多摩市 「健幸都市(スマートウェルネスシティ)」 への取り組みについて 健幸まちづくり政策監 安里 賀奈子 健幸都市(スマートウェルネスシティ)への取り組み 多摩市 ■健幸都市とは? 身体面での健康だけでなく、 それぞれに生きがいを感じ、 安全・安心に暮らすことができ、 子育て中であっても、 障害があっても、子どもから高齢者まで、 だれもが幸せを実感できるまち 誰もが幸せを実感できるまち 多摩市 「健幸都市」への取り組みとそれを支える5つの矢! 子育て (保育サービス) 健康づくり 健やかな成長と 「生きる力」の教育 都市環境整備 病気になったら・・・ 多摩市版 地域包括ケアシステム 介護が必要になったら・・・ 医 療 日常の医療: 病院: 高度急性期、急性期、 回復期、慢性期 介 護 住まい ・かかりつけ医、有床診療所 ・地域の連携病院 ・歯科医療、薬局 ■施設・居住系サービス ・ 通所・入所 通院・入院 いつまでも元気に暮らすために・・・ ・自宅 ・サービス付き高齢者向け住宅 等 生活支援・介護予防 総合相談 ■在宅系サービス ・ 生きがいを持って生活する・・・ 社会参加・就労 相談業務やサービスの コーディネートを行います。 ■介護予防サービス ■生活支援サービス NPO・ボランティア・老人クラブ・自治会・社協等 ・地域包括支援センター ・ケアマネジャー ・指定特定相談事業所 ハートフルオフィス・シルバー人材センター等 本市が目指す健幸都市 多摩市 高 支 援 の 必 要 度 低 低 年齢 高 平成28年度の主な取り組み 1. 健幸都市宣言の策定 (H29.3月議会議決を目指す/公募市民により原案作成) 2. 健幸まちづくり基本方針の策定 3. 具体的な事業の検討 多摩市 連携の加速 • 全庁的な連携 • 民間との連携 • 市民活動との連携 健幸まちづくり政策監(H28.4設置) – 健幸都市の実現に向けた全庁的な連携・推進役 健幸まちづくり推進本部(H28.5~) – 健幸まちづくりについての庁内検討・意思決定機関 健幸まちづくり推進協議会(H28.6~) – 市の方向性について提言を行う外部有識者会議 健幸まちづくりフォーラム(①H28.5.17 ②H29.2) – 市の取り組みを市民に周知する場 市民ワークショップ(H28夏~) – 健幸都市への市民の意見を収集する場 健幸クラウドシステム(H28~) – 「健幸」に関する地域の現状分析・現状把握 自立度の変化パターン(男性) 多摩市 自立度の変化パターン(女性) 多摩市 運動継続者1人あたりの医療費(新潟県見附市) 多摩市 自家用車の利用と糖尿病患者数 多摩市 ※ Smart Wellness Community協議会発表資料より抜粋 メタボ対策からフレイル対策へ 多摩市 (フレイル対策) ※ 辻哲夫氏(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)提供資料をもとに作成 社会性の維持が健康の鍵 多摩市 ※ ※ 筋肉量が減少していく老化現象 健康づくり無関心層 多摩市 生活習慣病の予防に必要な運動量 運動量が不足 67.5% 運動量が充足 32.5% 7 3 運動実施の意思 意思なし 71.0% 意思あり 29.0% 7 3 出典: 平成22年度 筑波大学久野研究室
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