E lig ibi lit y 東京大学の大学院生(所属研究科・教育部は問いません) ■ 修了要件 C omplet ion cr iter ia 課程修了前に12単位(言語科目群は4単位まで)を満たしたものに、 東京大学の正式な「日本・アジア学」修了証を発行します。 ■科 目 群 G enera l d iscipline s アジアを広く理解する ◉世界史研究の方法 ◉グローバル・ヒストリーとアジア ◉Case Studies of International Projects ◉Surviving Cancer in Asia ◉文化・人間情報学特論 ◉現代イスラームの潮流 など アジアの言語を習得する アジアを深く理解する ◉戦後初期日本の民族関係 中国語、韓国朝鮮語、 アラビア語、 ヒンディー語、 インドネシア語、 ペルシア語、 シリア語、 ヘブライ語、ベトナム語、 トルコ語、 広東語、 上海語、台湾語、 サンスクリット語、 タイ語、 モンゴル語、チベット語 ◉サスティナビリティの戦略 ◉朝鮮半島をめぐる政治経済・国際政治 ◉書き直される中国近現代史 ◉アマルティア・センの正義論 ◉精神保健学、 健康社会学、健康教育学 ※文学部 (本郷キャンパス)、 教養学部 (駒場キャンパス) での開講科目 など 平成2 8年度 冬学期 研 究 科 等 横 断 教 育 プ ロ グ ラ ム 受講生募 集 連絡先・お問い合わせ先 Contact アジアは どこに 向かうのか ■ 参加資格 「日本・アジア学」教育プログラムは、文系・理系 を問わず、 激動するアジアを広く、 そして深く知 ることができるカリキュラムです。 電 話 TEL メール E-mail 03-5841-5868 内 線 Ext. 25868 [email protected] 「日本・アジアに関する教育研究ネットワーク」は、研究者が分野を超えて繋がり、 アジアに関係する教育や研究の新たな可能性を探るために設立さ れた東京大学の機構です。 ASNETという通称で知られています。 The Network for Education and Research on Asia is an organization established by the University of Tokyo with the aim of enabling researchers to collaborate and share information across their departmental and disciplinary affiliation, and to explore new possibilities in education and research related to Japan and Asia. This network is commonly known as "ASNET." シラバスは、 各研究科・教育部の教務窓口などにあります。日程・場所などの詳細は事前に必ずホームページ等でご確認ください。 The syllabus is available at the Educational Affairs Office of any graduate school or educational department.Please confirm details such as dates and venues at our website. 東京大学 全学研究科等横断型教育プログラム「日本・アジア学」 「日本・アジア学」教育プログラムとは Japan-Asian Studies Program 日本を含むアジアについての教育活動を、部局と分野を超えて新たに体系化・総合化したもので、 意欲ある大学院学生のみなさんが、所属 する研究科・教育部局固有の教育カリキュラムに加えて履修し、 修了するものです。 本プログラムは、総合科目群と言語科目群に大別されます。総合科目群は、本プログラムの中核をなすもので、総論、社会・文化論、社会技 術論、自然環境論、健康論、情報論、特論からなります。 また言語科目群には、教養学部・文学部で学部後期課程(3-4年生)に実施されるアジ ア関係言語科目があります。 科目履修方法 Program participation: Enrolling each course 東京大学のすべての大学院研究科・教育部に所属している学生が履修できます。修了証の取得を目的とした履修だけでなく、個々の科目 のみを履修することも歓迎します。履修登録は、UT-mate上で行うこと。ただし、UT-mateに対応していない研究科・教育部局の学生は教務 課にて手続きを行うこと。 この際、履修する科目が所属している研究科・教育部の科目となっていない場合には「他研究科(教育部)履修」の 手続きを、 また言語科目群の履修は「学部科目履修」の手続きを行ってください。 プログラム参加 Program participation: Enrolling the program 全学研究科等横断型「日本・アジア学」 プログラムを履修し、修了証を取得しようと考えている方は、下記のウェブサイトのアンケートに答 え、 登録を行ってください。 「日本・アジア学」 プログラム事務局から、 適宜連絡をさせていただきます。 アドレス: http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/node/6727 修了証 Completion 修了者には「日本・アジア学」修了証を発行します。 修了証を希望する学生は、卒業前に掲示板やホームページ等で指定される期間中に、 UT-mateにおいて手続きを行ってください。ただし、 所属部局がUT-mateに対応していない場合は、所属部局の大学院係・教務係に、手続きについて照会してください。なお、12単位(言語科目 群からは4単位まで)が修了要件です。 科目群 Subjects ■総合科目群 (S・A学期含む) 【健康論 (医学系研究科) 】 【総論 (総合文化研究科) 】 ○国際地域保健学特論Ⅰ ○アジアの近代と女性 (地域文化研究特別講義Ⅰ) ○精神保健学Ⅰ ○アジアのフィールドワーク論 (地域文化研究特別講義Ⅱ) ○精神保健学Ⅱ ○アジアでがんを生き延びる (地域文化研究特別講義Ⅱ) ○医療コミュニケーション学講義 ○現代民俗学の可能性と課題 (通文化研究基礎論Ⅱ) ○中東の経済発展・政治変動と文化社会変容 (通文化研究基礎論Ⅰ) ○医療コミュニケーション学演習 ○人類生態学特論Ⅰ ○戦後初期日本の民族関係 (アジア太平洋文化交流論Ⅱ) ○健康教育学 ○途上国農村経済論 (アジア太平洋地域文化演習Ⅱ) ○健康社会学 ○朝鮮半島をめぐる政治経済・国際政治 (多元世界解析演習Ⅰ) ○書き直される中国近現代史 (国際社会科学特別講義Ⅳ) 【情報論 (学際情報学府) 】 ○人間環境論Ⅱ ○Introduction to Asian Studies: ○サスティナビリティの戦略Ⅱ History and International Relations(ITASIA101) ○現代イスラームの潮流 (地域文化研究特別講義Ⅱ) ○Surviving Cancer in Asia(ITASIA128) ○International Conflict Study(ITASIA124) 【社会・文化論 (人文社会系研究科) 】 ○Modern Japanese Diplomacy(ITASIA131) ○世界史研究の方法 (比較アジア社会文化論演習) ○Japanese Foreign Economic Policy(ITASIA133) ○グローバル・ヒストリーとアジア (1)(2)(アジア史学演習) ○Japan in Hong Kong(ITASIA129) ○近代アジアの開発と社会変化 (1)(2)(比較アジア社会文化論演習) ○Understanding Japanese Company in China(ITASIA144) ○社会比較論 (韓国朝鮮言語社会特殊研究) ○文化・人間情報学特論Ⅰ ○韓国の社会人類学 (韓国朝鮮言語社会特殊研究) 【社会技術論 (工学系研究科) 】 ○Advanced Lectures on Sociotechnology ○Case Studies of International Projects 【特論 (経済学研究科) 】 ○中国経済 (東アジア産業論) 【自然環境論 (農学生命科学研究科) 】 ○アジアの食と農・環境 (農学国際特論Ⅲ) ○サスティナビリティと作物生産学 ○連帯経済とソーシャル・ビジネス (汎アジア経済論Ⅴ・Ⅵ) ○アマルティア・センの正義論 (汎アジア経済論Ⅶ・Ⅷ) ○緑地創成学特論 ■言語科目群(S・A学期含む) 中国語、韓国朝鮮語、アラビア語、ヒンディー語、インドネシア語、ペルシャ語、ヘブライ語、 ベトナム語、トルコ語、 広東語、上海語、台湾語、 サンスクリット語、タイ語、モンゴル語、チベット語
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