セレウス菌による食中毒について 【特 徴】 ・土壌などの自然界に広く生息。 ・嘔吐型や下痢型の毒素を生成する。 ・悪環境では「芽胞」という極めて耐久性の高い細胞構造に変化 し、この変化により90℃、60分の加熱でも死滅せず、家庭用消 毒薬も無効となる。 【食中毒の症状】 嘔吐型食中毒 下痢型食中毒 毒素産生場所 食品 人の小腸 潜伏期間 30分~6時間 8~16時間 症状 おう吐、おう気 腹痛、水溶性下痢 原因食品 米飯、麺類等 肉類、野菜類、乳製品 等 【対 策】 ・食品の作り置きはしない。 ・調理後は室温放置せず、8℃以下又 は55℃以上で保存する。 問合せ先: 山形県環境エネルギー部 危機管理・くらし安心局 食品安全衛生課 TEL:023-630-2677 セレウス菌:食品安全委員会提供資料
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