保護者様(児童数) 9 月 の 予 定 西宮市子供の居場所づくり事業 平成 28 年(2016 年)9月1日 西宮市教育委員会 放課後事業課 日頃より、ふかまる広場・ふかまるルームの活動にご理解いただきましてありがとうござ います。 夏休みには、朝早くからふかまるルームに来て、夏休みの宿題や読書をしたり、お友達とボ ードゲームをして遊んだり、みんな楽しそうに活動していました。 友達同士で、兄弟姉妹で、一人で・・・と参加の仕方も様々でしたが、遊んでいるうちに、学年 の壁を超え一緒に遊ぶ姿や、高学年の子が、自分より小さい子にルールを教えたりしている 姿が見られました。 2 学期からは、いよいよ本格実施です。ご協力いただいたアンケートは、子供たちの居場所 づくりの参考にさせていただきたいと思います。今後とも、保護者の皆様のご理解とご協力 をお願いいたします。(アンケート結果につきましては、随時、お便りでご紹介していきます。ア ンケートへのご協力ありがとうございました。) おしらせ ① 9 月 5 日(月)スタートです。 ② 9 月 23 日( 金 )は、運動場で放課後子供教室を開催しています。図書室でふかまるルームを開催していま す。この日は、全学年ランドセルを持ったままの参加が可能です。 ③ 9 月 30 日(金)は、体育会前の準備の為、運動場・屋内施設が使用できないので、広場・ルームは中止です。 ④ 10 月は、10 月 3 日(月)が体育会の振替休日になるので 4 日(火)からのスタートです。 ★ふかまる広場・ふかまるルーム★ ふかまる広場・ふかまるルームの趣旨につきましては、改めて、次の点をご確認ください。 ① 子供たちの自由な遊び場であって、お子さんをお預かりする場ではありません。 ② 危険なことや他人に迷惑をかけることは、見守りのボランティアが制止し、注意しますが、子 供たちの行動については自己責任ですので、ご理解の上、ご参加ください。 ③ 当日、気象警報の発表や、学校の施設等の都合により、急きょ中止になる場合もありますの で、ご承知おきください。(急な中止の場合は、玄関ホールの案内板にてお知らせします。) ~ふかまる広場・ルームのお約束~ ① 1~2年生は、一度おうちに帰ってから参加します。 ② ふかまるルームにいくときは、上ぐつを持って、一輪車置き場から入ります。 ③ 受付で学年・組・名前を書きます。 ④ ふかまる広場で遊ぶときは、ブルーシートにランドセルをおきます。 ⑤ 友達と仲良く遊びます。 ⑥ 途中で帰るときは、名前のところに○印をつけます。 ⑦ ケガをしたときや、困ったときは、ボランティアさんに言います。 連絡先 放課後事業課(0798-35-3652) コーディネーター室岡(070-2310-0583) 子どもの成長と“遊び”について 子どもの成長と“遊び”について 子 どもたちは日々、いろんなことを学び、経験しながら成長して たちは日々、いろんなことを学び、経験しながら成長して たちは日々、いろんなことを学び、経験しながら成長していますよね。 ご家庭や地域、学校など、子どもたちが成長する場面はたくさんあります。 それに加えて、放課後などの自由遊びの中でも、子供たちは学ぶことが沢山あります。 それに加えて、放課後などの自由遊びの中でも、子供たちは学ぶことが沢山あります。 例えば、集団の中で遊ぶ時には、相手に気持ちを伝えたり、 で遊ぶ時には、相手に気持ちを伝えたり、逆に気持ちを汲み取る必要 逆に気持ちを汲み取る必要 が生じます。そこで、子どもたちは試行錯誤しながら、時には失敗も経験しながら、 人とのコミュニケーションの取り方を学んだりします。この相手が異年齢であったり 人とのコミュニケーションの取り方を学んだりします。この相手が異年齢であったりす ると、なおコミュニケーションの幅も広がっていきます。 、なおコミュニケーションの幅も広がっていきます。また、友達と楽しく遊ぶため また、友達と楽しく遊ぶため には、自分たちで決めたルールを守る必要がありますが、 このルールを守るために時には我慢することも このルールを守るために時には我慢することも学びます。 このほか子どもの遊びにケガやケンカはつき物ですが、 多少のケガやケンカの経験は、大きなケガをしないための 運動能力を身に付けたり、仲直りの仕方 仲直りの仕方を学び、友達との 関係を築くためにも必要なプロセスでもあります。 こ のように子どもの成長にとって、遊びは大変重要な 役割も担っていますが、近年は公園での禁止事項が増えたり、子どもが狙われる犯罪が 近年は公園での禁止事項が増えたり、子どもが狙われる犯罪が 多発するなど、外で思いっきり など、外で思いっきり、子ども同士で遊べる機会が減少してきております。 してきております。 また、少子化により兄弟のいる子が減ってきていたり、ゲーム機の発達などで、 また、少子化により兄弟のいる子が減ってきていたり、ゲーム機の発達などで、体を動 かして集団で遊ぶ様子もあまり見られなくなりました。 集団で遊ぶ様子もあまり見られなくなりました。 そ こで、子どもたちが安心して思いっきり遊べる場を放課後に毎日提供しようと始 こで、子どもたちが安心して 毎日提供しようと始 めたのが、この「子供の居場所づくり事業」です。子どもたちの成長に必要な要素はで きるだけ排除せず、緊急時の対応や応急処置に備えてボランティアに見守ってもらうな ど、最小限の安全を確保した体制で実施しております。 、最小限の安全を確保した体制で実施しております。子どもたちには、 子どもたちには、異年齢の交流 やケンカも含めて様々な経験をし、たくさんの事を学ぶことで、心も体もたくましく成 ケンカも含めて様々な経験をし、たくさんの事を学ぶことで、心も体もたくましく成 長して欲しいと願っております。
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