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2016
Disaster
MiƟgaƟon
Research
Building
9/28 ∼
10/22
新潟地震(1964)
- 川岸町アパートの転倒
特別企画展スペシャルギャラリートーク
10/6 減災連携研究センター
副センター⻑ 野⽥ 利弘
減災館1階
入場無料
■開館時間:13:00 ∼ 16:00(入場は閉館の 30 分前まで)
■休館日:日・月曜日 , 祝日 , 第 2・4 火曜日−但し , 学校
行事の関係で休館日が変更になる場合があります .
最新の休館日情報は , ホームページでご確認ください.
【主催】名古屋大学減災連携研究センター
10/18 減災連携研究センター
助教 野中 俊宏
名古屋大学減災館
名古屋市千種区不老町 電話052-789-3468
http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/
Disaster MiƟgaƟon Research Building Disaster MiƟgaƟon Research Building
Disaster MiƟgaƟon Research Building Disaster MiƟgaƟon Research Building
東北地方太平洋沖地震 - 仙台市青葉区の造成宅地の崩壊
例えば「液状化」では,建物倒壊などによ
る⼈命被害は少ないものの,地盤⽀持⼒の低
下に伴う建物の沈下・傾き,噴砂による道路
の⼨断,埋設管の抜出し・マンホールの浮上
によるライフラインの途絶などが起こり,地
震後の⽣活に⼤きな⽀障をきたします.また
「河川堤防の崩壊・変状」では,津波浸⽔域の
拡⼤,豪⾬による河川氾濫など,地震後の⽔
害に対する防御⼒を⼤きく損なうこととなり
ます.
本企画展では,過去地震における様々な地
盤災害を紹介しながら,被害の特徴・発⽣メ
カニズムを解説し,私たちの⽣活に与える影
響について考えます.また,最新の対策技術
や⼟の強度を求める⼟質試験も紹介します.
地震動によってもたらされる地盤災害は多
岐にわたります.最近では,東⽇本⼤震災に
おける東京湾臨海地域の「液状化」
,仙台市内
造成地の「宅地盛⼟の変状」
,そして熊本地震
における,阿蘇⼤橋付近の「⾃然斜⾯の崩壊」
,
⽩川・緑川沿いの「河川堤防の崩壊・変状」
などが挙げられます.
住宅やビルなどの建物,そして橋梁や道路
などのインフラといった⼈々の営みに関する
ものは地盤の上に構築され,その営みを⽀え
るガス管,上下⽔道管などのライフラインは
地盤の中に埋設されています.⼤地震が発⽣
し地盤に被害が⽣じると,これら私たちの⽣
活に密接に関わるものはどのような影響を受
けるのでしょうか.
東北地方太平洋沖地震 - 千葉県浦安市の液状化に伴うマンホールの浮上
減災館1階
入場無料
■開館時間:13:00 ∼ 16:00(入場は閉館の 30 分前まで)
■休館日:日・月曜日 , 祝日 , 第 2・4 火曜日−但し , 学校
行事の関係で休館日が変更になる場合があります .
最新の休館日情報は , ホームページでご確認ください.
【主催】名古屋大学減災連携研究センター
名古屋大学減災館
名古屋市千種区不老町 電話052-789-3468
http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/
平成 28 年熊本地震 - 阿蘇大橋周辺の斜面崩壊
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