高圧 新電力事業 - ratec.jp

電力供給のご案内
2016年6月1日
株式会社F-Power
株式会社F-Powerのご紹介
F-Power会社概要
・本社所在地 :東京都港区六本木一丁目8番7号 アーク八木ヒルズ2F
・事業内容
・供給地区
: 電力の売買業務,及び売買の仲介業務
・2009年04月 :株式会社F-Power設立
(株式会社ファーストエスコの電力ビジネス事業を会社分割により承継)
発電及び電力の供給業務、 蒸気、温水、その他
・2010年01月 :株式会社G-Power設立
熱エネルギーの供給業務並びに送配電業務等
・2011年04月 :中部地区で電力小売事業サービス開始
:全国(除く沖縄電力管内)
北海道・東北・東京・中部・北陸
関西・中国・四国・九州
・2012年05月 :契約電力50万kW達成
・2013年04月 :関西地区での電力小売事業サービス開始
:東京都公営水力発電所より受給開始
・事業開始
:2004年3月 (株式会社ファーストエスコ )
・2013年07月 :株式会社新中袖発電所設立
・会社設立
:2009年4月1日 新設分割にて設立
・2013年09月 :九州地区での電力小売事業サービス開始
株式会社ファーストエスコから分社
・2013年10月 :契約電力100万kW達成
・資本金
:1,814百万円 (資本準備金2,977百万円)
・取引銀行
:みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行他
・従業員数
:全体80名(2015年12月時点)
・2015年02月 :中国地区での電力小売事業サービス開始
・支社
:西日本支社
・2015年05月 :北海道地区での電力小売事業サービス開始
大阪府大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー 19F
・子会社
: 株式会社新潟ニューエナジー
株式会社G-Power
株式会社新中袖発電所
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F-Powerの事業沿革
・2014年12月 :四国地区での電力小売事業サービス開始
日立造船株式会社茨城工場第一発電所より受給開始
:契約電力200万kW達成
・2015年10月 :小売電気事業者登録を完了、登録番号A0001を割当
: 北陸地区での電力小売事業サービス開始
沖縄県を除く全国展開を達成
・2015年11月 :第三者割当増資2,648百万円実施
F-Powerの強み
弊社はコストメリットだけではなく、「電力が創る新しい価値」をご提供します。
◆お客様に信頼していただくことを最大の目標として事業運営をしています。
弊社は、法人向けの電力小売において、安定供給を守りながら、持続的成長を目指して努力して参りました。
おかげさまで契約電力量は292万kW(2016年1月末)まで実績を伸ばすことができました。
その理由は、弊社は自社の発電所や契約発電所からの電力と電力市場(JEPX)からの電力をバランスよくミックスしているためで、
市場の変動や様々な環境変化の影響を受けにくく、安定的な電力供給を実現しています。
例えば、東日本大震災の影響で不安定な電力価格が長期化し、多くの新電力(当時PPS)が小売規模の縮小や撤退を
余儀なくされる中においても、弊社は小売事業者としてお客様への電力供給を粛々と続けて参りました。
いかなる局面においても、小売事業者としての誇りをもって、お客さまのご要請に応え続けてきたことが、
お客様との「信頼」関係構築につながり、その「信頼」の輪を全国に広げることでF-Powerは持続的成長を
達成することができたのです。
◆「エネルギー」と「金融」と「IT」の融合 SPE(Specialty store retailer of Private label Energy)
弊社が目指すのは、「エネルギーの製造小売業(SPE)」です。そのためには、「エネルギー」「金融」「IT」の融合が不可欠です。
さらに、「最適な自社電源の保有の在り方」や「電力調達におけるベストミックス」を実現し続けるためには、「リスクとリターンを
適正化できるリスク管理能力」も不可欠だと私たちは考えます。
弊社では、今後のお客様との契約電力量の増加を見据えて、全国に発電所を建設する計画を進めています。
安定供給とお客様からのご要請に応え続けるために、どこに、どれくらいのコストをかけて、どれくらいの規模の発電所を
建設・保有すべきかについては、外部環境の変化に適応しながら、中長期的展望と広い視野、そして深い思考を心がけて
対応して参ります。
◆商品開発力
時代の到来とともに、それぞれのお客様のニーズに合わせた「オーダーメード」商品や、市場連動型電力メニューをはじめとする
新商品開発を絶えず行い、お客様に様々な付加価値をご提供して参ります。
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主な供給実績(官公庁施設)
・北海道、東北、北陸、関東、中部、関西、中国、四国、九州の9つの地域に電力を供給しております。(2016年5月時点)
・官公署や学校施設、鉄道、スポーツスタジアム等、多種多様な施設への供給実績がございます。
F-Powerの電力供給エリアと主な供給実績
・札幌地方裁判所
・国立病院機構北海道がんセンター
・国立大学法人(北海道大学、北海道教育大学)
・札幌競馬場
・大阪合同庁舎第2・第4号館 、大阪第二法務合同庁舎
・兵庫県本庁舎、神戸市区庁舎、明石市役所、西宮市役所
・大阪運輸支局、大阪税関監視部庁舎
・警察本部(大阪府、兵庫県、滋賀県)、大阪刑務所、神戸刑務所
・関西国際港地方合同庁舎
・関西国際空港海上保安航空基地
・大阪市中央卸売市場、神戸市中央卸売市場
・国公立大学(京都大学、大阪大学、大阪府立大学、
大阪教育大学、滋賀大学、和歌山大学、奈良教育大学)
・小中高等学校、特別支援学校(大阪府、奈良県、大阪市、
神戸市、明石市、西宮市、南あわじ市、寝屋川市、
加古川市、堺市、豊中市、尼崎市)
・京都迎賓館、京都御苑、阪神競馬場、京都競馬場
・陸上自衛隊信太山駐屯地
・広島逓信病院
・広島ガーデンパレス
・広島刑務所
・海上自衛隊岩国航空基地
・海上自衛隊第1術科学校
・福岡県庁舎、熊本県庁舎
・鹿児島県庁舎、宮崎県庁舎
・日本銀行福岡支店
・九州大学、福岡教育大学、
佐賀大学
・福岡県立高校
・北九州市(ポンプ場、浄水場、
コンテナターミナル等)
・海上自衛隊佐世保地方総監部
・熊本市交通局 市電の運行
・JOGMEC志布志国家石油備蓄基地
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・日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)
・名古屋法務合同庁舎
・長野刑務所、名古屋拘置所
・航空自衛隊小松基地
・国営アルプスあづみの公園
・日本銀行高松支店
・四国運輸局、四国地方整備局
・松山地方検察庁、高松高等検察庁
・仙台高等・地方・簡易裁判所合同庁舎
・岩手県警察本部
・東日本高速道路、東北財務局、東北総合通信局
・東北地方整備局、岩手労働局、新潟労働局
・防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
・産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所
・経済産業省本庁舎、内閣府本庁舎、財務省本庁舎
・外務省本省庁舎、外務省飯倉・麻布台別館
・総務省本庁舎、法務省本庁舎、文部科学省本庁舎
・農林水産省本庁舎、厚生労働省本庁舎、環境省本庁舎
・国土交通省本庁舎、日本政策金融公庫、日本郵政
・防衛省技術研究本部(陸上装備・艦艇装備・航空装備)
・金融庁本庁舎、気象庁本庁舎、特許庁本庁舎
・会計検査院本庁舎、国土地理院本庁舎、関東財務局本庁舎
・海上保安庁本庁舎、最高検察庁庁舎、東京高等検察庁庁舎
・公正取引委員会庁舎、東京税関東京合同庁舎、東京入国管理局
・国会議事堂
・衆議院議員会館、衆議議長公邸、青山仮議員宿舎
・最高裁判所
・赤坂迎賓館
・皇宮警察本部、成田国際空港警備隊
・国立国会図書館、国立公文書館、国立印刷局、情報通信研究機構
・宇宙航空研究開発機構JAXA筑波宇宙センター、相模原キャンパス
・神奈川県庁庁舎、千葉県庁庁舎、千葉市役所
・東京23区区役所
・航空自衛隊(入間基地、百里基地)、海上自衛隊横須賀地方総監部
・東京国立博物館、国立新美術館、国立劇場、国立能楽堂
・防衛大学校、防衛医科大学校、航空保安大学校、警察大学校
・国公立大学(一橋大学、東京工業大学、首都大学東京、山梨大学)
・東京都立・区立小中高等学校、特別支援学校
・病院、清掃工場、ポンプ場、浄水場(東京23区・市、横浜市等)
・首都高速(受変電所等)
・横浜港埠頭
・横浜日産スタジアム、宇都宮競輪場、新宿御苑
・東京国際フォーラム
F-Powerの小売契約電力の推移
•
•
これまで小売供給の拡大に注力してきた結果、 2015年6月時点では契約電力を210万kWまで伸ばし、
F-Powerの販売電力量は新電力第2位まで拡大しています。
新電力の上位は大企業系である中で、唯一独立系としてここまでの実績を達成し事業を展開しています。
F-Powerの小売契約電力の推移
小売契約電力(万kW)
250
210.0
200
150
94.7
100
67.0
50
16.1
25.7
39.0
50.4
0
2009年6月
4
2010年6月
2011年6月
2012年6月
2013年6月
2014年6月
2015年6月
ご参考:2016年3月の電力販売実績(kWh)
※2016年3月時点 資源エネルギー庁発表
新電力第2位のシェアにて様々なお客様と取引させて頂き、料金削減に貢献させていただいております。
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ご参考:2015年度(2015/4月~2016/3月)の電力販売実績(kWh)
2015年度実績
特定規模電気事業者
全小売事業者
※電灯電力(低圧)含む
四国電力, 3.11%
北陸電力, 3.33%
北海道電力, 3.46%
エ ネサーブ, 1.29%
昭和シ ェル, 1.61%
ダイヤモ ンドパワー,
1.74%
PPS合計, 4.55%
その他, 11.58%
伊藤忠エ ネクス, 1.75%
中国電力,
6.86%
テ プコCS, 1.88%
東京電力, 29.88%
エネット, 30.64%
ミツウロコ, 2.22%
東北電力, 9.08%
サミ ッ ト, 3.34%
新日鉄, 3.50%
九州電力, 9.58%
日本テクノ, 3.83%
日本テクノロジテック,
4.27%
JX日鉱日石, 4.69%
JX日鉱日石エネル
ギー石油, 4.75%
関西電力, 15.42%
F-Power, 14.48%
中部電力, 14.75%
丸紅, 8.41%
※2016年3月時点 資源エネルギー庁発表
新電力第2位のシェアにて様々なお客様と取引させて頂き、料金削減に貢献させていただいております。
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ご参考:新電力小売販売電力量シェアの推移
18.0%
15.5%
16.0%
14.0%
12.0%
10.0%
8.0%
5.3%
6.0%
4.0%
2.0%
0.0%
2012年3月
2012年9月
2013年3月
2013年9月
2014年3月
全電気事業者内におけるPPS販売比
2014年9月
2015年3月
2015年9月
2016年3月
PPS内におけるF-Power販売比
※2016年3月時点 資源エネルギー庁発表
他の新電力会社比、シェア伸び率は高く推移しております。
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F-Powerの供給方法
◆自社発電所
[新中袖発電所」 100%出資
「新潟ニューエナジー」 100%出資
ガスタービンコンバインド
発電端
112,400kW
送電端
111,400kW
ガスエンジン
発電端
11,600kW
送電端
11,100kW
◆電力供給の仕組み
一般送配電事業者による託送供給
※既存電力会社の設備使用
一般送配電事業者
送電線網
管轄電力会社発電所
弊社所有発電所
◆託送供給制度について
弊社と一般送配電事業者間では
託送供給契約を締結しております。
お客様
弊社契約発電所
※写真は東京都立多摩川第一発電所
弊社発電所が定期点検や何らかの
事故等で供給不能となった場合にも、
電力会社の系統からお客様に電力が
供給されます。
弊社の発電事情を理由にお客様への
電力供給が停止することは
ありませんので、ご安心ください。
自社発電及び既存電力会社の送電網使用による安定供給を実現しております。
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F-Powerの電力供給エリア・保有電源
・F-Powerは現在、沖縄を除く全国9エリアで事業を展開しています。
・電源供給力として千葉、新潟に自社子会社発電所を所有しています。
- 安定供給・長期事業継続をコミット。
- 自社発電所によるベース電源の確保を推進。(北九州、釧路、長岡に火力発電所を建設予定)
・自社電源に加えて、他社所有電源から安定的に電源を調達する契約を締結しています。
- 卸電気事業者からの電力調達:ガス火力10万kW(茨城)、水力3.6万kW(東京都)他
F-Powerの主な電源所在地
【新潟ニューエナジー】
運転開始
2009年3月
型式
ガスエンジン
18V28AG(新潟原動機)
発電端
11,600kW
送電端
11,100kW
【長岡火力発電所】
運転開始
2018年7月(予定)
型式
ガスエンジン
発電端
kW
送電端
kW
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自社発電所
契約発電所
(主なもの)
【釧路発電所(仮)】
運転開始
2020年5月(予定)
型式
石炭
発電端
111,400kW
送電端
111,400kW
【響灘発電所(仮)】
運転開始
2019年2月(予定)
型式
石炭
発電端
111,400kW
送電端
111,400kW
【新中袖発電所】
運転開始
2014年9月
型式
ガスタービンコンバインド
LM6000PD(GE)
発電端
112,400kW
送電端
111,400kW
電力市場の活用を中心に置いたビジネスモデル
・F-Powerは自社電源、JEPX(卸電力市場)、他社電源より調達した電力を需要家に提供しています。
・JEPXを有効活用することで調達と運用の最適化を行っていることがF-Powerの特徴です。
・国内電力事業において、市場化が進展していく中、F-Powerは卸電力市場の有効活用をビジネスモデル
として事業を展開していきます。
卸電力市場を有効活用するF-Powerのビジネスモデル
自社電源
SNP(新中袖)
他社
NNE(新潟)
JEPX(卸電力市場)
他社電源
発電事業者
電
力
調
達
の
最
適
化
JEPX
(卸電力市場)
F-Power
小売販売
公営・民営水力
常時バックアップ
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G-Power
小売販売
CO2フリーを
意識した需要家
「全量供給」における電力供給開始までの流れ
◆電力供給の6~8週間前迄作業
電力使用データのご提出
(12ヶ月分請求書等)
弊社向け調査票のご提出、
一般送配電事業者向け
廃止届のご提出
ご契約の意思決定
お見積りの作成
接続供給申込書類の準備
(調査票)
一般送配電事業者へ
接続供給申込
◆電力供給開始日迄
自動検針端末の設置の
日程調整のご対応(※1)
契約書・口座振替依頼書の
ご返送
契約締結前書面交付
契約書・口座振替依頼書の
ご準備(※2)
※1 自動検針端末がすでに設置されている場合はこのお手続きは発生しません。
※2 口座振替依頼書は口座振替をご希望の場合のみ。
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契約手続き完了
電力供給開始
契約締結後書面交付
お客様お手続き
弊社手続き
「電気料金のお支払い」の流れ
(1)お客様の「当月1日午前0時」~「翌月1日午前0時」の使用電力量を、
一般送配電事業者が30分毎に自動検針いたします。
(2)一般送配電事業者から弊社へと翌月の第1~第4営業日までに、
お客様の当月のデマンド値・月間使用電力量が通知されます。
(3)一般送配電事業者から通知された当月のデマンド値・月間使用電力量をもとに
当月の電気料金の算定をおこない、弊社からお客様へと翌月の第4営業日中までに
メールにて電気料金請求書のアップロードを通知いたします。
(4)電気料金請求書のアップロードが通知されましたら、弊社ホームページへと
アクセスしていただき、電気料金請求書のダウンロードをお願いいたします。
(弊社の電気料金請求書はWebダウンロード形式となっております。)
※請求書発行初月につきましては、弊社ホームページのログインに必要なIDと
パスワードを毎月第5営業日までを目安に発行させていただきます。
(5)翌月20日までに、口座振替または口座振込にて電気料金をお支払いください。
(口座振込の場合、手数料はお客様負担となります。ご了承ください。)
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よくあるご質問(1)
Q: 新電力と契約する場合のデメリットはありますか。
A: 現在、従来の電力会社から特殊な契約種別や割引を適用されている場合は、新電力とのご契約に
変更された後、何かしらの事情で再度従来の電力会社とのご契約に戻す場合に、以前の契約種別や
割引が適用されなくなる可能性がありますので、ご注意ください。
Q: 契約期間と解約の手続きについて教えてください。
A: 契約期間は原則として1年間で、以降は自動延長となります。解約をご希望の場合は、
解約ご希望日の3 ヶ月前までに書面にてご連絡いただけますようお願いいたします。
Q: 供給開始までどの程度の時間が必要ですか。
A: お客様より接続供給申込に必要な情報をお送りいただいてから、
通常、特別高圧のお客様で1ヶ月、高圧のお客様で1~2 ヶ月半程度です。
お客様の施設によって導入までに要する期間が異なりますので、ご了承ください。
尚、部分供給での供給開始については、更にお時間を頂戴いたします。
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よくあるご質問(2)
Q: 口座振替で利用できない金融機関はありますか。
A: 下記の金融機関の口座振替はご利用いただけませんので、ご了承ください。
・ゆうちょ銀行・農林中央金
・下記の府県の信用漁業協同組合連合会、漁業協同組合
(秋田県、大阪府、岡山県、岐阜県、群馬県、埼玉県、滋賀県、栃木県、長野県、奈良県、山梨県)
Q: 支払期限を過ぎてしまった場合はどうなりますか。
A: 入金期限日までのお支払いがないことが確認された場合は、弊社電力需給約款に
基づき、遅延金(延滞利息)を請求させて頂きます。
Q: 検針日と料金算定期間はいつですか。
A: 検針日は、毎月1日の午前0時になります。
料金算定期間は、当月1日から当月末日となります。
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よくあるご質問(3)
Q: 燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金はどうなりますか。
A: 燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金ともに、
お客様の施設を管轄する電力会社と同額を申し受けます。
(※市場連動メニューでは燃料費調整額は発生しません。)
Q: 契約電力を超えて使用してしまった場合はどうなりますか。
A: 【契約電力500kW 以上のお客様】
「超過電力(kW)× 基本料金単価(円/kW・月)×1.5」の算出式による超過金を
お支払い頂くとともに、契約電力見直しの協議を申し入れさせていただきます。
(超過金には力率割引・割増が適用されます。)
【契約電力500kW 未満のお客様】
各月の契約電力は、その1月と前11ヶ月の最大需要電力のうち、
最も大きい値となりますので、超過金の発生や契約電力の見直しは必要ありません。
(最大需要電力が500kWを超えた場合については、協議制への移行および
契約電力の見直しを申し入れさせていただきます。)
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よくあるご質問(4)
Q: 計量器(メーター)の読み方を教えてください。
A: 計量器(メーター)は管轄する一般送配電事業者の所有物となり、
計量も一般送配電事業者がおこなっています。そのため、計量器に関するご質問は、
各一般送配電事業者に直接お尋ねください。
Q: 工事費負担金とは何ですか。またどのような工事に発生しますか。
A: 新規ご契約時やお客様よりお申込いただいた工事内容によって、
管轄する一般送配電事業者側の設備を変更する必要がある場合には、
お客様に工事費負担金が発生することがあります。
工事費負担金についてはお客様は弊社にお支払いいただき、
その後弊社から一般送配電事業者に支払う形式となります。
※当該工事内容について、工事費負担金が発生するか否かは、
一般送配電事業者の規定によります。
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よくあるご質問(5)
Q: 工事申込はどのようにおこなえばよいですか。
A: お客様にて工事事業者をご手配いただき、お客様もしくは工事事業者から
弊社へとご連絡ください。(※F-Power連絡先 電話番号:03-5544-8672)
その後、弊社がお送りする電気工事申込依頼書に必要項目をご記入の上、
弊社宛にメールまたは郵送でご提出ください。
Q: 工事の際にはどのような人が立ち会えばよいですか。
A: お客様の受電設備や建物に対し、必要に応じて(穴開けなどの)作業の場所を
指示できる方がご適任となります。
また、停電作業が必要な場合は開閉器の操作ができる方(電気主任技術者)による
ご対応をお願いいたします。
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よくあるご質問(6)
Q: 突発停電時にはどちらに連絡すればよいですか。
A: 配電線路もしくはお客様設備の故障、事故等で突発停電が発生した場合は、
管轄の一般送配電事業者の担当支社・営業所へご連絡をお願いいたします。
一般送配電事業者よりご連絡および事故等への対応がおこなわれます。
なお、お客様の設備の故障、事故等による停電時には、電気主任技術者にご連絡ください。
Q: 計画停電時にはどちらに連絡すればよいですか。
A: 【お客様のご都合により配電線路の停止が必要な場合】
① 管轄する一般送配電事業者の担当支社・営業所へ「開閉器操作申込」をお願いいたします。
② 一般送配電事業者と「停電日」の調整をお願いいたします。
③ 停電日が決定しましたら、3日前までに弊社へお電話またはメールにてご連絡ください。
注)配電路の停止が必要ない場合は、①②は不要です。
注)現在、開閉器操作申込をされていないお客様につきましては、①②は不要です。
【管轄する一般送配電事業者などのご都合により配電線路の停止が必要な場合】
① 一般送配電事業者の担当支社・営業所と「停電日」の調整をお願いいたします。
② 停電日が決定しましたら、3日前までに弊社へ「お問合せメール」にてご連絡ください。
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【ご紹介先代理店】
株式会社ラテック
〒465-0025
名古屋市名東区上社2-218 森本ビル1B
TEL: 052-778-9257