平成23年度 「人間主義都市への加速 - 胎動から躍動へ -」

2-(1) 岐阜市信長公450プロジェクト関連
② 岐阜市信長公 450 プロジェクトと徳間書店のコラボ企画
岐阜市出身小説家“早見俊”氏による歴史時代小説の書籍出版について
1
信長公の岐阜時代を描いた歴史小説(WEB 連載)の単行本が発売決定!
【タイアップ事業概要】 ※H27.5.18 共同記者会見
信長公 450 プロジェクトの第一弾として、岐阜市と徳間書店とのコラボ企画が実現。
岐阜市出身小説家・早見俊(はやみしゅん)氏による信長公に関する新作歴史小説が、時代小説に特化し
た WEB サイト「歴史行路(れきしこうろ)
」において、昨年 6 月から約 1 年間、毎月連載された。
(全 67 話)
●タイトル
「うつけ世に立つ -岐阜信長譜(ぎふしんちょうふ)-」
※WEB 連載当時は「醒睡の都 –岐阜信長譜-」
●発 売 日
●価
格
9 月 10 日(土)
2,160 円(税込)
早見俊(はやみしゅん)プロフィール
1961 年(昭和 36)岐阜県岐阜市生まれ。
岐阜高等学校、法政大学経営学部卒業。
2005 年(平成 17)作家デビュー。現在、
時代小説を意欲的に執筆、数多くの人気
シリーズを抱え、著作は 120 冊を超える。
・タイトルには、「うつけ世」という空虚な世に本物を求め、
格闘する信長公が立つ、という意味が込められている
【内容紹介】 破壊の魔王なのか、それとも優れた文化人なのか――。
乱世の真っ直中、落語や鵜飼などに興じた戦国の覇者・織田信長が、天下布武の
印に込めた思いとは、いったい何だったのか?
離縁した帰蝶、宿敵の斎藤龍興、落語の祖である安楽庵策伝らを通じて、信長自
らが命名した地・岐阜で過ごした時を、かつてない視点で描く!
・物語の登場人物には、信長公や家臣などの戦国武将の他に「落語
の祖」といわれる“安楽庵策伝“や「鵜匠」の息子“弥吉”など
→
落語や鵜飼など、岐阜の文化に触れ、庶民とも自ら交流を持
った人間味あふれる信長公として、知られざる一面にスポッ
トを当てた内容
・さらに、単行本の帯は「岐阜市信長公 450 プロジェクト」のロゴをあしらったデザイン(上図)
2
出版記念イベントの開催について
今年の第 60 回ぎふ信長まつりにて、早見俊氏と市長の対談を開催。
●イベント名
●開催日
●場所
●概要
信長公 450 プロジェクト特別コラボ企画
「うつけ世に立つ」刊行記念イベント
10 月 1 日(土)11:00~12:00
柳ケ瀬高島屋前ステージ(わくわくステージ)
・対談(11:00~11:30)
・450 プロジェクトコラボ連載の紹介
・内容紹介
・感想
など
・サイン会(11:30~12:00)
わくわくステージ