公募型プロポーザル実施要領

桜井市移住体験事業業務
公募型プロポーザル実施要領
桜井市
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1.業務概要
(1)業務名
桜井市移住体験事業業務
(2)業務内容
別紙「平成28年度桜井市移住体験事業業務委託仕様書」のとおり
(3)業務期間
契約締結日から平成29年
3月17日まで。
(4)業務上限額
7,341,000円(税込み)を限度とする。
※なお、業務上限額が、業務に要する費用を超過した場合は失格とする。
(5)委託料の精算
市から支払う委託料については、契約金額の上限の範囲内で実績に応じて年度
末に精算する。
2.参加資格条件
プロポーザルに参加できる者(提案者となろうとする者)は、次に掲げる事項を満たす
者でなければなりません。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当する者で
ないこと。
(2)参加表明書の提出の日から選定通知の日までの期間に、桜井市の入札参加停止措置
を受けていないこと。
(3)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)の規定による更生手続開始の申し立て及び
民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)の規定による再生手続開始の申し立てがなさ
れていない者であること。
(会社更生法の規定による更生計画認可又は民事再生法の
規定による再生計画認可の決定を受けている者を除く。
)
(4)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条
に規定する暴力団及びその構成員でないこと。
(5)無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律(平成 11 年法律第 147 号)
に基づく処分の対象となっている団体及び当該団体の役職員又は構成員でないこと。
(6)ツアー実施に必要な旅行業の登録を受けていること。
(業務の一部を再委託する場
合は、再委託先が当該登録を受けていること。)
(7)平成18年度以降で、本業務と同種業務又は、類似業務の契約実績があること。
3.公募要領等の入手方法
(1)入手方法:桜井市ホームページからダウンロードするか桜井市役所西分庁舎にて配
布。
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(2)配布期間:平成28年 9月26日(月)から10月 4日(火)まで
(土日・祝日を除く)9時から17時まで
(3)配布場所:桜井市役所 西分庁舎(奈良県桜井市大字粟殿 432 番地の 1)
まちづくり部商工振興課商工まちづくり係
(4)配布資料
①公募型プロポーザル実施要領
②平成28年度桜井市移住体験事業業務委託仕様書
③桜井市移住体験事業業務委託に係るプロポーザル審査参加申請及び企画提案書作
成要領
④各種様式(様式1~様式7)
4.手続き等
(1)担当部局
〒633-8585 奈良県桜井市大字粟殿 432 番地の 1
桜井市 まちづくり部 商工振興課 商工まちづくり係 (桜井市西分庁舎)
TEL:0744-42-9111(内線 347)
FAX:0744-42-1747
(2)参加表明書作成に関する質問の受付および回答
①提出方法 FAX(任意様式)
※電話にて受信の確認をすること
②提出先
担当部局
③受付期間 平成28年9月29日(木)の正午まで
④回答
平成28年9月30日(金)に桜井市のホームページに掲載
(3)参加表明書の提出
①提出期限 平成28年10月5日(水)の正午まで
②提出先
担当部局
③提出物
参加表明書(以下の様式及び添付資料)
1.参加表明書(様式1)
2.会社概要(A4版様式任意)
3.誓約書(様式2)
4.業務経歴書(様式3)
5.業務の実施体制(様式4)
6.管理責任者調書(様式5)
7.桜井市建設工事等入札参加資格審査申請要領(又は桜井市物
品購入・業務委託等入札参加審査申請要領)による申請に基
づく資格者でない者にあっては、次の書類
(1)印鑑登録証明書(発行後3か月以内のもの)
3
(2)登記事項証明書(発行後3か月以内のもの)
(3)次の納税証明書
a.桜井市内事業者 … 市税務課で証明
(桜井市外の事業者で、市内に支店や営業所を有する
ものを含む)
b.桜井市外事業者 … 税務署で証明
④提出方法 持参に限る
⑤提出部数 1部
⑥その他
使用する印鑑については、桜井市建設工事等入札参加資格審査申
請要領(又は桜井市物品購入・業務委託等入札参加審査申請要領)
による申請に基づく資格者については登録した印鑑を、それ以外
の者については、提出資料の印鑑登録証明書に記載した印鑑を使
用すること。
別紙「桜井市移住体験事業業務委託に係るプロポーザル審査参加
申請及び企画提案書作成要領」参照
(4)企画提案書提出者の選定及び通知
①選定について
参加表明書を基に、後述する「5.受託業者を選定するための評価基準」の
うち評価項目1、2の項目について審査し、上位5者程度を選定する。
②通知について
参加表明書を提出した者には、企画提案書の提出依頼(企画提案書提出依頼)
又は非選定の通知(非選定通知書)を行う。非選定通知書には、選定しなかっ
た理由を記載する。
③非選定理由の説明申請について
非選定理由書を受けた者は、非選定通知書の通知日の翌日から起算して5
日(休日を除く。)以内にその理由の説明を文書により求めることができる。
(5)企画提案書の提出
①提出期限 平成28年10月24日(月)の17時まで
②提出先
担当部局
③提出物
企画提案書提出届(以下の様式及び添付資料)
1.企画提案書提出届(様式6)
2.企画提案書(A4版任意様式)
【提案課題】
提案課題①
移住体験ツアーの内容、開催時期及びPR方法等
について提案すること。
仕様書3(1)
4
提案課題②
移住定住ガイドブックの掲載内容及び規格等に
ついて提案すること。
仕様書3(2)
提案課題③
移住定住説明会の内容、開催時期及びPR方法等
について提案すること。
仕様書3(3)
提案課題④
移住定住に関するアンケート内容等について提
案すること。
仕様書3(4)
3.工程表(A4版任意様式)
4.見積書
※別紙「業務委託仕様書」の全ての業務(企画提案書の内
容を含む)に要する費用について記載すること。
5.旅行業の登録内容(登録番号、登録年月日、名称・商号)が
分かる書類(任意様式)
。
※再委託先が旅行業の登録を行っている場合は、再委託
先の登録内容が分かる書類を添付すること。
④提出方法 持参に限る
⑤提出部数 7部(正1部、副6部)
⑥その他
使用する印鑑については、桜井市建設工事等入札参加資格審査申
請要領(又は桜井市物品購入・業務委託等入札参加審査申請要領)
による申請に基づく資格者については登録した印鑑を、それ以外
の者については、提出資料の印鑑登録証明書に記載した印鑑を使
用すること。
別紙「桜井市移住体験事業業務委託に係るプロポーザル審査参加
申請及び企画提案書作成要領」参照
(6)企画提案書作成に関する質問の受付
別途、企画提案書の依頼の通知時に指定する。
(7)ヒアリング
企画提案書について、ヒアリングを実施する。以下を予定しているが、詳細につ
いては、企画提案書の提出依頼の通知時に指定する。
①日 時
平成28年10月下旬(予定)
②場 所
桜井市庁舎内
③出席者
管理責任者(必須)、担当者(任意)など3名以内
④ヒアリング時間 プレゼンテーション(20分)
、質疑応答(15分)
(8)受託業者の選定
5
①選定について
参加表明書、企画提案書及びヒアリングを基に、後述する「5.受託業者を
選定するための評価基準」
(100点)について審査し、最高得点者を選定す
る。
②通知について
企画提案書を提出した者には、選定又は非選定を通知する。非選定通知書に
は、選定しなかった理由を記載する。
③非選定理由の説明申請について
非選定理由書を受けた者は、非選定通知書の通知日の翌日から起算して5
日(休日を除く。)以内にその理由の説明を文書により求めることができる。
5.受託業者を選定するための評価基準
別紙のとおり
6. 審査方法
(1)桜井市で構成する選考委員会を設置し、各選考委員がそれぞれ審査を行う。ただ
し、提示金額が予定価格を超えている場合はその企画提案書は審査から除外する。
(2)審査方法は、審査項目の評価点数の合計点数にて行う。
(3)審査の手順は以下の通り
①1次審査では、参加表明書を基に、
「5.受託業者を選定するための評価基準」
のうち評価項目1、2の項目について25点満点で評価する。
②2次審査では、1次審査の上位5者程度によるプレゼンテーション審査を行
い、評価項目3~5の項目について75点満点で評価する。
③1次審査と2次審査の評価点数の合計点数が最も高かった事業者を優先交渉
権者として選定する。
(4)審査項目の詳細な評価基準については別紙のとおりとし、選考委員会が評価点数
を算出する。
(5)2次審査参加決定後に参加を辞退する場合は、企画提案書提出依頼書の通知日の翌
日から起算して5日(休日を除く。
)以内に、辞退届(様式7)を商工振興課へ持参
すること。
7. 2次審査(ヒアリング)についての留意点
(1)発表時間は20分間、その後15分程度の質疑時間を設ける。
(2)プレゼンテーションを行う者は本業務に携わる管理責任者とする。
※出席者は、管理責任者を含む3名以内とする
(3)プレゼンテーション内容
6
内容説明は事前に提出している企画提案書に沿って行うこと。
(4)提案説明の際にプロジェクター等を利用する場合は、事前に連絡すること。
8.失格事項
本プロポーザルの提案者若しくは提出された提案書等が、次のいずれかに該当する場
合は、その提案を失格とする。
(1)提案書等の提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの。
(2)提案書等の作成形式及び記載上の留意事項に示された要件に適合しないもの。
(3)提案書等提出期限後に見積書内の金額に訂正を行ったもの。
(4)ヒアリング等に出席しなかったもの。
(5)虚偽の申請を行い、提案資格を得たもの。
(6)見積額が、業務上限額を超過したもの。
9.契約
「4.
(8)受託業者の選定」により選定した最優秀提案者と、随意契約に係る協議
を行い、協議が整い次第、速やかに随意契約の手続きを行うものとする。
なお、その際には、選定された者はあらためて見積書を提出するものとする。
ただし、契約締結までの間に、競争入札参加資格の制限又は入札参加停止を受けた場
合は、契約を締結しない。
10.その他留意事項
(1)提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。
(2)提出書類に虚偽の記載をした場合は、提出書類を無効とするとともに、指名停止措
置を行うことがある。
(3)提出書類は返却しないとともに、提出者の選定業務以外には提出者に無断で使用し
ない。
(4)書類の作成、提出及びその説明に係る費用は、提出者の負担とする。
(5)
「業務の実施体制」に記載した配置予定の管理責任者及び担当者は、原則として変
更できないものとする。なお、長期休暇や病気等によりやむを得ない理由により変更
する場合には、桜井市と協議のうえ決定するものとする。
(6)桜井市情報公開条例に基づく開示請求があった場合は、原則として開示の対象と
なる。ただし、提案者が事業を営む上で、正当な利益を害すると認められる情報は不
開示となる場合がある。
なお、本プロポーザルの受託候補者選定前において、決定に影響が出るおそれが
ある情報については決定後の開示とする。
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