去る４月１４日に発生しました熊本地震につきましては、皆様の記憶に新しいことかと思います。 今年度の例会はＰＳＷとして東南海地震にどう備えていくべきかを考えられる企画内容としました。 Ⅰ部で愛知県の災害派遣精神医療チーム（ＤＰＡＴ）の隊長として実際に熊本に支援に入られた愛知 県精神医療センター の平澤先生にＤＰＡＴの役割や活動報告等をご講演いただだき、Ⅱ部では、半田 市社会福祉協議会の前山さんに全国的にも評価されている半田市社会福祉協議会のＢＣＰ（事業継続 計画）を中心とした組織としての防災・減災対策について話題提供をして頂きます。 お二人の話を受けて、ＰＳＷとして何が出来るのかを皆さんと考える機会としたいと思います。 平成２８年９月１７日(土) 会場：安城市文化センター 大会議室 午後１時４５分～午後５時３０分（受付：午後１時３０分～） 会費：会員は５００円・非会員は1,000円 講師紹介：平澤克己氏 愛知県精神医療センター 総合医療部長 1992年に旭川医科大学卒業され、2年間 の初期研修を経て、1994年名古屋大学精 神医学教室に所属し精神科医としての キャリアをスタート。 1996年から2010年まで医療法人北林 会 北林病院に勤務され、その後は愛知県立 城山病院(現 愛知県精神医療センター)に 異動され、2015年より現職（総合医療部 長）となる。 2016年４月の熊本地震後に、愛知県の DPATの隊長として、熊本県に派遣され現 地の支援にあたられました。 講師紹介：前山憲一氏 半田市社会福祉協議会のふくし支援グ ループのグループ長として、地域包括支 援センター・障がい者相談支援センター の統括業務をされながら、地域の視点を 大事にした地域福祉実践をされています。 今回話題提供頂く、ＢＣＰ（事業継続計 画）の策定にも尽力され、策定後は県内 外にて講演活動も行われています。 例会担当 医療法人義興会 当日のスケジュール（予定） 時間 予定 13:45～ 13:55 オリエンテーション 13:55～ 15:25 講演：平澤克己先生 「DPATの活動報告を通し て今後の備えについて考 える（仮題）」 15:25～ 15:35 休憩 15:35～ 16:20 話題提供：前山憲一氏 「半田市社会福祉協議会 の防災・減災対策」 16:20～ 17:05 グループワーク 17:05～ 17:20 愛知県精神保健福祉士協 会災害対策支援活動委員 より案内 17:20～ 17:30 クロージング 可知記念病院 （医療相談室） 〒441-8555 愛知県豊橋市南大清水町字富士見４５６番地 TEL・FAX共通：0532-26-0272（直通） メール：[email protected] （送付状不要） 参加申込書 平成28年度例会 「ＰＳＷとして東南海地震に備える」 平成２８年９月１７日(土) 申込先： ＦＡＸ： メール： 氏 医療法人義興会 可知記念病院（医療相談室）行 ０５３２－２６－０２７２ [email protected] 名 名称： 勤務先 ※参加者名簿に所属の掲載可否（ □可 □否 ） 住所： 連絡先 電話：（ 経験年数 親睦会 □ 年 参加 締め切り 月 － ※グループ分けの参考にさせていただきます。 □ 不参加 例会終了後、会費4,000円程度で会場周辺で行います。 多くの方の参加をお待ちしております。 □愛知県精神保健福祉士協会 □非会員 ※ ） □岐阜県（ 同 ） □三重県（ 同 ） 平成２８年９月８日（木） ※ 災害・天候による開催状況の変更など、当日午前８時までに協会ホームページ （http://aichi-psw.com/）に掲載いたしますので、各自ご確認下さい。 「JR安城駅徒歩９分：安城市役所北隣」 【研修部 研修委員】 辻川幸博（京ケ峰岡田病院）・中川 学（蒲郡市 障がい者支援センター）・徳山 勝（半田市障が い者相談支援センター）・関谷紀裕（名古屋保 護観察所）・伊東安奈（医療法人福智会）・山 北佑介（指定特定相談支援事業所ひだまり）・ 中村征人（愛知県瀬戸保健所）中野直哉 （NPO法人リナスト）・山口恵美子（可知記念病 院）
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