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東日本大震災5周年シンポジウム
-震災からの復旧・復興5年間の軌跡-
<会場案内図>
国道
45号
ホテルJALシティ
新
幹
線
仙台市シルバーセンター
北
時:平成28年10月6日(木) 10時30分~17時15分 (10時00分 受付開始)
場:仙台市シルバーセンター 交流ホール
仙台市青葉区花京院1丁目3番2号 ※JR仙台駅から徒歩約8分
℡ 022-215-3191
■定 員:304名(申込先着順)
■参加費:無料
※資料集は希望者のみ当日受付にて2,000円で頒布予定
■主 催:(公社)地盤工学会東北支部
■共 催:国土交通省東北地方整備局、地盤品質判定士協議会
■後 援:(一社)東北地域づくり協会、(公社)土木学会東北支部
(公社)日本地すべり学会東北支部、(公社)日本地震工学会
(公社)日本技術士会東北本部、(一社)日本建築学会東北支部
(一社)全国地質調査業協会連合会東北地質調査業協会、仙台弁護士会
(一社)日本応用地質学会東北支部、(一社)宮城県建築士会
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、仙台市
東
■日
■会
AER
パルコ
さくら野百貨店
ロフト
J
R
仙
台
駅
(順不同)
<開催の趣旨>
2011年東日本大震災では、東北地方を中心に広い地域に甚大な被害が発生しました。最近では、昨年9月の集中豪雨による河川堤防の決
壊、今年4月の熊本地震の大規模地滑りなど地盤災害が発生しています。
地盤工学会東北支部では、これまでも地盤災害の復旧事業の技術支援を行い、被害や復旧の状況を説明するための市民向けシンポジウ
ムを開催してきました。東日本大震災の復旧・復興事業は着実に進行しています。しかし、被災地区の復興、被災住民の生活再建の面では
様々な問題も発生しています。地盤災害において中心的役割を果たす地盤工学技術者にとって、発生後5年を経過した時点で、被害と復旧・
復興事業を振り返ることで得られることは多々あります。
地盤リスクや地盤にかかわる裁判の実態などの講演を含めて幅広いトピックを含むプログラムです。また、宅地や擁壁、裏山の安全などに
ついて、地盤品質判定士が個別にわかりやすく説明する無料相談会も予定しています。
地盤技術者ばかりでなく、地盤のことを知りたい一般の人も参加できるシンポジウムです。事前に申し込みいただき、この機会を利用して「地
盤と地盤災害」にかかわる問題に対する理解を深めていただければ幸いです。
プログラム
<市民向け無料相談会>
10時30分~12時00分 市民向け宅地地盤の品質に関する相談会
<シンポジウム> ※G-CPD認定プログラム;3.4ポイント
13時00分~13時10分:開会挨拶
【第1部】基調講演(地盤災害と地盤技術者に期待する役割)
●宅地や擁壁、裏山の安全などについて
お気軽にご相談ください。
●ご質問には地盤の専門家である「地盤
品質判定士」がお答えします。
●準備の関係上、事前申し込みとさせて
いただきます。
●詳細は、下記の地盤工学会東北支部
までお問い合わせください。
13時10分~13時40分:長井隆幸(国土交通省砂防部 地震・火山砂防室長)
13時40分~14時10分:二木幹夫(一般財団法人ベターリビング 理事)
【第2部:震災からの復旧・復興5年間の軌跡】
14時20分~14時40分:「東日本大震災」の対応~初動のとりくみと復興の現状~;
渡邉泰也(国土交通省東北地方整備局 企画部長)
14時40分~15時00分:高台移転事業;吉田正喜(UR宮城・福島震災復興支援本部 市街地整備部長)
15時00分~15時20分:浦安市の災害,復旧・復興;吉田望(東北学院大学工学部 教授 )
15時20分~15時40分:仙台市宅地造成地の被害と復旧・復興;飛田善雄(東北学院大学工学部 教授)
【第3部:地盤災害リスクと法的問題】
15時50分~16時10分:地盤災害リスク;風間基樹(東北大学大学院工学研究科 教授)
16時10分~16時30分:震災で発生した訴訟問題;井上雅之(匠総合法律事務所 弁護士)
16時30分~16時50分:地盤災害と法律上の問題点;吉岡和弘(吉岡和弘法律事務所 弁護士 )
16時50分~17時10分:質疑応答
17時10分~17時15分:閉会挨拶
参加申込み方法
と申込先
氏名,勤務先,同住所,同電話番号,FAX,E-mail アドレスを記してFAX またはE-mail で申し込み下さい.
詳細は地盤工学会東北支部ホームページ(http://jgs-tohoku.org)をご覧下さい.
(公社)地盤工学会東北支部 事務局 〒980-0014 仙台市青葉区本町2-5-1(オーク仙台ビル3階)
電話: 022-711-6033 FAX:022-263-8363 E-mail: [email protected]