番町国有地を活用した高齢者施設の 整備・運営事業者募集要項

平成28年度
番町国有地を活用した高齢者施設の
整備・運営事業者募集要項
平成28年9月
代田区
募集の趣旨・・
2
募集する施設・サービス・・
3
募集期間並びに整備及び開設の時期・・
4
応募資格・・
5
用地の貸付について
6
補助制度について
7
事業者の選定・・
8
応募手続・・
9
質疑及び回答・・
.
0.その他留意事項等・・・
応募から開設までのスケジュール・
別紙イメージ資料:
番町国有地を活用した高齢者施設の整備イメージ例
募集の趣旨
千代田区では、高齢者人口の増加に伴い、要介護認定者数が増加してぃる現状から、第6期介
護保険事業計画、第Ξ次基本計画と整合を図った、高齢者施設整備計画を作成し、特別養護老人
ホームや認知症対応型共同生活介護などの整備を行い、住み慣れた地域で、住み続けることがで
きる体制整備を行います。
本件は、この計画に基づき、国有地に特別養護老人ホーム、認知症対応型共同生活介護等を建
設し、長期にわたり運営していただく事業者を募集します。
募集する施設・サービス
(1)特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
定員 100 人程度
(2)認知症グループホーム住忍知症対応型共同生活介護)
定員玲人程度
(3)併設ショートステイ(短期入所生活介護)
特別養護老人ホームの1割程度の定員を確保してくださ
募集期間並び整備及び開設時期
本件の事業者募集は、次のとおり行います。「8.応募手続」に従い応募書類を提出してくださ
い。また、整備及び開設の時期もそれぞれ次のとおりです。
応募期間
整備及び開設の時期
平成28年9月16日 原則として、平成29年度中に工事着工し、平成31年度ま
平成28年10月20日でに開設すること。
【受付スケジュール】
平成 28年9月16日(金)から 9月27日(火)まで質問票受付
平成28年10月20日(木)応募書類受付終了
平成28年Ⅱ月下旬(予定)選考(書類審査・プレゼンテーション)を経て、選定結果通知
応募資格
今回の募集に応募ができる事業者は、次の(D 及び(2)の要件をいずれも満たす事業者と
します。なお、複数の事業者による共同提案も可能です。
(D 特別養護老人ホームを設置・運営することができる社会福祉法(昭和26年法律第45号)
第器条に規定する社会福祉法人であること。(複数の事業者による共同提案の場合は、代表
者がこの条件を満たすこと。)
(2)次の① ④をすべて満たす者であること。
①現に介護保険サービス事業を運営していること。
②高齢者福祉に熱意を持ち、施設の効用を最大限に発揮するとともに、効率的な運営が図
れること。
3 地方自治法施行令第 167条の4に該当するもの、指名停止中のもの、会社更生法または
民事再生法に基づき更生または再生手続き中のものでないこと。
4 原則として、直近の過去3か年分の決算報告書を提出できること。
用地の貸付について
本募集は、国が国有地を直接事業者に貸付け、事業者が整備・運営を行うことを前提として、
区が事業者募集を行うものです。
用地の諸条件は下記のとおりです。
(1)貸付予定地概要・諸条件等
所在地:千代田区二番町7-26外1筆(別添案内図のとおの
敷地面積:2,299.59nゞ(接道において都市計画道路予定地有)
用途地域等:第種住居地域、防火地域、番町地区地区計画
※建築物の高さが10mを超える場合、建築基準法第56条の2による日影規制を受けます。
※建物の建設にあたっては、その他、建築基準法などの法令、条件等を遵守ください。
※千代田区は、国の環境モデル都市に指定され、地球温暖化対策に積極的に取り組ん
でおり、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(平成27年法律第聡号:建
築物省エネ法)の基準を遵守するとともに、建築物省エネ基準法の基準よりさらに35%
のエネルギー消費量削減することを定めています
※該当地における諸条件を考慮した区の施設検討イメージ例を別紙にて不していますので、
ご参照ください。
(2)現況
該当地には、既存建物等がありますが、国において平成器年度中に解体を行う予定です。
なお、現況確認は可能ですが、敷地内の立ち入りはできません確認の際は、近隣の迷惑と
ならないように注意してください。
(3)貸付条件
①借地借家法(平成3年法律第90号)第認条に規定する定期借地権(50年以上)によ
る賃貸借契約を、国と事業者の間で結んでいただきます。その際の契約にかかる費用は、
事業者の負担となります。
②実際の契約内容等については、選考後に国との協議の上で決定していただくことになり
ますが、整備施設が減額貸付の基準に合致すれぱ、当初10年間の貸付料は国が算定した
貸付料から最大5割を減額したものとなり、Ⅱ年目以降は減額なしとなります。さらに、
契約保証金の納付も免除されます。
③国有地の貸付料については、国において国有地の貸付相手方及び貸付条件等の決定後に
国の基準により決定することとなるため、現時点で具体的な金額についてお木しすること
ができませんこと、ご了承ください。
④応募書類のうち、収支計画の作成にあたっては、契約形態を定期借地権契約50年と設
定し、下記の仮算定賃料を用いてください。なお、仮算定賃料については、あくまで本区
が選考にあたっての参考とするために独自に算出したものであり、実際の国との契約時の
賃料等を保証するものではありません。
【仮算定賃料額】 50,235,000円(年額)
補助制度について
補助制度の概要は、以下を予定しています。なお、補助基準額等は、国や東京都の制度
改正等により、今後変更される場合があります。
補助金を活用する場合は、選定後に補助金の協議等の手続が必要となり、その際には区
及び東京都に関係書類を別途提出していただき、審査により補助対象事業として認められ
る必要があります。なお、補助決定の内尓後でなければ、士地の定期借地権契約及び施設
整備の着工はできません。
また、東京都補助金の詳細な補助条件等については、東京都ホームページ(東京都福祉
保健局高齢社会対策部施設支援課のぺージ)もご参照ください。
)整備の補助制度
1 特別養護老人ホーム整備にかかる東京都補助
ア補助基準単価(定員 1人あたり)
ユニット型個室の場合 5,000.000円(補助基準額)× 1.40 (千代田区における平成
胎年度協議分の促進係数)フ,000,000円
イ高騰加算(定員 1人あたり)
ユニット型個室の場合 1,000,000円
ウ併設加算(定員1人あたの
認知症高齢者グループホームを併設する場合 300,000円
※上記の定員には併設ショートステイを含みます。なお、併設加算については、特別養護
老人ホームの定員が 100人を超える場合、100人を超える分の基準単価に対しては適用
されません。
工特別養護老人ホームの開設準備経費等の補助金(介護施設等の施設開設準備経費等支
援事業補助金)
定員 1人あたり 621,000円
②千代田区の補助
ア認知症高齢者グループホーム整備にかかる補助(東京都財源)
認知症高齢者グループホーム緊急整備事業 1ユニットあたり 20,000,000円
地域密着型サービス等整備助成事業 1施設あたり 32,000,000円
イ認知症高齢者グループホーム開設準備経費等の補助(東京都財源)
定員 1人あたり 621,000円
ウ千代田区独自補助
独自加算分上記(D の①及び2のアの合算額の2分の1の補助
地球温暖化対策千代田区独自加算建築面積あたり 30,000円
※整備を行っていく中で、選定時の内容から仕様の変更を余儀なくされた場合や、その
後の経済情勢などにより建設費の著しい高騰が発生したことにより、整備費等の大幅
な増額が生じた場合は、区は事業者との協議の上で、追加の補助支援を行うことも検
討しています。
(2)土地代の補助制度
1 定期借地権設定のための時金の支援事業(東京都補助金)
用地確保のための定期借地権設定に際して土地所有者に支払われた一時金(賃料の前払
いとして授受されたものに限る。)について、国税局長が定める路線価の2分の 1又は 10
億円のいずれか低い額を補助
②借地を活用した特養設置支援事業(東京都補助金)
貸付始期から5年間に限り、国の減額賃料の半分の補助支援
③千代田区の賃料補助
千代田区は、国の減額支援、東京都の補助支援、前納貸付料の賃料ヘの充当に加え、事
業者の賃料の実質負担が1割となるべく、独自補助を行う。
)運営費の補助制度
開設後については、介護保険収入等による運営を基本としますが、区内の介護福祉施設サ
ービスを提供する施設に対して、東京都や千代田区では下記の補助支援を行っており、今回
の施設運営を行うにあたっても、条件により同様の補助が適用になる予定です。
1 特別養護老人ホーム経営支援補助金(東京都補助金)
特別養護老人ホームの運営費等に要する経費の部を補助支援しています。
②千代田区の補助
ア介護施設助成(区補助金)
都心区の物価高などに配慮し、特別養護老人ホームでの介護施設サービスの提供にお
いて、安定的な運営及びサービスの質の向上・維持に資することを目的に、事業運営補
助を実施しています。(医療対応入所者(経管栄養等)に対する特別介護、長期入院者に
対する退院後のベッド確保や夜勤・常勤の職員の増配置等)
イ介護保険施設人材育成確保・定着・育成支援(区補助金)
24時問・365日サービスを提供する介護保険施設等の人材確保・定着・育成に対す支
援として、介護従事者の処遇を改善するための労働環境改善や人材育成、住居手当の補
助など、直接職員の処遇向上となる独自の支援策を実施しています。
ウ福祉サービス施設等人材確保・定着・育成支援(区補助金)
職員の人材確保及び定着を図るため、高齢者等のサービスを提供する事業者で勤務す
る職員の育児休業等の取組に対し、区が補助支援しています。
※区ではこのほか、円滑な運営確保のための開設前の人材確保に要する経費等の補助支援
も検討しています。
上記の補助制度の区の試算イメージを別紙にて示していますので、ご参照ください。
7
.
事業者の選定
(1)事業者の選定方法
①事業者の選定は、外部委員等から構成される選定委員会において審査した選定結果
を踏まえ、千代田区長が決定します。
なお、必要がある場合は、応募事業者の既運営施設の実地調査を実施します。
②審査は、書類審査及びプレゼンテーションによる審査を予定しています。
③選考結果は、応募のあった全ての事業者に文書により通知します。
また、最終的に選定された事業者については、区ホームヘージで公表します
④審査の結果、選定事業者なしとする場合もあります。
2)審査基準
千代田区が設置する選定委員会が定めた審査基準により審査を行います。具体的には下記
の事項を重視した審査を予定しています。
①施設内容
②運営計画
③法人の財務状況
④その他
応募手紗
応募を希望する事業者は、次により書類を提出してください。
(1)書類提出日時
①書類提出期間側庁日を除く)
平成 28年9月16日(金)から 10月20日(木)まで
2時問
いずれも午前9時 午後5時
※持参提出の場合、10月19日(水)までに電話予約の上で来所願います。
※郵送提出の場合も、送付の時点で電話連絡願います。
(2)提出場所
千代田区役所 3階保健福祉部高齢介護課高齢者施設係(担当:今津、木村)
※郵送の場合は、川月20日(木)必着のこと。
(3)応募書類覧
別冊様式集の提出書類覧のとおりです。
様式は、千代田区ホームヘージよりダウンロードしてください。
区ホームヘージ=>
(http://W冊. c i w. ch iyoda.1g. jp/koho/kenko/koresha/kore-shisetsu/h2809boS加. ht皿D
(4)提出部数
①正本・・・ 1部
②副本・・・ 9部
※副本は、事業者が特定できる記述部分全て(代表者印含む)についてマスキング(塗り
つぶし)を施してください。
5)作成上の注意
①書類は提出書類覧の上から順番に綴ってください。
②書類は原則としてA4判で作成してください。
③図面はA3判で作成し、 A4サイズにたたんで綴じてください。図面は両面印刷不可と
します。
④提出書類は縦型フラットファイルに左穴あけ綴じとしてください。フラットファイルで
綴じきれない場合を除き、パイプファイル等の厚型・硬質のファイルは不可とします。
⑤書類名のインデックス(提出書類一覧、応募申請書等、内容を表示。)を付して提出して
ください。また、インデックスは書類に直接貼付せず、白紙に貼付の上、綴じてください。
⑥副本は、ファイルの表紙を含めてすべての書類に事業者が特定できる名称、ロゴマーク
等は一切使用しないでください。
7 提案内容は、所定の様式に収まるように記入してください。指示がある場合を除き、枠
を広げたり別紙を使用しての追加記述はご遠慮ください。ただし、【様式4 事業計画提案
書】にっいては、総ページ数が10ページまでは広げていただいて結構です。
⑧印鑑が必要な書類は、提出する印鑑証明書の印鑑を使用してください。
(田著作権の帰属等
応募書類の著作権は、応募者に帰属します。ただし、区は、事業者の公表等必要な場合には、
応募書類等の内容を無償で使用できるものとします。
(フ)応募書類の変更
応募書類の提出以降、事業者の都合による応募書類の変更、追加等は認められません。区が
必要と判断した場合は、書類の修正や追加資料の提出を求める場合があります。
なお、提出書類は、理由の如何を問わず返却しません。
(8)費用の負担
応募に関して要する切の費用については、各応募事業者の負扣となります
質疑及び回答
(D 質問の方法
この要項に関する質問につきましては、別紙の質問票でFAXにより提出してください。こ
れ以外の方法(電話、口頭等)での質問はご遠應ください。
なお、送信後は、受信確認のため、区の担当者あてに電話にて確認をお願いします。
.質問票の送付先
保健福祉部
高齢介護課高齢者施設係(担当:今津、木村)
FAX番号
03-3239-8606
電話番号
0 3 - 5 2 1 1 - 3 6 2 5 (直)
(2)受付期限
平成器年9月27日(火)午後5時まで
(3)質問票の記載について
①質問事項は、箇条書きで記載してください。
②質問票到着後、質疑内容に関し確認をさせていただく場合がありますので、区あてに送
付した質問票の控えを保管しておいてください。
③質問内容は、今回の募集のことに限ります。
(4)質問に対する回答
受け付けた質問については質疑回答書を作成し、 FAX等により質問者全員に回答します。
また、質疑回答の内容については、千代田区ホームページにて追加で掲載します。
①質問内容によっては回答に長時問を要するなどにより、回答時期が遅くなる場合があり
ます。
②公平な審査等に支障を来すおそれがある場合など、質問内容によってはお答えできない
場合があります。
10.その他留意事項等
(1)応募の辞退
書類の提出後、選定前までに応募を辞退する場合は、辞退理由を明記の上、法人名及び代
表者名の署名並びに法人代表者印の押印のある辞退届を提出してください。
なお、運営事業者として選定された後に辞退することは、区の計画全体に大きな支障を来
すため、原則として認められません。確実に事業を実施できる見込みをもって応募してくだ
さい。
(2)応募書類の内容に重大な不備や虚偽の記載があったと認められた場合は、応募を無効とし
ます。
(3)事業者選定の働きかけを行うなどの目的のために、応募者又はその関係者が直接又は問接
的に区職員、選定委員会の委員等の本件関係者に接触を図った場合においても、応募を無効
とします。
(4)応募期問終了後において応募者が前記の応募要件等を満たさなくなった場合は、応募を無
効とします。
(5)選定後において開設許可が得られない場合や応募内容に重要な変更が生じた塲合は、選定
を取り消す場合があります。
(田施設整備にあたっては、地域住民に対し十分な説明を行うとともに、誠実に対応してくだ
さい。
(フ)区は、災害時に、施設の部を地域住民等の避難所等の使用に供する必要があるときは、
施設の運営に支障のない範囲で、協力を要請する場合があります。施設整備にあたっては、
その機能の確保及び態勢整備も考應してください。
【応募から開設までのスケジュール(予定)】
平成28年度
募集受付期間
【応募書類提出】
応募締切:平成28年10月20日
選定
(書類審査・ヒアリング等)
選定結果通知・公表
事業者決定:平成28年11月下旬
設計
区及び東京都との協議
(指定と補助協議)
平成29年度
補助内示
用地の定期借地権契約
東京都の補助協議スケジュール(予定)
特別養護老人ホーム(広域型)のケース
東京都ヘの事業計画書提出:平成29年1月中旬
東京都ヘの補助協議書提出:平成29年2月中旬
東京都の整備事業内示:平成29年10月下旬
※認知症高齢者グループホームの区ヘの補助協議に
ついても、随時行っていただきます。
国と事業者との問にて、定期借地権による国有地の賃貸
借契約を取り交わしていただきます。
工事着工
平成30年度以降
工事竣工
事業所指定申請
区・都審査
指定・開設
事業開始前に東京都ヘの介護保険法に基づく事業所指
定及び区ヘの地域密着型サービスの事業所指定を受ける
必要があります。
別紙イメージ資料
二番町国有地を活用した高齢者施設の整備イメージ例
施ボリュームのイメージ
千代田区番町の国有地における諸条件を考慮した施設イメージ例は下記のとおりです。なお
この内容は、事業提案を行う上での区の参考例の位置づけとなります。
階階階階階階階階
87654321
断面計画
共用部
ショートステイ
認知症高齢者GH
特別養護老人ホーム
認知症高齢者GH
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
共用部
特別養護老人ホーム
【参考建築プランの概要1
想定建築プラン施設概要
項目
入居人数
入居『ーツト
100人
9ユニツト
認知症高齢者グループホーム
18人
2ユニット
ショートステイ
10人
1ユニツト
特別養護老人ホーム
想定建築プラン画表
施設内容
入居人数
入居ユニット
8階床面積
180.00
共用部
0人
0ユニット
7階床面
391.00
シヨートステイ
10人
1ユニツト
6階床面
630.00
認知症GH
18人
2ユニツト
5階床面
4階床面
888.00
20人
2ユニツト
20人
2ユニツト
3階床面
987.00
特養ホーム
特養ホーム
特養ホーム
24人
2ユ.ニツト
2階床面
987.00
特ホーム
24人
2ユニツト
1階床面
903.00
共用都・特養ホーム
12人
1コーニツト
共用部
0人
0ユニット
項目
地下1階床面
面
888.00
0.00
延ペ面
5.854,00
建築面
987.00
率
建ヘい率
284.10郭
47.90寓
2.概整費等の試
( 1
上記1の条件における概算整備費等の試算例は下記のとおりです。なおこの内容も、事業提案
を行う上での区の参考例の位置づけとなります。
概算整備費
2,334,000,000円
想定建設単価 360,000×5,90o nゞ=2,124,000,000
その他工事費 210,000,000
特別養護老人ホーム整備にかかる東京都補助
910,000,000円
特養分
床あたり単価 8,300,000 (補助基準額 5,000,000× 1.4 (促進加算)十
300,000 (併設加算)+ 1,000,000 (高騰加算))× 100 床=830,000,000
床あたり単価 8,000,000 (補助基準額 5,000,000× 1.4 (促進加算)+
1,000,000 (高騰加算))× 10 床=80,000,000
(特養とあわせて 100床を超える分の併設加算はなし)
併設ショート分
千代田区の補助
740,000,000円
①認知症高齢者グループホーム整備にかかる補助(東京都財源)
72,000,0 00円
地域密着型サービス等整備助成事業 32,000,000× 1施設=噐,000,000
認知症高齢者グループホーム緊急整備事業 20,000,000× 2ユニット=如,000,000
②千代田区独自補助
668,000,000円
区独自加算分491,000,000 (上記(2)及び(3)の①の2分の D
地球温暖化対策分区独自加算単価 30,000×5,90011f=17フ,000,000
差引事業者負担額
6 84,00 0,0 0 0円【( D -( 2)ー( 3)】
(1)の概算整備費の約30%
3.土地代等の試
(D
上記1の条件における士地代等の試算例は下記のとおりです。なおこの内容も、事業提案を行
う上での区の参考例の位置づけとなります。
(1)基準地代
5 0,2 3 5,0 00円(年額)
(2) 50年間の賃料総額
2,5 1 1,7 50,0 0 0円(上記( D X50年間)
(3)前納貸付料
1,255,875,000円(上記(2)の2分の1)
(4)東京都の定期借地の時金の支援事業支援
1,000,00 0,000円(限度額 10億円)
(5)前納貸付料の千代田区の補助支援
2 5 5,87 5,0 0 0円(上記(3)と(4)の差額)
(田千代田区の補助支援
715,848,750円
貸付始期1年目 5年目
2,511,750円(( 1)の 1 %の 5年間)
貸付始期6年目 10年目
30,141,000円(( 1)の 12%の 5年間)
貸付始期 11年目 50年目 683,196,000円((1)の 34%の 40年間)
(フ)差引事業者負担割合
(1)の年額基準地代の1割
※賃料の全体イメージ
前払い金の賃料の充当方法については、国の計算式により、減額貸付期間と時価貸付期
間に按分した上で、各期間における貸付料に毎年均等に充てられることとなります。
1 減額貸付期問(貸付始期より10年目まで)に充当する前納貸付料
前納貸付料XA/(A十B)÷10年=年額賃料の28%
Ⅱ減額貸付期間(貸付始期よりⅡ年目 50年目)に充当する前納貸付料
前納貸付料XA/(A十B)÷40年=年額賃料の56%
(注)上記の算出式における記号の意味は下記のとおりです。
A :貸付当初の貸付料年額(減額後の額)に減額貸付期間の月数を乗じて得た
額を 12で除して得た額
B:減額措置を行わないとした場合の貸付当初の貸付料年額に時価貸付期間の
月数を乗じて得た額を 12で除して得た額
10年
5
10年閻
料5割額(国)
(50%充当)
の前払い分
金(国)・都・区が全額補助.②)
(前払金充当56%)
5096
U怖
(前払金充当28%)
区の料支援
229.
1196
料補助(都)
1 11"補助)
02貼補助)
(34%補助)
%補助)
1096
事業者の実質負担料(賃料の10%
※①は東京都の「借地を活用した特養設置支援事業」(60月=5年間)
※②.区は、前納貸付料のうち、都の「定期借地権の一時金支援事業補助」の
上限額10億円を差し引いた額を補助する。