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合同会社ベータシステムカンパニー
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作物の網羅的遺伝子解析サービス
網羅的遺伝子解析とは
植物がもつ特徴は遺伝子発現に依存するが、この特徴は作物においては価値に直結する。
そこで対象植物がもつ全遺伝子を網羅的に解析することにより、植物体内で起こっている事象を
捉えることを可能にする
本サービスの特徴
作物では難しかった網羅的遺伝子解析を種の類似性を用いて解析
解析には整備された公共データベースの全植物情報を用いる
全植物種に対して解析することで多くの遺伝子機能を推定可能
モデル植物IDとのリンクが可能
解析可能な種
イネ科, ナス科(トマト), パパイヤ科, アブラナ科, シソ科, ミカン科, バラ科 (モモ, イチゴ), ウリ科...
原理
アブラナ科
ナス科
シソ科
イネ科
シダ
コケ
緑藻
進化系統樹
共通
祖先
マッピング結果
遺伝子情報を
保存しつつ進化
Map率
ミカン科
近縁種
遠縁種
公共データベースの全植物 (49種)
近縁種間
遺伝子の相同性
近縁種を基準に遺伝子情報を推定
サービスの流れ
利用者
当社
時間
(1サンプルの場合)
1 サンプリング
2 RNA抽出
3日
*サンプリング方法等
お問い合わせください
3 ライブラリ作成
4 シーケンス解析
3-4ヶ月
5 データ解析
6 データ解析
全植物種へのマッピング
遺伝子発現量の取得
モデル植物IDとのリンク
3週間
*詳細はお問い合わせください
解析例
open
open
close
close
対象植物:トマト
(太陽光利用型植物工場で栽培)
2時間毎2日サンプリング
(時系列でデータを取得)
モデルトマトにマッピング
(大安吉日とは近縁関係)
Tanigaki et al., 2015. Plos One.
DOI: 10.1371/journal.pone.0095118
全遺伝子の発現の
様子が見れる
植物ホルモン経路など
特定の事象に絞った
解析が可能
気孔開閉パターン
遺伝子発現から
フェーノムを推定