平成 28 年度千葉県青少年赤十字賛助奉仕団活動計画 1 活動目標 青少年赤十字の普及に寄与するため、千葉県青少年赤十字指導者協議会との連携を通して、 赤十字活動及び青少年赤十字活動の充実と採用の維持・促進に努める。 (1) 青少年赤十字採用促進と活動の普及 青少年赤十字指導者協議会と連携し、青少年赤十字採用校(園)への支援並びにその事業 の推進に寄与する。 また、他の奉仕団と連携を深め、地域と学校の一体化を進めるとともに、採用の維持・促進に努め る。 (2) 赤十字精神の普及 5 月 8 日の「世界赤十字デー」をはじめ、赤十字運動に積極的に参加し、赤十字精神の普及に努める。 また、千葉県赤十字会館の案内ボランティアとしての活動の更なる充実を図り、会館見学に訪れた奉仕団や 一般の方々の赤十字に対する理解を深め、赤十字運動への参加意欲の高揚に努める。 (3) 災害救護活動への参加 災害発生時は防災ボランティアとして救護活動に積極的に参加し、避難所の子ども達に対する 遊びや学習の支援を行う。 また、平常時は救急法等の技術研修、防災ボランティア関係研修会、防災訓練に参加し、防災 知識と技術の向上に努めるとともに、地域や学校における防災教育等への支援を行う。 (4) 献血推進活動への参加 全国の奉仕団統一活動として、献血推進活動に積極的に取り組むため、活動の中で青少年や 若年層への献血の普及に努める。 (5) 団員の増強 活動に賛同する理解者を増やし、団員の確保に努める。特に団員の増強を要する地域を重点 地域とし、継続的な働きかけを行う。 (6) 研修活動 団員の知識、技術向上のための研修会を定期的に開催する。また、奉仕団対象の系統研修会 への継続的な団員の参加を行う。 (7) 各関係者への理解促進 団員間の情報の共有化と団員意識の高揚を図るため、機関紙等の発行のほか、広報活動の 充実に努める。また、青少年赤十字・赤十字奉仕団連絡協議会等の場を活用し、他奉仕団や関 係団体への理解促進を行い、連携強化を図る。 (8) 運営体制の充実 奉仕団運営のため、委員会をはじめとした各種会議を開催し、奉仕団活動の企画、見直しを行う。 また、全国及び第 2 ブロックの賛助奉仕団関係会議に継続的に出席し、情報の共有に努める。
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