リサイクルの大切さを学ぶ１０月１日（木）、池辺小学校４年生が社会科の授業の一環で養老ドリームパークを訪れ、家庭から出されたごみの処理の方法やリサイクルの流れについて学びました。児童たちは、この施設の役割についてDVDで学習した後、施設の職員からさまざまな物がリサイクルされることをごみ処理の作業を見学しながら説明を受け、リサイクルの大切さを学びました。先人に思いはせ１０月２日（金）、飯ノ木の長圓寺で、田中道麿翁慰霊法要が行われました。田中道麿翁は飯ノ木出身の江戸時代の国学者で、特に万葉集の研究に励んだ人物です。法要では、養老吟詠会の皆さんによる道麿翁が残した和歌が詠まれたほか、広幡小学校６年生児童が道麿翁をテーマに自ら作った歌も披露されました。実りの秋を実感１０月４日（日）、農事組合法人鷲巣と町とで町外の人を対象に稲刈り体験が行われました。スタッフの指導のもと、家族で手を取り合い使い慣れない鎌で稲を刈ったり、はさがけ作業などを行いました。黄金色に染まった田んぼに参加者は、実りの秋を感じていました。稲刈り後は、同法人に加入している人の畑でサトイモや落花生、さつまいもの収穫体験も行われました。圧巻伝統の獅子舞！１０月４日（日）、栗笠にある福地神社の例祭において、県重要無形民俗文化財である栗笠の獅子舞が奉納されました。江戸時代に始まったと伝わる栗笠の獅子舞は、演目が４８種目あり、そのうち５つが披露されました。この日最大の見所は、「お山の道中」で、獅子頭を頭につけた人を肩にのせ、力の続く限り舞われ、伝統の獅子舞に訪れた人からは歓声があがっていました。お詫びと訂正広報１０月号に掲載した「ご長寿おめでとうございます」について名前に誤りがありました。深くお詫びし、次のとおり訂正いたします。竹中たいさん（瑞穂）３