1 - 次のとおり指名競争入札参加者の選定の手続を開始します。 平成28

簡易公募型競争入札方式(総合評価落札方式)に係る手続開始の公示
次のとおり指名競争入札参加者の選定の手続を開始します。
平成28年 9月20日
分任支出負担行為担当官
東北地方整備局 仙台河川国道事務所長
松居
茂久
1.業務概要
(1)業務名 宮城南部橋梁補修設計業務(電子入札対象案件)
(2)業務の目的
本 業 務 は 、仙 台 河 川 国 道 事 務 所( 仙 台 東・仙 台 西・古 川 国 道 維 持 出 張 所 )の
橋梁について、橋梁補修設計を実施するものである。
(3)業務内容
・現地調査
24橋
・上部工補修設計(断面補修)
8橋
・上部工補修設計(再塗装)
10橋
・支承補修設計(常温金属溶射)
9橋
・床版補修設計(部分打替)
9橋
・排水管補修設計
11橋
・下部工断面補修設計
10橋
・伸縮装置交換設計
9橋
(4)履行期間
契約締結日の翌日~平成29年3月17日
(5)本業務は、技術提案を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価落札方式の適用業務である。また、本業務の予定価
格が500万円を超える場合には、技術提案の確実な履行の確保を厳格に評価
するため、技術提案の評価項目に新たに「履行確実性」を加えて技術評価を行
う試行業務である。
(6)本業務は、予定価格が500万円を超え1,000万円以下の場合、品質確
保 の 観 点 か ら 品 質 確 保 の 基 準 と な る 価 格( 以 下「 品 質 確 保 基 準 価 格 」と い う 。)
を定めるとともに、その価格を下回って落札した業務においては、その業務の
品質を確保するための対策を行う試行業務である。
( 7 )本 業 務 は 資 料 提 出 、入 札 等 を 電 子 入 札 シ ス テ ム で 行 う 対 象 業 務 で あ る 。な お 、
電子入札システムによりがたい者は、分任支出負担行為担当官(以下、「契約
担当官等」という。)の承諾を得た場合に限り電子入札に代えて紙入札方式と
することができる。
2.競争参加者に必要な要件
(1)入札参加者に要求される資格
1)単体企業
a) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22 年 勅 令 第 165 号 。 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。 )
第98条において準用する予決令第70条及び第71条の規定に該当しな
い者であること。
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b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 に お い て 、 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く ) に
お け る 平 成 2 7・2 8 年 度 土 木 関 係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 に 係 る 一 般 競 争
( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 け て い る こ と 。 ( 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年
法 律 第 154 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再
生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 ) に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て
い る 者 に つ い て は 、手 続 開 始 の 決 定 後 、東 北 地 方 整 備 局 長( 以 下「 局 長 」と
い う 。)が 別 に 定 め る 手 続 に 基 づ く 一 般 競 争 (指 名 競 争 )参 加 資 格 の 再 認 定 を
受けていること。)。
c) 会 社 更 生 法 に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再
生 法 に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 ( 上 記 b) の 再 認 定 を
受けた者を除く。)でないこと。
d) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に 、局 長 か ら 建 設 コ ン
サルタント業務等に関し、指名停止を受けている期間中でないこと。
e) 警 察 当 局 か ら 、暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 業 者 又 は こ れ に 準 ず る
も の と し て 、国 土 交 通 省 発 注 の 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 等 か ら の 排 除 要 請 が
あり、当該状態が継続している者でないこと。
2)設計共同体
上記1)単体企業に掲げる条件を満たしている者により構成される設計共
同体であって、「競争参加者の資格に関する公示」(平成28年9月20日
付け東北地方整備局長)に示すところにより、東北地方整備局長から宮城南
部橋梁補修設計業務に係る設計共同体としての競争参加者の資格(以下「設
計共同体としての資格」という。)の認定を受けている者であること。
3)入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと。(資
本関係又は人的関係がある者の全てが設計共同体の代表者以外の構成員であ
る場合を除く。)(共通入札説明書参照)
(2)指名競争入札参加者を選定するための基準
建設コンサルタント業務等請負業者選定事務処理要領に定める指名基準によ
る。
(3)参加表明書の提出者に対する要件
1)同種業務等の実績
下 記 [1 ]の 実 績 ( 設 計 共 同 体 の 場 合 は 、 代 表 者 に つ い て 1 件 以 上 ) を 有 す
る こ と 。 た だ し 、 [1 ]は 国 、 特 殊 法 人 等 、 地 方 公 共 団 体 、 地 方 公 社 、 公 益 法
人又は大規模な土木工事を行う公益民間企業が発注した業務で、平成18年
度以降公示日までに完了し、引渡済みの業務(発注者から直接請け負った者
(以下「元請け」という。)として実施した業務)とする。
[1]同種業務:道路橋の補修設計に関する業務または事業監理業務
2 ) [1 ]の 実 績 と し て 挙 げ た 業 務 実 績 が 6 5 点 以 上 で あ る こ と 。 た だ し 、 「 地
方 整 備 局 委 託 業 務 等 成 績 評 定 要 領 」に 基 づ く 業 務 成 績 以 外 の 業 務 は 、こ の 限
りではない。
3)入札説明書において示す、評価対象業務の業務評定点の平均点が60点以
上であること。
ただし、評価対象業務の実績がない場合は、この限りではない。
(4)配置予定技術者に対する要件
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配置予定技術者に対する要件は入札説明書による。
(5)入札説明書等の入手に関する要件
入札に参加しようとする者は、参加表明書提出時、技術提案書提出時、入札
時それぞれの期限内において、本業務の入札説明書及び見積に必要な図書等、
電子入札システムの調達案件一覧中の本案件の「登録文書一覧」掲載の全ての
資料のうち最新のものを、入札しようとする者の代表者又は代理権限のある名
義人のICカードにより、電子入札システムよりダウンロードしていなければ
ならない。なお、契約担当官等の指定する方法(CD-R等による貸与等)で
の交付を受けている場合はこの限りではない。資料をダウンロードしない者は
入札に参加することができない場合がある。
3.総合評価に関する事項
(1)落札者の決定方法
入札参加者は、価格及び技術提案書をもって入札をし、次の各要件に該当す
る も の の う ち 下 記( 2 )総 合 評 価 の 方 法 に よ っ て 得 ら れ た 数 値( 以 下「 評 価 値 」
という。)の最も高い者を落札者とする。
1 )入 札 価 格 が 予 決 令 第 7 9 条 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の 範
囲内であること。
2 )落 札 者 と な る べ き 者 の 入 札 価 格 が 予 決 令 第 8 5 条 に 基 づ く 調 査 基 準 価 格 を 下
回る場合は、予決令第86条の調査を行うものとする。
3)上記において、評価値の最も高い者が2人以上あるときは、該当者にくじ
を引かせて落札者を決める。
(2)総合評価の方法は入札説明書による
4.入札手続等
(1)担当部局
〒982-8566 宮城県仙台市太白区あすと長町四丁目1番60号
東北地方整備局 仙台河川国道事務所 経理課 契約係
電話022-248-4132 FAX022-248-6701
(2)入札説明書の交付期間、場所及び方法
1 )電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 交 付 す る 。交 付 期 間 は 公 示 日 か ら 入 札 開 始 日 の 前 日
ま で の 土 曜 日 、日 曜 日 及 び 休 日 を 除 く 毎 日 、9 時 0 0 分 か ら 1 8 時 0 0 分 ま で 。
2 )や む を 得 な い 事 由 に よ り 、上 記 交 付 方 法 に よ る 入 手 が で き な い 入 札 参 加 希 望
者 に 対 し て は 、記 録 媒 体( C D - R 等 )に よ り 電 子 デ ー タ を 交 付 す る の で 、4 .
(1)にその旨連絡すること。
(3)参加表明書の提出期限等
提出期限:平成28年 9月30日(金)16時00分
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ
る場合は持参又は郵送(書留郵便に限る。提出期限必着。)又は託
送 (書 留 郵 便 と 同 等 の も の に 限 る 。 提 出 期 限 必 着 。 以 下 、 「 持 参 等 」
と い う 。 )に よ り 4 . ( 1 ) に 提 出 す る も の と す る 。
(4)技術提案書の提出期限等
提出期限:平成28年10月24日(月)16時00分
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提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式による
場 合 は 持 参 等 に よ り4 . ( 1 ) に 提出するものとする。
(5)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ
る場合は持参等により4.(1)に提出するものとする。
入札期限:平成28年11月 9日(水)16時00分
開札日時:平成28年11月10日(木)10時30分
5.その他
(1)手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
1)入札保証金 免除。
2)契約保証金 免除。
(3)入札の無効
本公示に示した要件を満たさない者のした入札、参加表明書に虚偽の記載を
した者のした入札、無効の技術提案をした者のした入札及び入札に関する条件
に違反した入札は無効とする。
また、契約担当官等により指名された者であっても、開札時に指名停止を受
けている者または、2.に掲げる要件を満たしていない者、指名されるために
必要な要件のない者の入札については無効とする。
(4)手続きにおける交渉の有無
無。
(5)契約書作成の要否
要。
(6)関連情報を入手するための照会窓口 4.(1)に同じ。
(7)契約図書に定める事項に違反した行為が認められた場合には、指名停止等厳
正な措置が講じられることがある。
(8)詳細は入札説明書による。
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