資料2 関東農政局管内の取組概要

資料2
関東農政局管内における環境保全型農業直接支払交付金の実施状況
○ 関東農政局管内の実施面積は増加傾向で推移。平成27年度の実施面積は、4,755ヘクタールであり、栃木県が最も多く、2,489ヘクタール、次いで千葉県の601
ヘクタールとなっている。
○ 取組別の実施面積は、カバークロップの取組が最も多く2,387ヘクタールで全体の5割を占めており、次いで有機農業の取組が1,600ヘクタール、堆肥の施用の
取組が536ヘクタールとなっている。なお、カバークロップの取組の9割近くは栃木県において取り組まれている。
○ 作物別には、水稲が全体の7割を占め、次いで、いも・野菜類で2割程度となっている。
○環境保全型農業直接支払交付金の実施市町村数の推移
○H27年度の都県別環境保全型農業直接支払交付金の取組別面積 (単位:㏊)
取組
250
220
216
193
188
200
都県
225
150
100
カバー
クロップ
0
23年
24年
25年
26年
27年
地域特認
有機
農業
リビングマルチ
草生栽培
IPM
冬期湛水管理
江の設置
合計
茨城県
38
95
335
6
474
栃木県
2,069
92
215
114
2,489
1
129
群馬県
1
4
124
埼玉県
49
6
118
千葉県
171
172
249
東京都
神奈川県
50
堆肥の
施用
-
-
-
4
-
5
山梨県
1
長野県
36
静岡県
合 計
-
163
0
174
4
-
86
19
4
237
536
1,600
601
1
9
39
13
233
2,387
4
138
3
46
141
46
481
260
1
39
4
4,755
※表中の数値については、表示単位未満を四捨五入したため、合計値と内訳の計が一致しない場合がある。
○環境保全型農業直接支払交付金の実施面積の推移 (単位:㏊)
4,755
5,000
3,933 4,000
4,245 果樹・茶 301㏊
6%
(参考)取組別実施面積割合
地域特認取組
231㏊
花き・その他 67㏊
1%
5%
3,445 いも・野菜類
845㏊ 18%
3,000
2,000
○H27年度の取組作物別の実施面積割合
1,689 麦・豆類
191㏊
1,000
0
23年
24年
1取組目
25年
2取組目
26年
27年
4%
水稲 3,350
㏊ 71%
カバークロップ
2,387㏊
34%
50%
有機農業
1,600㏊
11%
堆肥の施用
536㏊