北朝鮮の核実験実施に対する抗議についての要望 北 朝 鮮 が 、本 年 1 月 に 続 き 5 回 目 と な る 核 実 験 を 強 行 し た こ と は 、 地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なう暴挙である。 ま た 、今 回 の 核 実 験 は 、前 回 の 核 実 験 等 を 受 け て 本 年 3 月 に 採 択 さ れ た 国 連 安 保 理 決 議 第 2 2 7 0 号 に 基 づ き 、北 朝 鮮 へ の 制 裁 が 大 幅 に 追 加・強 化 さ れ た 中 で 行 わ れ て お り 、国 際 的 な 軍 縮・核 不 拡 散 体制に対する重大な挑戦として、断じて容認することはできない。 さ ら に 、北 朝 鮮 は 、今 年 に 入 っ て 、大 量 破 壊 兵 器 の 運 搬 手 段 と な り 得 る 弾 道 ミ サ イ ル を 2 1 発 発 射 し 、そ の 能 力 を 増 強 し て お り 、極 めて憂慮すべき事態となっている。 よ っ て 、政 府 に お か れ て は 、北 朝 鮮 の 度 重 な る 核 実 験 の 実 施 に 対 し て 厳 重 に 抗 議 す る と と も に 、関 係 各 国 と 緊 密 な 連 携 を 図 り 、北 朝 鮮 に よ る 暴 挙 が 二 度 と 行 わ れ る こ と の な い よ う 、断 固 と し た 措 置 を 講じられるよう強く要望する。 平成28年9月9日 【送 付 先】 内 閣 総 理 大 臣 外 防 内 閣 官 房 長 官 衛 大 臣 務 大 愛知県議会議長 臣 鈴 木 孝 昌
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