住用辺地に係る総合整備計画書(PDF:163KB)

様式2-1(新規・更新の場合)
総 合 整 備 計 画 書
鹿児島県奄美市住用辺地
(辺地の人口1,357人 面積 118.3 k㎡)
1 辺地の概況
(1)辺地を構成する町又は字の名称 (2)地域の中心の位置 (3)辺地度点数
鹿児島県奄美市住用地区一円
鹿児島県奄美市住用町大字神屋字横道川347番地1
214点
2 公共的施設の整備を必要とする事情
本地域は,奄美大島の東南部にあり,地域面積の93%は急峻な山岳地帯で占められている。基幹産業は農
業でタンカン,ポンカン,パッションフルーツ等の果樹栽培とカボチャ,インゲンなどの園芸作物を中心に行
われ,近年では肉用牛等の畜産にも力を入れている。地形上山あいに集落や農地が点在しているため,それら
を結ぶ道路や集落のコミュニティ活動等に支障をきたしている状況である。
(1) 市町村道・橋りょう
本地域の国道・県道を結ぶ市道においては,幅員が狭小で離合が困難な道路・橋りょうが点在し,交通
政策上,及び防災・防犯政策上,支障をきたしている状況である。これら道路・橋りょうを適正かつ計画
的に整備することにより,地域間の産業・文化の交流による発展及び安心安全な環境整備を図る。
(2) 農道・林道
本地域の農業においては,園地までの通作道路がいずれも未整備なため,効率的な営農に不便を強いら
れている状況にある。また,降雨量が多く,路面の損傷やぬかるみが日常的に発生するため作業及び運搬
車両の通行に大変支障を来している。同様に,林業に関しても林産物の円滑な搬送等の阻害要因となって
おり,このような状況を解消し,農林業の振興を促進するために搬送用道路等の基盤整備が必要である。
(3) 電気通信施設
外海離島という地理的条件にある本地域においては,離島の不利性を克服する産業として情報通信産業
が挙げられることから,情報通信基盤を整備することにより、雇用機会の拡大や観光客のニーズへの対応
を図る。
(4) その他の集会施設
本地域においては, 住民の学習,交流又はスポーツ・レクリエーション活動,また災害時の避難所とし
て,地域文化振興施設等が広く利用されているが,老朽化及び住民ニーズへの対応並びに効率的な運営を
目指すために,施設の改修等を図る必要がある。
(5) 診療施設
本地域における医療機関は,国民健康保険診療所の1箇所のみであり,長年に渡って地域内住民の医療
や健康管理の拠点として重要な役割を担ってきた。現在の医師住宅は,施設自体の老朽化により十分とは
言えない状況にあるため整備を行う。
(8) 保育所
本地域にはへき地保育所3施設が設置されており,就学前の児童教育を実施しているが,施設の老朽化
が進み設備も不足している状況である。
そのため,これらの施設の整備を行うことにより,共働き世帯の増加等に伴う保育ニーズの多様化に的
確に対応でき,地域の要請に即応した保育施設機能の充実が図られる。
(10)消防施設
本地域は,周囲を海や山々に囲まれており,狭あいな宅地形態や山裾周辺地域などが多く存在する。こ
のため、同規模の他地域に比すると迅速な消防活動の弊害となっており,地域住民の生命・財産を守るた
め火災及び救急に対しての機動的な対応の確保が喫緊の課題となっている。
(11)観光・レクリエーション施設
外海離島という地理的条件にある本地域において,経済全体に占める観光産業の重要性は近年ますます
高いものとなっており,本市の特色を活かしつつ,観光ニーズに即した観光産業の振興及び地域住民の文
化的水準の向上を図るための諸条件整備を一体的に図っていく必要がある。
3 公共的施設の整備計画
平成28年度から平成32年度まで5年間
区分
施設名
事業費
事業主体名
市町村道・橋りょう
農道・林道
電気通信施設
その他の集会施設
診療施設
保育所
一般財源
奄美市
975,900
584,775
391,125
390,800
86,400
46,980
39,420
39,300
630,000
0
630,000
630,000
321,750
0
321,750
321,700
45,000
0
45,000
45,000
2,700
0
2,700
2,700
121,950
0
121,950
121,900
59,700
0
59,700
59,600
399,750
247,650
152,100
152,000
2,643,150
879,405
1,763,745
1,763,000
奄美市
奄美市
奄美市
奄美市
奄美市
奄美市
消防施設
大島地区消防組合
観光・レクリ
エーション施設
合
財源内訳
特定財源
(単位:千円)
一般財源のうち
辺地対策事業債
の予定額
奄美市
計