【11/4(金)開催】

東京国際大学国際交流研究所 公開講演会
世界的物理学者
米沢富美子先生
講演タイトル
「測る」と「考える」
-研究と国際化
参加費無料
事前申込不要
大学学園祭
開催期間中
日時
場所
東京国際大学
第1キャンパス【2号館2階 232教室】
〒350-1197埼玉県川越市的場北1-13-1
アクセス
東武東上線「霞ヶ関」駅下車南口徒歩約5分
JR川越線「的場」駅下車徒歩約13分
お車でのご来場はご遠慮ください。
講演要旨
物理学を含むサイエンスの研究は、「測る」に相当する観測・観察・実験と、「考える」に相当する理論の、
両輪で進められる。このアプローチによって、母なる自然の営みがどこまで解明されているかを紹介する。実の
ところ、「測る」と「考える」の両輪という手法は、ひとりサイエンスにとどまらず、人間の行ないの全てにおいて万
能の力を発揮している。講演では、研究の国際化についても言及する。
講師:米沢富美子
(慶應義塾大学名誉教授・理論物理学者)
プロフィール
京大助教授、慶應大教授を経て、2004年より現職。1996年、女性として
初の日本物理学会会長。2000年、日本学術会議会員。猿橋賞、福澤賞、
ロレアル・ユネスコ科学賞など受賞。著書に、『人物で語る物理入門』上・
下(岩波書店)、『人生は楽しんだ者が勝ちだ』(日経新聞出版社)、『不規
則系の物理』(岩波書店)など。翻訳書に『物理学を変えた二人の男―
ファラデー、マクスウェル、場の理論』(岩波書店)など。
お問い合わせ:東京国際大学 総長室 TEL:049-277-5920