平成２８年度イノベーション創発に資する対日投資誘致に関する調査業務委託の企画提案競争に係る説明書１．業務の概要（１）業務名平成２８年度イノベーション創発に資する対日投資誘致に関する調査業務委託（２）業務の目的茨城県（以下「県」という。）において，イノベーション創発に資する対日投資の誘致を促進するため，県の特長及び課題や，国内の他自治体及び海外の誘致事例等を踏まえ，今後県のとるべき戦略を立案するとともに，誘致対象となりうる外国企業・資本を具体化し，これらの誘致に向け県がとるべき具体的方策を明確にする。（３）業務の内容別添「平成２８年度イノベーション創発に資する対日投資誘致に関する調査業務」委託契約書(案)及び仕様書(案)のとおり（４）履行期間契約締結の日から平成２９年３月３１日（金）まで（５）委託の規模２０，０００，０００円（消費税及び地方消費税を含む）を超えない範囲とする。 ※この額は事業規模を示すものであり，予定価格を示すものではないことに留意すること。（６）担当部局茨城県国際課国際戦略グループ（担当：小林）住所：〒３１０－８５５５水戸市笠原町９７８－６電話：０２９－３０１－２８５７ＦＡＸ：０２９－３０１－１３７５２．企画提案競争参加資格要件企画提案競争に参加しようとするものは，以下のすべての要件を満たすこと。ア地方自治法施行令第１６７条の４第１項の規定に該当しない者及び同条第２項の規定に基づく茨城県の入札への参加制限を受けていない者であること。イ会社更生法（平成１４年法律第１５４号）に基づく再生手続き開始の申立て又は民事再生法（平成１１年法律第２２５号）に基づく再生手続き開始の申立てがなされていない者であること。ウ茨城県物品調達等競争入札参加者資格審査要項（平成８年茨城県告示第２５４号）に基づく物品調達等競争入札参加有資格者名簿に登録されている者であること。ただし，茨城県物品調達等登録業者指名停止基準に基づく指名停止の措置を受けている者でないこと｡なお，新規に入札参加資格を得ようとする者は，所定の資格審査申請書に必要事項を記入のうえ，次に示す場所に申請すること。申請は随時受け付けているが，審査に相応の日数を要するため留意すること。〒310-8555 茨城県水戸市笠原町 978 番 6 茨城県会計事務局会計管理課会計指導室調度担当電話 029-301-4875 エオ業務を円滑に遂行するために必要な組織，人員，資金等の経営基盤を有する者であること。茨城県暴力団排除条例（平成２２年茨城県条例第３６号）第２条第１号又は同条第３号に規定する者でないこと。カ海外に事業拠点を持つなど，海外において外国企業及び外国投資家に関する情報収集や直接ヒアリングを実施する体制を十分に整えていること。３．企画提案競争参加資格の確認申請企画提案競争に参加しようとする者は，別添「企画提案競争参加資格確認申請書（様式第１号）」を提出すること。（１）提出先前記１．（６）に同じ（２）提出方法郵送または持参（３）提出期限平成２８年９月２８日（水）正午（郵送の場合は必着）（４）確認結果の通知別添「入札参加資格確認通知書」（様式第２号）により，平成２８年１０月３日（月）までに通知する。不適合通知を受けた者は，本企画提案競争に参加することができない。４．企画の提案（１）提案事項ア業務実施方針（業務のトータルコンセプト）イ各事業の具体的な企画内容（下記についての調査・分析方法等） ① 県内進出外資系企業一覧の作成および県の特長・課題の分析県内に進出している外資系企業（県内に本社を置くもののほか，支社もしくは事業所を置くもの。外資系企業の定義は経済産業省の「外資系企業動向調査」のものと同じとする。）の一覧を作成するとともに，イノベーション創発に資する対日投資を誘致する上での県の特長及び課題を調査・分析する。 ② 他自治体・海外の誘致事例の分析国内の他自治体や海外における投資誘致促進に向けた取組を，文献やヒアリングにより調査するとともに，実際に誘致に成功した事例の成功要因を分析する。 ③ 対日投資誘致のための戦略の立案上記①及び②を踏まえ，対日投資を県に誘致するための戦略を策定する。 ④ 誘致対象となりうる企業・資本の具体化上記③を踏まえ，県が誘致の対象とすべき外国企業・資本を具体化するとともに，これらの誘致成功に向け県がとるべき方策を具体化する。 ⑤ その他業務目的達成のために必要とされる業務。ウ業務実施計画（工程表）エ業務執行体制オ見積書（消費税を含めること。なお，各項目毎に数量，単位，単価，金額等を明記すること。）カ会社概要キ海外における事業拠点の設置状況ク過去の同種または類似業務の実績（２）提出書類及び提出部数上記（１）を記載した企画提案を６部提出すること。（見積書はコピー可）（３）提出先前記１．（６）に同じ（４）提出期限平成２８年１０月２１日（金）午後５時（郵送の場合は必着）（５）提出方法持参又は郵送５．審査（１）審査方法担当部局内に設置した「プロポーザル審査委員会」において，審査項目をもとに，審査を行い，プロポーザル採用１社を選定する。審査内容は非公開とし，審査結果についての異議申立ては認めない。（２）審査項目業務内容・提案内容の的確性・提案内容の独創性・提案内容の実現性・見積額の妥当性業務実施体制・業務を確実かつ効果的に遂行できる実施体制・海外での情報収集やヒアリングの実施体制・事業実施計画（スケジュール）の妥当性，効率性業務実績・本事業の類似事業の受託実績６．その他留意事項（１）書類の作成に用いる言語及び通貨：日本語及び日本国通貨（２）契約書作成の要否：要（３）企画提案書の作成及び提出に関する費用は提案者の負担とする。提出された企画提案書は返却しない。（４）企画提案書に虚偽の記載をした場合には，企画提案書を無効にするとともに不利益処分を行うことがある。（５）審査は提出された内容に基づいて行うが，採用決定後，企画提案内容をそのまま委託するとは限らない。また，委託金額は，採用決定後，見積もり合わせにより別途決定する。（様式第１号）企画提案競争参加資格確認申請書平成茨城県知事橋本昌年月日殿住所商号又は名称代表者氏名印平成２８年度イノベーション創発に資する対日投資誘致に関する調査業務委託にかかる企画提案競争に参加したいので，企画提案競争に参加する資格等の確認について，下記のとおり申請します。なお，「２．企画提案競争参加資格要件」を満たしていることを誓約します。記１．茨城県物品調達等競争入札参加有資格者登録番号Ｎｏ．２．企画提案書の記載責任者・連絡者（ふりがな）氏名所属電話番号ＦＡＸ番号（様式第２号）国際第平成号年月日殿茨城県知事橋本昌入札参加資格確認通知書平成年月日付けで申請のあった下記の入札に係る貴殿の参加資格について，下記のとおり確認したので通知する。記１企画提案競争件名２入札参加資格の確認結果３参加資格がないと認めた理由平成２８年度イノベーション創発に資する対日投資誘致に関する調査業務委託参加資格有・無