高齢者講習等業務委託に係る埼玉県公安委員会が認める法人等 の認定審査について １ 概要 道 路 交 通 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 （ 平 成 27年 法 律 第 40号 ） に よ る 改 正 後 の 道 路 交 通 法 （ 昭 和 35年 法 律 第 105号 。 以 下 「 法 」 と い う 。 ） 第 108条 の ２ 第 １ 項 第 12 号 の 規 定 に よ る 「 高 齢 者 講 習 （ 臨 時 高 齢 者 講 習 を 除 く 。 ） 」 、 法 第 101条 の ７ 第 ５ 項 の 規 定 に よ る 通 知 を 受 け た 者 に 対 す る 「 臨 時 高 齢 者 講 習 」 並 び に 法 第 108条 の ２ 第 ２ 項 の 規 定 に 基 づ く 運 転 免 許 に 係 る 講 習 等 に 関 す る 規 則 （平成６年国家公安 委員会規則第４号。）第２条第１項第１号の表二の項、同条第１項第２号の表二及び表三の項の 規定による「特定任意高齢者講習（シニア運転者）」（以下これらを「高齢者講習等」という。 ）については、法 第 1 0 8 条 の ２ 第 ３ 項 及 び 道 路 交 通 法 施 行 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 内 閣 府 令 （ 平 成 28年 内 閣 府 令 第 49号 ） に よ る 改 正 後 の 道 路 交 通 法 施 行 規 則 （ 昭 和 35 年 総 理 府 令 第 60号 。 以 下 「 規 則 」 と い う 。 ） 第 38条 の ３ の 規 定 に よ り 、 道 路 に お ける交通の安全に寄与することを目的とする一般社団法人又は一般財団法人その 他の者で、講習を行うのに必要かつ適切な組織、設備及び能力を有する埼玉県公 安委員会が認める法人に業務委託することとしている。 高齢者講習等の委託業務を希望する者は、講習を行うのに必要かつ適切な組 織、設備及び能力を有する、認知機能検査を行うのに必要かつ適切な組織及び能 力を有するという、埼玉県公安委員会の認定を受ける必要がある。 ※ なお、審査を受けられるのは、法人格を有するものであれば、その種類を問 わず、株式会社、有限会社等の会社のほか、一般社団法人又は一般財団法 人、特殊法人、非営利法人（ＮＰＯ法人）、さらには、市町村等地方公共団 体も含まれる。 ２ 業務委託の内容 高齢者講習等の業務委託内容は次のとおり。 ⑴ 講習受講申請書の受付に関する事務 ⑵ 講習の実施 ⑶ 講習終了証明書の作成・交付に関する事務 ３ 公安委員会の認定基準及び認定審査手続き ⑴ 認定基準 別添１のとおり ⑵ 認定審査手続き 別添２のとおり ※ 認定審査の流れ [認 定 審 査 を 受 け よ う と す る 者 ] ・業務委託内容等について、 担 当 か ら 説 明 受 け (要 予 約 ) ・申請書類等の準備 [運 転 免 許 課 ] [公 安 委 員 会 ] ・ 審 査 (書 類 、 実 技 ) 認定可否 ・ そ の 他 (現 地 確 認 等 ) 決 ≪書類等提出≫ 審査結果の通知 ≪審査結果報告≫ 定
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