9月27日

平成28年9月27日
JRA報道室
お知らせ
マカヒキの近況について(9月27日)
10月2日(日)にフランスのシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に出走
予定のマカヒキ(牡3歳、栗東・友道 康夫厩舎)の調教状況および関係者のコメント
をお知らせいたします。
【本日の調教状況】
調教コース:エーグル調教場(周回芝コース・右回り)
調教内容:C.ルメール騎手騎乗で、帯同馬マイフリヴァ(T.ジャルネ騎手騎乗)と2
頭併せで約1600mの追い切り
【関係者のコメント】
友道 康夫 調教師
「追い切り後はすぐに息も入り、汗もかいていませんでした。状態は引き続き良いで
す。1 週間前に強めの調教を行い、当該週はあまり強い負荷をかけないのが、マカ
ヒキの日本での通常のスケジュールです。今回はニエル賞が強め調教にあたると
考えています。そのため今日はソフトに負荷をかけてくれとルメール騎手には指示
しました。今年の日本の3歳世代は強いと思います。マカヒキはその代表として凱
旋門賞でも強い競馬を見せてくれると思います。」
C.ルメール 騎手
「コンディションが良かったです。ニエル賞の時より状態は上がっていると思います。
調教では内に秘めた能力をあまり出さない馬ですが、脚の捌きも息遣いも余裕が
ありました。人気となっているようですが、プレッシャーはありません。ポテンシャル
が高く、乗りやすい馬なので、どのポジションでも競馬ができる馬です。良い馬で凱
旋門賞に挑戦できるので、今年のレースは本当に楽しみです。」
【マカヒキの登録状況】
凱旋門賞(G1)
10月2日(日) シャンティイ競馬場(フランス) 2,400m(芝・右)