経済学 の学習を必然的に要求する 私の父もそして現在でも国の政治の責任者が経済学とはお金儲けないしお金の管理であると大きな誤 解をしている 経済学と経営学の区別がつかないのである 経営学はお金儲けの学問であり、それはそれなりに尊敬されてもよいであろう しかし経済学はもともとポリティカルエコノミーと呼ばれ国民一人一人を幸せにするにはどのように したらよいのかという学問であった 国がお金儲けにかかわりお金で国を動かすなどという発想がくるっているのである 全く嘆かわしいことである 資本主義社会だからわからないわけでもない しかしこのような発想だと国民が幸せになれることは永遠にない 国が企業を守っても企業は国民から見れば裏切り者である 利益のためなら国を捨ててよその国に引っ越してさらに儲けようとする現象は今日の世界のどこにで もあるではないか もう一度経済学の本体を学びなおすべきである そのためには資本主義社会を否定しようとする本を読まないことには自分のないし現代の欠陥がわか るはずがない 同時に新しい時代の国家の仕組みや経済システムを考える素晴らしい人がたくさんいるからそれにつ いてももっと学ぶべきであろう。 →書籍・解説 くれぐれも言っておくがこの記述は学術書ではない、したがってそれだけの正当性や妥当性があると主 張するつもりもない。 このサイトが提示するいくつかの素晴らしい本に出合ってほしいと願うだけなのである それは本物だから、それらを通じて真実に近づいてほしいと願っているのである 次に自分と社会の個人的と思える事項について学ぼうではないか
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