東京都看護協会 医療安全委員会 主催研修 平 成 28 年 度 患者・市民の視点で医療安全に取り組む リスク・安全・危険ってなんでしょう?改めて考えると微妙です… 患者は健康時よりずっと弱い状態で、検査や治療やケアは何かしら心身を侵襲するので、 医療にはリスク=危険が常につきまといます。医療者も患者も人である限り、ミスやエラ ーは減らすことはできても、ゼロにすることは不可能。厳しい現実ですね。 ただ、一つのミスが、大きなトラブルになることも、そうならないこともあり、その分 かれ道は、患者と医療者の普段の関係の間にも潜んでいそうです。 今回は国内外の①心通うコミュニケーション、②心理・社会的な要因、 ③重大事象や看取りのときの丁寧なかかわりをご紹介していきます。 グループワークでは、転倒転落防止や内服管理などの患者参加の取り 組み、患者対応の仕組みなどの情報交換をしましょう。 講師より:村上紀美子 医療ジャーナリスト 「患者対応窓口」担当者とご一緒に参加ください!! 10 月 22 日(土)13:30~17:00 【日 時】 (受付 13:00) 【目 的】 ・リスクマネジャーとしての役割を果たすため、継続的に学習する ・他施設のリスクマネジャーと情報交換をして実践に役立てる 【会 【対 場】 象】 【参 加 費】 【定 員】 【申込締切】 東京都看護協会 2階 サークル室 リスクマネジャー(医療安全推進者)の任にある方、患者対応に 関わっている方(看護職・その他の職種も可) *1施設2名まで 3,240 円 120 名 10 月3日(月) *参加の可否について、10 月上旬頃にメールでお知らせします。 ※プログラム・申込方法は、裏面を参照してください。 平成 28 年度リスクマネジャー(医療安全推進者)交流会 ≪プログラム≫ 10 月 22 日 内 容 13:00~13:30 受付 13:30~13:35 オリエンテーション 講演 「患者・市民の視点で医療安全に取り組む」 講師:村上 紀美子 氏 13:35~14:35 14:35~14:50 医療ジャーナリスト 医療者と患者・市民をつなぐ立場を大切に、医療安全、チームステップス、 ターミナルケアなど国内外で取材 元日本看護協会広報部長 主な著書 『患者の目線―医療関係者が患者・家族になってわかったこと』医学書院 『納得の老後―日欧在宅ケア探訪』岩波新書など 休憩 グループワーク 14:50~16:15 転倒転落防止や内服管理などの患者参加の取り組み、 患者対応の仕組みなどの情報交換をしましょう” 16:15~17:00 全体の意見交換 (※規定時間参加された方には受講証明書を発行します。) ≪申込方法≫ 1.東京都看護協会のホームページからお申込みください。 (Web 申込み) 2.ホーム > 看護職の皆様へ > 研修のご案内 > 委員会企画研修 からお申込みく ださい。 (スマホからもお申込みできます) ....... 3.看護職以外の方も、看護職の皆様へから申込画面にお入りください。 4.看護協会の会員の方は会員から、会員以外の方と看護職以外の方は会員でない方か らお入りください。 5.Web 上で申込みが出来ない方は、お手数ですが下記問合せ先までご連絡ください。 【問合せ先】 〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町4-17 公益社団法人 東京都看護協会 研修係 事務局担当:野口・本間 TEL:03‐5229-1731(直通) Mail:[email protected]
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