カルテを宝の山に変えよう!

2016.10 吉日
税理士法人 長谷川会計
〒733-0822
広島市西区庚午中 2-11-1
TEL 082−272−5868
URL http://www.hasegawakaikei.com/
カルテを宝の山に変えよう!
理美容業は他の業種と比べ、カルテを通じて顧客データを収集しやすいという利点があり
ます。せっかく集めたカルテを最大限活用しているでしょうか?
カルテの管理方法を見直し、スタッフ全員で情報共有するために、カルテの「見える化」
をすすめていきましょう!
【美容室の売上と顧客の関係】
美容室の売上の7∼8割が、2∼3割の上位顧客で構成されている場合がほとんどです。
カルテは上位2∼3割の常連客だけでも区分して管理するようにしましょう。
常連のお客様には思いっきり「えこひいき」することが繁盛美容室のポイントです。
★最終来店順
しばらく来店がないお客様の数、このまま何もしなければ失客する数の把握
ができます。ご無沙汰しているカルテには、DMを出すなど行動がとれます。
★スタッフ別
スタッフが独立・退社する際、どれだけの顧客数を持って行くのか把握する
のに役立ちます。カルテの数の違いが一目瞭然のため、スタッフ同士での競争意識につながります。
当社ホームページで、トピックスバックナンバー、理美容税務Q&A、理美容経営情報を掲載しています。
ぜひご覧いただき、お知り合いの方にもご紹介下さい。
http://hasegawakaikei.com/beauty/index.html
長谷川会計 理美容専門チーム作成
吉村省吾、杉山寛之『愛される美容室の繁盛メソッド』より