘された配布場所や紙媒体以外の発信方法について見
直しを検討すること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
平成27年度から、専門事業者への編集委託に変更したことから、職員の定数減を実施し、人件費の削減に努めて
いる。引き続き毎月1回の魅力特集版を充実させ、区民にわかりやすく親しみやすい紙面づくりに取り組んでいく。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
99121073
予算説明書
予算の概要
部 政策経営部
事務事業名(細々目)
映像広報
施策CD
99121
施策名 情報公開の推進(広報)
課・係
担当 内田
電話 3579-2025
広聴広報課 報道グループ
予算科目 款 総務費
項 政策経営部
目 広聴広報費
細目
広報活動経費
計画事業番号
ナンバーワン 元気なまちづくりナンバーワン
いたばし力UP 自治力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
昭和 53 年度)
No.
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区の内外に対し(*1)、月ごとにテーマ設定を行った「魅力発信!いたばしナビ」を制作・放映し(*2)、番組を見
て実際に訪れたいと感じてもらえるよう、「いたばしの魅力」を視覚に訴え、情報発信力を強化していく(*3)。
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① アンケート調査
② 区民意識意向調査
区民意識調査やシティプロモーション戦略策定時に行ったインターネット調査、ターゲット層における調査を通じ、
区民から見る板橋区の魅力、イメージ、その他の結果を踏まえ、ギャラリーモール・広報いたばし魅力特集版と併せ
て、施策上必要なテーマを設定し、制作する。23区においても、魅力発信の視点を盛り込んだ独自の広報番組の
制作に取り組んでいる。
根拠法令等 なし
3 当初予算
経費内訳(千円)
計
報償費
︵
当
初
予
算
歳
出
増減額
増減率
8,291
0
1,000
0
12%
0%
需用費
22
22
0
0%
役務費
0
0
0
0%
委託料
9,269
8,269
1,000
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
使用料及び賃借
料
︶
備品購入費
0
0
0
0%
0
0
0
0%
その他
0
0
0
0%
9,291
8,291
1,000
12%
8,291
8,291
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0%
0%
︵
歳 部自主編成経費
出
人件費
︶
経 扶助費
費
区 義務その他
分
別 実施計画事業
サマカン
︵
0
0
0
政策その他
1,000
0
1,000
国庫支出金
0
0
0
0%
都支出金
0
0
0
0%
1,406
2,218
△ 812
諸収入
主な増減理由
12% ・【実計】PVリニューアル(隔年)(委託料)の皆増
負担金、補助及び
交付金
計
特
定
財
源
平成27年度
9,291
0
工事請負費
節
別 扶助費
歳
入
平成28年度
皆増 ・【実計】PVリニューアル(隔年)(委託料)の皆増
△ 37% 実績による広告付電子表示板広告料の減
︶
その他
0
0
0
0%
差引一般財源
7,885
6,073
1,812
30%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
【政策的経費】PVリニューアル(隔年)の皆増
平成26年度に制作した区の魅力を伝えるためのプロモーション映像について、古くなった内容や数字、事業の変更
等の修正や新規作成を行い、リニューアルを図る。
事務事業名(細々目)
映像広報
5 事業実施内容(新年度予算)
【魅力発信!いたばしナビ】 平成26年度から、過去の記録だけではなく、放映される時期に合わせ、視聴者が実際に訪れて楽
しむことができるコンテンツを中心に撮影・編集し、魅力的なイベント情報としてタイムリーに情報発信を行ってきた。併せて、フ
リーアナウンサーのリポーター起用や、りんりんちゃんの出演等による映像や撮影時の楽しみ等を盛り込むことで、視聴者への
訴求力を高め、情報の発信力を強化してきた。平成27年度からは、ギャラリーモールや広報いたばしの魅力特集版等と連動し
て内容を制作していくことにより、区民の目に触れる機会の増加を目指し、複合的に情報発信を開始した。平成28年度も引き続
き、効果的・波状的に発信を行う。
【プロモーションビデオ】 平成27年度から、シティプロモーション戦略に基づき、「いたばしの魅力(9つの特徴等)」を戦略的に
発信できるよう、プロモーションビデオを制作し、新庁舎1階の待合スペースのデジタルサイネージにおいて、日々放映してい
る。また、庁舎のデジタルサーネージだけでなく、マンションギャラリー(3箇所)、大山ハッピーロード商店街、JA東京あおばでも
放映を行い、広く、区の魅力を伝えている。平成28年度は、引き続き、放映を継続するとともに、制作したプロモーションビデオ
について、内容が変更になったもの新たに追加できるものについて、リニューアルを行う。
◇映像広報用消耗品 消耗品費 22千円
◇「魅力発信!いたばしナビ」の制作・放映 委託料 8,269千円
◇【政策的経費】PVリニューアル(隔年) 委託料
1,000千円
6 決算額推移(単位:千円)
年度
平成25年度
当初予算額
8,079
予算現額 A
8,079
決算額 B
8,055
執行率(B/A)
99.7%
正規職員数
0.4
総事業費
7 事業指標
平成27年度
10,464
10,449
10,438
99.9%
0.4
0.0
13,156
0.0
10,722
再任用・再雇用職員数
No
平成26年度
指標名
9,291
0.4
0.0
12,037
平成26年度
単位
① ケーブルテレビ放映回数
② 映像配信掲載数
③ 魅力発信!いたばしナビへのアクセス数
平成28年度
8,291
8,291
8,290
100.0%
0.4
0.0
11,006
平成27年度
実績
回
本
回
計画
730
12
4,020
平成28年度
実績
730
12
4,600
計画
730
12
3,561
目標
730
12
4,000
前年度の二次評価評語【
改善
対応状況【 一部対応済 】
】
8 一次評価(所管課長による評価)
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
評価評語【 B 】
進捗の状況
その他成果
( 70%以上 )
(
)
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
評価評語【 A 】
(一部)委 託 化
受益者負担
指定管理者制度
不可 )
不可 )
(
( 導入済 )
(
補助事業化
人件費削減
コスト削減
不可 )
不可 )
不可 )
(
(
(
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
評価評語【 A 】
区が行う妥当性・必要性
(
あり
)
事業主体の役割分担
(
妥当
)
手段の工夫の余地
(
見直し
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
区役所本庁舎に開設した「ギャラリーモール」や「デジタルサイネージ」の映像放映及び「広報いたばし(魅力特集版)」と連動し
た番組制作を行うことで、板橋の魅力をより効果的・波状的に発信し、区民の板橋への愛着と誇りが高まる番組構成としている。
区民ニーズについては、平成27年度にターゲット層が知りたい情報、魅力と感じている情報について、アンケート調査・分析を
行い、平成28年度の映像広報に組み入れていく。J:COMでのテレビ視聴率については、数値的に得ることは、難しい状況であ
る。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
引き続き、魅力的な番組制作、映像放映に取り組みつつ、魅力を内から外へ発信し、より多くの方々に対して板橋区を認識して
いただくため、他媒体との連携を図り、効果的、効率的な発信を行っていく。また、区民意向調査、区民タウンモニター、ターゲッ
ト層に対するアンケート調査等を活用し、視聴状況、視聴内容、ニーズについて把握・分析し、既存の発信コンテンツにとらわれ
ることなく、新たな発信手法についても検討を進める。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語
【
継続
】
【成果の視点】映像広報として、今までイベントなどの実施後に放映されていたものが、事後ではなく事前となり、これからイベン
トに参加できるなどタイムリーな情報発信としたことは評価できる。
【有効性の視点】区民の満足度をつかむことが難しいところもあるが、一方で、例えばYouTubeなどのアクセス件数で指標が取
れる部分もある。しかし、ただアクセス数をカウントするのではなく、総再生時間数や視聴者維持率など、得られる様々なデータ
を分析して、ニーズ把握に努められたい。
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語
【
継続
】
放送内容について、視聴者を意識した工夫に努めていることは評価できる。引き続き、広報媒体の連携を図りながら、様々な
データを把握・分析して、効果を測定できる指標を検討すること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
区公式facebookやツイッターにて、撮影風景等を発信することで宣伝効果を図るとともに、平成27年度からは新庁舎1階の待合
スペースにおいても放映することにより、ギャラリーモールや、広報いたばしの魅力特集版と連動した内容とし、複合的に発信す
ることで区民の視聴機会の増加を行った。また、取材先などから、その後の反響等のフィードバックを得る他、視聴者プレゼント
の募集を行い、その中で「番組への意見・要望」を収集するなどして、区民ニーズや視聴状況の実態把握の仕組みづくりを行っ
た。ただ、安定してフィードバックを得ることはできなかったため、ターゲット層における調査を行い、新たな発信手段や効果測定
等について検討する。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
99121074
予算説明書
予算の概要
部 政策経営部
事務事業名(細々目)
ホームページ運営
施策CD
99121
施策名 情報公開の推進(広報)
課・係
担当 藤原
電話 3579-2024
広聴広報課 広聴グループ
予算科目 款 総務費
項 政策経営部
目 広聴広報費
細目
広報活動経費
計画事業番号
ナンバーワン 元気なまちづくりナンバーワン
いたばし力UP 自治力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
平成 9 年度)
No.
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
インターネット利用者を対象に(*1)、平成19年度に、「高齢者・障害者等配慮設計指針」に準拠したコンテンツ管
理システム(CMS)を構築し、行政情報の発信と区民の意見・苦情等を受付けている(*2)。また、平成23年7月に
公式ツイッター、平成25年12月にはトップページを中心にしたリニューアル、また、平成26年6月には公式フェイス
ブックを開設した(*2)。即時性が特徴であるインターネットの特性を生かし、緊急情報を含む行政情報を迅速に提
供することで、住民福祉の向上、開かれた区政を推進する(*3)。
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① 区民意識意向調査
② その他
①区民意識意向調査(H27)によると、「インターネットを通じて必要な区政情報の提供が行われている」の問いに対する満足度
は、34.1%であり、前回調査と比較すると、8.3ポイント上昇した。
②シティプロモーション戦略策定を契機に、今後、より重要な広報媒体としての役割が期待されており、多様なニーズに対応でき
る魅力的なコンテンツ作成が求められている。23区においても、各区が区の魅力をPRするためのコンテンツ作成や検索性の向
上などに取り組んでいる。
根拠法令等 板橋区公式ホームページ運営要綱
3 当初予算
経費内訳(千円)
計
報償費
︵
当
初
予
算
歳
出
4,603
0
増減額
増減率
6,065 △ 1,462
0
0
177
0
0%
役務費
91
91
0
0%
委託料
4,138
使用料及び賃借
料
5,168 △ 1,030
△ 20% CMSサーバ設定委託等の皆減
197
629
△ 432
△ 69% CMSのクラウドサービス使用料の皆減
0
0
0
0%
0
0
0
0%
︶
備品購入費
0
0
0
0%
負担金、補助及び
交付金
0
0
0
0%
その他
0
0
0
0%
4,603
6,065 △ 1,462
△ 24%
4,603
5,034
△ 431
0
0
0
0%
︵
歳 部自主編成経費
出
人件費
︶
経 扶助費
費
区 義務その他
分
実施計画事業
別
△ 9% CMSのクラウドサービス使用料の皆減
︵
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
サマカン
0
0
0
0%
政策その他
0
国庫支出金
0
0
0
0%
都支出金
0
0
0
0%
2,880
3,600
△ 720
△ 20%
諸収入
1,031 △ 1,031
主な増減理由
△ 24%
0%
177
計
特
定
財
源
平成27年度
需用費
工事請負費
節
扶助費
別
歳
入
平成28年度
△ 100% CMSサーバ設定委託等の皆減
︶
その他
0
0
0
0%
差引一般財源
1,723
2,465
△ 742
△ 30%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
平成27年度、IT推進課で全庁LANシステムハードウェアの入替を実施した。
そのため、平成27年度予算には、それに伴い生じる、現在のCMSサーバーを格納しているデータセンターの移設
関連経費を計上した。(システム検討部会承認案件) また、移設に伴い、CMSのクラウドサービス使用料を2ヶ月分
削減した。(10ヶ月分計上)
平成28年度では、この移設関連経費とCMSのクラウドサービス使用料が皆減となる。
事務事業名(細々目)
ホームページ運営
5 事業実施内容(新年度予算)
◇CMS運用保守委託 委託料 3,788千円
◇ホームページ翻訳サービス委託 委託料 350千円
◇CMS機器借り上げ 使用料及び賃借料 197千円
◇CMS関連通信費 通信費 91千円
◇ホームページ関係消耗品 消耗品費 177千円
6 決算額推移(単位:千円)
年度
平成25年度
当初予算額
15,432
予算現額 A
15,417
決算額 B
15,391
執行率(B/A)
99.8%
正規職員数
1.0
総事業費
7 事業指標
平成27年度
5,160
5,128
5,101
99.5%
1.0
0.0
11,897
0.0
22,059
再任用・再雇用職員数
No
平成26年度
指標名
4,603
1.0
0.0
11,467
平成26年度
単位
① ホームページ訪問者数
② ツイッターフォロワー数
③ フェイスブックファン数
平成28年度
6,065
6,065
6,051
99.8%
1.0
0.0
12,842
平成27年度
実績
人
人
人
計画
実績
平成28年度
計画
目標
2,578,895 2,800,000 2,769,856 2,900,000
7,681
8,500
8,519
9,500
1,119
1,500
1,604
2,000
前年度の二次評価評語【
改善
対応状況【 一部対応済 】
】
8 一次評価(所管課長による評価)
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
評価評語【 A 】
進捗の状況
その他成果
( 90%以上 )
(
)
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
評価評語【 A 】
(一部)委 託 化
受益者負担
指定管理者制度
不可 )
不可 )
(
( 導入済 )
(
補助事業化
人件費削減
コスト削減
不可 )
不可 )
不可 )
(
(
(
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
評価評語【 B 】
区が行う妥当性・必要性
(
あり
)
事業主体の役割分担
(
妥当
)
手段の工夫の余地
(
見直し
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
ホームページアクセス数・ツイッターフォロワー数・フェイスブックファン数いずれの件数も着実に増加しているが、今
後もSNSとの連携を図りつつ、利用者が継続的に訪れたくなるようなコンテンツの充実や必要な情報にいち早くたど
り着けるような画面構成等について検討する必要がある。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
平成28年度のシティプロモーション及び広報戦略に掲げられた、多様な広報媒体を組み合わせた波状的な魅力発
信を着実に推進するため、「平成28年度広報戦略モデル事業」に位置付けられた事業など、重点的にPRしたい項
目をよりわかりやすくするなど、画面構成等の見直しを行う。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語 【 継続 】
【成果の視点】ホームページ訪問者数を指標の一つにしているが、そうしたアクセスにも、ページビュー、ユニーク
ユーザー数、セッション数の3つの指標が取れる。参考にしたい数値であるため、成果指標の設定として研究された
い。また、検索エンジン経由で区ホームページに来た人の「流入キーワード」やトップページのサイト内検索で入力さ
れたキーワード等を分析し、アクセスした人が目的のページに速やかにたどり着けるよう、バナーやリンクボタンの定
期的な見直しが必要である。
【有効性の視点】区のホームページはファビコンを配置していないが、こうしたアイコン一つとっても区の魅力につな
げられる。また、よく見られているページにすぐに入っていけるなど、アクセス解析によるトップページの改善に努めら
れたい。なお、区が、別ドメインで運営しているサイト、区の関連団体や指定管理者が運営している区施設・イベント
等のホームページについては、リンク集ページに一覧を掲載するなど、アクセスのしやすさを工夫することが必要で
ある。
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語 【 継続 】
シティプロモーション関連の画像をトップページに大きく配置するなど、視覚効果を狙ったコンテンツ作りに取り組ん
だことは評価できる。一方で、外部評価で指摘されたように、ホームページ訪問者の傾向を多角的に分析し、知り
たい情報にアクセスしやすいホームページ構成になるよう工夫すること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
平成27年9月にシティプロモーションのページを公開するとともに、「健康づくりプロジェクト」「国際光年」など、区の
一押し事業について、画像を大きく使用した専用ページを設け区の魅力発信に努めた。また、平成28年3月には、
ページ内キーワード検索機能の改善のため、検索窓のデザイン変更、検索エンジンの精度向上を実施した。さら
に、平成28年4月よりホームページの翻訳サービスに新たに中国語(繁体字)を追加した。このほか、平成28年4月に
配布を開始した魅力発信パンフレット「Itappy(イタッピー)」にホームページ・フェイスブック・ツイッターのQRコードを
掲載することでさらなる周知を図っている。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
予算説明書
予算の概要
部 政策経営部
事務事業名(細々目)
シティプロモーション
施策CD
99121
施策名 情報公開の推進(広報)
課・係
電話
3579-2515
広聴広報課プロモーション支援グループ 担当 桑畑陽一
予算科目 款 総務費
項 政策経営費
目 広聴広報費
細目
広報活動経費
実施計画番号
ナンバーワン
元気なまちづくりナンバーワン いたばし力UP 自治力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
平成 26 年度)
No.
99121075
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区内外に対し(*1)、平成26年度に策定された「シティプロモーション戦略」に基づき、以下の各施策について戦略的に
取り組むことにより(*2)、「いたばし未来創造プラン」における、成長戦略の一環である「シティプロモーションによる魅力
発信」を推進し、板橋区の地域ブランドを高めることで、区民の愛着と誇りを醸成していく。(*3)。
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① 区民意識意向調査
② アンケート調査
区民意識意向調査や、ターゲット層におけるアンケート調査を通じ、区民から見る板橋区の魅力をコンテンツとして事業を
進めている。23区においても、各区が専任の部署の設置や民間登用の手法を導入するなど区の魅力発信に注力してい
る。
根拠法令等 板橋区シティプロモーション及び広報戦略推進委員会設置要綱
3 当初予算
経費内訳(千円)
計
報償費
需用費
︵
当
初 役務費
予
算
歳
出 委託料
︶
節 使用料及び賃借
別 料
工事請負費
扶助費
備品購入費
負担金、補助及び交付
金
その他
計
部自主編成経費
︵
人件費
扶助費
歳
出 義務その他
実施計画事業
平成27年度
増減額
増減率
政策その他
主な増減理由
22,504
0
7,891
0
14,613
0
185%
0%
3,048
0
3,048
皆増
・【政策】ギャラリーモール用展示幕・パイプ購入(消耗品費)の皆増
892千円
・【政策】区政概要の印刷(印刷製本費)の皆増2,156千円
151
0
151
皆増
SNS活用のための端末機器賃貸借(役務費)の皆増(科目変更)
151千円
19,305
7,734
11,571
150%
①【27サマカン】区の魅力をPRする広報物の作成 1,837千円の減
②【28政策】区の魅力をPRする広報物の作成4,336千円の増
③【28政策】CI戦略の確立・デザイン相談支援の皆増9,072千円
0
157
△ 157
△ 100%
0
0
0
0
0
22,504
0
0
0
0
0
7,891
0
0
0
0
0
14,613
0%
0%
0%
0%
0%
185%
151
0
151
皆増
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0%
0%
0%
0%
1,837 △ 1,837
△ 100%
0
︶
経
費 サマカン
区
分
別
平成28年度
22,353
6,054
16,299
269%
【27政策】SNS活用のための端末機器賃貸借(使用料及び賃借料)
の皆減(科目変更)△157千円
SNS活用のための端末機器賃貸借(役務費)の皆増(科目変更)
151千円
・【27サマカン】区政概要(本体)作成(隔年印刷)(委託料)の皆減
△950千円
・【27サマカン】魅力発信パンフレット(委託料)の減△887千円
①【政策】ギャラリーモール用展示幕・パイプ購入(消耗品費)の皆
増892千円
②【政策】区政概要の印刷(印刷製本費)の皆増2,156千円
③【政策】区の魅力をPRする広報物の作成4,336千円の増
④【政策】CI戦略の確立・デザイン相談支援の皆増9,072千円
⑤【27政策】SNS活用のための端末機器賃貸借(使用料及び賃借
料)の皆減(科目変更)△157千円
歳
入
︵
国庫支出金
0
0
0
0%
都支出金
0
0
0
0%
特
定
諸収入
0
0
0
0%
財
源
その他
0
0
0
0%
差引一般財源
22,504
7,891
14,613
185%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
︶
前年度に引き続き、目に見える形で区の魅力をPRしていくために、パンフレットを作成・配布し、区勢概要を魅力発信ツールとして制作
する。また、平成28年度は紋章・ロゴマーク・各種キャラクター等の統一的な使用基準を定めたCIマニュアルの策定等を行い、全庁的
に魅力的な発信力の向上を図る。
事務事業名(細々目)
シティプロモーション
5 事業実施内容(新年度予算)
⑴本庁舎ギャラリーモール運営 6,789千円【政策】
①展示幕・パイプ購入
(消耗品費) 892千円
②運営経費
(委託料) 5,897千円
⑵区の魅力をPRする広報物の作成 6,492千円【政策】
①区政概要の印刷 (印刷製本費)
2,156千円
②区政概要作成(本体) (委託料)
2,970千円
③区政概要作成(データ編) (委託料)
610千円
④魅力発信パンフレット (委託料)
756千円
⑶CI戦略の確立・デザイン相談支援
9,072千円【政策】
・板橋区版自治体CIマニュアル(ロゴマーク等使用基準)策定
①CI戦略の策定・導入 (委託料)
972千円
②プロモーションデザインシステム 開発・導入 (委託料) 1,728千円
③基本構想・CI戦略PR (委託料) 1,296千円
・専門家によるデザイン相談・支援
④コミュニケーションデザイン包括支援委託 (委託料)
5,076千円
⑷SNS活用のための端末機器導入
151千円
①端末機器導入
(通信費)
151千円
6 決算額推移(単位:千円)
年度
平成25年度
当初予算額
0
予算現額 A
0
決算額 B
0
執行率(B/A)
正規職員数
0.0
再任用・再雇用
0.0
総事業費
7 事業指標
No
平成26年度
平成27年度
10,152
11,151
11,135
99.9%
2.0
0.0
24,727
指標名
22,504
6,940
6,887
99.2%
2.0
0.0
20,469
3.0
0.0
43,096
平成26年度
単位
① 区への愛着(区民意識意向調査)
② 区への誇り(〃)
③ シティプロモーションによる魅力発信の認知度(〃)
平成28年度
7,891
平成27年度
実績
計画
%
%
%
----
平成28年度
実績
76.4
39.1
17.0
計画
目標
----
前年度の二次評価評語【
対応状況【
】
8 一次評価(所管課長による評価)
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
評価評語【 B
進捗の状況
その他成果
( 70%以上 )
( 板橋区シティプロモーション及び広報戦略に基づく各種事業を実施した。
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
評価評語【 B
(一部)委 託 化
受益者負担
指定管理者制度
適正 )
不可
(
( 導入済 )
(
)
補助事業化
人件費削減
コスト削減
不可 )
不可 )
可
(
(
(
)
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
評価評語【 B
区が行う妥当性・必要性
(
あり
)
事業主体の役割分担
(
妥当
)
手段の工夫の余地
(
見直し
】
】
)
】
】
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
ギャラリーモールに関しては、区の9つの魅力を中心に展示し、テーマによっては、組織に横串を通した広報活動を実践し
一定の成果があった。また、戦略ターゲット層である《30歳∼44歳の女性》を対象とした魅力発信パンフレット「itappy(イ
タッピー)」を創刊した。区政概要に関しては、内容をシティプロモーションの視点から大幅に見直しを行い発行する。戦略
ターゲット層を対象としたアンケート調査やギャラリーモールの展示効果の検証については、引き続き検討中である。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
「板橋区基本計画2025」に掲げられた未来創造戦略を展開する基本的視点として「シティプロモーションによる魅力発信」
が位置付けられている。今年度は、各課の広報活動を支援することを目的に、広聴広報課内にプロモーション支援係を設
置し、組織の情報発信力の強化に努める。特に戦略ターゲット層に向けた魅力発信力を充実するため、各課との連携をよ
り一層高める。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語
【 継続 】
【成果の視点】定住化の促進を図るために、30∼44歳の女性にターゲットを絞り込んだパンフレットを創刊するなど、区の
魅力を伝える努力は評価できる。さまざま実施している魅力発信について、難しいことではあるが、今後は効果を検証する
とともに、その材料となる指標について研究されたい。
【今後のあり方の視点】シティプロモーションのターゲットをまずは区民に絞って取り組んでいることは評価できる。次のス
テップとしては、区民を巻き込んでサポーターとして参加してもらい、区民と区の協働で区の魅力発信に取り組むなど、双
方向型のシティプロモーションについても研究されたい。
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語
【 継続 】
ターゲットを明確にして戦略的にシティプロモーションに取り組んでいることは評価できる。今後はその効果測定ができる
指標を研究し、効果的な魅力発信に反映すること。また、各課の広報活動を支援し、情報発信力を強化していくことが必
要であることから、いたばし魅力発信担当課が中心となり、より積極的に組織横断的な展開を図ること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
板橋区施策評価表(平成28年度)
基
本
計
画
計画推進のために
基本目標
個別目標
(1) 区民と行政との協働関係の形成
99122 情報公開の推進(区政資料)
いたばし力UP 自治力UP
元気なまちづくりナンバーワン
担当課長
区政情報課長 小林 良治
総務部長 堺 由隆
施策の方向
施策
ナンバーワン
担当部長
1 施策目標【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区民等(*1)に対して、区政に関係する刊行物・パンフレット・ビデオ等の配付、閲覧、複写、貸出、有料頒布を行い
情報を提供すること、及び毎年発生する区の膨大な公文書や行政刊行物の中から、歴史資料として重要なものを
収集・保存・公開することによって(*2)、区政の透明性の確保と開かれた区政運営を推進し、区政の活性化を図る
(*3)。
2 関係課または区以外の主体が施策実現に果たす役割
情報公開は区政情報課だけで行うものではなく、各主管課の判断で実施する情報提供も含む総称である。区民に
情報公開に対する認識を深めてもらうためには、区政情報課だけでなく主管課による情報提供の拡大といった公
開に向けた努力が必要である。
3 施策実現に影響を及ぼす環境の変化(法改正・社会状況等)
行政の所有するデータを広く民間に開放するオープンデータ活用の動きが活発になっている。区民から請求され
て資料を出すのではなく、区民に向けて積極的に行政資料を公開していくことによって情報公開の推進を図ってい
くことが求められている。
4 施策指標
指標名
①
単位
区政情報の公開に満足と感じる区民の割合
※対目標値(H27)の達成率
②
資料数(区政資料室)
※対目標値(H27)の達成率
③
所蔵資料数(公文書館)
※対目標値(H27)の達成率
H21実績
H23実績
H25実績
H27実績
H27目標
%
29.6
33.3
20.4
31.3
50.0
%
59.2
66.6
40.8
62.6
点
3,895
3,150
3,582
3,729
%
111.3
90.0
102.3
106.5
点
171,948
191,951
202,552
215,015
%
76.8
85.7
90.4
96.0
3,500
224,000
※数値化できない成果
ホームページやツイッターによる情報発信
【施策目標を達成するための主要事業】
№
事務事業名
076 区政資料室運営経費
077 公文書館運営経費
総事業費(千円)
施策指標
への貢献
①②
①③
H27決算
H28予算 成果 効率 有効 外部評価
二次評価
14,785
11,590
A
A
A
改善
改善
22,683
22,859
A
A
A
継続
継続
37,468
34,449
施策
99122
情報公開の推進(区政資料)
5 前年度の二次評価結果への対応状況
評価評語
(1)前年度の二次評価内容
改善
【
】
区政に対する区民の関心を高めるための様々な取り組み姿勢は評価できる。一方で、主管課による情報公開の拡
大が不可欠であることから、的確な情報を提供していくための体制の整備や人材育成を推進するための具体的な
方策を検討すること。
対応状況【
(2)二次評価結果への対応状況や成果向上のために取り組んできたこと
対応済
】
情報公開は案件によって処理が異なり定型化することが難しいため、通常業務における担当課との協議などの機
会を捉え、情報提供を呼びかけている。また、新任研修、文書主任研修等を通じて情報公開についての意識啓発
を行っている。
6 一次評価【所管課長による評価】
(1)施策指標の分析(区民にとってどのような成果があったか)
評価評語
【
改善
】
情報公開を行うための基礎としての資料整備や公文書公開請求のニーズは順調に伸びている。環境も整いつつ、
かつ公文書公開請求の実績が伸びているにも係わらず情報公開の状況に区民の満足度が比例していない。実績
と比例して区民満足度が向上するよう周知を図っていく。
(2)手段(事務事業)の必要妥当性・有効性
評価評語
【 現状維持 】
ツイッターの導入やホームページの改善により、公文書館における利用者の増加や情報公開業務に対する来客者
の関心が高まっている。
的確な情報を迅速かつ容易な方法で公開・提供していくために、区政資料室、公文書館は有効かつ適切な施設で
ある。
(3)役割分担の妥当性
評価評語
【 現状維持 】
区民の区政参加を促進し、区民との協働を進めながら簡素で効率的な行政運営を図るためには行政としての説明
責任を十分果たしていかなければならない。区民への区政情報の提供は、区が自らの責任において行っていく必
要がある。
(4)今後の展開方針、課題・懸案事項
区民と区の協働によるまちづくりを推進するために、その課題や目標を区民と区が共有できるように区政に関する
情報公開に努めていく。今後とも、全庁的な行政情報の把握に努め、区民に的確な情報を案内できるよう体制の整
備・人材の育成を図っていく必要がある。
また、建物の老朽化に伴う公文書館の移転先の検討や文書管理システム導入に伴う文書保存の運用方法の検討
を行っていく。
(5)基本計画2025への反映状況
計推④「情報公開の推進と個人情報の保護」
「基本計画2025」では、計画推進のための区政経営の基盤となるものの一つとして「情報公開の推進」が位置付け
られている。
7 外部評価【行政評価委員会による評価】
評価評語
【
改善
】
【今後のあり方の視点】情報公開の推進にあたっては区民へアピールしていくことが大切である。例えば、学生の自
由研究で施設を利用する方法をPRするなど、工夫の余地はまだまだある。特に公文書館は、小中学生の夏休み
の課題などで活用してもらうなど、タイミングを見ながら紹介していくことも有効であると思われる。
8 二次評価【区の最終評価】
評価評語
【
改善
】
区政資料室の所有する資料は多岐にわたり、内容も対象とする区民も様々である。区民が区の情報にアクセスし
やすい環境づくりに努めること。また、まずは公文書館の利用者増につながるPR方法について工夫すること。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
99122076
予算説明書
予算の概要
部 総務部
事務事業名(細々目)
区政資料室運営経費
施策CD
99122
施策名 情報公開の推進(区政資料)
課・係
担当 佐々木
電話 3579-2020
区政情報課情報公開グループ
予算科目 款 総務費
項 総務管理費
目 一般管理費
細目
区政資料室運営経費
計画事業番号
ナンバーワン 元気なまちづくりナンバーワン
いたばし力UP 自治力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
昭和 61 年度)
No.
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区民等に対して(*1)、区政に関係する刊行物・パンフレット・ビデオ等の配付、閲覧、複写、貸出、有料頒布を行い、
情報を提供することによって(*2)区政の透明性の確保及び開かれた区政運営と区政への参加を推進し、区政の活
性化を図る(*3)。
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① 統計調査
② その他
一般・法人を問わず、区に対する事業の説明責任を求める意識の高まりから、情報公開請求、自己情報等開示等
請求及び行政資料の調査利用などが増加している。
根拠法令等 板橋区情報公開条例、同条例施行規則、板橋区個人情報保護条例、同条例施行規則、板橋区刊行物取扱要綱他
3 当初予算
経費内訳(千円)
︵
当
初
予
算
歳
出
増減額
増減率
784
0
817
0
△ 33
0
△ 4%
0%
需用費
723
756
△ 33
△ 4% 節減
役務費
9
9
0
0%
委託料
0
0
0
0%
52
52
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
使用料及び賃借
料
︶
備品購入費
0
0
0
0%
負担金、補助及び
交付金
0
0
0
0%
その他
0
0
0
0%
784
817
△ 33
△ 4%
784
817
△ 33
△ 4%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
サマカン
0
0
0
0%
政策その他
0
0
0
0%
国庫支出金
0
0
0
0%
都支出金
0
0
0
0%
諸収入
0
0
0
0%
計
︵
歳 部自主編成経費
出
人件費
︶
経 扶助費
費
区 義務その他
分
別 実施計画事業
︵
特
定
財
源
平成27年度
計
報償費
工事請負費
節
別 扶助費
歳
入
平成28年度
︶
その他
784
817
△ 33
△ 4%
差引一般財源
0
0
0
0%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
なし
主な増減理由
事務事業名(細々目)
区政資料室運営経費
5 事業実施内容(新年度予算)
○区政資料室を設置することにより、板橋区における情報公開制度及び個人情報保護制度を充実し、もって区民と
区政の協力と信頼を育む。
○区民の区政への参加の機会拡大を図るために区政資料室の機能を充実させ、開かれた区政の実現を確保する。
○情報公開請求及び自己情報等開示等請求の受付
○有償刊行物の頒布
○行政資料等の公開・貸出
○情報スペースの運用・管理
6 決算額推移(単位:千円)
年度
平成25年度
当初予算額
2,312
予算現額 A
2,312
決算額 B
2,222
執行率(B/A)
96.1%
正規職員数
1.1
総事業費
7 事業指標
平成27年度
837
862
861
99.9%
1.1
2.0
13,976
2.0
13,463
再任用・再雇用職員数
No
平成26年度
指標名
784
1.1
1.0
11,590
平成26年度
単位
① 情報公開請求
② 自己情報開示請求
③ 区政資料室所蔵資料数
平成28年度
817
817
815
99.8%
1.1
2.0
14,785
平成27年度
実績
件
件
点
計画
1,883
240
3,729
1,800
240
3,500
前年度の二次評価評語【
改善
8 一次評価(所管課長による評価)
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
進捗の状況
( 100%以上 )
その他成果
(
あり
)
計画
1,835
261
3,983
対応状況【
】
目標
1,800
240
3,500
対応済
事業主体の役割分担
】
評価評語【
A 】
評価評語【
不可 )
不可 )
評価評語【
A 】
(
)
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
(一部)委 託 化
受益者負担
適正 )
不可 )
(
(
補助事業化
人件費削減
不可 )
不可 )
(
(
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
区が行う妥当性・必要性
平成28年度
実績
(
指定管理者制度
コスト削減
妥当
)
(
(
手段の工夫の余地
(
A 】
最適
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
事務実績は順調に推移している。区政の透明性の確保や区民に対する説明責任を果たすため、区が直接実施す
る必要があるが、情報公開請求業務は主管課での情報提供を積極的に行うことにより、さらなる区民サービスの向上
と事務処理の効率化を図ることができる。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
区民に的確な情報を案内できるよう区政資料室のレファレンス機能を充実させるために、体制の整備と人材の育成
を図っていく。また、請求件数の増加等による処理期間の長期化に対応するため、主管課との連携を図り、事務処
理の効率化を進めていく。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語 【 改善 】
【今後のあり方の視点】区政資料に置かれている刊行物やパンフットなどの置かれている書棚の整理基準はないよう
であるが、種々雑多に置かれており、資料を探しにくい。また、目的別なのか官公庁別なのかといった整理方法や、
パンフレット類の置き場所が庁舎内で複数か所に分かれており、使い勝手が良いとは言えない。区政資料室を訪れ
た利用者にアンケートを実施するほか、他区等の状況を調査するなど、利用者の目線に立った資料室となるよう検
討すること。
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語 【 改善 】
区政資料室は、区民にとって開かれた場所であることから、外部評価にもあるように、使い勝手の良い場となるよ
う、他の施設などを参考に検討し、利用者目線の改善を図ること。また、区民に積極的に利用してもらうよう、PR方
法についても工夫すること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
公文書公開請求による工事内訳書の請求について、担当課(営繕課)と協議を重ねた結果、情報公開から情報提
供へ事務取扱を変更することができた。これにより、事務作業の効率化と請求人の待ち時間の大幅な短縮が実現し
た。今後も情報提供の推進に向けて担当課と協議を進めていく。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
99122077
予算説明書
予算の概要
部 総務部
事務事業名(細々目)
公文書館運営経費
施策CD
99122
施策名 情報公開の推進(区政資料)
課・係
担当 佐々木
電話 3579-2020
区政情報課情報公開グループ
予算科目 款 総務費
項 総務管理費
目 一般管理費
細目
公文書館運営経費
計画事業番号
ナンバーワン 元気なまちづくりナンバーワン
いたばし力UP 自治力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
平成 12 年度)
No.
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
公文書館は、区民に広く開かれた区政運営を推進するため(*1)、区に関する公文書、刊行物その他の記録で、歴史資料として
重要なものを収集・保存し、及びこれらを広く区民の利用に供することを目的として(*3)、公文書館法に基づき設置している(*2)。
このため、公文書館の運営及び公文書等の収集・整理・保存等の業務を実施する。また、併設されている櫻井徳太郎文庫の管
理及び公開を実施する。
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① 他自治体との比較
② 区民からの意見
①全国において公文書館等いわゆるアーカイブズを設置する自治体は毎年増加の傾向で、地域史料の収集・保存を重視する
機運は高まっている。 ②最近の利用状況からは、マスコミ等による写真の活用、職員の事業調査目的での公文書・刊行物の利
用、学校での郷土学習研究利用、区民等による地誌・地図調べでの活用などが増加している。
根拠法令等 板橋区立公文書館条例、同条例施行規則、板橋区情報公開条例、同条例施行規則、板橋区個人情報保護条例他
3 当初予算
経費内訳(千円)
計
報償費
︵
当
初
予
算
歳
出
増減額
増減率
9,844
150
△9
8
需用費
608
619
△ 11
役務費
2
2
0
0%
委託料
1,404
1,404
0
0%
231
221
10
0
0
0
0%
0
0
0
0%
300
300
0
0%
45
45
0
0%
7,087
7,103
△ 16
0%
9,835
9,844
△9
0%
2,820
2,785
35
7,015
7,059
△ 44
0
0
0
0%
0
0
0
0%
0
0
0
0%
サマカン
0
0
0
0%
政策その他
0
0
0
0%
国庫支出金
0
0
0
0%
都支出金
0
0
0
0%
1,090
1,052
38
4%
使用料及び賃借
料
︶
備品購入費
負担金、補助及び
交付金
その他
計
︵
歳 部自主編成経費
出
人件費
︶
経 扶助費
費
区 義務その他
分
別 実施計画事業
︵
特
定
財
源
平成27年度
9,835
158
工事請負費
節
別 扶助費
歳
入
平成28年度
諸収入
主な増減理由
0%
5%
△ 2% 消耗品費の精査
5% 出張調査に伴うコピー機使用料
1% 出張調査の増
△ 1% 非常勤付加報酬の減
︶
その他
0
0
0
0%
差引一般財源
8,745
8,792
△ 47
△ 1%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
なし
事務事業名(細々目)
公文書館運営経費
5 事業実施内容(新年度予算)
◇公文書等資料収集・整理・公開
◇講演会実施
講師謝礼 158千円 ポスター・チラシ印刷 101千円
◇各種展示の実施
◇ホームページ・ツイッタ―による情報発信
6 決算額推移(単位:千円)
年度
平成25年度
当初予算額
6,257
予算現額 A
6,256
決算額 B
6,200
執行率(B/A)
99.1%
正規職員数
0.0
総事業費
7 事業指標
平成27年度
9,881
9,912
9,847
99.3%
0.0
4.0
22,847
5.0
21,520
再任用・再雇用職員数
No
平成26年度
指標名
9,835
0.0
4.0
22,859
平成26年度
単位
① 所蔵資料数
② 1日平均来館者数
③ ホームページ・ツイッタ―発信数
平成28年度
9,844
9,844
9,683
98.4%
0.0
4.0
22,683
点
人
件
平成27年度
平成28年度
実績
計画
実績
計画
209,864
6.2
65
224,000
6.5
105
215,015
6.1
124
224,000
6.5
130
目標
前年度の二次評価評語【
改善
対応状況【
対応済
】
8 一次評価(所管課長による評価)
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
評価評語【 A
進捗の状況
その他成果
( 90%以上 )
(
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
評価評語【 A
(一部)委 託 化
受益者負担
指定管理者制度
適正 )
不可 )
(
( 導入済 )
(
補助事業化
人件費削減
コスト削減
不可 )
不可 )
不可 )
(
(
(
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
評価評語【 A
区が行う妥当性・必要性
(
あり
)
事業主体の役割分担
(
妥当
)
手段の工夫の余地
(
最適
】
】
)
】
】
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
組織縮小・正規職員削減の中、再任用・非常勤での運営体制が軌道に乗り、レファレンスの質向上、品揃えの充実
や館のPR効果も相まって、来館者の増加や利用者からの反応・評価の上昇が事業の好循環を生んでいる。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
様々な利用者の個別ニーズを、アンケートや窓口対応、リピーター等の意見聴取等により幅広く把握し、より満足度
の高い運営に取り組む。特に、学校教育への働きかけや類縁機関との連携を強め、所蔵資料の価値と館の存在意
義を内外に浸透させていく。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語 【 継続 】
【有効性の視点】公文書館は今日明日ですぐ対応しなければならないものはなく、使いたいときに使ってもらう施設
であり、日頃多くの来館者がないとはいえ、貴重な価値のある文書などを保管するという観点から必要な施設であ
る。今後も公文書は増えていくことになるだろうが、スペースを確保するため、紙媒体に価値がある文書や図画等、
現物を保存するもの以外の情報については、デジタル化も考えていかなければならない。また、アーカイブの専門
家の指導も時には必要と思われるので、その点は検討されたい。
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語 【 継続 】
性質上、利用目的が限られているので、区からのアプローチがなければ来館者は増えない。公文書館の存在意義
を更に広く浸透させる工夫をしていくとともに、公文書館を利用する仕掛けを検討すること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
所蔵する資料を使った区内の小中学校における授業連携やマスコミ等への資料提供を行うことで公文書館の認知
度のさらなる向上を目指している。また、類縁機関が実施する会議等へ参加し、最新の公文書管理の情報収集に努
めている。
板橋区施策評価表(平成28年度)
基
本
計
画
計画推進のために
基本目標
個別目標
(2) 新しい時代に対応した行政経営の確立
99211 総合的な区政の推進
いたばし力UP 区民くらし充実力UP
元気なまちづくりナンバーワン
担当課長
総務部長 堺 由隆
人事課長 田中 光輝
施策の方向
施策
ナンバーワン
担当部長
1 施策目標【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
すべての区職員に対して(*1)、人材育成や職員・職場の意識改革を推進し(*2)、人材育成基本方針に位置づけ
た職員の行動規範である「もてなしの心による区政経営の推進」を実現する(*3)。
2 関係課または区以外の主体が施策実現に果たす役割
特別区職員研修所及び第四ブロックで行う共同研修や国・東京都・民間等で実施される研修への派遣、職場内
研修(OJT)、自己啓発により職員の更なる資質向上を図る。
3 施策実現に影響を及ぼす環境の変化(法改正・社会状況等)
今後の職員構造が変化する影響(現50代職員が退職する時期に現30代の職員数が少ない)、フルタイム再任用
職員の拡大、国策としても積極的に推進している女性活躍に関する動向などによっては、人材を育成し活用してい
く観点で、状況に応じた新たな研修や人材育成事業を検討していく必要がある。
4 施策指標
指標名
単位
区職員の対応が良いと感じる区民の割合
① ※区民意識意向調査
※対目標値(H27)の達成率
「もてなしの心」を意識した行動(5点満点)
② ※職員意識調査
※対目標値(H27)の達成率
職場内教育(OJT)の実施状況(5点満点)
③ ※職員意識調査
※対目標値(H27)の達成率
H23実績
H25実績
H26実績
%
36.9
35.7
点
4
―
4.2
―
⇗
点
3.2
―
3.5
―
⇗
―
H27実績
66.0
H27目標
⇗
※数値化できない成果
【施策目標を達成するための主要事業】
№
事務事業名
078 職員育成経費
総事業費(千円)
施策指標
への貢献
①②③
H27決算
H28予算 成果 効率 有効 外部評価
67,575
57,034
67,575
57,034
A
A
A
−
二次評価
継続
施策
99211
総合的な区政の推進(職員育成)
5 前年度の二次評価結果への対応状況
評価評語
(1)前年度の二次評価内容
改善
【
】
次期人材育成基本計画の策定に向けて、アンケート結果や満足度を十分に分析し、職員に必要な能力を明らか
にした上で、その能力の向上に資する多彩な研修メニューや機会を設けるように検討を進めること。
対応状況【
(2)二次評価結果への対応状況や成果向上のために取り組んできたこと
】
対応済
「板橋区人材育成・活用方針−ひと創り2025−」の策定にあたっては、職員意識調査で明らかになった課題や職員プロジェク
トチームでの検討結果を踏まえ、「職員のめざす姿」や「職員に必要な能力」を定めた。それに伴う研修プログラムの見直しにあ
たっては、同方針で設定した「各職層に必要となる能力」に紐づく研修体系を再構築した。
なお、外部評価で指摘のあった「区民と職員の意識のギャップ」については、重要な観点であることから、平成28年度から実施
するMOTENASHIプロジェクトにおける新たな接遇手引きの作成にあたり、一歩進んだ「もてなしの心」を職員プロジェクトチーム
において検討していく中で、区民本位の意識・行動について議論を深めていくこととした。
6 一次評価【所管課長による評価】
(1)施策指標の分析(区民にとってどのような成果があったか)
評価評語
【 現状維持 】
区民意識意向調査においては、「区職員の対応が良いと感じる区民の割合」が平成25年から27年にかけ、倍増し
ている。ただし、平成25年度までは、全ての調査対象者へ上記設問に対する回答を求めていたが、平成27年度は
調査対象者のうち、「一年間以内に区役所職員と接する機会があった方」のみを回答対象者としているためで、単
純比較は難しい。その他の職員対応の項目(こちらの対象者は25年度と同じ)については概ね数値は上昇してい
る。
(2)手段(事務事業)の必要妥当性・有効性
評価評語
【 現状維持 】
高度化する行政課題、職員構成の変化、住民協働や民間活用推進、地方分権の進展などの環境変化を踏ま
え、将来の区政を見据えた人事政策を考え、「板橋区人材育成・活用方針−ひと創り2025−」の策定にあたった。
これらの区政課題に対応しうる人材を育成するための手法として、研修や各種の取り組みは妥当と判断する。
(3)役割分担の妥当性
評価評語
【 現状維持 】
事業(研修)実施における役割分担は、区共通の仕組みや価値観を共有する研修は区独自で実施し、受講対象
者が少なく専門的な内容など、区単独ではスケールメリットが得られないような内容は、特別区研修所や国・都・民
間等、外部機関が実施している研修に派遣するという分担になっており、現在の役割分担については妥当であると
考えられる。
(4)今後の展開方針、課題・懸案事項
昨年度に課題・懸念事項として掲げた事項については、「板橋区人材育成・活用方針−ひと創り2025−」の策定
にあたり、意識的に盛り込み、解決に向けた方向性を打ち出した。特に人事制度との連携については、「各職層に
必要となる能力」を定め、それを基に新たな人事評価制度を構築できた。評価結果は職員全員に開示するため、そ
の機会を人材育成上の機会として活かすために、評価者研修を充実させるとともに、職層研修を通じて人事評価
制度の理解促進を図っていく。
また、「いたばし№1実現プラン2018『人材育成・活用計画』編」について、5つの重点施策を中心に着実に取り組
んでいき、新たに掲げた区のクレド(信条)や職員像の実現を図っていくとともに、低迷している昇任意欲の改善や
女性活躍の推進など、喫緊の課題にも早急に対応していく。
(5)基本計画2025への反映状況
計推①総合的な区政の推進
区政を支える「ひと創り」の指針である「板橋区人材育成・活用方針―ひと創り2025―」と同時に策定した前期3年間の実施計
画を、区の基本計画を推進するための3か年のアクションプログラムである「いたばし№1実現プラン2018」の「人材育成・活用計
画」編として策定したことにより、区政推進の原動力が「人」であることが明確になった。同計画に基づき、戦略的な区政経営を
実現するために変革・挑戦する職員の育成と、区民サービスの質の向上に向けた人づくり・組織づくりに取り組んでいく。
7 外部評価【行政評価委員会による評価】
評価評語
【
8 二次評価【区の最終評価】
評価評語
【
】
継続
】
研修プログラムの内容の見直しや人事制度の連携など、多角的に改善に努めている点は評価する。人材活用
の視点を加えた「いたばしNo.1実現プラン2018『人材育成・活用計画』編」の着実な実行により、成果があがるよう
取り組むこと。
平成28年度板橋区予算事務事業概要書(兼評価表)
99211078
予算説明書
予算の概要
部 総務部
事務事業名(細々目)
職員育成経費
施策CD
99211
施策名 総合的な区政の推進
課・係
担当 横山 真理子
電話 3579-2073
人事課人材育成係
予算科目 款 総務費
項 総務管理費
目 一般管理費
細目
職員育成経費
計画事業番号
ナンバーワン 元気なまちづくりナンバーワン
いたばし力UP 区民くらし充実力UP
1 事務事業の概要
(開始年度:
昭和 50 年度)
No.
【誰・何に対して(*1)、どんな方法で(*2)、どのようにしたいか(*3)】
区一般職員(派遣職員を含む正規職員及び再任用・再雇用職員)に対して(※1)、職層に必要な業務知識の習得、職場での
OJTを支援する研修、外部機関と連携した研修や研究活動、職場研修及び自己啓発活動への助成など、職員個々の能力及び
組織力向上を図り(※2)、区民から信頼され評価される区政の実現を支えることを目的としている。(※3)
2 事務事業を取り巻く環境(区民ニーズなど)
① アンケート調査
② 区民意識意向調査
平成26年度実施の「職員意識調査」と平成27年度実施の「区民意識意向調査」を比較すると、「職員に求める姿」の設問項目の
うち、特に「誰に対しても公平・誠実な態度で接する職員」(前者4位・10位※、後者1位)と「わかりやすく説明のできる職員」(前者
9位、後者2位)について大きな開きが見られた。
(※「誰に対しても公平・誠実な態度で接する職員」という選択肢は前者にはないため、「誠実な態度で職務に当たれる職員」(4
位)「誰に対しても公平に接する職員」(10位)という選択肢を合わせて後者と比較した)
根拠法令等 地方公務員法第39条、職場研修助成要綱、自己啓発助成要綱、自主研究グループに対する助成要綱
3 当初予算
経費内訳(千円)
計
報償費
︵
当
初
予
算
歳
出
平成28年度
19,458
268
平成27年度
489
306
183
役務費
795
795
0
0%
委託料
16,188
30,224 △ 14,036
△ 46%
使用料及び賃借
料
142
244
︶
備品購入費
△ 102
主な増減理由
△ 42%
43%
需用費
60% 大東大共同研究リーフレット(隔年作成)による増
△ 42% 液晶プロジェクタの再リースによる減
0
0%
0
0%
0
0%
負担金、補助及び
交付金
745
800
△ 55
△ 7% 国・民間派遣研修の減
その他
831
868
△ 37
△ 4%
19,458
33,425 △ 13,967
△ 42%
10,464
11,791 △ 1,327
△ 11%
0
0%
0
0%
0
0%
0
0%
計
︵
歳 部自主編成経費
出
人件費
︶
経 扶助費
費
区 義務その他
分
別 実施計画事業
︵
特
定
財
源
増減率
33,425 △ 13,967
188
80
工事請負費
節
別 扶助費
歳
入
増減額
サマカン
528
8,466
528
4,960
3,506
新規プロジェクトによる増
71% (MOTENASHI・若手管理職支援)
△ 100% 戦略思考開発事業の終了による減
政策その他
16,146 △ 16,146
国庫支出金
0
0%
都支出金
0
0%
諸収入
0
0%
︶
その他
0
0%
差引一般財源
19,458
33,425 △ 13,967
△ 42%
4 新規事業及び制度改正など主な改正点(前年度当初予算との変更点)
サマカン事業である「基本方針策定支援業務」および「戦略思考開発事業」が27年度で終了。
28年度新規事業として「若手管理職支援プロジェクト」、「MOTENASHIプロジェクト」を実施予定。
事務事業名(細々目)
職員育成経費
5 事業実施内容(新年度予算)
1.職員研修
職層研修(新任、現任、主任主事、係長、管理職)、基礎研修(接遇マナー、段取り力向上)
特別研修(OJT支援、キャリア開発支援、都市派遣、その他)、共同研修派遣(特別区職員研修所・第四ブロッ
ク・東京都・国・民間)
2.人材育成事業
大東文化大学との共同研究、先進自治体施策調査研究、オフサイトゼミナール
3.職場・能力開発支援
職場研修助成、自己啓発助成、自主研究グループ助成
6 決算額推移(単位:千円)
年度
当初予算額
予算現額 A
決算額 B
執行率(B/A)
正規職員数
平成25年度
再任用・再雇用職員数
総事業費
7 事業指標
No
平成26年度
12,580
11,840
10,244
86.5%
4.0
1.0
39,980
平成27年度
34,176
32,861
31,167
94.8%
5.0
1.0
68,397
指標名
平成28年度
33,425
31,891
30,370
95.2%
5.0
1.0
67,575
19,458
5.0
1.0
57,034
平成26年度
単位
平成27年度
実績
計画
平成28年度
実績
計画
目標
① 研修実施回数
② 研修修了者数
回
人
298
4,520
295
4,098
270
4,029
260
4,010
後期実施計画の実施率
③ (平成28年度は「いたばし№1実現プラン2018『人材育成・活用計画』編」)
%
100
100
95
100
8 一次評価(所管課長による評価)
前年度の二次評価評語【
改善
対応状況【
】
(1) 成果の視点による評価(区民満足の向上・区の評価を高めた取り組み)
進捗の状況
( 90%以上 )
その他成果
(
評価評語【
指定管理者制度
(
コスト削減
(
(3) 有効性の視点による評価(手段の工夫・協働の取り組み)
(
あり
)
事業主体の役割分担
(
妥当
)
】
A 】
職員力・組織力を高め、区民サービスの充実を図る、人材育成・活用方針を策定した。
(2) 効率性の視点による評価(効率化・事務改善への取り組み)
(一部)委 託 化
受益者負担
不可 )
(
( 導入済 )
補助事業化
人件費削減
不可 )
不可 )
(
(
区が行う妥当性・必要性
対応済
)
評価評語【
不可 )
不可 )
A 】
評価評語【
A 】
手段の工夫の余地
(
最適
)
(4) 評価理由(3つの評価の視点や昨年度の二次評価結果への対応を踏まえて記入)
平成27年度の計画として、複線型人事制度(特定の分野に特化したキャリアコースの設定)の実施を計画していたが、その設計に大きく影響す
る職層の見直しが、23区で検討されていたことから、導入時期を一年遅らせたため、後期実施計画の実施率は95%となった。同事業について
は、28年4月人事異動から適用(募集・選考は27年度実施)している。
(5) 今後の方向性(課題や懸案事項などを踏まえて優先的に取り組む内容)
平成27年度には「板橋区人材育成・活用方針−ひと創り2025−」及び「いたばし№1実現プラン2018『人材育成・活用計画』編」
を策定した。それに伴う研修プログラムの見直しにあたっては、同方針で設定した「各職層に必要な能力」を意識し、受講者に対
し「研修が作用する能力」を示すこととした。また、平成28年度は同計画の重点施策のうち、東京2020オリンピック・パラリンピック
競技大会に向けた諸施策の推進を支える職員の意識・能力の向上を図る「MOTENASHIプロジェクト」と、管理職によるマネジ
メント強化を図る「若手管理職支援プロジェクト」を、職員育成上の重点とし実施する。
9 外部評価(行政評価委員会による評価)
評価評語
【
10 二次評価(区の最終評価)
評価評語
【
】
継続
】
「板橋区人材育成・活用方針−ひと創り2025−」及び「いたばし№1実現プラン2018『人材育成・活用計画』編」を策定し、研修
プログラムをより洗練させたことは評価する。事業指標が研修の実施回数や修了者数になっているが、本事務事業により向上
した職員の意識・能力等を定量的に評価できる指標も検討すること。
11 平成27年度の二次評価結果に対する所管課の対応(行政評価の場合は5月までの取り組みも追加して記入)
平成26・27年度に、職場単位の研修プログラムである「成長戦略の具現化プロセスを活用した戦略思考開発事業」を実施した。こ
の事業は、対象部署が実際の業務に取り組んでいく過程において研修等を実施するものであり、昨年度二次評価で指摘された
「職員の担当職務への理解と遂行能力の向上」に資するスキルについても研修内容に組み入れていたところである。また、「板橋
区人材育成・活用方針−ひと創り2025−」及び「いたばし№1実現プラン2018『人材育成・活用計画』編」の策定を踏まえ各研修
内容の見直しを図った中で、より多くの職員がそのスキルを学べるよう、職層ごとに実施する研修のカリキュラムに同事業の研修
内容を組み込んだ。