【参考】就業希望者(非求職者)の分析

別紙1
平成28年度 神戸創生会議
全体概要
神戸市企画調整局政策企画部政策調査課
(平成28年9月7日)
1
神戸創生会議の進め方①
◎神戸創生会議のポイント
・株式会社神戸新聞社と神戸市の共催で開催
→神戸新聞紙面やSNS、神戸市の広報媒体等を通じて、会議の取組み状況
を市内外に広く発信
→事業アイデアの創出や磨きの各場面で、神戸新聞社の大学連携(関西
学院大学、甲南大学等)の取組みを活用
・全3回構成の会議
→最終的に、実現可能性が高い、より具体的な事業アイデアを成果物とし
て得るために、同一のテーマについて全3回構成で開催し、アイデアの
深堀りを重視したプログラムを実施
2
神戸創生会議の進め方②
◎スケジュール(予定)
アイデア創出
アイデア磨き
成果発表
第1回
10月23日(日)
第2回
11月中旬~下旬
第3回
12月上旬
参加者自身による
事業アイデア
の具現化
平成29年以降
※第2回以降は、第1回の参加者に対して、継続参加のご案内をさせていただきます
3
テーマ設定の背景
◎テーマ
ライフステージに合わせた“新たな働き方”
~女性の働きたいをかなえる~
◎テーマ設定の背景
・神戸市では、女性の労働力人口比率が全政令指定都市中で最も低い
・今後、神戸市が、2020ビジョン及び神戸創生戦略のテーマの1つである
「誰もが活躍するまち」へと、より変化していくためには、仕事と家庭の
両立を希望する女性の就労や活躍の実現を図ることが必要
あなたの「変えたい」「やりたい」「よくしたい」をカタチにして
新たなロールモデルを神戸でつくってみませんか
4
【参考】大都市における女性の労働力人口比率(2010年)
◆20大都市の中で、女性の労働力人口比率が最も低い
出典:国勢調査
5
【参考】女性の年齢別労働力人口比率
◆出産・子育てのライフステージに重なる30代で低下し、M字カーブを描く
出典:国勢調査
6
【参考】女性の就業状況(2012年)
◆神戸市の女性の有業率は、43.2%
無業者
※就業希望者:何か収入になる仕事をしたいと思っている者
※非就業希望者:仕事をする意思のない者
※「求職者」と「非求職者」は、実際に仕事を探したり、準備したりしているかどうかで区別
出典:就業構造基本調査
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【参考】就業希望者(求職者)の分析
◆就業希望理由は、「収入を得る必要が生じた」が最も多く、約4割
◆「収入を得る必要が生じた」と回答した求職者を年齢層別にみてみると、
「35~44歳」が最も多い
出典:就業構造基本調査
8
【参考】就業希望者(求職者)の分析
◆求職者が希望する仕事の形態は、「パート・アルバイト」が最も多く、正規社員だ
けでなく多様な働き方の選択肢を望む人が多いことがわかる
出典:就業構造基本調査
9
【参考】就業希望者(非求職者)の分析
◆非求職者の35~44歳について、非求職理由をみてみると、「出産・育児のため」
が最も多い
出典:就業構造基本調査
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