元山和仁 - 沖縄女子短期大学

様式第4号(その1)
教
員
個
人
履
フ
リ
ガ
性別
元山 和仁
氏
名
国
籍
月額基本給
書
歴
モトヤマ カズヒト
ナ
調
男
書
生年月日(年齢)
現住所
千円
学
年
月
昭和53年 4月
昭和55年 3月
歴
事
項
青山学院大学大学院 経営学研究科 経営史 修士課程入学
青山学院大学大学院 経営学研究科 経営史 修士課程修了[経営学経営学修士]「日本企業におけ
る労務管理史」
職
年
昭和55年
平成 2年
平成 3年
平成 8年
平成14年
平成16年
平成22年
月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
4月
歴
事
沖縄女子短期大学 総合ビジネス学科 教授(現在に至る)「教授」
沖縄女子短期大学 学生支援部長(平成 8年3月まで)
沖縄女子短期大学 総合ビジネス学科 教授(現在に至る)
沖縄女子短期大学 教務部長(平成13年3月まで)
沖縄女子短期大学 総合ビジネス学科長(平成16年3月まで)
沖縄女子短期大学 学生支援部長(平成19年3月まで)
沖縄女子短期大学 学生支援部長(現在に至る)
学
現在所属している学会
会
及
び
社
会
に
お
け
る
活
項
動
等
なし
年
月
平成 2年 7月
事
項
国内共同研究 (文部省科学研究費)地方企業経営者の経営理念調査 (研究代表者) (平成 4年6月
まで)
平成19年 8月
その他の補助金・助成金 (沖縄県)3,000,000円 「教育」米国の優秀小規模カレッジにおけるフ
ァカルティ・ディベロップメントについて (研究代表者) (平成19年10月まで)
賞
年
罰
事
賞罰ともになし
月
現
勤
務
先
項
在
の
教授
総合ビジネス学科
沖縄女子短期
大学
教授
総合ビジネス学科
開
勤
務
先
務
の
状
学部等又は所属部局の名称
職名
沖縄女子短期
大学
沖縄女子短期
大学
職
職名
教授
設
後
況
勤務状況
学生の教育、経営関連分野の研究、就職に関する学生
支援、公共の諸委員会への参加等。
の
職
学部等又は所属部局の名称
務
の
状
況
勤務状況
総合ビジネス学科
上記のとおり相違ありません。 平成28年 9月26日
氏名 元山 和仁 印 1/7
1204
様式第4号(その2)
教 育 研 究 業 績 書
平成28年 9月26日 氏名 元山 和仁 印 研
究
分
教
育
野
上
の
研
能
力
事項
究
に
内
関
容
の
す
年月日
キ
る
ー
事
ワ
ー
ド
項
概
要
1 教育方法の実践例
なし
2 作成した教科書,教材
なし
3 教育上の能力に関する大学等の評価
評価内容
県内外の中小企業家同友会との連携では、特に
元山和仁社長弟子入りツアーの責任者として県
内8大学の代表学生を引率し、東京での貴重な
体験の門戸を開き貢献した。学内では、教務部
長、学生支援部長を長く歴任し本学の組織運営
に貢献している。
4 実務経験を有する者についての特記事項
なし
5 その他
なし
職
務
上
の
事項
実
績
に
年月日
関
す
る
概
事
項
要
1 資格,免許
なし
2 特許等
なし
3 実務の経験を有する者についての特記事項
なし
4 その他
なし
2/7
1204
研
著書,学術論文等の名称
(著書)
1 戦後沖縄の企業経営
究
業
単著・
共著の別
績
等
発行又は
発表の年月
に
関
す
発行所,発表雑誌等
又は発表学会等の名称
る
事
概
項
要
共著
昭和57年12月
(中央経済社)
戦後沖縄の企業の現況について、①経営
史、②労務管理、③マーケティング、④
財務管理等の視点からまとめたもの。
島袋嘉昌(序章、結章)、上間隆則(第
1章)、元山和仁(第2章)、宮平進(
第3章)、仲宗根栄一(第4章)、新城
敏雄(第5章)、大城満幸(第6章)。
2 地域マーケティング-沖縄
県-
共著
平成 2年12月
(同文館)
マーケティング戦略とは、製品政策、新
製品開発政策、市場細分化政策等と製品
、価格、販売促進、流通の4Pに加えて
、人間、政策、パッケージの3Pを加えた
、7Pのマーケティングミックスといえる
。本章では、マーケティング・ミックス
の中で最も重要な課題だと思われる「製
品戦略」の概要及び「沖縄県酒造協同組
合の製品戦略」について考察した。
新城敏雄(編著者).米盛徳市、白戸伸
一、元山和仁、平敷徹男、知念肇、伊波
美智子、伊志嶺博志、安倍文彦。
3 経営学要論
共著
平成 5年 5月
(中央経済社)
本書は、ハイテクの進展、消費の個性化
、価値観の多様化あるいはグローバル化
の進行などの問題意識に立って、「経営
学に志すものに興味ともたせ、あるいは
けっえい実践に携わっておられる方々に
多少なりとも示唆を与えることができれ
ば」という観点からまとめたものである
。私の担当章では、経営教育とは何か、
経営教育の体系、経営教育の外国との比
較、経営教育の抱える問題点、課題等に
ついて纏めてある。
上間隆則(編著者)、伊禮恒孝、与那原
健、元山和仁、大城満幸、仲宗根栄一、
平敷徹男、志村健一、上江洲由正、小濱
哲、M.Paydafar.
4 現代の秘書理論
共著
平成 7年 3月
(実教出版)
本稿では、秘書機能として最も重要な有
効実現援助機能であり、それには、「一
般業務」、「特別プロジェクト業務」の
二種類がある。第1部第3章では、「環
境整備」、「システム整備」、「機器整
備」、「人的整備」及び「特別プロジェ
クト業務」である「異文化整備機能」に
ついて述べている。第2部第1章では、
経営について述べてある。
伊禮武志、元山和仁、,松田節子、仲尾
次秀子、比嘉弘美、宮森正樹、砂川徹夫
、新垣義寛。
3/7
1204
著書,学術論文等の名称
5 新経営学要論
(学術論文)
1 日本的経営論に関する一考
察
単著・
発行又は
共著の別 発表の年月
共著 平成 9年 3月
発行所,発表雑誌等
概
要
又は発表学会等の名称
(中央経済社)
政治・経済システムや教育制度に改革が
求められている最中、企業経営において
もパラダイムの転換が迫られている。企
業という組織体はゴーイング・コンサー
ンとして生き延びていかねばならない。
個別企業がそれぞれの分野で存続してこ
そ、それがトータルな力となって、わが
国がグローバル化時代にふさわしいリー
ダーシップを発揮することができるので
ある。
上間隆則(編著者)、伊禮恒孝、与那原
健、大角玉樹、元山和仁、大城満幸、仲
宗根栄一、平敷徹男、志村健一、上江洲
由正、牛窪潔。
単著
昭和60年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第4号)
1(10),109-124頁(沖
縄女子短期大学)
本稿は、第1章で問題意識、日本的経営
論の概括的上記用について、第2章では
、外国人研究者による日本的経営論に対
する内外での評価と論争、歴史的展開過
程の概括的考察、第3章では、日本人研
究者による日本的経営の概括的考察、日
本的経営論の構成要素、第4章では、日
本的経営を構成しているようそのまとめ
とこれからの研究課題について纏めてあ
る。
2 日本企業の実力に関する一
考察-日米比較の観点から
-
単著
昭和63年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第6号)
1(6),53-64頁(沖縄
女子短期大学)
本稿では、日本的経営を考察していく前
段階として、日本企業の本当の力は、ど
の辺にランク付けされるのかということ
について、日本企業の占める地位、企業
規模、特化分野、技術水準、収益力、蓄
積力などから考察していく。
3 経営学講義のビジュアル化
について-沖縄女子短期大
学におけるビデオ教材の活
用を中心として-
単著
平成 3年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第7号)
1(4),9-21頁(沖縄女
子短期大学)
本稿は、私の専任校である沖縄女子短期
大学での経営学の講義をケース・スタデ
ィとして取り上げ、大学での教育をビデ
オ教材を使用することによって、講義を
効果的かつ生産的にすることについて考
察を進めていく。
4 経営学講義のビジュアル化
について(その2)
単著
平成 4年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第8号)
1(1),1-14頁(沖縄女
子短期大学)
本稿では、隆起優大学教養部において、
経営学の非常勤講師として勤務してきた
過去11年間にわたる講義を教材にして、
費用台について論述してある。すなわち
、琉球大学における「印刷媒体」のテキ
ストを使用した講義から、公共放送で放
映されているテレビ番組を利用して講義
を進めるという「視聴覚媒体」利用の講
義にしたことについて纏めてある。
5 経営学抗議のビジュアル化
について-経営学講義の教
材に関する事例-(その3
)
単著
平成 5年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第9号)
1(2),19-41頁(沖縄
女子短期大学)
本稿で、「経営学講義のビジュアル化」
(その3)と題し琉球大学教養部におけ
る「経営学」の講義を基調として、講義
レポートとそこで使用した教材の事例に
ついて、沖縄女子短期大学紀要第8号の
拙攻で書き尽くせなかった部分について
論述していく。
4/7
1204
著書,学術論文等の名称
6 経営学講義のビジュアル化
について-ビデオライブラ
リーの歴史的考察-(その
4)
単著・
発行又は
共著の別 発表の年月
単著 平成 6年 3月
発行所,発表雑誌等
概
要
又は発表学会等の名称
沖縄女子短期大学紀
本稿では、1984年以来収録してきたビデ
要(第10号)1(5)(
オライブラリーを整理し、テレビで放映
沖縄女子短期大学)
されている番組がどのように有効に講義
に利用できるのかを検証し、私が経営学
抗議のビジュアル化を進めている動機、
ビデオ教材の分類方法、ビデオ・ライブ
ラリーの内容等について歴史的観点から
考察を進めていく。
7 経営学講義に対するアンケ
ート分析について-沖縄女
子短期大学の事例研究-
単著
平成 8年 3月
沖縄女子短期大学紀
要第13号
1(8),207-220頁(沖
縄女子短期大学)
私の講義では、経営学を初めて学ぶ学生
がほとんどなので、彼女たちが興味を示
すような内容にし、楽しみながら学べる
努力をしている。本稿はその講義アンケ
ートを分析したものである。この結果を
踏まえ、学生のニーズに合った、講義内
容にするように日々、鋭意努力していき
たいと思っている。
8 経営学講義のビジュアル化
について(その6)-ビデ
オライブラリーの歴史的考
察(その3)-
単著
平成 8年 3月
沖縄女子短期大学紀
要第11号1
(8),121-148頁(沖縄
女子短期大学)
第2章で「国際経営関連分野」としてア
メリカ、アジア諸国、ヨーロッパ諸国、
社会主義諸国、日本、沖縄の経営関連分
野を取り上げる。第3章では「個別産業
関連分野」として、自動車、農業、教育
、医療、リゾート関連分野を取り上げ、
それらの分野に関連するビデオ教材を放
映順に列挙していく。
9 経営学講義のビジュアル化
について(その5)ービデ
オライブラリーの歴史的考
察(その1)ー
単著
平成 8年 3月
沖縄女子短期大学紀
要第11号
1(7),97-120頁(沖縄
女子短期大学)
本稿では、人間関連分野として経営者、
リーダーシップ、人事・労務、女性、そ
の他に技術関連分野、マーティング関連
分野、財務・会計関連分野を取り上げ、
その分野で使用可能なびでお教材を分類
・整理していく。
10 米国マサチューセッツ州の
優秀小規FD・SDについて
単著
平成 8年 6月
沖縄県国際交流財団
(沖縄県国際交流財
団)
米国の優秀小規模カレッジのFD、SD、シ
ラバス、自己点検評価等に関して、大学
の学部長等の管理職に面接をし、報告書
を作成した。その過程で米国の進んだコ
ンソーシアムについて学び、沖縄県にも
導入し、他府県からの学生を呼び込む提
案をした。その結果、県内私立大学間の
単位互換制度は出来たが、琉球大学の参
加は叶わなかった。もし、出来ていれば
、京都コンソーシアム並みのものはでき
たであろう。残念でならない。
11 儲かる飲食店になるための
マーケティング手法につい
て-レストラン「碧」を事
例として-
単著
平成25年10月
沖縄女子短期大学紀
要第26号1(1),1-7頁
(沖縄女子短期大学)
レストラン「碧」は、沖縄県内企業で6
番目に東京証券取引所プロ向け市場に上
場した企業である。飲食業での上場は県
内初であり、飲食業界の様々な意味で新
しい未来を拓くと同時に、大変大きな功
績を挙げた企業でもある。本稿では、儲
かる飲食店になるための「レストラン碧
」の世界戦略に向けたHEKIマインドの作
成、マーケティング・マインド、カスタ
マー・ピラミッドの活用、カスタマー・
チームの活用等について述べたものであ
る。
5/7
1204
著書,学術論文等の名称
12 大学および短期大学におけ
る就活教育の重要性につい
て-東京中小企業家同友会
による元山和仁記念鯱用弟
子入りツアーを知友心に-
単著・
発行又は
共著の別 発表の年月
単著 平成26年 3月
発行所,発表雑誌等
又は発表学会等の名称
沖縄女子短期大学紀
要(第27号)
1(1),11-19頁(沖縄
女子短期大学)
概
要
大学および短期大学の評価項目の中に「
就職率」が入るようになって久しくなる
。私の専攻が経営学ということもあって
、沖縄女子短期大学に奉職して、すぐの
ころから就職委員に配置されたこともあ
り、東京中小企業家同友会の鯱用の皆さ
まとのご厚誼も30年になんなんとしてい
る。本奨学制度は県内の大学、短大、高
専の学生24人ほどを対象に往復の旅費、
宿泊費、交通費、反省会秘湯を含めて、
一人当たり、7h12万園ほどを拠出して実
施されている。
13 人生の様々なステージで成
功する人財に必要とされる
才幹について-成功者に見
られる才幹と成功の定義-
単著
平成27年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第28号)
1(1),1-13頁(沖縄女
子短期大学)
本稿では、①文科省の提唱する「学視力
」、②琉球大学の「URGCC」、③経
産省の提唱する「社会人基礎力」、④厚
労省の提唱する「企業が求める人材の能
力」、⑤リアセック社の「PROG」等
に提唱されている能力を養成することが
「成功する人材の養成」へと繋がってい
くのである。また、「ハッピーライフス
タイル」、「製鋼についてのNAVER
ブログ」等にある「成功」に関連する書
籍等を参考にしながら、「人生の様々な
ステージで成功する人財の才幹」につい
て、考察を進めていく。
14 仁成の様々なステージで成
功する人財に必要とされる
才幹について-成功者に見
られる才幹と製鋼の定義-
単著
平成27年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第28号)
1(1),1-13頁(沖縄女
子短期大学)
本稿は、高校生への「出前講座」のレジ
ュメをベースにし、高校生、短大生、大
学生の進路を考える上で参考になると思
われる「成功」、「人財」、「才幹」と
いうキーワードに沿って、「成功する人
財として必要とされる才幹」について考
察をした。人生の様々なステージで成功
するために必要な才幹とは、「人間力」
、「行動力」、「知力」であることがわ
かった。
15 社会が求める人材像と企業
が大学に求める人材育成に
ついて-人材を養成する立
場からの見解-
単著
平成28年 3月
沖縄女子短期大学紀
要(第29号)
1(1),1-15頁(沖縄女
子短期大学)
本稿では、社会が求める人材像と企業が
大学に求める人材育成について考察して
いる。すなわち、これからの企業・社会
が求める人材像と大学に対する期待につ
いてである。次に、企業が求める人材の
能力等について数々の地用麻結果から考
察している。また、時代が求める人材に
ついても触れている。さらに、2025とい
う10年後に日本の産業界が求めるであろ
う人材像についても考察した。
本稿では、「企業ウェブサイトに見ら
れる人材像」、「構造変化の中での人材
の育成」、「グローバル時代の人材育成
」等に触れ、社会が求める人材像大学へ
の提言について纏めてある。
6/7
1204
著書,学術論文等の名称
16 社会及び企業が求める人材
像と大学教育について
単著・
発行又は
共著の別 発表の年月
単著 平成28年 3月
発行所,発表雑誌等
又は発表学会等の名称
沖縄女子短期大学紀
要(第29号)
1(1),1-20頁(沖縄女
子短期大学)
概
要
本稿は、「経済同友会」、「厚労省」、
「産経新聞社と駿台予備校」、「産業競
争力懇談会」、「岩崎暁・西久保日出男
らの著作」、「労働政策研究・研修機関
の著作」、「四国経済同友会の著作」、
「東京中小企業家同友会共同求人委員会
・元山和仁記念社長弟子入りツアー」等
から「社会及び企業が求める人材像」と
「大学教育」について考察した。
(その他)
なし
7/7
1204