平成28年度 市長とのタウンミーティング 和泉市 2016年9月~10月 1 Copy right Izumi City All Rights Reserved 目次 1.本日の進め方 2.市長あいさつ及び主要施策紹介(30分) 3.「地域の課題」について(30分) 4.市長との意見交換(30分) 2 Copy right Izumi City All Rights Reserved 教育・子育て環境の充実 3 小中一貫教育 目的 「確かな学力を身につけた心豊かな子ども」を育成するため、これまで各中学校区で取り組んでき た小中連携を基盤として、義務教育9年間を見通した継続的かつ一貫性のある小中一貫教育 を推進する 平成28年度 平成29年度~ 本格実施校 教育推進モデル実施校区 6中学校区 (南松尾・富秋・信太・南 池田・石尾・光明台) 4中学校区 (2年目:和泉・郷荘・北 池田・槇尾) 全中学校区で本格実施 ・小・中学校で共通しためざす子ども像の設定 ・小・中学校で協力した推進組織体制の構築 ・9年間の育ちと学びを見通した継続、連続した指導 例えば、連続性のあるカリキュラムの作成、中学校教員の小学校での教科指導 等 4 Copy right Izumi City All Rights Reserved 小中一貫教育(小中一貫校) 南松尾はつが野学園 建物 H28.12 建物引き渡し 校舎棟 8,740㎡ 体育館 1,858㎡ H29.4 開校 教室 小学生ゾーン 18教室(3教室/学年) 中学生ゾーン 9教室(3教室/学年) 体育館 ミニバスケットコート、バレーコート、バドミントンコート各3面 プール 25m×14m 全7レーン 地域開放ゾーン 地域活動室・ランチルーム(収容人数90人) 運動場 野球場、サッカー場、テニスコート、サブグラウンド 5 Copy right Izumi City All Rights Reserved 豊かな心の育成 大切にしたい豊かな心 道徳教育とは、誰もが悩む「人が人として、より良く生きるためにどうすればいいのか」を考え、実践 するための力を養うことです。 平成30年度 平成31年度 小学校 中学校 「特別の教科 道徳」に 子どもたちの豊かな心は、家庭・地域・学校で育つ ○家庭で、『心を見つめる』……行動だけでなくその時の気持ちを考える。 ○地域で、『よりよく生きる習慣づくり』……コミュニケーションの第一歩はあいさつ。 ○学校で、『考える道徳授業』……よりよく生きるための力を養う。 道徳の授業を参観しませんか? 市内全小・中学校で『豊かな心を育む授業公開』を実施 6 Copy right Izumi City All Rights Reserved 小中学校の耐震化等 学校耐震化 トイレ改修 和気小学校 エアコン設置(中3) 伯太小学校 光明台中学校 7 Copy right Izumi City All Rights Reserved 留守家庭児童会開設時間の延長及び対象の拡充 仲よしクラブ(学童保育) 保護者が就労等で昼間家庭にいない児童に対し、適切な遊び場及び生活の場を 提供し、児童の健全な育成を図る。 児童を預かる開設時間 ○平日・・・・・・・・・・・放課後 ~午後7時(H28時間延長) ○土曜日・・・・・・・・・午前8時~午後7時(H26,H28時間延長) ○三季休業・・・・・・・午前8時~午後7時(H26,H28時間延長) 対象児童・・・全児童(H27拡大) 8 Copy right Izumi City All Rights Reserved 待機児童解消の取組 目的 仕事に従事している保護者の子育てと就労の両立を支援するとともに児童の健全育成を図るた め、待機児童解消に取り組む はつが野国際保育園(H27.4月開園) 民間園で認定こども園への移行や施設整備等 保育定員の増加 ・大阪府が国家戦略特区を活用し「0~5歳児の保育室の面積基準の緩和等」による待機児 童解消“緊急”対策を提案しており、採択されれば、本市も取り組む予定 ・小規模保育事業の新設等を検討 今後も引き続き待機児童の解消に取り組みます 9 Copy right Izumi City All Rights Reserved 病児保育の取組 目的 子どもが病気や怪我で保育所等に通うことが出来ない場合に一時的に子どもを保育することで 子どもを産み育てやすい環境を整備する。 平成28年度の取組 「病児保育室ポッぽ」(なかじまクリニック小児科・循環器科)を開設 10 Copy right Izumi City All Rights Reserved こども医療・妊婦健診・乳がん検診 こども医療費助成の充実 通院費 小学3年生 →小学6年生まで引上げ(H27) →中学3年生まで引上げ(H29) 入院費 中学3年生まで 医療費を公費で負担します。(1回500円まで自己負担) 妊婦健康診査公費負担額の拡充 妊婦一人あたり公費負担額 61,790円→ 90,000円(H26)→ 120,000円(H28) 乳がん検診費用の無料化 対象 40歳以上の女性 視触診・マンモグラフィ検査を、2年に1回実施し、 一部負担金を無料化(H28) 11 Copy right Izumi City All Rights Reserved 福祉・窓口サービスの充実 12 障がい者相談体制の強化 障がい者基幹相談支援センター 地域の相談支援の中核的な役割を担う拠点として、障がいに関する総合的な相談業務や困難 事例への対応を行います。 障がい者相談支援センター 市内3カ所で実施している障がい者相談支援センターを4カ所に増設し、相談支援体制を強 化します。 13 Copy right Izumi City All Rights Reserved 国民健康保険料の引下げ 平成27年度保険料率を引き下げ 一人当たり年間平均保険料を 約4,000円引き下げ 14 Copy right Izumi City All Rights Reserved 窓口サービスの充実 パスポート窓口の開設(H26.10~) 個人番号カードを利用した各種証明書の コンビニ交付サービスの開始(H28.4~) 場所 日時 発行可能な証明書等 市役所市民室 毎月第4日曜日 9:00~正午 和泉府中駅前証明発行コーナー (府中いずみの国観光おもてなし 処内) 平日 正午~20:00 ・住民票・住民票記載事項証明書 ・印鑑登録証明書 ・戸籍謄(抄)本(除籍・改製原戸籍を除く) ・戸籍附票(除票・改製原戸籍附票を除く) 和泉シティプラザ出張所 平日 17:15~20:00 毎月第2日曜日 9時~正午 15 Copy right Izumi City All Rights Reserved 医療の充実 市立病院が新たに生まれかわります 和泉市では、市民の皆様から更に信頼される病院を目指し、平成30年の開院を目標に 市立病院の新病院建設を推進しています。 基本理念 ◎生命を安心して預けられる病院 ◎市民の健康と生活を守る病院 基本方針 イメージ図 ①24時間対応の地域住民が安心できる救急医療の提供 ②がん医療を中心とした高度専門医療の提供 ③患者中心の安全で質の高い医療の提供 ④地域住民への健康講座や介護・福祉との密接な連携による地域医療の充実 ⑤災害時に機能を発揮できる病院 ⑥良質な医療サービスを提供するために必要な人材の確保・育成 (医療従事者にとって魅力ある病院) 16 Copy right Izumi City All Rights Reserved まちづくり 17 和泉市総合スポーツセンターの開設 7月2日(土) 野球場がオープン 多目的グラウンド、テニスコート等 平成29年7月オープン予定 所在地:和泉市下宮町 開場時間:午前9時~午後9時 ①野球場 9946.4㎡、観覧席310席、両翼90m、中堅110m、内野黒土、外野真砂土 ②多目的グラウンド 9107.6㎡、115m×78m(サッカー公認サイズ)、人工芝 ③テニスコート 4面 ④その他 駐車場200台、更衣室(シャワー設備)、多目的室、管理棟など 18 Copy right Izumi City All Rights Reserved 和泉府中駅前再開発事業の完了 19 Copy right Izumi City All Rights Reserved ホテルの誘致 「ルートイン和泉」が来春3月オープン予定! トリヴェール和泉西部地区(ららぽーと和泉向かい) 20 Copy right Izumi City All Rights Reserved 消防署の整備 消防署北分署( H24.11 ) 消防署南分署(H25.12) (仮称)中央消防署 目的 人口密度が高く、中高層建築物が増加し、都市環境が大きく変化してきているトリヴェール和 泉を含む中部地域の消防力を強化するため、和泉市常備消防力整備計画に基づき中部地 区に新たな消防施設を整備する。 スケジュール H28 H29 H31 H32 H30 用地購入(H28) 基本設計・実施設計 整備工事、備品購 入・開署準備 開署 (予定) 21 Copy right Izumi City All Rights Reserved 新庁舎の整備に向けて これまでの経過 H27.9.17 市議会第3回定例会 議員提案による住民投票条例(案)の可決 H27.11.22 住民投票実施 H27.12.15 市議会第4回定例会 議員提案による「移転」条例案の否決 庁舎建設場所を「現在地」とし、最大の課題である庁舎敷地の借地を解消するため 交渉を続けてきた結果、全ての地権者から売却の同意を得た。(H28.9) 今後、「現在地」において、災害時の防災拠点として機能できる安全・安心な新庁舎 の早期建設をめざして取り組んでいく。 22 Copy right Izumi City All Rights Reserved これからのさらなる取組み 第5次総合計画の策定(H28.5) 背景 まちづくりの 基本方針 将来都市像 少子高齢化・人口減少社会への対応 地方創生への取組み 等 ・定住志向の向上 ・交流人口の拡大 和泉市に 住まう・居る 未来に躍進! 活力と賑わいあふれる スマイル都市 これからも笑顔のあふれる、住みよいまち、住みたいまちをめざして 市民の皆様と力を合わせながら 全力で取り組んでまいります! 23 Copy right Izumi City All Rights Reserved
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