中津川市 報道発表資料 平成 28 年 9 月 29 日 「末松安晴博士顕彰室」をリニューアルオープンします 子ども科学館の「末松安晴博士顕彰室」をリニューアルオープンします。 中津川市の名誉市民であり、昨年文化勲章を受章された博士が研究・開発 された光ファイバー通信の仕組みを、実際に見て、触れて、体験できる実験 装置やわかりやすいパネル解説で紹介します。 ■リニューアルオープン日時 平成28年10月1日(土)9:30 から ■場所 中津川市子ども科学館(中津川市駒場 1657-1) ■顕彰展示室 ・ リニューアルした主な内容 ・展示室床面積 約 50 ㎡を約 100 ㎡に増設。 ・光ファイバー通信の仕組みについての子ども用解説パネルの新設。 ・ リニューアルした体験装置 ・オシロスコープ(マイクで拾った音の波形を目で見ることができる装置) ・プリズム分光器(光の屈折を目で見ることができる装置) ・光ファイバー原理説明器(レーザー光線が光ファーバーを伝わる様子を目 で見ることのできる装置) ・今後、末松博士の研究をよりわかりやすく理解していただけるよう、順次 変更していく予定です。 ■末松安晴博士プロフィール 東京工業大学栄誉教授、元東京工業大学長、公益財団法人高柳記念財団理事長。 2014年日本国際賞受賞、2006年瑞宝重光章・2015年文化勲章受章。 昭和7年生れ、中津川市坂下出身、2005年(平成17年)中津川市名誉市民となる。 1960年代から光通信の研究に取り組み、1980代初めには光ファイバーに大量の情 報を送るためのレーザーを完成させ、現在の高度情報化社会の発展に大きく貢献した。 ※ 取材等につきましては、事前に子ども科学館大橋までご連絡ください。 お問い合わせ先 文化スポーツ部子ども科学館 電話:0573-66-9090 担当者:大橋弘・木村奈津子(鉱物博物館) E-mail: [email protected]
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