東近江市勤労者総合福祉センター指定管理者募集要項 東近江市勤労者総合福祉センターの管理運営業務を効果的かつ効率的に実施するため、地 方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定及び東近江市公の施設に 係る指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成17年東近江市条例第258号)に基づ き、以下のとおり指定管理者の候補者を募集する。 1 指定管理者を指定しようとする公の施設の概要 (1) 名 称 東近江市勤労者総合福祉センター (2) 所在地 東近江市建部上中町561番地 (3) 施設概要等 ・竣工時期 平成5年7月 ・敷地面積 6,369平方メートル ・延床面積 1,335平方メートル ・構 鉄筋コンクリート、平屋建て 造 ・施設・設備の内容 研修室、会議室1、会議室2、エクササイズルーム エクササイズルーム2、教養文化室1、教養文化室2 体育室 2 指定管理者が行う管理の基準 (1) 開館時間 午前9時から午後9時30分まで ただし、土曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日は、午前9時か ら午後5時まで (2) 休館日 日曜日。ただし、日曜日が祝日の翌日となるときはその翌日又は 日曜日が祝日となるときはその翌々日 国民の祝日に関する法律に規定する休日の翌日 12月29日から翌年1月3日まで (3) 使用料 区分 金額(1時間当たり) 区分 金額(1時間当たり) 会議室1 350円 教養文化室2 200円 会議室2 350円 エクササイズルーム 300円 研修室 350円 エクササイズルーム2 250円 教養文化室1 200円 体育室 600円 (4) 個人情報の取扱い 指定管理者は、東近江市個人情報保護条例(平成17年東近江市条例第11号)第1 1条の2の規定により、個人情報の適切な管理に必要な措置を講ずるとともに、施設の 管理に関し知り得た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に利用し てはならない。管理業務が終了した後も同様とする。また、個人情報は、別記特記事項 「個人情報の取扱いについて」に従い処理するものとする。 1 (5) 情報公開 指定管理者は、東近江市情報公開条例(平成17年東近江市条例第10号)第28条 の2の規定により、施設の管理に関し保有する情報の積極的な公開に努めること。 (6) 関係法令等の遵守 指定管理者は、東近江市勤労者総合福祉センター条例(平成17年東近江市条例第19 9号)、東近江市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例及び同条例施行 規則(平成17年東近江市規則第221号)その他の関係法令等を遵守すること。 3 指定管理者が行う業務の範囲 (1) 東近江市勤労者総合福祉センターの使用許可に関すること。 (2) 東近江市勤労者総合福祉センターの運営及び維持管理に関すること。 (3) 東近江市勤労者総合福祉センター条例第10条第2項に規定する事業実施に関するこ と。 (4) その他業務の詳細は、別紙仕様書に定めるとおり。 4 指定管理者の指定期間 平成29年4月1日から平成34年3月31日までの5年間とする。 5 指定管理料 指定管理業務に係る指定管理料は、原則として、会計年度(4月1日から3月31日ま で)毎に予算の範囲内で支払うものとする。詳細は、指定後に締結する協定書で定める。 指定管理料の算定は、提出のあった収支計算書に基づき決定するが、指定管理料には、 人件費、事務費、光熱水費、修繕費(軽微な修繕) 、負担金その他の管理に係る経費全てを 含むものとし、事故及び自然災害等の特別な場合を除き原則として増額しないので、収支 計算書立案に当たっては注意すること。 参考金額(年間) 金24,980,000円(消費税及び地方消費税を含まない) ※平成27年度実績額を基本として算定 指定管理料は、提出のあった収支計算書に基づき、消費税及び地方消費税の 税率を考慮して決定する。 なお、施設の修繕は、30万円以下の軽微な修繕については指定管理料の中から負担す ること。その他の修繕については、市と協議の上決定する。 6 利用料金に関する事項 この施設は、利用料金制を採用しない。 7 指定管理者となるべき団体の資格等 (1) 応募者の資格 応募者は、法人若しくはその他の団体(以下「法人等」という。 )又はグループとし、 個人での応募は受け付けない。グループで応募する場合はグループを代表する法人等を 定めること。 (2) 法人等であって、当該法人等又はその代表者若しくは役員等が次の条件を全て満たす ものに限る。 ア 法律行為を行う能力を有していること。 イ 破産者で復権を得ない者でないこと。 2 ウ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項の規定により 本市における一般競争入札等(指名競争入札は、準用規定により当然含まれる。 )の参 加を制限されていないこと。 エ 入札参加停止及び指名停止措置を受けていないこと。 オ 地方自治法第244条の2第11項の規定による指定の取消しを受けたことがない こと。 カ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続又は民事再生法(平成 11年法律第225号)に基づく再生手続を行っていないこと。 キ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条 第2号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行っていないこと。 ク 国税、都道府県税、市税、法人税、消費税等を滞納していないこと。 ケ 本市における指定管理者の指定において、その公正な手続を妨げる者でないこと又 は公正な価格の成立を妨害し、若しくは不正の利益を得るために連合する者でないこ と。 (3) 複数応募の禁止 単独で応募した法人等は、当該施設においてグループ応募の構成員となることはでき ないこととする。また、複数のグループにおいて同時に構成員となることもできないこ ととする。 (4) グループ応募の構成員の変更 グループ応募の場合、代表する法人等及びグループを構成する法人等の変更は、原則 として認めない。ただし、申請期間中のグループを構成する法人等については、業務遂 行上支障がないと本市が判断した場合、変更を認めることがある。この場合には、必要 に応じ、応募書類の再提出を求める。 (5) 東近江市勤労者総合福祉センターの管理運営を行う上で、人的及び物的管理能力がある 法人等であること。 (6) 東近江市勤労者総合福祉センターの管理運営を行う上で、施策に精通し、理解ある法人 等であること。 8 申請の受付期間 平成28年9月9日(金)午前9時から平成28年10月3日(月)正午まで(土曜日、 日曜日及び祝日を除く。)に東近江市産業振興部商工労政課に必着のこと。 9 提出書類 (1) 指定管理者申請書(様式1) (2) 申請者の概要(様式2) (3) 申請資格を有することを証する書類(様式3) (4) 事業計画書(様式4) (5) 収支計算書(様式5) (6) 定款、寄附行為、規約その他これらに類する書類 (7) 国税、県税、市税、法人税、消費税等を滞納していないことの証明書 (8) その他市長が必要と認める書類 3 なお、グループ応募の場合、 (2) 、 (3) 、 (6)及び(7)の書類は、グループを構成する全 団体分を提出すること。また、(1)から(8)までの書類は、正本1部及び写し3部を提出す ること。 10 質問書受付 この要項に関する質疑については、次のとおりとする。 (1) 質疑の資格者 本要項中「7 指定管理者となるべき団体の資格等」を満たす者とする。 (2) 質疑の方法 質疑の方法 質疑の要旨を簡 単にまとめ、文 書で持参するこ と。 受付期間及び受付場所等 ① 受付期間 平成28年9月12日(月)9時から 平成28年9月16日(金)17時まで ② 受付場所 東近江市産業振興部部商工労政課 11 応募者説明会及び現地説明会 (1) 日時 平成28年9月20日(火) 午前9時から正午まで (2) 場所 東近江市役所新館 (3) 内容 募集要項の説明、施設見学、概要説明、前記質問書の回答 各種条件の細部、必要書類等応募に係る詳しい説明を行うので、参加される 場合は、9月15日(木)までに東近江市産業振興部商工労政課に連絡すること。 12 無効又は失格 以下の事項に該当する場合は、無効又は失格となることがある。 (1) 申請書の提出方法、提出先、提出期限等が守られなかったとき。 (2) 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの (3) 申請書に記載すべき事項以外の内容が記載されているもの (4) 虚偽の内容が記載されているもの (5) その他、審査を行うに当たって不適当と認められるもの 13 選定方法 評価基準を設定し、所管部局内で審査会を設け、選定委員会における書類審査及びヒア リングを実施し、指定管理者候補として選定し、平成28年12月に開催予定の市議会の 議決をもって決定する。議決後、市長等と指定管理者との間で協定を締結する。また、正 式に指定管理者として指定されるまでの間に、指定管理者候補者に事故ある場合等は、選 定されなかった申請者のうちから新たに指定管理者候補者を選定する場合がある。 ※なお、審査の段階で適当と認められる団体がない場合は、該当なしとする場合がある。 また、選定委員会の委員の中に申請しようとする法人等の役員等がいる場合は、公平 を期すため、当該法人等は、指定管理者候補者の申請をすることができない。 4 14 選定までの手順(予定) 平成28年 9月初旬 募集要項の発表 要項及び申請書類様式の配布 平成28年 9月中旬 募集要項の質問受付、説明会受付 9月下旬 説明会、質問回答 10月上旬 申請期間 受付終了 書類選考、ヒアリング 選定委員会(審査会)審査 行政改革推進本部会議 指定管理者の候補者の選定、通知 15 選定結果の通知 後日、申請者に文書にて通知する。 16 その他 (1) 申請に係る費用は、申請者の負担とする。 (2) 提出書類は返却しない。 (3) 選定委員会の選定結果について異議の申立ては、受付けない。 17 問合せ先 東近江市産業振興部商工労政課 担当:山本 I P 050-5802-9540 電 話 0748-24-5565 FAX 0748-23-8292 e-mail [email protected] 5
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