港区実施事業における一時保育に係る 保育者あっせん業務委託仕様書(案) 1 件名 港区事業における一時保育者あっせん業務委託 2 履行期間 平成29年4月1日から平成30年3月31日まで 3 履行場所 港区指定場所 4 業務内容 (1)受注者は、本事業の円滑な実施のため、事務局を置くこと。 (2)事務局は、区との連携により、次に掲げる業務を行うこと。 ア 保育従事者の登録に関すること。 イ 区事業における一時保育での保育者の斡旋及び調整を行うこと。 ウ 保育従事登録者を対象に、「港区子育て支援研修」のバックアップ研修を受講 させること。 エ 事業を円滑にすすめるため、保育従事者の確保に努めること。 オ その他事業運営に関して必要な業務を行うこと。 カ 事務局の受付時間は、月曜日~金曜日(祝日及び12月29日~1月4日を除 く。)の9時~17時とする。 5 一時保育事業の内容 (1)本事業の対象者は、概ね生後4か月以降の未就学児とする。 (2)本事業の保育従事者となることができる者は、港区子育て支援員研修(地域保育 コース アウトリーチ型一時預かり事業)を修了し、「港区実施事業における参加者 のための一時保育者登録要綱」により一時保育者として登録されている者とする。 (3)一時保育者の従事業務は、保護者が港区事業に参加している間、当該児童を一時 的に保育することとする。 (4)一時保育場所は、事業担当課が準備した場所で行う。 (5)一時保育の保育時間は、通年(年末・年始、日・土曜日、祝日を含む。)午前8時 30分から午後9時までで、事業実施時間とする。 (6)利用料は無料とし、事業担当課が保育従事者に支払う謝礼(以下「謝礼」という。) は、時間当たり別表のとおりとする。謝礼は事業担当課と保育従事者との間で受渡 を行い、事務局は関与しない。 6 支払方法 業務に要した費用は月払いとする。区は毎月、業務の履行を確認後、適法な請求書 を受理した日から30日以内に支払う。 7 受注者の責務 (1)受注者の責務において、区民・業務関係者等に対する安全対策に万全を期し、事 故防止に関する必要な措置を講ずること。 (2)受注者は、常に善良なる管理者の注意を持って業務を遂行し、業務の進捗状況に ついて確認の上適宜報告すること。 (3)受注者は、関係法令、港区個人情報保護条例等を遵守し、その適用及び運用は受注 者の責任において適切に行うこと。特に個人情報の取扱については別紙「個人情報等 取扱いに関する特記事項」を遵守すること。 (4)受注者は、業務上知り得た秘密を第三者に漏らしてはならない。契約の解除及び 期間満了後においても同様とする。 (5)業務処理上、第三者に損害を与えた場合、原則として受注者が責任を負うこと。 8 環境により良い自動車利用 (1)本契約の履行に当たって自動車を使用し、又は利用する場合は、都民の健康と安 全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号)の規定に基づき、 次の事項を遵守すること。 ア ディーゼル車規制に適合する自動車であること。 イ 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削 減等に関する特別措置法(平成 4 年法律第 70 号)の対策地域内で登録可能な自動 車利用に努めること。 (2)低公害・低燃費な自動車利用に努めること。 (3)適合の確認のために、当該自動車の自動車検査証(車検証)、粒子状物質減少装置 装着証明書等の提示又は写しの提出を求められた場合には、速やかに提示し、又は 提出すること。 (4)本契約の履行に当たって観光バスを使用する場合は、「観光バスの環境性能表示に 関するガイドライン(平成 21 年 3 月 27 日付改正 20 環車規第 837 号)」に規定する 評価基準Aランク以上の車両を供給すること。 9 その他 本仕様書に定めのない事項又は事業の実施に当たって疑義が生じた場合は、発注者 と受注者が協議してこれを定める。 10 連絡先 港区立子ども家庭支援センター 幸野 電話:6400-0090
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