資料3 生活支援体制整備事業について 地域包括ケアシステム推進室 市町村ごとに 内容を工夫! 担い手自身の 介護予防にも繋がる 生活支援体制整備事業の取り組み背景 加速する少子高齢化 高齢者の単身・夫婦のみ世帯の増加に伴い、生活支援 ニーズはこれまで以上に拡大していく 生活支援ニーズの増加に対してホームヘルパーを中心に 介護人材が不足する 中重度の在宅要介護者を支える人材も強化が必要 (ホームヘルパーはより専門性の高い「身体介護」へ・・・) 地域生活は住民・専門職みんなで支える 【三菱UFJリサーチ&コンサルティング 資料より】 生活支援体制整備事業と総合事業のイメージ 生活支援体制整備事業 目的 単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加する中、医療・介 護のサービス提供のみならず、地域住民に身近な存在である市町村が中心 となって、NPO法人、民間企業、協同組合、ボランティア、社会福祉法人、社会 福祉協議会、地縁組織等、生活支援サービスを担う事業主体と連携しながら、 多様な日常生活上の支援体制の充実・強化及び高齢者の社会参加の推進 を一体的に図っていく。 実施内容 ●協議体の設置 みんなで生活支援体制について 色々知恵を出し合って考える場! ●生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の配置 考えを一つ一つ形に していくための仕掛け人! 厚生労働省資料より 厚生労働省資料より 厚生労働省資料より 厚生労働省資料より 長崎市における協議体の位置づけイメージ 長崎市地域包括ケア推進協議会 オブザーバー 医療・介護連携部会 NPO法人 予防・生活支援部会 地縁組織 第1層協議体 生活支援体制整備に関する事 を協議する際は協議体とする 商工会 等 長崎市全域 地域課題の 抽出・集約 地域ケア推進会議 日常生活圏域 (中学校区) 地域ケア個別 会議 必要に応じて、参加 機関を増やしていく! 協議結果等の フィードバック 地域ケア個別 会議 第2層協議体 地域ケア推進会議等 の活用を検討 地域ケア個別 会議 長崎市におけるコーディネーターの役割イメージ 長崎市 第1層 長崎市全域 協議体 コーディネーター 地域包括 ケアシステム 推進室 関係各課 調整・課題の共有 育成支援 サービス 提供組織 コーディネーター 活動支援 協議体 活動支援 資源開発 サービスの提供 担い手の育成 ●生活支援コーディネーターは、 必ずしも一人でなくても 良い。 ●まずは、話し合いをする 場「協議体」の設置から 取りかかる! 支援提供 近隣住民の支援 第2層 日常生活圏域 利用者 支援提供 地域資源及び地域ニーズの把握 地 域 資 源 の 把 握 地 域 課 題 の 把 握 公的サービス 社会福祉 法人 協同組合 ボランティア 地縁組織 NPO 民間企業 等 公的なものだけではなく、様々な団体や組織も含めた取り組みが 地域にどの程度あるか把握する 【考えられる地域課題の把握の場】 ●地域ケア会議 ●座談会 ●市のニーズ調査 ●高齢者ふれあいサロン等へのアンケート ●アンケート調査(実態調査) この他、様々な機 会を捉え、地域課題 の抽出を行い資源開 発に繋げていきます 協議体(第1層)で行っていくこと 長崎市の地域資源の調査等を行いながら資源 の把握、見える化を進め、今長崎市に何が不足 しているのか、第2層の協議体や地域住民の理 解と参加促進策などを協議し、また長崎市の地 域づくりについて意思統一を行っていきます! 本日協議を行っていただくこと ●地域資源の把握方法について ●第1層と第2層の協議体について
© Copyright 2024 ExpyDoc