業務経歴書 氏 名 E03536 住 所 最終学歴 某4年生大学大学院 工学研究科 1987年3月 資 格 第一種情報処理技術者 卒業 神奈川県相模原市南区文京 最寄り駅 小田急小田原線 相模大野駅 メーカー時代は大規模なLSI設計データを扱う半導体設計環境構築という分野において、特に速度とメモリの制約のな かで求められる機能と最適化性能を求める業務を行っていました。要件定義から方式・詳細設計、コーディングのフェー ズまでを担当し、特に高度なアルゴリズムを必要とするような分野を得意としています。また、データ構造やコードの見 直しによるチューニング、社内外のメンバーを含めたプロジェクト管理、ユーザ向けマニュアル作成、サポート・メンテナ 自己アピール ンス等、ソフトウェア開発の上流から下流までひと通りの経験があります。ファームウェアの直接的な開発経験はありま (キャッチフレーズ) せんが、業務を通じて一通りの知識は持っています。 2014年以降は半導体からは離れましたが、証券・金融等の一般的なシステ開発にも参画し、システム運用の自動化に よる業務の効率化にも十分貢献できたと考えています。また経験のない分野であっても適応力は高いと自負していま す。 № 期 間 業 務 内 容 役割 メンバ OS DB Linux 1 2016/08~ 流通系、商品管理システム改修(NEC) CoreServer C言語およびJavaの新規・改修。主にオンメモ 2016/09 リの高速DB CoreServerの処理を(SQLではな 開発担当 (6名) く)Cで実装。新規および改修。日程遅れの応 援として参加したが、いち早く定例パターンを 理解することによりキャッチアップに貢献。 Solaris 2 2016/06~ 国税庁、現行システム改修(東芝) C言語およびshellで開発された現行運用シス Oracle 2016/08 テムの修正。既存プログラムを流用して機能 を追加。 開発担当 修正は軽微な内容であったので終始スケ (3名) ジュール前倒しで実行し、リーダー担当分で あったシステム試験仕様作成、データ作成も 担当。 3 2014/11~ 金融系、現行システムメンテナンス(HP) C言語で開発された現行運用システムの品質 2016/05 向上のため、Coverity(静的品質解析ツール: lintの高機能版)で検出されたエラーの解析、 修正案検討、試験、運用自動化。 初期運用システムを全面更新し、エラー(環境 依存のコンパイルエラー等)完全除去、ログの 自動収集・整理を実現し、運用を効率化。 4 2014/01~ 証券系、次期運用システムの開発(富士通) 運用システムのバッチジョブ用シェルの開発を 2014/10 担当。約50個のシェルのSolaris→Linux移植、 更新、新規開発を実施。大半が流用であり、 既存ロジックは極力変更しないという制約の 中、可能な限り共通処理のモジュール化を行 い、メンテンナンス性を大幅に向上した。 言 語 C Java C sh HP-UX C Linux sh 開発担当 Windows bat (5名、内 Oracle 中国2名) Linux/Solaris bash フレームワーク 担当フェーズ ツール 詳細設計 DCMSTORE 実装 単体試験 文書化 dbx 方式設計 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 Coverity gdb 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 JP1 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 Oracle 開発担当 (4名) Linux 5 2011/10~ 半導体設計用電源仕様ファイル生成ツール開発 回路データ等を参照しつつ単一ソースから異 開発リー 2013/09 なる3種類の電源仕様ファイルを自動生成。主 ダ に要件定義と方式設計を担当。 他2名(内 OpenOffice部は当初1名を割り当てていたが、 ベトナム1 途中から海外リソースを併用することとなり、 名) 急遽機能分割を行い対応。 OpenOfficeBasicOpenOfficeCalc 要件定義 Linux 6 2008/04~ エレクトロマイグレーション検証ツール開発 レイアウトツール上のTcl I/Fを用いて実装す 2011/09 ることにより開発工数を大幅削減。 開発担当 外部ベンダーとの技術的折衝により問題を解 (単独) 決。 デバイス開発部門と協力して、検証条件緩和 策を実施し、エラーを数分の1に削減。 Tcl 方式設計 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 Perl Tcl shell shell EDI (Tcl I/Fを持つ外 部ベンダーの半 導体設計用レイ アウトツール) 要件定義 方式設計 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 Linux 7 2005/04~ 静的タイミング解析ツール開発 開発リー 静的タイミング解析における悲観性を緩和す ダ他1名 2008/03 るための統計的解析手法(アルゴリズム)を立 外部ツー 案・提示し外部ベンダーのツール上に実装さ ルベン せた。 ダー - 8 2005/04~ クロックジッターチェックツール開発 静的タイミング解析ツール上のTcl I/Fを用い 2006/09 て実装することにより開発工数を大幅削減。 性能的に問題のあった既存ツール(C言語)に 対し、アルゴリズムの根本見直しを行い10倍 以上の性能改善を実現。アルゴリズム開発に おいてはベンダーツールの持つ高速な解析機 能を流用。 9 1997/04~ 論理等価性検証システムの開発 高度なアルゴリズムと徹底したプロファイリン 2002/06 グにより高速化・省メモリを実現。高価な外部 ベンダーツーよりも良い性能を実現し、社内標 準ツールとして使用。 下記論理合成ツールのプラットフォームを流用 し初期開発工数を削減。 Tcl 10 1993/07~ 論理合成システムの開発 プラットフォーム上に様々な最適化機能を構 2000/06 築。 データ構造の最適化により50%のメモリ削減。 6ヶ月の米出張により米研究者成果を実装。 最終的にリーダとしてプロジェクト全体を管 理。 Linux 開発担当 (単独) Unix/Linux C TimeCraft PrimeTime (いずれも外部ベ ンダーの静的タイ ミング解析ツー ル) PrimeTime 要件定義 方式設計 結合試験 文書化 独自 要件定義 方式設計 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 独自 要件定義 方式設計 詳細設計 実装 単体試験 結合試験 文書化 要件定義 方式設計 詳細設計 (外部ベンダーの 実装 静的タイミング解 単体試験 析ツール) 結合試験 文書化 WindowsNT 開発リー ダ 他5名程 度 Unix/Linux C PG~開 発リーダ 他最大で 20名程度 WindowsNT Unix/Linux C/C++ 11 1994/08~ 静的タイミング解析ツール開発 既存の部門ローカルツールを全社標準設計フ 開発サブ WindowsNT 2002/06 リーダ ローに適合させるための各種機能、I/Fを追 他6名程 加。 度 機能追加に必要となるコア技術のトランスレー ト、組み込みに尽力。 12 要件定義 方式設計 結合試験 文書化
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