通行地役権設定契約書(案)

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印紙
通行地役権設定契約書(案)
国(以下「甲」という。)と●●●●●●●●●●● (以下「乙」という。)とは、次の
条項により地役権設定契約を締結する。
第1条 甲及び乙は、甲が所有する次条(1)に掲げる物件(以下「要役地」という。)の通
行の便益に供するため、乙が所有する同(2)の物件(以下「承役地」という。)に
通行を目的とした地役権を設定する。
第2条 要役地及び承役地は、次のとおり(詳細は別紙図面のとおり)。
(1)要役地
所在地 札幌市西区八軒1条西4丁目 95 番 1
種 目 宅地
数 量 9203.58 平方メートル
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒2条西4丁目 95 番 31
宅地
9335.74 平方メートル
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒3条西4丁目 95 番 32
宅地
14105.57 平方メートル
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒3条西4丁目 95 番 33
宅地
322.67 平方メートル
(2)承役地
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒1条西4丁目 95 番 37
宅地
218.59 平方メートル
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒2条西4丁目 95 番 33
宅地
1271.85 平方メートル
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒3条西4丁目 95 番 37
宅地
1831.48 平方メートル
26
所在地
種 目
数 量
札幌市西区八軒3条西4丁目 95 番 40
宅地
168.28 平方メートル
第3条 地役権を設定する範囲は、承役地の全部とする。
第4条 地役権の対価は無償とする。
第5条 地役権の存続期間は、本契約締結の日から承役地が道路法(昭和 27 年 6 月 10
日法律第 180 号)第 3 条第 4 号に規定する道路として札幌市に帰属し、同法第
18 条第 1 項の規定により供用が開始されるまでの間とする。
第6条 乙は、本契約締結の際に、次に掲げる地役権設定登記に必要な書類を、甲に
提出しなければならない。
(1)登記原因証明情報兼承諾書
(2)印鑑証明書
2 前項に掲げる地役権設定登記に必要な書類の作成等に要する費用は乙の負担
とする。
第7条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実に本契約を履行しなければならない。
2 契約に関し疑義があるときは、甲乙協議のうえ決定する。
第8条 本契約に関する訴えの管轄は、北海道財務局所在地を管轄区域とする札幌地
方裁判所とする。
上記の契約の締結を証するため、本契約書 2 通を作成し、両者記名押印のうえ各自
その 1 通を保有する。
平成
年
月
日
契約年月日は、売買代金
が全額納付された日とな
要役地所有者 国
契約担当官 北海道財務局長
ります。
承役地所有者
住所(所在地)
氏名(名称)
27