EGI-Motion G言語コントローラ

アナログサーボインターフェースを持ったコントローラが登場!
現在使用中の装置が、簡単にリニューアルできます!!
EGI-Motion
EGI-Motion
G言語コントローラ
は、搬送系システムから、フライス加工装置、旋盤装置までのモーション制御ができます。
⾒易く判り易い表⽰機能を実現
総合画⾯(旋盤の例)
補正値設定画⾯(旋盤の例)
座標系データ設定画面
多彩なプログラムチェック機能を実現
生産性を向上させる機能を実現
描画によるプログラムチェック(旋盤の例) バックグランド編集
⼤容量のプログラムメモリ と
USBインターフェース
PLC制御機能を内蔵
ラダー図表示画面
多彩な、設定、補正、メンテナンス機能
多様な制御システムに対応する
パラメータ設定機能
ECH-M-016_r2
⾒易い画⾯表⽰と簡単な操作系
EGI-Motion
は、8.4インチカラーLCD表⽰パネルを採⽤しています。
各種画⾯表⽰は、適切な⾊配置で、⾒易くなっています。
EGI-Motion
各プロセス内での操作や選択は、表示画面の下側のファンクションキーを使用します。
ファンクションキーは、表示されるプロセスや機能によって、割り付けられる機能が変わります。
の表⽰機能は、表⽰画⾯の右側のプロセス選択キーで切り替えます。
POS : 位置情報を表示します。
運転中のプログラム情報を表示します。
OFS :
プロセス SFT
選択キー PRG
:
⼯具補正値を表⽰・変更できます。
簡単な⼊⼒補助機能を準備しています。
座標系データを表⽰・変更できます。
: プログラム一覧表示と編集ができます。
FILE :
ファイル管理画⾯です。
USBメモリとのファイル転送ができます。
ALM : アラーム情報を表示します。
MNT : 各種メンテナンス機能を選択できます。
HLP : ヘルプ情報を表示します。
ファンクションキー
F1〜F8は、>>キーにより別の機能に切替えることができます。
システム構築が簡単で、高いインターフェース共通性
EGI-Motion
は、表⽰器とインターフェースユニットで構成されます。 必要に応じて、拡張IO基板を追加できます。
もし、サーボドライブとモーターを流⽤する場合は、これら3点のユニットと交換するだけで、更新が可能です。
<横型表示器>
データはUSBメモリで
アップ/ダウンロード
<インターフェースユニット>
<拡張IO基板(OP)>
ユニット間接続は、ネットワーク方式
サーボドライブへ
(アナログインターフェース製品)
(既存設備流⽤可)
(⼊⼒72点
(⼊⼒48点
出⼒64点)
出⼒32点×2) センサ、アクチュエータ、等へ
※ 具体的な更新⽅法や範囲につきましては、末尾の連絡先までお問い合わせください。
ECH-M-016_r2
便利なプログラム管理・編集機能
PRG画⾯を選択すると、加⼯プログラムの⼀覧が参照できます。
編集したい加⼯プログラムにカーソルを合わせて、Enterを押すと
編集画面に切り変わります。
EGI-Motion
は、便利なファイル管理機能を備えています。
属性変更 : 読み取り専⽤にすることができます。
削除 : 加工プログラムを削除できます。
EGI-Motion
は、豊富な編集機能を備えています。
検索 : ⽂字列の検索ができます。
元に戻す : ⾏った編集操作を取り消します。
やり直す : 取り消した編集操作を再実⾏します。
別名で保存 : 編集中のプログラムに別の名前を付けて保存します。
削除 : カーソル位置の文字を削除します。
⾏選択 : ⾏単位で選択状態にします。
選択取り消し : 選択状態を取り消します。
コピー : 選択状態の文字をコピーします。
切り取り : 選択状態の⽂字を切り取ります。
貼り付け : コピー/切り取りした⽂字を貼り付けます。
保存 : 編集したプログラムを保存します。
USBメモリを使って、EGI-Motion で編集した加⼯プログラムを
パソコンにコピーしたり、パソコンで編集した加工プログラムを
EGI-Motion
にコピーすることができます。
教示編集機能
教⽰編集機能は、加⼯プログラムの位置決め位置を、ポイントテーブルで管理できます。
EGI-Motion
は、便利な教⽰点編集機能を備えています。
挿入キーを押して、その時の絶対座標値を教示点としてプログラムに追加します。
ティーチ点キーを押して、教⽰点⼀覧表⽰に切り替えます。
教⽰点⼀覧表⽰画⾯では、直接教⽰位置を変更することもできます。
教示編集画面でも、簡単なプログラム編集ができます。
ECH-M-016_r2
分かり易い段取り操作
OFS画⾯を選択すると、⼯具の補正値の⼀覧が参照できます。
EGI-Motion
EGI-Motion
なら、⼯具の補正値を簡単⼊⼒で設定することもできます。
なら、更に補正する時も、差分を⼊⼒するだけです。
豊富なワーク座標系設定データ記憶メモリ
SFT画⾯を選択すると、ワーク座標系の補正値の⼀覧が参照できます。
ワーク座標系は、標準のG54-G59の他に、48組の拡張座標系を持っています。
EGI-Motion
ワーク座標系でプログラム原点をシフトさせることによって、
簡単に作成できます。
なら、バー材からの多数個取りの加⼯プログラムも、
ECH-M-016_r2
汎⽤性の⾼いプログラム命令
<搬送系/フライス系システムのG機能>
G指令
G00
G01
G02/G03
G04
G09
G10
G13
G17/G18/G19
G20/G21
G22/G23
G27
G28
G29
G30
G31
G38/G39
G40/G41/G42
G43/G49
G51
G52Q2
G53
G54-G59
G65
G66/G67
G68/G69
G80-G89
G90/G91
G92
G93/G94/G95
G98/G99
S
T
M
,C/,R
F
機能
早送り、直線補間型位置決め
直線補間
円弧補間CW/CCW、ヘリカル補間
ドウェル
イグザクトストップ
データ⼊⼒
ノッチ機能
平⾯選択指令
インチ/ミリ⼊⼒
ソフトリミット設定機能2
レファレンス点復帰チェック
レファレンス点復帰
レファレンス点からの戻し
第⼆レファレンス点復帰
スキップ
ソフトリミット設定機能3
工具径補正機能
⼯具⻑補正機能
スケーリング・ミラーイメージ機能
ローカル座標系設定
機械座標位置決め
ワーク座標系設定
マクロ呼び出し
マクロモーダル呼び出し
座標回転
固定サイクル
アブソ⼊⼒/インクレ⼊⼒
基準座標系設定
送りモード選択
固定サイクル戻り点指定
主軸機能(5桁)
⼯具機能(2桁)
補助機能(3桁)
任意角度⾯取り/丸み付け
送り速度指定
プログラム支援機能
サブプログラム呼び出し(M98/M99)
ユーザーマクロ機能
・GMTコード呼出し
・システム変数
・制御命令
・各種関数命令
補正機能
・⼯具補正(⼯具⻑、⼯具径)×(形状、磨耗)
工具補正値計測機能
コントロールイン・アウト
プログラムコメント機能
メッセージ出⼒機能
Mコードグループ指定機能
プログラム検証機能
プログラム描画機能
プログラム再起動
操作支援機能
・シングルブロック ・オプショナルストップ
・補助機能ロック ・マシンロック
・ドライラン ・マニュアルアブソリュート
・ブロックデリート(/,/2-/9)
再起動
自動座標系設定
バックグランド編集機能
拡張編集機能
USBインターフェース機能(パソコンとの授受)
<旋盤系システムのG機能>
G指令
G00
G01
G02/G03
G04
G09
G10
G13
G20/G21
G27
G28
G29
G30
G31
G32
G34
G36/G37
G38/G39
G40/G41/G42
G50
G50T/G51
G50S
G53
G54-G59
G65
G66/G67
G70-G76
G90/G92/G94
G96/G97
G98/G99
S
T
M
,C/,R
F
機能
早送り、直線補間型位置決め
直線補間、角度指定直線補間
円弧補間CW/CCW
ドウェル
イグザクトストップ
データ⼊⼒
ノッチ機能
インチ/ミリ⼊⼒
レファレンス点復帰チェック
レファレンス点復帰
レファレンス点からの戻し
第⼆レファレンス点復帰
スキップ
ネジ切り、多条ネジ切り
可変リードネジ切り
ソフトリミット設定機能2
ソフトリミット設定機能3
ノーズR補正
座標系設定
ワーク座標設定機能
主軸最高回転数設定
機械座標位置決め
ワーク座標系設定
マクロ呼び出し
マクロモーダル呼び出し
複合固定サイクル
固定サイクル
周速一定制御
送りモード選択
主軸機能(5桁)
⼯具機能(2+2桁)
補助機能(3桁)
任意角度⾯取り/丸み付け
送り速度/ネジピッチ指定
機械制御支援機能
I/O⼊出⼒信号機能
・最⼤⼊⼒点数:528点 (オプション追加時)
・最⼤出⼒点数:416点 (オプション追加時)
I/O信号極性自動判別機能
I/Oステータスモニター
オンラインラダー表示機能
オシロスコープ機能
ラダー編集機能
ソフトIO機能
ストロークチェック(最⼤領域+2領域)
ハードリミット⼊⼒
ピッチエラー補正
バックラッシュ補正
簡易パーツカウンタ
メモ帳機能
アラーム履歴表⽰
外部ワークナンバーサーチ
相対座標系表示ロック機能
早送り/切削送りオーバーライド
手パ移動単位設定機能
手パ割り込み機能
研削機能
ECH-M-016_r2
オプション機能
IO点数拡張
拡張IO基板を追加することによって、
拡張IO基板のユニット間接続は、デイジーチェーン接続方式です。
最⼤⼊⼒点数528点、最⼤出⼒点数416点まで、拡張することができます。
絶対値検出機能
絶対値検出機能を選択した場合は、
電源投⼊時の機械座標値を、電源切断時と同じにすることができます。
絶対値検出機能専⽤のユニット・ケーブルに変更する必要があります。
外部ハンドルPG接続機能
外部ハンドルPGを、追加することができます。
その他の機能(開発中を含む)
トルクモニタ機能(ADユニットを追加してモータトルクをモニタリング)
遠隔モニタ機能(ローカルネットワーク接続によるモニタリングと簡単な運転操作)
DNC運転機能(シリアル通信によるテキストプログラムの受信と実⾏)
主な仕様
制御軸数
最大4軸
同時送り軸数 位置決め、直線補間:最大4軸
円弧補間:2軸+ヘリカル軸1軸
主軸軸数
最大2軸
最大座標値 ±99999.999mm
最⼤送り速度 機械条件による
加減速
直線/S字加減速
モード
⾃動:AUTO,MDI
⼿動:JOG/Rapid,Handle,STEP,ZRN
オーバーライド 送り、JOG、主軸、各1〜200%
補助機能
M0〜M999、同時4指令可能
主軸機能
S5桁指令アナログ出⼒
ギヤ切換え、オーバーライド制御
工具補正メモリ フライス:299組、旋盤:99組
(形状+磨耗)設定
ワーク座標系 6組+拡張48組
プログラム⻑ 1GB(200万m相当)以上
プログラム本数 制限なし
表示器
8.4インチカラーTFTディスプレイ
フルキーボード
外部インターフェース USBメモリインターフェース
簡単バックアップ機能
記憶領域
フラッシュメモリ
操作制限機能 ユーザ権限機能
表示言語
⽇本語/英語/中国語
ご用命、お問合せは、
安川エンジニアリング株式会社
東⽇本 04-2931-1818
中部 052-331-5380
関⻄ 06-6378-6533
九州 093-280-7722
へ、ご連絡ください。
型式
搬送系/フライス⽤ EGIM-G302MSX-122
旋盤用
EGIM-G302TSX-121
※オプションなどについては、お問い合わせ下さい。
一般仕様
操作パネル(横型)
H252×W500×D150
操作パネル(縦型)
H310×W267×D125
サーボIFユニット(6slot) H301×W262×D167
サーボIFユニット(3slot) H340×W162×D167
拡張IO基板
H332×W195×D38
※ケーブル等の取り回し寸法は含みません。
※取付け寸法は、お問い合わせ下さい。
(取付け寸法はH200×W500)
一般仕様
電源環境
周囲温度
保存温度
湿度
接地抵抗
埼⽟県⼊間市新光142-3
名古屋市中区千代⽥4-1-6 第⼀国枝ビル
⼤阪府摂津市千⾥丘7-1037
福岡県中間市上底井野315-2
単相AC100~200V および
DC24V
0~+40℃
-20~+60℃
30~95%(結露なきこと)
4Ω以下
電機品を含むリニューアルも可能です。
詳細は、左記へお問合せください。
ECH-M-016_r2