インドネシア:Pelindo II 社 西 Kalimantan 州にて新港を計画 2016 年 9 月 15 日掲載 9 月 9 日付けの地元報道によると、国有港湾公社 Pelabuhan Indonesia(Pelindo II)社は、商品の中でも とりわけ石炭、ボーキサイト及びパーム油商品の出荷のために、西 Kalimantan 州 Pulau Kijing に新港建 設を計画している。 Pelindo II 社の事業開発部長は、新港計画は、既存の Pontianak 港の取扱能力が限界となったためとし た。更に、Pulau Kijing 港は、水深 14~16m の予定で 2020 年完成を目標としていると付け加えた。 Pelindo II 社によると、新しい港は、子会社 Pengembangan Pelabuhan Indonesia 社によって開発さ れる予定。本事業は、2017 年に第一段階の稼働開始が期待されている。 (石炭開発部 辻 誠) おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確 な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとら れた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の 図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願 い申し上げます。
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