1 - 次のとおり指名競争入札参加者の選定の手続を開始します。 平成28

簡易公募型競争入札方式(総合評価落札方式)に係る手続開始の公示
次のとおり指名競争入札参加者の選定の手続を開始します。
平成28年 8月17日
分任支出負担行為担当官
東北地方整備局 玉川ダム管理所長
高橋
淳
1.業務概要
(1)業務名
玉川ダム貯水池堆砂測量
(電子入札対象案件)
(2)業務の目的
本業務は、適切なダム管理に資するため、玉川ダム貯水池の堆砂測量を実施
するものである。
(3)業務内容
・ダム・貯水池深浅測量 一式
(4)履行期間
契約締結日の翌日~平成29年2月27日
(5)本業務は、技術提案を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して
落札者を決定する総合評価落札方式の適用業務である。また、本業務の予定価
格が500万円を超える場合には、技術提案の確実な履行の確保を厳格に評価
するため、技術提案の評価項目に新たに「履行確実性」を加えて技術評価を行
う試行業務である。
(6)本業務は、予定価格が500万円を超え1,000万円以下の場合、品質確
保 の 観 点 か ら 品 質 確 保 の 基 準 と な る 価 格( 以 下「 品 質 確 保 基 準 価 格 」と い う 。)
を定めるとともに、その価格を下回って落札した業務においては、その業務の
品質を確保するための対策を行う試行業務である。
( 7 )本 業 務 は 資 料 提 出 、入 札 等 を 電 子 入 札 シ ス テ ム で 行 う 対 象 業 務 で あ る 。な お 、
電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り が た い 者 は 、 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 ( 以 下 、「 契 約
担 当 官 等 」 と い う 。) の 承 諾 を 得 た 場 合 に 限 り 電 子 入 札 に 代 え て 紙 入 札 方 式 と
することができる。
2.競争参加者に必要な要件
(1)入札参加者に要求される資格
1)単体企業
a) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22年 勅 令 第 165号 。 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。)
第98条において準用する予決令第70条及び第71条の規定に該当しな
い者であること。
b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 に お い て 、 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く )
における平成27・28年度測量に係る一般競争(指名競争)参加資格の
認 定 を 受 け て い る こ と 。( 会 社 更 生 法 ( 平 成 14年 法 律 第 154号 ) に 基 づ き 更
生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 11年 法 律 第 225
号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開
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始 の 決 定 後 、 東 北 地 方 整 備 局 長 ( 以 下 「 局 長 」 と い う 。) が 別 に 定 め る 手
続 に 基 づ く 一 般 競 争 (指 名 競 争 )参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 け て い る こ と 。)。
c) 会 社 更 生 法 に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再
生 法 に 基 づ き 再 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 ( 上 記 b) の 再 認 定 を
受 け た 者 を 除 く 。) で な い こ と 。
d) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に 、 局 長 か ら 建 設
コンサルタント業務等に関し、指名停止を受けている期間中でないこと。
e) 警 察 当 局 か ら 、 暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 業 者 又 は こ れ に 準 ず
るものとして、国土交通省発注の建設コンサルタント業務等からの排除要
請があり、当該状態が継続している者でないこと。
f) 入 札 に 参 加 し よ う と す る 者 の 間 に 資 本 関 係 又 は 人 的 関 係 が な い こ と 。( 資
本関係又は人的関係がある者の全てが設計共同体の代表者以外の構成員で
あ る 場 合 を 除 く 。)( 共 通 入 札 説 明 書 参 照 )
2)設計共同体
上記1)単体企業に掲げる条件を満たしている者により構成される設計共
同 体 で あ っ て 、「 競 争 参 加 者 の 資 格 に 関 す る 公 示 」( 平 成 2 8 年 8 月 1 7 日
付け東北地方整備局長)に示すところにより、東北地方整備局長から玉川ダ
ム貯水池堆砂測量に係る設計共同体としての競争参加者の資格(以下「設計
共 同 体 と し て の 資 格 」 と い う 。) の 認 定 を 受 け て い る 者 で あ る こ と 。
3 ) 入 札 に 参 加 し よ う と す る 者 の 間 に 資 本 関 係 又 は 人 的 関 係 が な い こ と 。( 資
本関係又は人的関係がある者の全てが設計共同体の代表者以外の構成員で
あ る 場 合 を 除 く 。)( 共 通 入 札 説 明 書 参 照 )
(2)指名競争入札参加者を選定するための基準
建設コンサルタント業務等請負業者選定事務処理要領に定める指名基準によ
る。
(3)参加表明書の提出者に対する要件
1)同種又は類似業務等の実績
下 記 [1 ]か ら [3 ]の い ず れ か の 実 績 ( 設 計 共 同 体 の 場 合 は 、 代 表 者 に つ い
て 1 件 以 上 ) を 有 す る こ と 。 た だ し 、 [1 ]及 び [2 ]は 国 、 特 殊 法 人 等 、 地 方
公共団体、地方公社、公益法人又は大規模な土木工事を行う公益民間企業が
発注した業務で、平成18年度以降公示日までに完了し、引渡済みの業務
( 発 注 者 か ら 直 接 請 け 負 っ た 者 ( 以 下 「 元 請 け 」 と い う 。) と し て 実 施 し た
業 務 ) と し 、 [3 ]は 過 去 に 実 施 し た 研 究 実 績 と す る 。
[1]同種業務:ナローマルチビーム測深機によるダム堆砂測量
(砂防堰堤をのぞく)
[2]類似業務:ナローマルチビーム測深機による深浅測量
[3]研
究:-
2 ) [1 ]も し く は [2 ]の 実 績 と し て 挙 げ た 業 務 実 績 が 6 5 点 以 上 で あ る こ と 。
た だ し 、「 地 方 整 備 局 委 託 業 務 等 成 績 評 定 要 領 」 に 基 づ く 業 務 成 績 以 外 の
業務は、この限りではない。
3)入札説明書において示す、評価対象業務の業務評定点の平均点が60点以
上であること。
ただし、評価対象業務の実績がない場合は、この限りではない。
(4)配置予定技術者に対する要件
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配置予定技術者に対する要件は入札説明書による。
(5)入札説明書等の入手に関する要件
入札に参加しようとする者は、参加表明書提出時、技術提案書提出時、入札
時それぞれの期限内において、本業務の入札説明書及び見積に必要な図書等、
電子入札システムの調達案件一覧中の本案件の「登録文書一覧」掲載の全ての
資料のうち最新のものを、入札しようとする者の代表者又は代理権限のある名
義人のICカードにより、電子入札システムよりダウンロードしていなければ
ならない。なお、契約担当官等の指定する方法(CD-R等による貸与等)で
の交付を受けている場合はこの限りではない。資料をダウンロードしない者は
入札に参加することができない場合がある。
3.総合評価に関する事項
(1)落札者の決定方法
入札参加者は、価格及び技術提案書をもって入札をし、次の各要件に該当す
る も の の う ち 下 記( 2 )総 合 評 価 の 方 法 に よ っ て 得 ら れ た 数 値( 以 下「 評 価 値 」
と い う 。) の 最 も 高 い 者 を 落 札 者 と す る 。
1)入札価格が予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の
範囲内であること。
2)落札者となるべき者の入札価格が予決令第85条に基づく調査基準価格を
下回る場合は、予決令第86条の調査を行うものとする。
3)上記において、評価値の最も高い者が2人以上あるときは、該当者にくじ
を引かせて落札者を決める。
(2)総合評価の方法は入札説明書による
4.入札手続等
(1)担当部局
〒014-1205 秋田県仙北市田沢湖玉川字下水無92番地
国土交通省 東北地方整備局 玉川ダム管理所 総務係
電話
0187-49-2170
FAX 0187-49-2166
(2)入札説明書の交付期間、場所及び方法
1)電子入札システムにより交付する。交付期間は公示日から入札開始日の前
日までの土曜日、日曜日及び休日を除く毎日、9時00分から18時00分
まで。
2)やむを得ない事由により、上記交付方法による入手ができない入札参加希
望 者 に 対 し て は 、記 録 媒 体( C D - R 等 )に よ り 電 子 デ ー タ を 交 付 す る の で 、
4 .( 1 ) に そ の 旨 連 絡 す る こ と 。
(3)参加表明書の提出期限等
提出期限:平成28年8月24日(水)16時00分
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ
る 場 合 は 持 参 又 は 郵 送 ( 書 留 郵 便 に 限 る 。 提 出 期 限 必 着 。) 又 は 託
送 (書 留 郵 便 と 同 等 の も の に 限 る 。 提 出 期 限 必 着 。 以 下 、「 持 参 等 」
と い う 。 )に よ り 4 .( 1 ) に 提 出 す る も の と す る 。
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(4)技術提案書の提出期限等
提出期限:平成28年9月5日(月)16時00分
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式による
場 合 は 持 参 等 に よ り4 .( 1 ) に 提出するものとする。
(5)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法
提出方法:電子入札システムにより提出すること。ただし、紙入札方式によ
る 場 合 は 持 参 等 に よ り 4 .( 1 ) に 提 出 す る も の と す る 。
入札期限:平成28年9月9日(金)16時00分
開札日時:平成28年9月12日(月)13時30分
5.その他
(1)手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
1)入札保証金 免除。
2)契約保証金 納付。
(3)入札の無効
本公示に示した要件を満たさない者のした入札、参加表明書に虚偽の記載を
した者のした入札、無効の技術提案をした者のした入札及び入札に関する条件
に違反した入札は無効とする。
また、契約担当官等により指名された者であっても、開札時に指名停止を受
けている者または、2.に掲げる要件を満たしていない者、指名されるために
必要な要件のない者の入札については無効とする。
(4)手続きにおける交渉の有無
無。
(5)契約書作成の要否
要。
( 6 ) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口 4 .( 1 ) に 同 じ 。
(7)契約図書に定める事項に違反した行為が認められた場合には、指名停止等厳
正な措置が講じられることがある。
(8)詳細は入札説明書による。
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