よくある質問および回答【資料】(PDF:21KB)

よくある質問及び回答【参考資料】
Q1.各業務の人員配置、勤務シフトを教えてください
A1.人員配置については、各業務の遂行に必要な人員を受託者側で決めて配置をしています
ので人数は決めていません。提案事項となりますので、各業務の遂行に必要と思われる
人員、配置位置、配置時間帯、責任者の配置位置等を具体的に示してください。
Q2.熟年者の雇用について、熟年人材センターとの調整支援を頂きたいが可能ですか
A2.熟年人材センターとの契約は、直接受託者側で協議・交渉していただきます。
Q3.業務の再委託は可能ですか
A3.区が承諾すれば可能ですが、全ての業務を再委託することは出来ません。また、放置自
転車撤去・搬送業務の再委託には、再委託先の業者が貨物自動車運送事業法(平成 1 年
12 月 19 日号外法律第 83 号)による許可等を得ていることが必要です。
Q4.放置自転車の撤去について区と協議のうえ作業を行いますが、区の基準としては最
低月に何回行っていますか
A4.夜間の撤去は仕様書の中で回数を設定していますが、それ以外は啓発及び撤去の回数に
定めはありません。放置自転車ゼロを目指し駅の特徴にあった効果的な放置自転車対策
を提案してください。
啓発及び撤去の頻度、人数、配置、時間帯等の計画は提案事項となります。対策効果、
目標を具体的に示してください。
Q5.夜間撤去に関して、毎月の実施日の指定はありますか
また、撤去を行う時間帯は区で概ね何時から何時までの間と考えていますか
A5.実施日の指定はありません。提案事項となります。
時間帯については、18時∼21時の間を想定しています。平日、休日で夜間の放置状
況が異なりますので状況に合わせた対策を提案してください。
Q6.撤去用車両は受託者側で用意しますが、車両の規制と規格に制限はありますか
また、業務用トラックでなくても良いですか
A6.撤去用車両については、業務用でなくても構いません。ただし、都民の健康と安全を確
保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)に規定する、ディーゼル車規
制に適合する車両を使用して業務を行っていただきます。
Q7.撤去用車両を集積所に駐車しておいて良いですか
A7.集積所に駐車をしておいて結構ですが、車庫証明を取ることはできません。
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Q8.管理事務所等の電話機について、電話料金はどちらの負担になりますか
また、現在使用しているパソコン等は現在の受託者が持ち込んでいるのですか
A8.電話機は、駐輪場・集積所に区で最低 1 回線は設置していますが、回線使用料について
は集積所(区で設置したもの)を除いて受託者側の負担となります。
パソコンについて、定期券売機や各種管理システム等、業務に必要なものは区で設置し
ています。ただし、ソフトのインストールやハードウェアの増設等はできません。集計
や文書作成等で必要な場合は、受託者側で別にご用意ください。
Q9.駐輪場の定期券、シール、登録カード等の消耗品の費用は、どちらの負担になりま
すか
A9.区の負担になります。
Q10.券売機や業務に使用するパソコン等の電子機器のメンテナンス費用はどちらの負
担になりますか
A10.券売機は区の負担になります。
パソコン等の電子機器についても、区が導入したものは区の負担になります。
Q11.駐輪場・集積所等の設備の修繕費はどちらの負担になりますか
A11.施設、設備の修繕は、区の負担となります。ただし、受託者側の不注意等で破損した
場合は受託者側に負担していただくことがあります。
Q12.駐輪場使用料、撤去手数料及びレンタサイクル使用料の納付は、毎日行う必要が
ありますか
A12.駐輪場単位で日報をつけていただき、それをもとに各駐輪場及び集積所ごとに区指定
の納付書(振込用紙)を使用し、前日分の使用料を毎日金融機関で振り込んでいただき
ます。土日祝日の分は翌営業日に振り込んでください。
Q13.使用料、手数料等の回収、搬送、納付について、再委託は可能ですか
A13.事前に下請負届を区に提出していただき、回収、搬送、納付方法を確認します。区が承
諾したものにつき再委託が可能です。特に使用料等は公金となりますので十分な金銭管
理体制が必要です。
Q14.人件費以外で、受託者側が負担する経費の範囲を教えてください
A14.受託者側で負担していただくもの
①駅前広場及び手洗所清掃で使用する清掃用具類、薬品等
②各駐輪場・集積所の電話回線使用料 *区で設置したものを除く
③撤去用車両及び車両の維持経費
④係員の制服等
各駐輪場・集積所で最低限必要と思われる消耗品(事務用品等)、備品は区で用意し
ます。それ以外で必要な場合は受託者側で別にご用意ください。
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Q15.時間外の緊急連絡先は、区の担当者になるのですか
それとも区の時間外受付に連絡をした方が良いですか
A15.時間外の事故及び施設の不具合等が発生した場合は、内容により受託者から直接警察や
メンテナンス業者等へ連絡していただく事になります。その際は、区担当者にも合わせ
て連絡をしてください。
Q16.企画提案書及び見積書に指定様式はありますか
A16.区指定の様式はありません。受託者任意の様式で結構ですが、募集要項内【提出物に
ついて】のとおり作成してください。
Q17.レンタサイクルで貸し出す当日利用自転車は、ポート間での乗り捨て利用が可能
との事ですが、ポート間の自転車の搬送は受託者が行うのですか
また、搬送する場合の基準台数はありますか
悪天候時の貸出の可否についての判断は受託者側の判断ですか
A17.レンタサイクルの搬送は各駅受託者間で行ってください。それぞれの貸出ポートで管理
するおおよその台数が設定されておりますが、日常の利用状況によって変化しますので、
状況に合わせて調整をし、業務を行ってください。
悪天候時の貸出の可否は、区で判断いたします。
Q18.レンタサイクルの修理に費用が発生した場合、区と受託者のどちらの負担になる
のですか
A18.原則、区が負担します。ただし、受託者の過失により破損した場合は受託者の負担とな
ります。また、利用者が破損させた場合(パンク等)は利用者に実費分を負担していた
だくことがあります。
Q19.警備設備の有無や、時間外の事故(集積所からの自転車盗難等)の対応はどうし
ていますか
A19.地下駐輪場には防犯カメラを設置していますが、それ以外の施設には警備設備はありま
せん。提案があれば区と協議のうえ設置することは可能です。ただし、導入・保守点検
およびそれに係る費用は導入者の負担となります。
また事故については、受託者と警察との間でやりとりをしていただくことになりますが、
必ず区へ連絡してください。なお、受託者には緊急時の連絡体制表を提出していただき
ます。
Q20.独自にゲート式駐輪機や電磁ロック式駐輪機を導入しても良いですか
その場合、メンテナンス等全ての部分で導入者の管理となるのですか
A20.有人管理による地域コミュニティーの形成を目指しているため、全ての駐輪場を無人に
はできませんが、コスト削減策としてゲート式駐輪機等の導入による全体委託料の軽減、
人件費の削減等がある場合は提案してください。ただし、導入・保守点検およびそれに
係る費用は導入者の負担となります。
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Q21.廃棄物等の処理については、区が行うのですか
A21.施設の管理上生じた一般廃棄物については、週 1∼2 回、区が契約する廃棄物処理事業
者が回収します。産業廃棄物については、その都度確認し、管理上生じた廃棄物であれ
ば区が回収します。
Q22.駐輪場施設内に仮眠室はありますか
A22.仮眠室はありません。また、食事、休憩を目的としたスペースもありません。
Q23.駅前手洗所に設置されている防臭装置の点検は受託者が行うのですか
A23.区が保守点検契約を結び、行っています。
Q24.清掃について、簡易清掃の外に大掛かりな専門清掃は必要ですか
A24.駅前広場・手洗所清掃については、日常清掃の他に一カ月に1度、特別清掃(手洗所の
外壁や天井の清掃、高圧洗浄等)を実施していただきます。また、駐輪場や集積所の清
掃については、簡易清掃を実施していただきます。
大掛かりな専門清掃は必要と判断した場合区で実施しますが、提案事項で盛り込んでい
ただいても結構です。
Q25.業務内容、注意事項等を記載したマニュアル等はありますか
また、コンピュータへのデータ入力を行うには、どの程度の能力が必要ですか
A25.受託者には、区より「総合自転車対策業務指示書」「レンタサイクル業務指示書」を配
付しますので、指示書に基づいて業務を行ってください。また、電子機器の操作マニュ
アル等も現地管理事務所に用意しています。
システムを扱ううえで特別な資格や能力は必要ありません。また、システムを使用する
方には別に使用を許可するパスワードを発行します。
各個人のスキルについては、提出書類の作成やトラブル発生時の対応があるため、一定
の能力(日頃からパソコンを使用しており、表計算及び文書が作成出来る程度)がある
ことが望ましいと考えています。
Q26.撤去自転車の所有者への通知に関する事務処理を教えてください
A26.撤去自転車の所有者への通知に関する事務処理は区で実施します。
受託者は、撤去自転車に関する情報(防犯登録番号等)を、集積所に設置されている端
末で「撤去自転車管理システム」に入力する作業をしていただきます。受託者側が準備
すべきハードウエア等はありません。
Q27.駐輪場内で盗難や事故があった場合は、誰が責任をとるのですか
A27.事故等は、その内容や発生原因等様々ですので一概に述べることはできませんが、原則、
駐輪場内の盗難や事故については区と受託者共に責任を負いません。
その時々で区と受託者で協議をし、原因を見極め、必要な対応をとるとともに再発防止
に努めていきます。
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Q28.引き取りの無い自転車について、廃棄処分はどうするのですか
A28.一定の期間に引き取りが無かった自転車の処分は、区で実施します。
集積所から廃棄自転車の処分場への運搬(月2回程度)は受託者に行っていただきます。
Q29.現在の利用実績や施設の状況等からガイドラインを示していただきたい
A29.従来の方法にとらわれずに実施するため提案を受け付けていますので、ガイドラインを
示す事はありません。
Q30.日報等の記載内容、提出方法、頻度について指定はありますか
A30.区が指定する様式にて、毎月5日までに前月分の日報・月報を各駐輪場及び集積所ごと
に提出していただきます。
その他、毎月の撤去予定や放置台数調査等も報告していただきますが、これらには指定
の様式はありません。
Q31.共同企業体での応募は可能ですか
A31.不可です。
Q32.区への事業者登録及び事業所の所在場所によって評価に影響はありますか
A32.応募の参加資格は募集要項内【応募に関する事項】に示したとおりです。
区への事業者登録の有無は問いません。また、必ずしも事業所が区内にある必要もあり
ません。
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