ふるさと就職支援事業補助金の申請にあたっての留意点 (平成28年度版) 一関市新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金、若者等ふるさと就職支援事業補助金 の申請にあたっての主な留意点は、次のとおりです。 ①補助対象経費(人材育成に要した経費)に関する主な留意点 ☆平成28年度申請分から変更があります。下線部分が変更箇所です。 ・社員が指導員となって実施した研修(OJT、OFF−JT)における対象経費は、 指導員1人につき、1時間あたり一律1,000円で計算します。 受講者に補助対象外の方が含まれる場合の按分は不要です。 ・新入社員の人材育成を目的としてセミナー等を開催した場合の外部講師に係る経費は 、補助対象者以外の若手社員等が受講者に含まれる場合でも、一部(※)を除き、全 額を補助対象とすることができます。 ※1人あたりの費用が明示されており、明確に区別できる経費(テキスト代など)。 この場合は、補助対象者以外の方に係る経費は除いて計算します。 ・研修に使用した紙代やコピー料金、光熱水費、燃料費は対象となりません。 (平成27年度と同じです。) ②事業主単位での申請となります。 ・市内に複数の事業所を有する場合であっても、事業主単位での申請となります。 ・申請者は、事業主のほか、市内の事業所の代表者とすることもできます。 ・新規高卒者、新規学卒者(UIJターン者含む)をそれぞれ雇用した場合は、「新 規高卒者ふるさと就職支援事業補助金」、「若者等ふるさと就職支援事業補助金」 のどちらにも申請することができます。 ③雇用要件は、「雇用期間に定めのないこと」または、「1年を 超えて引き続き雇用が見込まれること」となります。 ④申請期間にご注意ください。 新規高卒者ふる さと就職支援事 業補助金 雇用開始日から起算して6か月を経過した日(その日が10月1日 以前のときは、10月1日)から補助金交付年度の3月31日まで 若者等ふるさと 就職支援事業補 助金 雇用開始日から起算して6か月を経過した日から同日以後の最初 の3月31日まで ※平成28年度の申請は、平成29年3月31日までです。 ※たとえば9/10に雇用を開始した場合、申請できる期間は、翌年の 3/10∼3/31までになります。4/1以降は申請できませんのでご 注意ください。 ※10月1日以降に採用した場合は、6か月経過した日が4月1日以 降になるので、翌年度の申請になります。 ⑤補助金の対象となる経費(人材育成経費)の算定期間 新規高卒者ふるさと 就職支援事業補助金 雇用開始日(または採用内定日)から申請日までの期間の うち補助金交付年度内の期間 若者等ふるさと 就職支援事業補助金 雇用開始日(または採用内定日)から12ヶ月以内(※) で、かつ申請日が属する補助金交付年度内の期間 ※平成28年度申請分については、平成27年3月31日以前 の雇用契約は対象となりません。 ☆算定期間のイメージ 【新規高卒者ふるさと就職支援事業補助金】 ■3/23雇用契約、2/1申請の場合 補助対象期間:4/1∼2/1 3/23 2/1 ■8/1雇用契約、2/20申請の場合 補助対象期間:8/1∼2/20 8/1 2/20 ■11/1雇用契約の場合 →10/1以降の雇用契約は対象になりません 11/1 3/1 4/1 3/31 9/30 10/1 3/1∼9/30の間に雇用契約が成立していることが条件 【若者等ふるさと就職支援事業補助金】 ■3/23雇用契約、2/1申請の場合 補助対象期間:4/1∼2/1 3/23 2/1 ■8/1雇用契約、2/20申請の場合 補助対象期間:8/1∼2/20 8/1 2/20 ■11/1雇用契約の場合 補助対象期間:4/1∼最長10/30 (雇用契約成立から12ヶ月以内) →10/1以降の雇用契約は、申請できる日(6か月経過 した日)が4/1以降になるため、翌年度の申請になります。 申請する日まで (最長10/30) 11/1 3/1 4/1 9/30 10/1 3/31 4/1
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