東京国際大学国際交流研究所 公開講演会 世界的物理学者 米沢富美子先生 講演タイトル 「測る」と「考える」 -研究と国際化 参加費無料 事前申込不要 大学学園祭 開催期間中 日時 場所 東京国際大学 第1キャンパス【2号館2階 232教室】 〒350-1197埼玉県川越市的場北1-13-1 アクセス 東武東上線「霞ヶ関」駅下車南口徒歩約5分 JR川越線「的場」駅下車徒歩約13分 お車でのご来場はご遠慮ください。 講演要旨 物理学を含むサイエンスの研究は、「測る」に相当する観測・観察・実験と、「考える」に相当する理論の、 両輪で進められる。このアプローチによって、母なる自然の営みがどこまで解明されているかを紹介する。実の ところ、「測る」と「考える」の両輪という手法は、ひとりサイエンスにとどまらず、人間の行ないの全てにおいて万 能の力を発揮している。講演では、研究の国際化についても言及する。 講師:米沢富美子 (慶應義塾大学名誉教授・理論物理学者) プロフィール 京大助教授、慶應大教授を経て、2004年より現職。1996年、女性として 初の日本物理学会会長。2000年、日本学術会議会員。猿橋賞、福澤賞、 ロレアル・ユネスコ科学賞など受賞。著書に、『人物で語る物理入門』上・ 下(岩波書店)、『人生は楽しんだ者が勝ちだ』(日経新聞出版社)、『不規 則系の物理』(岩波書店)など。翻訳書に『物理学を変えた二人の男― ファラデー、マクスウェル、場の理論』(岩波書店)など。 お問い合わせ:東京国際大学 総長室 TEL:049-277-5920
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